Françoise Moréchand ～もれしゃんのブログ 3～ -21ページ目

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19Nov
- ボルドールデジカメ収納ブラケット破壊！
  あれは10月の能登ツーリング帰りのことでした。のと里山海道を金沢方面へ向かって爆走中、視界の右下あたりでなんだかちょっとした(実は相当な)違和感が・・・爆走中でしっかりと確認ができないので緊急停止！！車線変更しながらの久々のフルブレーキでした！路肩に止めてよく見てみると・・・なんと！デジカメケースのブラケットがへし折れてるではありませんか！！2016.10.25　撮影これは昨年10月に製作したブラケット Ver.1です。参考・ボルドールデジカメ収納製作編・ボルドールデジカメ収納まとめそれがこんな残念なことに！！プランプランになってたのでその場で引きちぎってやりました！ブラケットは完全にへし折れていましたが、貼ってあったカーボン調カッティングシートでギリギリ繋がっていた感じでした。2016.10.25　撮影こんなこともあるかもしれないと念のために「カメラケース落下防止用ストラップ」を作っておいてよかったです！2mm厚のアクリル板なので確かに強度的に不安はありましたが、まさか本当にここまで完全な形でへし折れるとは思ってませんでした！慢性的な連続した微振動で徐々にやられるんでしょうね・・・ブラケットがへし折れてからも2回ほどツーリングに出かけましたが、写真をササッと撮りたい場面ではiPhoneではやはり不便極まりない！ボルドールに跨ったままササッとデジカメが取り出せてササッと写真が撮れるって素晴らしいなぁ！参考・ボルドールデジカメ収納検討編・ボルドールデジカメ収納準備編次回は「デジカメ収納ブラケット Ver.2」の製作をしたいと思います。
15Nov
- 御在所～鈴鹿スカイラインにて
  CBオーナーズミーティングに参加するにあたって、地元から普通に鈴鹿サーキットへ向かうだけではつまらないと思いまして。木曽川～長良川の堤防道路を走り木曽三川公園～多度大社までは同じですが、その先はK611(大泉多度線)～K612(多度東員線)～K14(菰野東員線)で菰野まで。K14は途中で極端に道幅が狭くなる地点(集落を抜ける地点)もあり、あまり一般的ではないかもしれませんが個人的には好きな感じで新発見でした！頑なにK14を忠実にトレースしてR477(菰野)に出たところです。この写真を見てるだけではここがどこなのかサッパリ判りませんね・・・さて、ここまでのルートはあくまで「通り道」的なことなので別にいいのですが、今回は自分で勝手に設定した別のミッションを成し遂げないといけないのです。前日に地図を見てどの道で向かおうか考えていたところ、すっかり忘れていましたが以前から疑問に思っていたことを思い出したんですよね！その疑問とはK577(湯の山温泉線)からR477(鈴鹿スカイライン)へは通り抜けできるのだろうか？　ということです。またどうでもいいことを・・・問題？の場所はここになります。地図で見るかぎり普通に繋がっていますが、グーグルアースのストリートビューでK577とR477の接続地点を見てみると・・・このようにR477への接続部分にゲートが設置されているんですよね。(写真が小さくて見にくいですがこれ以上寄れません・・・)K577を進んで行くと「この先 900m行止まり」の標識も出ているようです。R477側から確認するとゲートから駐車場のフェンスに向かってロープが張られているのでゲート横からの通り抜けはできなさそうです。(ちょっと見にくいですが・・・)この右側の駐車場(R477ゲート脇の駐車場)は、K577を上ってきたクルマだけが停められるようになっているようです。R477からクルマが右側の駐車場へ入ろうとしても、入口のポール(バリカーというらしい)に阻まれて進入は不可です。ここからは左側の駐車場へしか入れないようになっています。なんとかこの駐車場(赤矢印)から抜けられないかと目論んでいるんですが！たとえポールがあったとしても隙間さえあればバイクならなんとかなるはずさ！ロープやチェーンさえ張られていなければきっと大丈夫！という訳で、微かな期待と若干の不安を抱きつつやって来ました！実際に現地に来てみると、ゲート前にはクルマが1台停められており簡易的なゲートも追加されていました。