ジジ放談 「人間=ファジー。なら、自由・資本主義を補うものが高福祉高負担」 | bakuのブログ

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11/29 ジジ放談 12/3・投稿 (Ⅲ) 

 

…程よきはファジーなヒューマン!ジンテーゼ…

…出来ないを在りきとすれば夢も無く知恵を集めて明日を拓く…

 一、人間=ファジーについて。

 二、知恵の結集困難啓く=空さんのAとBの相反するとする指摘に対する可能な条件についても……

全体本文の中で記述しております。

 件の相応負担の高福祉社会保障制度の議論は産声を上げたばかりで、テレ朝は話題性でT氏をメインに一回取り上げただけかも知れません。今後継続される可能性は残されておりますが、必要か不必要は世論が決める事ですし、担う政党が名乗りを上げた訳でもなく可能性の域でしかありません。

 テレ朝に期待するけど……。自民党は誤魔化し(目的を多目的にすり替える)が多く候補に足り得ませんが、懸念はご贔屓の野党連合に繋げる恣意性がありそうだという事です。逆に言えばその目途が立たなければ自然消滅なのかも。 

 

 空さん、だろう話のジジ放談のサブチャンネルへのコメント有難うございます。正直、自分(ブログ)を明らかにせず不躾なモノの言いように初めは不快感を抱きました。しかし計3回の遣り取りで、よりハッキリとした形(注意力散漫症で普段はボーとしてます…笑)として引き出してもらえたと今では感謝しています

 

空さん(11/28)のコメント サブチャンネル・ジジ放談

 人が生きる基本は、衣食住が最優先で社会保障が後(衣食住>社会保障)です。
 これをアベコベに履き違えたとき社会保障は破綻します。

 社会保障負担の為に、食うに困る困窮者を増やすようでは社会保障は失格でしょう。

 社会保障負担の代わりに「衣食住を配給」してくれなければ、社会保障負担は餓死者を増やすだけです。

A>全体(消費税)の相応の負担を加えて

B>窮する人を出さない社会が目的

C>メディアが税負担で社会保障の充実をテーマにする。Aを正当化するなら、Bが破綻します。そしてCは貧困者や餓死者を増やす悪徳な社会保障になってしまうでしょう。11月28日 08:33

私のお答(11/28)

 テーゼ・アンチテーゼ・ジンテーゼがあるように、白黒だけが答えではありません。つまりAとBの調和です。その答えは前回申し上げているのでここでは書きません。メディアリテラシーと申し上げたように、テレ朝は立民+野党連合に繋げる懸念もあります。ですから、信頼のおける担うべき政治を世論が選び作るべきと申し上げている。まだ夢の途中ですよ。それが理解できませんか………。いずれにしても、世論が形成されなければどうにもならない。これからは、あなたは貴方のブログで、自分の信じることを訴えて下さいませ。

私のお答(追記・11/29)

 一、人間=ファジーについて。

 人間=ファジー。高邁な理想(例えば共産主義とします)が成功しない理由です。中共・習近平主席が共同富裕・格差是正と言っても貧困対策より財政(地方財政が酷いらしい)に補填されてしまいそうですね。仮に中国で欧州以上の社会保障(高福祉)制度が実現するのなら話は別ですが。現実は自民党のピンハネ率(目的より単にお金の流れを作ればよしとするだらしなさで、経費に糸目をつけず胡散臭いものにまで予算を付ける)より遥かに高そうです。

 2005年の杉村氏発言以来うやむやにされてきた文通費改革が、ようやく一歩前進(世論の80%以上が望む領収書及び明細添付の実費請求が社会常識としてのゴールですが、国会対策委員会(12/3)で維新の主張空しく日割りだけになりそうです。維新は採決だけでもと主張したそうですが有耶無耶にされたそうです。維新は世論を尊重し機会を窺うとしたものの多勢に無勢仕方なしですかね=12/3 YouTube 維新チャンネル)しそうで。

 それにしても世論!恐るべしですね。維新の会の躍進に恐れをなして数珠繋ぎとでも言いましょうか。 

 不安が残るとすれば……、

 維新がベーシックインカム(T氏提唱)と5%減税という政策で、財政に負荷(通貨発行益など)をかけず7人に1人の子供の貧困、不本意な非正規雇用で将来を築けない若者の窮状、下流老人問題などの慢性的社会問題が解決されるなら文句などありませんが。

