新型コロナ重篤化体験談。NASAの治療院「T-CONDITINING」院長が人工呼吸器！？

半年ほど前に「T-CONDITINING」で施術してもらったNASAの機械。

膝の痛みへの効果を実感し、ゴルフ肘、腰痛も施術してもらった。

しばらくして、ほとんど痛みはなくなった。

ヒザの痛みがなくなった！？NASAの機械はスゴい
 アムウェイやニュースキンの商品を、勧める人の気持ちが分かった？

とはいえ、この歳になるとどこか悪い箇所はあるもの。

「なんか、腰が疲れてるかも。。」

治療の必要が感じなくても、なんとなくやってほしい。。

そう思わせる魅力が「NASAの機械」と「院長」にはある。

施術器の威力もさることながら、院長の施術力もすごい。

相撲部屋の鍼灸師ということもあって、機械的な治療だけでなく

別のワザも持っている。

「今日は、別のアプローチをしてみましょう」

〝アプローチ″という言い回しが妙に気に入った。

会社と同じビル内という便利さ、院長の発する「アプローチ」の語感、

などで、すっかりハマった。

この機械は、もともと宇宙飛行士が帰還した後の自律神経を整える目的で作られた、

と聞いていたので「脳もやってもらおう」と多い時は週４回くらい通っていたのである。

　

数ヶ月も頻繁に通うと生活の一部になる。

お盆中に開催した「大人のゴルフ合宿」から帰り、治療院に電話した。

しかし、留守電。

あれっ、お盆中も通常営業って言ってたのに、どうしたんだろ。

勘違いかな、まあ、いっか。

そう思っていたら、このブログをキッカケに治療院に通う人から

メッセージが入った。

マジで？先生もコロナに！？

とはいえ、この時期には知り合いがコロナ感染することに免疫ができていた。

頻繁に会う人で、すでに３人が感染していた。

しかし、重症化する人はいなかったので、治療院の先生も１０日くらいで復活するだろう、と思っていた。

８月下旬ごろから、数日おきに電話をするが留守電。

おかしいな、そろそろ復活してもおかしくないのに、と思いながら

日々の雑務に追われていた。

９月中旬。

先生から電話が入った。

「Ｙさんから連絡があったと思いますが、復活しました」

「それにしても、ずいぶん長かったですね」

「はい、実は入院してしまいまして。。」

コロナは完治し、治療院も営業しているとのことだったので

そのまま治療してもらうことにした。

先生は、スリムになったものの元気な様子で安心。

「どうしちゃったんですか？長かったので心配してたんですよ」

「僕も最初は大したことない、と思っていたのですが、

　入院して人工呼吸器をつけたんですよ」

「マジですか？重篤化したんですか？」

「はい。意識がなくなりました」