駐車場を確認すると、グーグルアースで見たR477からの進入を阻むポールが変更されているような！紅葉の時期なので一時的にR477からも入れるようにしているのかも！ははーんこれは普通に抜けられるのでは！ちょっと姑息な手段を使いましたがK577からR477へ通り抜け成功！！駐車場のオジサンの動き＆視線が気になりましたが、まるで「こんなの普通のことさ」的な堂々とした態度で通り抜けてやりました。通り抜けることに必死で肝心のポールがどうだったかの確認を忘れました・・・やはりゲートからフェンスに向かってロープ(チェーン？)が張られていました。という訳で、K577からR477へはバイクであれば何の問題もなく通り抜けられますよ！(こんな情報に需要なんてないし、そもそも誰も期待してないか！あはは・・・)個人的な疑問が見事に晴れました。いやあ、よかったよかった！本日はあくまでも「鈴鹿サーキットへ行くついでに」ここへ来ましたが、もはや気分的には「なんだったら帰ってもいい」ぐらいの満足感ですよね！時間は9:2010:00までに鈴鹿サーキットに到着したいのでR477は途中までしか走ってません。東名阪自動車道が見えました。御在所は紅葉全開と聞いてましたがまだそれほどでもないといった感じでした。鈴鹿サーキットへは9:55に無事に到着できました！
12Nov
- CBオーナーズミーティング 2017
  本日は第10回 CBオーナーズミーティングに参加してきました。昨年に引き続き2回目の参加になります。7:00 出発気温は8℃、えらい寒いです！朝一で給油して途中で少し寄り道をしてから鈴鹿サーキットへ。9:55 鈴鹿サーキット到着会場にはすでに凄まじい台数のCBが！これからまだまだ増えていくはずです・・・受付けでネックストラップと記念品をいただきました。10:00からオープニングステージ歴代CBシリーズの展示(SC30、SC40、SC54など)今回の目玉？ 2018年型のCB1000R私にはあまり関係ない感じですねー。CB125R　どうせ高いんでしょうねー。CB250R　最近はこういう感じのやつが多いですね。個人的にはCB1100RSがええ感じですね。CB1300SBも含めてですが6速ミッションが羨ましい・・・会場での散策もそこそこに移動します。サーキットから聞こえてくる爆音に誘われて・・・鈴鹿サーキットのグランドスタンドに入れました。自慢じゃないですが私、今まで自由席でしか観戦したことがないのでここへ来るのは初めてなんです！ちょっと嬉しい・・・見晴らしがいいので伊勢湾も見えますね！最終コーナー側へやって来ました。シケイン～最終コーナー～メインストレートがよく見えます！どういうカテゴリーのどんなクラス分けの練習走行なのかサッパリ判りません。ところで、よう判らんですが鈴鹿サーキットってこんな普通に入れてしまうんですかね？遊園地の入場料を払った訳でもないですし・・・実際のCBオーナーズミーティングの会場は、併設されたSTEC(鈴鹿サーキット交通教育センター)だったんですが、その敷地から歩いて普通にサーキットの方へ行けてしまうんですよね・・・グランドスタンド 1コーナー側の最上部から会場(STEC)を見てみました。やはりすごい台数ですね！どうでもいいですが、デジカメの望遠で私のボルドールを発見できたので撮ってみました・・・CBオーナーズミーティングで来てるのに、結局ほとんどの時間をサーキット側で過ごしました。何しに来てるんだか・・・13:45 じゃんけん大会前回(2016年)は大抽選会で、受付けでもらったネックストラップのナンバーで当選者が決まっていましたが、今回は景品ごとに司会者とのじゃんけんで当選者が決まる感じでした。景品が変わる度に全員が立ち上がり負けたら座っていくという仕組みです。立ち上がってはすぐ座るという何とも虚しい行動を繰り返すこと約10回・・・まったくカスリもしません！14:40最後にプロカメラマンによる撮影を・・・と思いましたが、どういう行き違いなのかは判りませんが「もう終わりました」ですと！イベントガイドには「15:00まで」と書いてあったのに！この写真はたまたまそこにいた決して「プロカメラマンではないスタッフ」がやむを得ず撮ってくれたものです。私の後にも相当数の台数が続いていたので、この時のスタッフはさぞ大変だったことでしょう・・・だって仕方ないですよね、15:00までって書いてあるんだから！ここでプロカメラマンに撮ってもらった写真は、公式HPに掲載されますが今回は「そうではない」のでそれも叶いませんね・・・今回の参加記念品です。これはハンチング帽ってやつですかね？10回記念のロゴが刺繍されていました。この他に当日会場で使えるドリンク券がついてました。来年はどうしましょうかね？じゃんけん大会で商品をGETした方の中には、仙台からひたすら一般道を走って前日に鈴鹿に入り、ミーティング参加後はフェリーで帰るというすごい参加者もみえました。ものすごいモチベーションですよね・・・