 確かに付焼刃の一時給付より制度化が必要ですが、一人当たり7万円(基礎年金・生活保護の廃止)のベーシックインカムで高福祉・社会保障制度が担保されるとは思えません。維新の政治のクリーン力は魅力ですが現実は夢の途中になりそうです。それでも、暮らしやす社会に一歩近づくことは大事です。

 衆院選の維新の躍進で、政治と世論の調和(緊張感)が維持されてはじめて良い状態が生まれる事を社会は目撃しました。理想と現実。人間=ファジーを理解し結び付ければ程よい調和、自由・資本主義と高福祉社会保障制度(法人、所得税の累進率の強化と全体の相応負担)一体のゴールが見えてくる筈です。

 老後2000万円問題等、必要以上にお金を貯めなくて済む正攻法の社会保障制度が欧州に在るとすれば、それを見習わない手はありません。子育て支援の拡充=少子化対策。大学、本医療の無償化。子供や学生の貧困。不本意な非正規雇用で将来を築けない若者や、ネットカフェ難民、僅かな年金で暮らす老人の窮状。誰の人生にでも起こりうる倒産や失業時の衣食住の危機。これらをカバーするのが資本主義における社会保障制度の在り方ではないかと思います。

 国民民主党には、かつて前原氏+慶大井出教授の税と社会保障一体の政策がありました。取り敢えず維新と協調しクリーンな政治を実現しつつ、政策として税と一体型の高福祉・社会保障制度で競い合う展開が、急がば回れとなりましょうか。

 ※二、知恵の結集困難啓く=空さんのAとBの相反するとする指摘

 現実に欧州で高福祉高負担の社会保障制度が実現したのはこの状態が想像できます。鶏の卵ならぬ高福祉の卵とした場合、自民党のだらしない誤魔化し政治に見慣れてしまったから、懐疑的或いは我が国では無理と頭から否定したくなるのも判らなくもありません。だからこそ政治に新風を求めるのです。

 だらしない誤魔化しの自民党のピンハネ政治の例。

 初回GoToキャンペーンの業務委託で、時の政権+通産省+パソナ(T会長)の中抜き問題。

 一般的には迂回を含めた献金など(この場合は政策コンサルタント料のバーターか)+関連会社への天下り先の開拓+大半の業務利益獲得の図式が推測されます。また、アベのマスクや震災復興費で、胡散臭い事業者に予算を付けてしまうなど。トリクルダウンだからお金の流れさえ作ればいいと反省もしない=繰り返す。

 三、立民が今一つ駄目な理由

 ですから自民党にそれ相応の負担など任せられる筈はなく、必然、政治のクリーン力として維新があり、旗手(前原氏+慶大井出教授の税と社会保障一体政策=かつての政策)として国民民主を、固定支持ではなく現在形の選択肢となるのです。

 立民+野党連合は、現実論を蔑ろにして解決の糸口さえ掴めない理想(偽善に近い)を口にするだけで、特にエネルギー政策、国防、経済安全保障面で支持できません。皮肉を言うと、自民は大企業及び富裕層の代表(テーゼ)。立民、共産は労働団体の代表(アンチテーゼ)となり、必然、社会がどうあるべきか(ジンテーゼ)を任せられる政党が必要となります。

 安心な暮らしを実現するのが維新単体なのか、維新を同床異夢として国民民主の発展形で高福祉・社会保障制度の実現を求めるのか、文通費改革の始動に15年かかったとすればこの山超えるに何年かかるのか。ジジ放談の寿命が消えてしまうかも…(笑)

 

              最後までお読みいただき有難うございました。 baku

 

 

以下は前回、前々回に併載投稿した記事です。

(※既読の方には恐縮ですが、テーマ・ジジ放談としての纏めとしました)

 

 

 11/26 ジジ放談 (Ⅱ ) ※興福寺から猿沢の池を歩く…その2に併載

三つ目の正夢(高福祉高負担・メディアが取り上げる)始動か……

…高福祉の卵メディアか世論か…

…担い手は政官業の癒着無いボトムアップで為す高福祉…

 11/25 前日に白内障(左目)の手術を終え0.8まで視力が回復しました。右目の回復視力が1.2なので裸眼でもよく見える状態ですし、老眼も2.0まで改善しました。早く旅行に出掛けたい…嬉しい。

