● 『毎回、発見があって楽しいです!』
正しいバレエで本当の上達を。
愛知県岡崎市のバレエ・ベーシック三井です。
軸脚作りと
タンデュの指先の
写真ばかりの
バレエ・ベーシックのブログ。
もちろん
ずっとタンデュだけ
しているわけではなく
(毎回していますが)
徐々にレッスンが進んでいて
昨日はフォンデュを
しました。
フォンデュ前 × 2回
フォンデュ横、床にポイント
フォンデュ後 × 2回
フォンデュ横、床にポイント
シンプル、地味
極めて単純な
コンビネーションの中で
軸脚のプリエができているか
軸脚の伸ばし方は正しいか
動脚の差し出し方は正しいか
などをチェックしました。
画像出典:Leningrad's Ballet
John Gregory / Alexander Ukladnikov 著
バレエ経験10年以上、
ジャイロキネシスの
指導者でもあるメンバー。
合気道もかつてされていたり
フロアバーの指導も勉強中と
なかなかの身体の専門家です!
♢♢♢
毎回、
発見があって楽しいです!
♢♢♢
嬉しいです
上のような
極めてシンプルな
フォンデュの中にも
プリエやタンデュ、
ルルヴェ・ランなど
それまでの基礎が
詰まっていて、
しかも
両手バーで
それらをクリアしてから
片手バーでも
軸脚や上体を崩さず
行っていく…
なかなか
時間・手間ひま
かかっています。
フォンデュの中で
あらためて
プリエやタンデュの
本質を確認しながら行う。
こうすることで
普段のレッスンで行う
プリエやフォンデュが
サクサクっとした
屈伸運動にはならないんですね。
片脚スクワットなのだから
それはそれは
やりがいがあるはずです
フラッペもアンレールも
みんなそう。
キチンとやれば
バレエに必要な
筋肉が育っていくし
サクサクっとやれば
毎回それの繰り返し。
キチンとやるを徹底していた
恩師のクラスは
ほとんどバーで終わってたな〜
(時間切れ)
そんな
踊りもしない
ヨガマットやバーに
張り付くようなレッスンが
楽しかったんです。
バレエの動きの
本質が分かって。
本物に触れると
感動するでしょう?
そんな本物にこだわって
レッスンしていきたいと
思います。
だって
このフォンデュで言えば
この先
ルルヴェでもするし
センターでもするし
ポアントでもするし…
そうして、
そのフォンデュの要素が
例えばオーロラ3幕の
バリエーションで
多用されているのでしょう…
…千里の道も一歩から。
まぁもう3歩くらいは
進めています
我々は
平和への道を歩んでいるのか…
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マスク着用、入館時の検温と手指の消毒を
お願いしています。