●  バレエ・ベーシックで手に入るもの


正しいバレエで本当の上達を。

愛知県岡崎市のバレエ・ベーシック三井です。


自分はバレエに向いていないのだから

続けいてもしょうがないなではないか…


好きで始めたバレエだけど

心が折れそうになる時って

ないでしょうか。


バレエって

アンデオール やポアントなど

特殊な身体の使い方をするから


とても

骨格・体型などの「素質による」

イメージがあります。



6回のオーダメイドレッスンを終えて

まだ成長できる! と感じ

レッスン継続されるメンバー。


♢♢♢
BalletBasicに出会わなければ
近いうちにまた同じように絶望し
バレエから逃げていたと思います。
♢♢♢


バレエ・ベーシックの

モットーは


正しいバレエ

バレエ上達

そして

希望


バレエ上達法を学び続け

自分が驚き感動した方法を

悩みを抱える大人バレリーナに

お伝えしていますが


その奥底には

希望というキーワードが

常にあります。


どこからこの

希望という要素が

出てくるのか

自分でも不思議だったのですが、


ふと思い出したのが

大好きな村上龍さんの

『希望の国のエクソダス』

にあった一節。


この国には何でもある。

だが、希望だけがない。


この一節は

私の心の奥底深くに

長いこと横たわっていた

ように思います。


私が10代20代という

多感な時期を過ごした

時代背景にも

関係していると思います。


私が大学を卒業し

ロシアへ渡ったのは

2002年


「失われた20年」のほぼどん底で、

私の前年のロシア科の就職率は6割。

ほぼ半分の人しか就職できなかった。


バレエをやっていても

食べていけない

まともに就職しようにも

できない


就職できたところで待っているのは

長時間労働や重いノルマ…


希望がなかった。


現実から半ば逃げるように

大学院に進学したり

留学した人も多かった頃です。

(加えてロシアは留学費用が当時安かった)


諦めきれなかった

バレエへの想いを資本に

渡ったロシア。


まだソ連崩壊後の余韻が残る

ペテルブルクでは

洗濯機もまだあまり

普及していませんでしたが


文化芸術が溶け込んだ街で

家族や友人との絆を大切に

心豊かに生活する人々

の間に暮らし


その後

仕事をし生きていくために

移ったモスクワでは


成功を夢みて

ロシア全土や旧ソ連諸国から集まる人々の

エネルギー渦巻く中で

皆何とか生き抜く姿を見ながら

「生きていくこと」を学んだ。


4年に渡るロシア生活で

私が得たものは

希望 = 生きる力

だった。


アキレス腱断裂は

帰国のきっかけにはなったけれど


バレエを学び教える

という生き方をして


バレエを通して

希望が見えなくなっている人々の中に

希望を見出す手助けをする

準備ができたから

帰ってきたんじゃないかな。


帰国して10年以上が経ち

日本の状況も変わり


今は日本だけでなく全世界が

パンデミックという困難の中にある。


希望という感情は

国や時代に関係なく

前を向き進んでいく力となるから


今私にできる方法で

希望を見出し繋いでいきたい

と思っています。


今日も小さくても希望を胸に。

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90日で新感覚が得られる☆
オーダーメイドレッスン♪

【グループレッスン】

毎週水曜日  11:10-12:40(バレエ初級
                    12:40-13:10(ポアント
第1・3火曜  11:10-12:10(ヨガ

毎週土曜日(日曜に変更の場合あり)
                   9:30-10:30(こどものバレエ
                  10:30-11:30(大人のバレエ