 そして25日の朝、病棟で時間つぶしにTV(テレ朝)を見ていると、コメンテーターT氏が税金を負担してでも高福祉の社会保障制度を考える時が来たのかの知れないと番組構成として語りました。

あれ、夢でも見ているのかなと思いました。テレビや週刊誌などのメディアが税負担で社会保障の充実をテーマにするのは多分初めてだと思います。

 窮する人を出さない社会が目的ですから、お題目ですが経済を壊さず低所得者対策のセットが重要になります。法人税、所得税など累進課税の強化だけでは絵に描いた餅であり、全体(消費税)の相応の負担を加えてこそ現実味(欧州の例)を帯びるのだと思います。

 政治の担い手も、政官業の癒着(例=時の政権、通産省、パソナ)など安易にトリクルダウン方式でお金の流れさえ作ればよいという構造を清算できる政党(現状では身を切る改革は大阪維新しか見えない。国民民主しっかりしろ)に任せなければ…、旧態依然の自民党では負担ばかりが増大する愚作になりかねません……。

 メディアの報道には影響力がありますが、政治に大きな影響を与えるのはやはり世論だと思います。つまり若干であれ世間に拡散されたから、嗅覚の鋭い(今のところは話題性)メディアが取り上げられたとすれば、この先相乗効果で大きなうねりにとなると期待されます。

 高福祉を目的にして困窮者を出すようでは本末転倒。政治の担い手は慎重に選ぶべきで、それも含めて今後の展開を見守りたいと思います。

 

 また11/23、エコノミストの永濱氏が今は財政出動が大事。インフレ懸念は今のところ大丈夫。政府の借金は純粋には約600兆(日銀の買取分を除くになるのかな)なのでIMFも問題なしと認めていると報じられました。

 確かにこう聞けば少しは安心します。しかし経済自己完結率の低い我が国で、景気不景気に関わらず現金・預貯金が増え続けると言うのはどうなのでしょう。何かの弾みで円安が爆弾的に進み、悪いい意味でその貯蓄が暴れ出すとか……。これ(今までのバラマキ)を政策ミスと言わないのですか。確実に国内消費意欲を有する層を実証実験的にターゲットにしてみたらどうでしょう。

 政策的財政支出で国民がお金を貯めてしまうは、老後2000万円問題だとかやはり社会保障に安心が持てないからではないのでしょうか。安心安全とよく言われます。なら高福祉社会保障制度をどう確立させるかという議論にならないのが不思議で仕方ありません。

 また、専制主義国(92)が民主主義国(87)を数で逆転したと報じられました。コロナ禍で専制主義の特性は活かされたが民主主義は過剰な自由のせいで必要な統制が上手く機能しないと比較しておりました。勿論言論の自由や人権など圧倒的優位性が民主主義にはあるとしつつ、偏った一部に富の集中がし易いことも事実だと思います。

 改めて言論の自由や人権を担保し、この矛盾を補うのが高福祉社会保障制度であると確信しました。

※テレビニュースは基本的にNHKとテレ朝です。前者を標準とし後者はメディアリテラシーを鍛えるとしますが、後者は一部コメンテーターを除き大下さん始めキャスターの優しい人柄が好きなのかも知れない…

 

11/27 ジジ放談のサブチャンネルに入ったコメントと私のお答を記します

空さんの意見国内消費を減らさず、いや増えるかもしれない。に対して。

 さすがに菅直人(旧民主党)に匹敵する経済音痴でしょう。税は所得を削る行為である以上、増税して景気回復することは物理的に絶対に有り得ません。

私のお答

 ボタンの掛け違いでしょうか。景気を回復させるのが第一義ではなく、どうすれば高福祉社会を作れるかが前提になります。

 株や景気もよく気分に左右(国民総金融資産約2000兆円、現金・貯金が約1000兆円)されるという言い方をします。先ず担うべき政党を世論が作り、目的をはっきり(社会保障制度の充実=基本医療の無料化。子育て世代の手当ての拡充。大学無償化。年金制度改革。失業時の補償の充実など)示すことが大事です。政治のクリーン力(大阪維新)と慶大井出教授+前原氏の社会保障と税の目的化(現・国民民主)を、急がば回れ、固定支持ではなく現段階での担うべき候補としています。菅直人氏が在籍する立民は、エネルギー政策(小型原子力発電は現実論として容認)や国防、経済防衛の上からも支持するつもりはありません。夢を現実にするには焦りは禁物。

