2022年初投稿は、季節が晩秋の「東福寺・通天橋」とさせて頂きます。
書籍化（旅日記三十編と小説二本）の準備中で編集対象が残り八編となりましたが、季節の題材が間に合わず予備作品を押し込むことになりました。
多少は気にしつつも、根が適当な性格は今年も健在なのだ…トホホ。（4/5）
4/５『晩秋の東福寺・通天橋』 その４…インスタ
『晩秋の東福寺・通天橋』…その１～４ …スマホ
お付き合い有難うございました。 baku
2022.01.28 ジジ放談 「総理ソーリ！ボトムアップの時間ですよ…」
追記 （2022.01.30）
2022.01.30 旅人Aの方にNAMX氏からご批判のコメントをいただきました。以下の通りです。
NAMX氏
５％の消費税上乗せで、現行の掛け金を2階建てとする。消費税は「打出の小槌」ではありません。
「需要の奪い合い」に過ぎません。具体的に消費税負担は、中小企業の経済状況を悪化させ、若者の賃金所得の切り下げに繋がります。
Baku
５％の消費税上乗せで現行の掛け金を2階建ては、高社会保障制度が担保する仮定の話です。ですから、トリクルダウンからボトムアップにすべきで、国内消費の潜在性が何処にあるかを過去記事にもまた本文に書きました。通貨発行益は基本的に麻薬としても、財政出動の範囲でBIはどうかというものです。(年金の件で誤解の無いように、仮想定義を下に追記）
また、急がば回れ。左右関係なく施策を実行できる政権（政策）に少しでも見込みが有れば、私見は大局を考え支持する構えです。
NAMX氏
老人はいいかも知れませんが、若者から賃金所得を奪い盗ることになり、総需要／総所得は拡大できません。
消費税や負担を財源にすると、「老人と若者は常にトレードオフの関係」となり、絶対に両立しません。ちなみに、総需要を拡大するには、国債発行（新規に貨幣発行）して付け足すことです。税負担では、「所得の奪い合い」となり総需要を拡大できません。
Baku
若い人や現役世代のご苦労はお察しします。だからこそだらしない政治に決別して、目先の損得ではなく欧州に成功例があることを先ず頭に入れましょう。ゴールに向かい如何に知恵を出し合うかじゃないですか。
企業を含む万民相応負担・高福祉社会保障制度移行の過程で、低所得層から中間層の子育て世代に負担が無いよう、制度として過去記事で提案しています。貴方なら想像できるでしょう……。
年金や社会保障で世代間格差を無くすと言うのは恒久的な財源を使うのが正しく、断じて通貨発行益ではありません。通貨発行は暫定的な使い道でなければなりません。若い方もいずれ齢を取ります。基礎年金はやはり消費税が好ましいのでは。目先の損得ではなく俯瞰で先々の事も考えて下さい。
(年金の件で誤解の無いように、仮想定義を下に追記）
重複しますがその暫定的使い道がBIであり、高社会保障制度が完結されるまでの繋ぎとなります。対象は低所得層から中間層の子育て世代とし、国内消費を高め、ひいては難しいと言われる小売業の賃上げに繋がることを狙うものです。
中間層の単身・二人世帯と富裕層は多少のインシデントで国内消費に悪影響を与えないと勝手に考えています。恐縮ですが（譲っても累進性の強化）、そこに補助金を出すのは海外消費に繋がるか貯蓄になるだけで、今までの政策の歪を踏襲しない方が正しいと思いませんか。
過去記事をよく読んでください。別の2個目のコメントに答えるまでもないので割愛させて頂きました。欧州に高福祉社会保障制度の成功例が有るのに、成熟すべき日本の民主社会が座して指をくわえている場合でしょうか！ 否、やらない手はないでしょう！！
それと、私は世論を信じます。つまり私見もようやく市民権を得ようとする、まだ夢の話なのです。