09Nov
- 清内路峠のおつけもの～中津川栗きんとん
  当初の予定では、4日(土)はNEOPASA清水でクシタニコーヒーブレイクミーティングに参加し、コーヒーを飲んでスタンプをGETしたらそのまま富士山方面へ向かう予定でした。が！ガレージの改良工事のために業者に来てもらうことになりやむなく中止に・・・5日(日)はちょっと疲れていたのでどうしようか？と悩みましたが、せっかくの晴天だったので紅葉見学も兼ねて昼から軽く出かけてきました。13:00 出発まずは高蔵寺～瀬戸しなの～R363で恵那方面へ。途中のK20(瑞浪大野瀬線)からK33(瑞浪上矢作線)で道の駅おばあちゃん市方面へ。まったく立ち寄ることもなく先へ進みます。この辺りは国道の重複区間がややこしくてよう判らんですね・・・この先のR363からR257へ入り南下します。R257からR418へ入ります。このR418をこちら側から走るのは初めてかもしれません。R418へ入ってしばらく進むと前方の4台のグループに追いついてしまいました。道が狭いので追い抜くこともできず結果的にずっと後ろをついていくことに・・・結局なんだかんだでR153に出るまでずっと一緒でした・・・トイレに行きたかったのでやむを得ず「道の駅信州平谷」で休憩。トイレ前でポニーの乗馬体験をやっていました。滞在時間わずか5分、速攻で撤収です！紅葉を眺めながらR153をブッ飛ばしてあっという間に昼神までやってきました。ここからはR256を走って本日の1ヶ所目の目的地へ。ちょっと判りにくいですが右方向に白バイが止まっています・・・本日1ヶ所目の目的地に到着！私のお気に入りポイント「清内路峠のおつけもの」です。信州清内路峠のおつけものHPここのおススメポイントは、何といっても店内で販売されている漬物のほとんどが「試食」できるという点です！しかも無制限(自己判断で)に！写真は借り物です。私の場合はさんざん食い散らかしておいて、結局のところは「いつもの決まったやつ」を買うだけというパターンなんですが！ここはツアーバスも立ち寄るポイントなので訪れるタイミングが非常に重要です。大量のおばちゃんが怒涛の勢いで店内に押し寄せることで、店内で身動きが取れないうえに試食があっという間になくなってしまいますからね！(そうはいってもバスが来る時間など知りようもないんですが・・・)試食しまくりの後はR256からK7(中津川南木曽線)で馬篭方面へ。クネクネが連続してなかなか楽しい道なんですが、カーブの途中に水が流れていたり落葉があったりでちょっとヒヤヒヤもんでした。馬篭宿などはまったく無視して中津川方面へ。栗きんとんで有名な中津川の「すや」です。毎年言ってますが「やす」ではなく「すや」です。一般的には「川上屋」の方が有名かもしれませんが私は絶対に「すや」です！さあ、本日の目的は無事に果たせたので帰ります！時間は16:40ここは中津川市内からR19へ出る側道ですがすでに渋滞が始まっています・・・この先イヤな予感しかしませんが中央自動車道もかなり渋滞していたので仕方ないですね。瑞浪あたりまでずっとクロスカブのオッチャンと抜きつ抜かれつのランデブー・・・時間が時間だけに仕方がないですがクルマだったらきっと気が狂うことでしょう。18:20ごろ無事に帰宅。すやの栗きんとんです。シンプル極まりないお菓子ですがなんだか心が和みますよね～これが「いつもの決まったやつ」の野沢菜漬けです。こちらもシンプルにおいしいです！今日は思いつきで、軽～く出かけた感じですが距離的にもルート的にも「適度」でよかったですね～気づけば紅葉の写真は1枚も撮ってませんでした・・・でもいいんです。走りながら各地の紅葉は目に焼きつけましたから！
21Oct
- 峠の釜めしのお釜でごはんを炊く！
