● 『床を押す』秘策
正しいバレエで本当の上達を。
愛知県岡崎市のバレエ・ベーシック三井です。
軸を感じて踊りたい
ピルエットを回れるようにしたい
軸を感じるにも
ピルエットにも
必要となるのが
床を押すこと
レッスンかけ持ち
バレエ・ベーシックの
レッスンを受けた後にも
他スタジオでレッスンされるメンバー。
♢♢♢
バレエ・ベーシックのレッスンを
受けた後のレッスンでは
床を押せるんです。
先週はピルエット2回転もできました!
でもバレエ・ベーシックの
レッスンの無い日はなかなか
床を押す感覚がなくて…
♢♢♢
バレエ・ベーシックの
レッスン後だと
床を押せる秘密…
それは
バーの始めに毎回行う
ルーティンにあります。
①『ひたすら立つこと』では
骨格アライメントを整えて
筋肉を引き伸ばして使い
床を押すことをし
②1番のタンデュでは
床を押し出すこと、
床に足裏を吸い付かせるように戻し
床を使うことをします。
私もかつて恩師の元で
この極めてシンプルなルーティンを
していた頃は、その大切さが
よく分かっていませんでした。
恩師によれば
恩師の先生であり
マラーホフ氏やツィスカリーゼ氏といった
歴代大スターを輩出したペストフ先生も
このルーティンをするために
他のクラスより15分早く
レッスンを始めていたそうです。
シンプルに本質が詰まった
ポジションに立つこと
タンデュ、プリエ。
バレエ・ベーシックを
訪れる方の多くが
このルーティンの改善までで
ご自身の踊りに変化を感じられます。
一般のクラスでは
レッスン前の両手バーでの
ウォーミングアップの時に
床を押す意識してみてください。
その後のレッスンの質が
きっと変わりますよ
今日も佳い1日を
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感染拡大対策として全ての参加者に
マスク着用、入館時の検温と手指の消毒を
お願いしています。