（※テレ朝のT氏が最近2度ほど高負担高福祉取り上げました。個人一人の力は弱いけど、メディアが話題にすれば効果大です。次のＴ氏が現れる事を期待します）
もう年寄ですが、これからも諦めず主張し続けるでしょう。
今一番見たい正夢は……。（高福祉令和の中興世の救い＝標語）
高福祉（相応の負担を伴う）社会制度の実現になります。
…叶う種世間に無くば夢は夢…
維新の会のクリーン力と、国民民主（（前原氏＋慶大井出教授の未完の政策が生きていて、更なる発展形））が合力したならその可能性は高くなりそうですが……。 ※2017.01の記事👇
それはそれとして、機が熟すのを待ち三つ目の正夢を視たいと思います。
※一つ目は、カルロスゴーンの批判(本文中盤）から数か月後日産に告発され翌年逮捕…こちら
※二つ目は、文通費を国会で（書式内）と記事にすると、数日後維新の議員が問題提起…こちら
※三つ目は、言い続けて来た相応負担の高福祉社会保障制度、テレ朝が（書式内）取り上げる…こちら
仮想定義 2022.01.30・追記
１ 私見は企業を含む万民相応負担の高福祉社会保障制度を願うものです。
※基本医療の無料化。高校は勿論大学の無償化。低所得者及び子育て支援。年金制度、失業時の
補償の拡充などの制度化。
２ 大企業の法人税は一旦２８％に戻し、不本意とする非正規雇用者の正規化及び賃上げ率で、最
大２３％減税の仕切り直し。
３ 消費税で賄うとすれば、低所得者対策として増税分をクレジットカードとマイナンバー制度＋銀行口
座の紐づけの還付とします。
４ 経済を壊さない政策的財政出動をボトムアップ型に変更。
※自助・共助・公助に例えると、公助（低所得層）から共助（中間層の子育て世帯まで）を消費意欲
（国内及び地域に向いていることが重要）の高潜在性と捉え、例えばベーシックインカムの対象として
景気を支えます。
５ 先ず物やサービスが売れる環境を作り、賃上げの難しい小売業の体力を確保し、賃上げセットの好
ましい２％インフレの好循環の形を整えます。
総論
欧州に高福祉社会保障制度の成功例があるのに、成熟すべき我が国の民主社会が座して指をくわえている場合いでしょうか。否、やらない手はないでしょう。
後はどうゴールに向かうかを万民知恵を出し合うことが望ましいと私見は考えます。時に政治をダイナミックに動かす世論の判断は大きいと考えるので、その素地が整うまで私見は待ち続けます。
（…BIもボトムアップで花咲けば分厚き中流金の種なり…現代狂歌）
ＡI化が進む中全ての生産労働がAIで賄われると仮定しても、物やサービスを消費するのはAI・ロボットではなく飽く迄も人間であり、その時注目されるのがBI（ベーシックインカム）だと思います。
極論になるかもしれませんが、消費意欲の潜在性を探ることが景気（消費）の鍵となり、BIの有効な使い道＝公助及び共助の子育て世帯が導き出せるのです。
オランダの社会保障制度（年金）
公的年金、職域年金、個人年金の三階建て。（日本＝国民年金、厚生年金、企業年金）
公的年金（基礎年金＝消費税）だけで年間185万円貰える。職域年金は掛け金の比較で、日本が3.75万に対し10万とかなり負担が多いが、平均受給額16.6万に対し29万だそうです。
因みにオランダの消費税率は21.0％です。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/69054 ☚「世界一優秀なオランダの年金制度」のURLを貼りました。
◎ 桑原縛逐のHPは こちら
小説（箱庭の恋・月毛の牧風・此岸椿）・詠み歌集・だろう話のジジ放談など）
※ 以下、持論の関連記事 （4/19投稿。早春・長篠の旅。本文の後の別件記事）
●MMT理論・通貨発行益について……
●仮に高福祉高負担の社会制度の下で、私権の制限を含むロックダウンを行うとした場合……
