● 出来ているつもりで、出来ていない…?
正しいバレエで本当の上達を。
愛知県岡崎市のバレエ・ベーシック三井です。
自分で自分を認めてあげること
について書きましたが、
今日はその反対?の話
出来ているつもりで
出来ていない話
キャ〜、私も気をつけなきゃ
レッスンで
同じことを何度も注意される
ってことありませんか?
かかとを前に
つま先を伸ばして
ひじを落とさない…
それです。
何度も同じことを注意される
ということは
本人が忘れている、
意識が抜けている場合も
ありますが、
多くの場合
やってるつもりで
出来ていない、
分かっていない。
今日は辛口ですね
分かっていない、
とは言え
頭では分かっている、
という場合もあります。
分かっていない
というのは
頭では分かっているけど
腑に落ちていない
ということです。
…ここからは
私の推測なのですが
腑に落ちる/落ちない
というのには
先生との信頼関係が
関係しているんじゃないかな…?
まぁ人間関係まるごと、
でなくても
バレエにおいて、
でいいんですけど
やっぱり
バレエって
色々な流派があるわけですよ。
更には先生が
先生の先生から
受け継いだこと。
そして更に
先生個人の解釈。
そうすると
以前バレエを習っていた場合、
他の教室に通っていた場合、
新しい先生の言うことに
アレっ?となることがある。
カラダがね。
でも
100%その先生を信頼して
(バレエ的にね)
レッスンを受けると
アタマもカラダも
真っさら、白紙の状態で
レッスンに挑むことができる。
100%吸収するつもりで。
そうすると
カラダで分からない、
腑に落ちなていないことが
分かるようになる。
信頼関係がある先生なら
分からない、
腑に落ちていないということを言い、
質問することができる。
…まぁ時間的制約が無ければだけど。
…とはいえ
イキナリ信頼関係とか言われても?!
という感じもあるかもしれない
そんな時は
今日初めてバレエを習うような気持ちで
毎度のレッスンを受けてみて
きっと白紙の状態に
レッスンが入ってきて
腑に落ちることがあると思う。
あ、あと最後に
分かっちゃいるけどできない〜
という場合、安心して。
努力の方向性は
先生に見えるから
この場合は
質と量の
質の部分をクリアしているので
量を増やしていきましょう
未来への希望にワクワクする1日に
マスク着用、入館時の検温と手指の消毒を
お願いしています。