● 無駄なレッスン…を有益に
正しいバレエで本当の上達を。
愛知県岡崎市のバレエ・ベーシック三井です。
振りが覚えられない
レッスンのテンポが早くて
ついていけない
大人のバレエに
ありがちなお悩みです。
バレエ・ベーシック
のレッスンは
基本的に覚える必要が
ないくらいシンプルな
動きの質を重視する
上のお悩み⇧とは
真逆のレッスン。
でもそれでは
いつになったら
普通のレッスン(?)
ができるのか分からないので
もとい
バレエ・ベーシックで
身につけた基礎を
レッスンで活かすべく
他のスタジオのレッスンも
受けられる方が多いです。
とある
元有名ダンサーである先生の
レッスンを受けられたメンバー。
指を使うとか
動作時も体幹を崩さないとか
いつもの基礎でした。
「振りや音楽に合わせるのに
必死になって基礎が崩れるのは無駄、
覚える必要なし」と言っていたので、
振りが覚えられずに過剰にクヨクヨ
するのはやめようと思います。
振りや音楽に合わせるのに
必死になって基礎が崩れるのは無駄
全く同感です。
もちろん、回ったり
複雑な足さばきをしたり
色々なことができるように
なりたいと思います。
でもそれらは
バレエの基礎を守った上で
行うから
バレエの動きになるんですよね。
…とはいえ
大人のクラスが1つしかなく
来る人によって
レベルが上がってしまう
というスタジオも多いかと
思います。
でもレベルが上がっても
最初から全ての動きが難しい
ということはないと思います。
ウォーミングアップや
スロータンデュは
あると思いますし、
アレグロも
シンプル→複雑に
次第になるように
組まれているはずです。
シンプルな部分で
最大限、基礎に気を払い
質を高めると良いと思います。
つま先を伸ばす
軸脚を立てる
足裏で床をとらえる…
そういう本質的なことです。
地味なことですが
質を高めていけば
ひとつ上の段階のテクニックが
ある日できるようになりますよ。
そのためにも
基礎や本質が何か
知っておくことが大切です。
今日も素敵な1日を
**********