（※低所得者対策はカード決済とマイナンバーの組み合わせで増税分を還付する）👇こちら
2020.04.16・「コロナ対策。財源は通貨発行益でとは、どういうこと？」
2020.04.17・「コロナ休業対策は、時間よ止まれ。売り手、買い手、世間の三方良しで」
だろう話のジジ放談
2022.01.28・「リフレ派の椀飯振舞逆手撮り」小見出し…川柳」 記事＝本文中盤 P-5
2022.01.21・「甦る格差なるかな西部劇」小見出し…川柳」 記事＝本文中盤 P-5
2022.01.07・「yaでもなくyu党上等yoでもなく…小見出し川柳」本文中盤 P-5
2021.12.10・「文通費取った態度世論忘れず…小見出し川柳」高福祉高負担 P-5
2021.12.03・「程よきはファジーなヒューマン！ジンテーゼ…小見出し川柳」高福祉高負担 P-5
2021.11.26・「高福祉の卵メディアか世論か…小見出し川柳」高福祉高負担 P-5
2021.11.19・「叶う種世間に無くば夢へ夢…小見出し川柳」高福祉高負担(年金) P-5
2021.11.01・「ダモクレスの剣巨星二つ落つ…小見出し川柳」高福祉高負担 P-5
2021.10.29・「総理総理再配分はボトムアップ！…小見出し川柳」高福祉高負担 P-5
「高福祉令和の中興よの救い…標語」…衆院選2021に物申すⅡ
2021.10.18・「トリクルダウン上のグラスが太るだけ…小見出し川柳」高福祉高負担 P-5
2021.09.28・「自民党総裁選・年金改革論で私が思う事」 P-5
2021.08.24・「国益に二階目薬効き目無し…小見出し川柳」 P-5
2021.08.20・「九時五時の壁を壊せや緊急時…小見出し川柳」 P-5
2021.08.06・「逃水を追うが如きコロナ株…小見出し川柳（変則）」
※コロナ株の行方と政府の方針！…ロックダウンは？ P-5
2020.12.25・「コロナ禍・俯瞰で思うこと……その２」 P-5
2020.12.10・「コロナ禍・俯瞰で思うこと……その１」 P-5
2020.09.24・「片山杜秀氏・夏裘冬扇No-69を読んで……私が思うこと」 P-5
2020.09.11・「持論を少し…２ 勿論、議論の結果の多数派意見を尊重します」 P-4
2020.07.24・「いつか来る！もっと怖い鳥インフルＮ５型に備えて……」
2020.06.09・「奇禍は奇貨三密コロナにパラサイト」…小見出し川柳・07
2020.06.01・「首都動く商い疫病(ｺﾛﾅ)ウィズなり」…小見出し川柳・06
2020.05.23・「切り札に打ったアベ友悪手かな」…小見出し川柳・05
2020.05.17・「我が世をば蔓(ｽﾞﾙ)で手繰りしアベ魔殿」…小見出し川柳・04
2020.05.14・「コロナ疫フェースマスクでシールドし」…小見出し川柳・03
2020.05.01・「どこ見てるアベの忖度日本州」…小見出し川柳・02
2020.04.23・「新型コロナウイルスの脅威！いい情報とそうでないもの」
2020.04.17・「コロナ休業対策は、時間よ止まれ。売り手、買い手、世間の三方良しで」
2020.04.16・「コロナ対策。財源は通貨発行益でとは、どういうこと？」
2020.04.04・「新型コロナウイルスの脅威！世界と日本、緊急事態宣言は目前か！！」
2020.03.27・「新型コロナウイルス！都市封鎖はあるのか！！」
2020.03.17・「新型コロナウイルス！パンデミック宣言！！ そして我が国は……」
2020.03.03・「コロナ疫カオスの蝶の羽搏きて」…小見出し川柳・01
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