 その上で、法人税、所得税の累進性の強化を含め消費税を目的税(自民党は誤魔化しが多く駄目です)として、低所得者対策を取りながら高福祉制度に移行させる。老後2000万円問題も7人に1人の子供に貧困や下流老人問題などを解決させる政治への信頼(自民止む無しではなく、同意する世論が望む政党を選び作らなければ)があれば決して不可能だとは思いません。

空さんの意見ボトムアップ。に対して。

 税の徴収は、ボトムアップとは真逆にバキュームアップ(吸い上げ)です。(因みに、国債発行して財政出動するならば、ボトムアップになりますが。

私のお答

 景気対策として国内消費意欲の潜在している層。子育て世代や低所得者層。それに少ない収入の若年層うや年金生活者に消費動向の実証実験としてベーシックインカムを導入してはと言ったのは、確かに国債発行に外なりません。トリクルダウン方式より益しだと思いますよ。

 通貨発行益は円安やインフレに注意が必要ですね。その場合必要があれば貴方の言うバキューム(法人、所得の累進性強化や税からの補填)も範疇となりましょうか。

空さんの意見=消費税。に対して。

 これを主要財源にしている国家は何処にもありません。例えば、欧州国家の租税比率を自分で調査した方がよいでしょう

私のお答

 本文で世界一優秀な年金制度の国としてオランダとの比較を紹介しております。確かに知識として紹介記事を読む限りでしかなく、この指摘に的確な回答は今の段階では出来ません。少し悔しい。しかしどれを主要財源にするが問題なのではなく、21%の消費税と言う事実を判断基準にしましょうよ。こんなことぐらいは推測値で理解してもらわないとあなたのリテラシー力が疑われます。

空さんの意見=安定財源。に対して。

 別名、人頭税です。国を滅ぼす悪税です。貧困格差を分断し、産業を衰退させ、出生を激減させ、終いには国を自滅させます。

私のお答

 半導体や家電などは、国内はもとより輸出の主要産業でした。半導体の衰退は技術流失と企業内に特化した仕様体制が原因ともされ、技術力を手に入れたK国やC国に安値で追い打ちを掛けられた。テレビのパネルにしても自動車、新幹線にしても然りです。全個体型バッテリー。アンモニア・水素発電、その先の核融合発電。これからの新技術を守るべく経済安全保障が肝心になります。過去にくよくよせず、日本の産業の未来を守ることが肝要です。

 貧困・格差を無くすための相応負担の高福祉社会制度を目的として困窮者を出すなどは本末転倒です。ですから知恵の結集で先ず世論を作ることから始めなければと前々回のブロブに書きましたが…。

 また子育て世代への支援拡大とジジ放談で2016年くらいから言い続けていますよ。これは少子化対策も兼ねております。

 更に低所得者対策として、増税分の還付(マイナンバー+クレジットカード決済+紐付け銀行口座=不正受給防止を兼ね)も言い続けています。

 法人税の累進性強化(想定外内部留保=28%に戻す)に付いては、基準値を定めて逆増税もありきとし非正規雇用の正規化や賃上げ率で改めて優遇措置を講ずる。

 あなたも人頭税などと揶揄せずに、本気で高福祉社会実現の夢を見てはいかがですか。

追記。コロナ禍で傷んだ経済を立て直すための財政出動には反対していません。

 

 

 11/19 ジジ放談(Ⅰ) ※興福寺から猿沢の池を歩く…その1に併載

…叶う種世間に無くば夢は夢…

…日割りとはお茶を濁すか文通費?実費精算社会の常識!…

 

 前回(11/2)は、高福祉にはやや距離があり政治のクリーンベース化に共通点が有るとして、同床異夢と言いながら維新の会押しの記事になりました。

元には、慶大井出教授と前原誠二氏(現・国民民主)が初めて増税と福祉(子育て世代への手当て拡充)をセットにして第48回(2017)衆院選を戦おうとした矢先、当時の阿部総理が突然パックてしまった経緯があります。(※欲を言えば実証実験としての消費動向のデータが欲しいですね)

