「正しいバレエ」で本当の上達を。
愛知県岡崎市のバレエ・ベーシック三井です。
では、
脚はみぞおちから始まり、
上半身もみぞおちから上、
と書きました。
バレエでは
みぞおちが身体の中心
ということになりますね。
なぜこのような身体の使い方なのでしょう?
日本文化では、
身体の中心はハラ=腰、下腹部、丹田
という考え方ですね。
これには、長い間稲作をしてきた
文化的背景があります。
これに対し、バレエの生まれた西欧、
そしてバレエが完成したロシアでは
身体の中心はみぞおち=横隔膜
にあると言われています。
これは、ロシア人の祖先が
騎馬民族であること、
西欧の馬術的な身体の使い方
からきています。
水田では腰を落として
重心を低くしていないと
動きづらいですよね。
対し、馬上では重心を高くし、
いつでも腰を浮かせらるように
していなければなりません。
アレグロのレッスンを
思い出してみましょう

グリッサード、アッサンブレ、
ジュッテ、ソッテ
と連続してみます。
馬でパッカパッカとしている感じに
似ていませんか?
腰を落としていたら、
次々と動けませんよね。
バレエでは身体の中心はみぞおち。
脚がみぞおちから生え、
腕もみぞおち(胸骨、肩甲骨)から始まる
と思って動かすと、
手足を長く、
ゆったりと使えるようになります

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