● 『真ん中』を知る
正しいバレエで本当の上達を。
愛知県岡崎市のバレエ・ベーシック三井です。
気づけば
バレエ歴10年、15年…
なんてザラ。
10年、15年やって
なおその奥深さに感嘆する。
今更ながら
『基礎』を知り驚く。
はぁ〜、
バレエって…
ハマっちゃう
バレエにハマり
バレエ歴が長くなると
ある程度、知識もつきます。
アンデオールが重要
プリエが大事
筋肉を固めない…
…ただ、
必要なことがわかっても
どうやって
それらをするかを
説明されるレッスンは
少ないかな…
いちいち説明していたら
到底ピルエットや
グランワルツに
行き着かないからね…
とっさの時、ジャンプの前等に
お尻が引けやすく
反り腰になりやすい
アレグロになると
もうワチャワチャ
『とっさの時』にも抜けない!
というのは
きちんと基礎が身についている
必要がありますよね。
60分でどこまでできるか…
限られた時間でレッスンスタート
レンタル・スタジオなので延長できないんです…
プリエでカカトを踏むこと
タンデュで膝下のアンデオール改善
と進め
フォンデュへ。
フォンデュでは
両脚で行う感覚
特に
軸脚がプリエになるとき
動脚も空中でプリエしている感覚を
入れ込みました。
♢♢♢
フォンデュの時、
両足意識すると
真ん中を感じやすいのを
頭でなく身体で感じれた時も
嬉しかったです。
♢♢♢
画像出典:Leningrad’s Ballet
John Gregory / Alexander Ukladnikov 著
この『真ん中』を知ることは
大きいですね。
ワチャワチャになりがちな
アレグロの時に
自分の『真ん中』にいるから
どちらの足でも
どの方向にも
出すことができる。
アレ、
おかしいな、
と思った時に
自分の『真ん中』に戻り
冷静になることができる。
『真ん中』を知ることって
ひたすら『真ん中』を
探すことではなくて
両脚を
左右を
均等に使うことで
見つかるわけです。
「何を」でなく
「どうやって」にあたる例です。
アンデオールできない
軸がない
それらを
探すのではなく
身体のどこをどうしたら
それができるか知り、
身体で行なっていくのです。
『どこをどうしたら』
を知りたい方のお手伝いを
喜んでさせていただきます
良い日曜をお過ごしください
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マスク着用、入館時の検温と手指の消毒を
お願いしています。