●  バレエとロシア語


正しいバレエで本当の上達を。

愛知県岡崎市のバレエ・ベーシック三井です。


バレエ・ベーシックが

こだわるのは

正しいバレエ 

であり


ロシアバレエが絶対、

と言うわけでは

ないのですが


私がそれまで

日本で受けていた

バレエのレッスンと


ロシア人の先生から

受けるレッスンは

全く違うものでした。


特に大きく違うのは

レッスンに使う

語彙

でした。


ロシアバレエでは

当たり前のように使われ

ほぼ毎度のレッスンに

出てくるであろう語彙


・(腕の)すくい上げ

・(ポアント先端の)粘着力

・   フォース(力)


上記は一例ですが

クラシックバレエのテクニックには

欠かせない要素です。


ジャンプやポアント、

回転に関わる根本的な用語です。


これらの言葉を

日本で聞いたことがありません。


言葉がない、ということは

そのような概念がない、

ということです。

右手をすくい上げフォースを作り、

ポアントの先端に粘着力を感じてアティチュードターン


感覚の良い生徒は

経験から

知っていたのかもしれませんが、


もちろん

私には上記を始めとした

基礎はありませんでした。


他にも


・(骨を)立てる

・(骨が)入った

・   寛骨臼は踵の上


などバレエにおける

ロシア語特有の言い回しがあり


ロシア留学から帰った

大人になってから

私の身体は随分変わりました。


それぞれの国に

それぞれのバレエ、文化的背景が

あるので


どこの国のメソッドが正しい、

という論争をするつもりは

ありません。


しかし

理論的で体系だったロシアメソッドを

ロシア語で理解することは


私にとって

バレエの真髄に近づくことであり


一生かけてバレエを知り続けて行く

ライフワークのようなものです。

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【グループレッスン】

毎週水曜日  11:10-12:40(バレエ初級
                    12:40-13:10(ポアント
第1・3火曜  11:10-12:10(ヨガ

毎週土曜日(日曜に変更の場合あり)
                   9:30-10:30(こどものバレエ
                  10:30-11:30(大人のバレエ