●  ポアントの立ち方②


正しいバレエで本当の上達を。

愛知県岡崎市のバレエ・ベーシック三井です。


ポアントだとフラフラ、グラグラガーン

身体が重いえーん


ポアントは乗るものではなく

伸び上がるものであると

言うのですが


それが実感できる

恩師のルーティンがあります。


それは

1番、2番、5番からの

ルルヴェ


両手バーで

シンプルに

プリエ→ルルヴェ(ポアント)→

プリエ(降りる)


3〜4回繰り返し

最後に手を1番(アンナバン)

でバランス。


個人レッスンで

ポアントでバリエーションをするため

このルーティンを行ったメンバー。


♢♢♢

脚が全然違うびっくり


上半身と下半身が繋がって

安定感がある

♢♢♢


引き上げって

何となくお腹の辺りを

イメージすることが

多いのではないでしょうか?


実は

脚にも引き上げは必要です。


床に接した

ポアントの先端から上は


甲も

足首も

脛も

モモも


全部筋肉を上に

引き上げる。



正しくターンアウトしていれば

お尻の下に

小さな椅子(ピンポン玉くらい?)

が出来るような感覚があります。


この小さな椅子こそ

骨盤が安定している証拠。


こちらのメンバー、

この小さな椅子を得ることで

上体と骨盤が繋がったような

安定感を得たようです。


昨日の記事

にも書きましたが

シンプルなルーティンにこそ

本質が詰まっているものです。

(だから毎回するんですよね?)


バレエ・ベーシックを訪れて

このようなシンプルなルーティンを

改善するだけで

踊りが改善するのを感じるのは

根本の本質が改善するからなのです。


今日も佳い1日を爆笑

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感染拡大対策として全ての参加者に

マスク着用、入館時の検温と手指の消毒を

お願いしています。


クラス案内


【改定版☆完全オーダーメイドレッスン】


【グループレッスン】

毎週水曜日  11:10-12:40(バレエ初級)  
                    12:40-13:10(ポアント
第1・3火曜  11:10-12:10(ヨガ

毎週土曜日(日曜に変更の場合あり)  
                   9:30-10:30(こどものバレエ
                  10:30-11:30(大人のバレエ