今日も、実践コースの様子を、
書いてみます♪
まずは1週目
「自ら誰もいない深海に沈んでいきたくなる人」でも幸せになれます♪
「夫と2ケ月話してない」なにがあったの?!
そして2週目
もう、私のことは放っておいて!
素敵♪と感じた自分を「正解」「間違い」ってなんなんそれ?
「長いんだよ、また同じ話じゃん」何に怒ってんの?
平等じゃない!両親に、祖父母に、親戚にいっつも思ってた!
の続きです。
最終週の授業を迎えました。
すっかり見ている世界が
変わってしまったAさんが、
講義のフレーズ毎に、そう♪
と言ったり大きく頷いたり。
体験の後の講義なので、
どんどん吸収していく様が、
嬉しい。
1時間の講義のあと、
グループセッション
Dちゃんのこと、
みんなで観ていきました。
だって、紛れもない自分の姿だから。
このチームの特徴は、
チョー自己中なコミュニケーションでした。
Dちゃんは、
2週目のグループセッションで、
Aさんが会社で
言いたいことを
嫌いな人に言ったことに対して、
よくそんなことできるわ、
みんなも、なにがおめでとう!なの?!
言いたいこといったら、
その後大変じゃん?と思っていた。
その思ってた本人が、
2週目グループセッション最後に、
CちゃんEちゃん、
いつも同じ話ばかり、
全然変わってない!って、
言いたいこと言ったよね?
いい人をやろうとして
我慢して、
言いたいこと言わず、
周りに合わせるけど、
結局ね、
人間はそれを最後まで貫けず、
溜めてた思いを、激しく出してしまうのよね。
少しずつ
小出しにしたらいいのに、
極限まで我慢するから、
爆発して、
後悔するようなことになっちゃう。
このチームは、
コミュニケーションが
下手なんだから、
溜めずに小出しにしよう♪
このDちゃんは、
こちらの松下さんのことなんです。
「自ら誰もいない深海に沈んでいきたくなる人」でも幸せになれます♪
着信拒否する!
着信拒否される!
絶縁する!
絶縁される!
限界まで我慢するから、
抑圧されたモノが押し出す行為も、
極限のものになってしまう。
みなさんは、
もう自分事は終わっていたので、
Dちゃんの話を、
自分と等化して聴く準備万端!
Dちゃんは、
手のかかるお兄さんに、
両親の愛を
全部持ってかれた!
と思って、
我慢して生きてきました。
手がかかるのは、
見てわかるから、
わかるからこそ!
自分の思いを言わない、
言えない、
溜め込むようになっていったんですね。
でも、
溜め込んだ思いは、
文句や愚痴となって、
こころの中でいつも吐いてきた!
そして、結婚してからは、
夫に吐き出すということをしていました。
平等
というワードが1つめの鍵!
平等に扱ってもらえなかった、
お兄ちゃんばかり!
と思っていたから。
平等に!
と言ったDちゃんが、
この実践コースでは
一番たくさん話しました。
自分の思いを
聞いてもらうため、
注目してもらうために、
無意識はどこまでも
Dちゃんを操ります。
ちゃんとしてほしい子どもが
「変わりなく過ごされました」
というデイサービスからの連絡帳に、
Dちゃんが不快感を感じた話を
1週目にしていました。
様子がこれじゃあ、
全くわからない。
娘に今日はどうだった?
と聞いても
答えられないから(発達支援児さん)
ノートが会話の媒介で、
それができないことに、
そんなこともわからない職員に、
職務の怠慢と無能を
感じていたのです。
でも、グループセッションで、
「いつもの様に、
あんな悪さをしました、
こんなにたくさん物を投げました、
大変な暴れ具合でした…」
そう書いてきたらどう?
と聞かれたとき、
嫌な報告はいらない!
良いことだけ伝えてほしい!
という自分の本音が聞けたんです。
そう問われて、
自分が確かにそう言った!
都合のいい勝手なコミュニケーション
今回のグループの
共通する得意技を
自分だと受け取れた瞬間でした、
とDちゃんは振り返ります。
都合の良いコミュニケーションを、
望んでいることなんて、
知らなかったので、
「変わりなく過ごされました」
にいらっとしたのです。
変わりなく過ごすことが、
本当はありがたいことなのに、
エゴはそれを認めません。
ちゃんと見てくれたの?
平等に!!
手のかかる兄に
かかりっきりの両親、
負担をかけないように
ちゃんとしてきたDちゃん。
ちゃんとやれたら、
兄なら誉められるのに、
自分は、変わりない
(いつもと同じようにちゃんとできている)から、
誉められもしない。
なら、事を起こして、
こっちに意識を向けさせよう!
そんなDちゃんの無意識を
そのまま見せるお嬢さん。
同じ父母のこどもなのに、
愛を平等にもらえていない!
ほんとは、平等どころか、
「私だけを見て欲しい」
「私だけを愛して欲しい」
それなのに、
いつもお兄ちゃんのことしか
見ていない!と
感じていたDちゃん。
「私、話してない」に、
「Dちゃんはフォローアップで話したでしょ」
と返されたことで、
『平等』でなかった幼い頃の傷に触れるから、
激昂してしまった。
平等ではない!
ちゃんと見てくれてない!
という
「父、母は、私には無関心なんだ」の傷にも触れる。
自分が自分に無関心だから、
目の前の世界も無関心ワールド!
自分が作った
無関心に見える相手なのに、
その相手から、
自分への無関心さを見せられて、
腹が立つのです。
自分が自分と
戦ってるってことなのよね。
続きは、また明日ね♪
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