 この増税と社会保障目的のセットが現・国民民主にまだ宿っていれば、寧ろ維新を抱き込んで高福祉(応分負担)社会実現の可能性があるかも知れません。でもね、言うだけ番長・前原氏は肝心なところでコケるから……。

 夢にしても私見にしても、多くの人の中に共有されないものであれば現実しません。その点、高福祉高負担の社会制度は欧州で実現されているし、我が国でも条件さえ整えば(経済を壊さず低所得者対策をして移行させる技術論)寧ろ庶民の望むところではないかと思います。※詳しくは前回記事に。

 

 二つの正夢。そして三つ目に願う夢は……。

 その一 … 2018.11月金融商品取引法違反で日産会長カルロス・ゴーン氏(1999にCOO最高執行役員に就任)が逮捕。

◎2017.09.23(だろう話にジジ放談007)で、大規模なリストラで日産をV字回復させたカルロスゴーン氏が、年俸数億(3億だったかな)は正当な報酬と言い世間を驚かせ、以降日本企業の経営もそれに倣うように変わったと記事にした数か月後、日産から告発をうけ翌年逮捕されました。

 

 その二 … 2005.9月・第44回衆議院議員総選挙で小泉チルドレンが誕生。杉村太蔵氏がテレビ取材に対して文書通信交通滞在費(年間1200万)を「サラリーマン生活から比べれば信じられない位おいしい」だったか、世間を驚かせたのが印象的でした。確かテレ朝はこれを拾って番組していた記憶があります。現実は杉村氏が武部検事長に丸め込まれて不発に終わりましたが……

◎2021.11.02(ジジ放談・衆院選に物申すⅢ)で文書通信交通滞在費(年間1200万)を維新で取り上げて欲しい旨を記事しました。…叶う種世間に無くば夢は夢…即反応と言いうか、維新の議員から問題提起さてたことは今後に期待を持てるし、テレビ番組の取り扱いも大きくなり願ったり叶ったりです。予測としては自民と立民が日割りでお茶を濁し、公明、国民民主、共産が様子見となりましょうか。結果はどうあれ、維新の国政改革の手始めになる事を期待して止みません。

 

さて三度目の正夢は……。

 それは、高福祉(相応の負担を伴う)社会制度の実現になりますが…叶う種世間に無くば夢は夢…、維新の会とはこの部分で隔たりがあり他に補完政党が出現すればそれはそれでよく、焦らずに機が熟すのを待ち三つ目の正夢を視たいと思います。

 

11/22追記。

 文通費に対する各党の態度がテレ朝で放送されていました。寄付=自民、公明、維新。国庫返納又は寄付=共産、社民。国庫返納=立民、国民民主。肝心な領収書添付や用途の明記=実費精算に付いては触れられませんでした。立民が法改正してでも国庫返納にすべきという立場を取ったのにはちょっと驚きです。維新も法改正が難しいとする自民党に理解を示すようでは、大阪維新と日本維新(国政)のギャップを感じざるを得ません。※文交費☛文通費(訂正)

 

 

今一番見たい正夢は……。

 高福祉(相応の負担を伴う)社会制度の実現になります。

…叶う種世間に無くば夢は夢…

 維新の会のクリーン力と、国民民主((前原氏+慶大井出教授の未完の政策が生きていれば))が合力したならその可能性は高くなりそうですが……

 それはそれとして、機が熟すのを待ち三つ目の正夢を視たいと思います。

 

 オランダの社会保障制度(年金)

 公的年金、職域年金、個人年金の三階建て。(日本=国民年金、厚生年金、企業年金)

 公的年金(基礎年金=消費税)だけで年間185万円貰える。職域年金は掛け金の比較で、日本が3.75万に対し10万とかなり負担が多いが、平均受給額16.6万に対し29万だそうです。

 

 わが国の場合は5%の消費税上乗せで、現行の掛け金を2階建てとするところか始めるのがよいと思います。世代間格差問題の是正策にもなるし、そもそも老人(私の場合)はお金を貯めたいなどとは思いませんから、消費の拡大・景気対策効果にもなり得ます。

 更に社会保障が拡充すれば老後2000万円問題も無くなり、現役世代から貯金より生活を楽しめるスタイルに変わる可能性だってありますよね。7人に1人の子供の貧困。下流老人や若者の不本意な非正規雇用。そして路上生活者を出さない制度の確立が望まれます。

