● 『立つこと』の次にすること
正しいバレエで本当の上達を。
愛知県岡崎市のバレエ・ベーシック三井です。
早く回れるようになりたい
脚を高く上げたい
そうですね、
早く出来るようになりたいですよね。
「出来るようになる」
上達実感☆レッスン
を掲げるバレエ・ベーシック。
さぞかし
色々たくさん練習を
するかと思いきや
30分たっぷり
ストレッチ
そして次に
ひたすら『立つこと』
バレエ・ベーシックの
ルーティンを紹介してきました。
ポジションに
ひたすら『立つこと』
をした次にすることは?
足を末端まで『伸ばすこと』
単純に言えば、タンデュです。
バレエ界の代表的なダジャレ
両手バーで1番から
バットマン・タンデュ×3回
そしてドゥミ・プリエを1回。
『立つこと』エクササイズで
軸脚を立てたら
動脚のつま先の末端まで
伸ばしきることをします。
タンデュに伸ばしきったら
ただ伸ばすのではなく伸ばしきる
戻すときに
とても注意を払います。
中指〜小指の付け根を使うと、かかとが前になる
=膝下のアンディオール
とても細かくて地味なことに
見えるかもしれないけれど
その後のレッスンや
舞台でただ歩くとき
いたるところで使う意識です。
恩師の名言
まずはタンデュ!
ただえさえ(身体が脚の上に)
座っているんだから
プリエはその後!
プリエはロシア語で「しゃがむ」とも言います
ストレッチ
立つこと
タンデュで伸ばすこと
ここまでで最短で45分。
これがバレエ・ベーシックの
ルーティンです。
毎度ほぼ同じことをしますが
感覚、内部で起こっていることは
毎度違います。
この後に
普通のレッスン
(各回のテーマによる)
を行いますが
大体の方は
このタンデュまで改善すると
ご自身のバレエに変化を感じますね。
それだけ
バレエの本質が
ギュッと詰まった
ルーティンなのです。
バレエ・ベーシックの
地味レッスンを
少しお見せしました
今日も佳い1日を
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感染拡大対策として全ての参加者に
マスク着用、入館時の検温と手指の消毒を
お願いしています。