 問題は経済を壊さず低所得者対策をして移行させるかですが、景気対策として国内消費意欲を確実に有する層にスポットを充てる事だと思います。

 因みにオランダの消費税率は21.0%です。

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/69054 ☚「世界一優秀なオランダの年金制度」のURLを貼りました。

 

電車好きの動画の紹介(ハーグの路面電車1系統)

(ハーグの路面電車19系統)

 

 

◎ 桑原縛逐のHPは こちら 

   小説(箱庭の恋・月毛の牧風・此岸椿)・詠み歌集だろう話のジジ放談など)                                 

   

全国(都道府県別)新型コロナ感染状況確認サイト(NHK)👇

 

※ 以下、持論の関連記事 (4/19投稿。早春・長篠の旅。本文の後の別件記事)

MMT理論・通貨発行益について……

仮に高福祉高負担の社会制度の下で、私権の制限を含むロックダウンを行うとした場合……

(※低所得者対策はカード決済とマイナンバーの組み合わせで増税分を還付する)👇こちら

  2020.04.16・「コロナ対策。財源は通貨発行益でとは、どういうこと?」

  2020.04.17・「コロナ休業対策は、時間よ止まれ。売り手、買い手、世間の三方良しで」

 

 

 だろう話のジジ放談

2021.11.26・「高福祉の卵メディアか世論か…小見出し川柳」高福祉高負担   P-5

2021.11.19・「叶う種世間に無くば夢へ夢…小見出し川柳」高福祉高負担(年金)  P-5

2021.11.01・「ダモクレスの剣巨星二つ落つ…小見出し川柳」高福祉高負担     P-5

2021.10.29・「総理総理再配分はボトムアップ!…小見出し川柳」高福祉高負担  P-5

        「高福祉令和の中興よの救い…標語」…衆院選2021に物申すⅡ

2021.10.18・「トリクルダウン上のグラスが太るだけ…小見出し川柳」高福祉高負担 P-5

2021.09.28・「自民党総裁選・年金改革論で私が思う事」           P-5

2021.08.24・「国益に二階目薬効き目無し…小見出し川柳」          P-5

2021.08.20・「九時五時の壁を壊せや緊急時…小見出し川柳」         P-5

2021.08.06・「逃水を追うが如きコロナ株…小見出し川柳(変則)」

       ※コロナ株の行方と政府の方針!…ロックダウンは?      P-5

2020.12.25・「コロナ禍・俯瞰で思うこと……その2」                      P-5

2020.12.10・「コロナ禍・俯瞰で思うこと……その1」                                P-5

2020.09.24・「片山杜秀氏・夏裘冬扇No-69を読んで……私が思うこと」         P-5

2020.09.11・「持論を少し…2 勿論、議論の結果の多数派意見を尊重します」  P-4

2020.08.21・「持論を少し…1 勿論、議論の結果の多数派意見を尊重します」P-4

2020.07.24・「いつか来る!もっと怖い鳥インフルN5型に備えて……

2020.06.09・「奇禍は奇貨三密コロナにパラサイト」…小見出し川柳・07

2020.06.01・「首都動く商い疫病(コロナ)ウィズなり」…小見出し川柳・06

2020.05.23・「切り札に打ったアベ友悪手かな」…小見出し川柳・05

2020.05.17・我が世をば蔓(ズル)で手繰りしアベ魔殿」…小見出し川柳・04

2020.05.14・「コロナ疫フェースマスクでシールドし」…小見出し川柳・03

2020.05.01・どこ見てるアベの忖度日本州…小見出し川柳・02

2020.04.23・「新型コロナウイルスの脅威!いい情報とそうでないもの」

2020.04.17・「コロナ休業対策は、時間よ止まれ。売り手、買い手、世間の三方良しで」

2020.04.16・「コロナ対策。財源は通貨発行益でとは、どういうこと?」

2020.04.04・「新型コロナウイルスの脅威!世界と日本、緊急事態宣言は目前か!!」

2020.03.27・「新型コロナウイルス!都市封鎖はあるのか!!」

2020.03.17・「新型コロナウイルス!パンデミック宣言!! そして我が国は……」

2020.03.03・「コロナ疫カオスの蝶の羽搏きて」…小見出し川柳・01

  以上、関連記事の連続掲載は こちら  

 

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