  毎日毎日、雨ばっかり・・・！ほんとイヤになりますね。こういう時は無理に出かけずに、ガレージにこもるか何かしょーもないことに熱中するいい機会と捉えております。横川おぎのや本店　　峠の釜めし本舗おぎのやホームページ峠の釜めし、おいしいですよね～！時々、無性に食べたくなります・・・少し前の日曜日、台所を物色中に「峠の釜めしのお釜」を発見してしまいました。以前、横川の本店で食べた時に持ち帰ってほったらかしてあったやつです。・志賀高原～草津～妙義山その②峠の釜めしを食べて「お釜」を持ち帰ったことがある方、もしくはおみやげにもらったことがある方が一度は考えるであろうこと・・・そう、それは！このお釜でごはんを炊いてみたい！！えっ、考えたことない？やってみよう思いながらもなぜだか実行までには至らない・・・このような体たらくを何度も繰り返してきましたが今回だけは違います！連日のダラダラ雨に嫌気がさしていたので、今回こそは「やってやろうじゃないの！」と1人で意気込んでおります。家の台所はIHクッキングヒーターなので残念ながらお釜が使えません。やむを得ずいつものようにカセットコンロで決行です。と、思ったらお釜が小さすぎてゴトクにはカスリもせずスッポリと・・・バーナー部分に直でお釜が置かれてしまいました。仕方がないのでアミを敷いて強行します。まずは1合分のお米を研いでお釜に投入！水を180ml入れてフタをして5～30分吸わせるらしいです。20分吸わせてやりました。それでは、いざ着火！！とはいってもご覧のように「めっちゃ弱火」なので地味ですが！弱火ってこんなもんかしらん？いつもはIHヒーターなので火加減がようわからんですね・・・そして予定よりもちょっと早い6分後。おお、吹きこぼれてきましたよ！フタを1cmずらしてとろ火にして・・・吹きこぼれが収まったらフタを0.5cmまで閉めて・・・ごはんの表面に水気がなくなったらフタをして火を消す。そのまま15分以上ほったらかしで蒸らすんだそうです。おお！なかなかええ感じに炊けたのでは？それでは、さっそくいただいてみたいと思います！ええですやん、ええですやん！！いやあ、驚きました。普段「何てことない普通のコシヒカリ」を食べていますが、いつもの炊飯器で炊いたのとは明らかな違いを感じましたね～まるでいつものお米じゃないみたい・・・？ごちそうさまでした！大変おいしゅうございました。 (← 岸朝子風)炊いた後のお釜もきれいなもんです。今回は峠の釜めしの釜を使ったごはんの炊き方を参考に炊いてみました。初めてやってみた割にはうまくいったと思います！お釜でごはんを炊くのは難しそうなイメージがありましたが、実際にやってみると意外とかんたんにできるもんですね～これなら山へお釜を持って行けばおいしいごはんが食べられるかも！鉄板焼肉＋炊きたてごはん考えるだけでちょっとヤバイですね！これぞ「山でごはん」ですね！ストーブのゴトクにはしっかり乗せられますしね！でもお釜が割れないように「振動対策」を考えなければ。また面倒くさいことになりそうな予感が・・・！
13Oct
- mineo(マイネオ) 乗換え作戦決行②
  2017.10.13auからMNP予約番号をGETし、先輩(ケッパコあーやんさん)からのご紹介でmineo(マイネオ)へ申し込みを！申し込みをしてから3日後、mineoからこんな素敵なメールが届きました・・・。審査基準に基づいて検討させていただきましたが、今回は残念ながらお申し込みをお受けできないことになりました。つきましては「お申し込みをお断り」させていただきますので何卒ご了承願います。なんですと！な、なんと屈辱的な・・・！！お断りって・・・！納得いかへんのでサポートセンターに問い合わせをしましたが、審査に通らなかった理由については一切お伝えできません・・・と。理由もハッキリ判らんのに一方的に断られるなんてぇ！！先輩(ケッパコあーやんさん)によれば、住所(例えば 1丁目○○番地15)を、1 - 〇〇 - 15などと入力するとダメだとか、いろいろな推測が飛び交っているようなので前回とは少し変えて再度申し込みを！すると2日後、またお断りのお知らせが・・・！！んぐぐぐ・・・なんですか、この言いようのない敗北感は・・・！もしかして、クレジットカードに何か問題でも？ということで、試しに別のカードで申し込みをすると実にスンナリと審査が通ったという・・・ね。なんじゃい、そりゃあぁぁ！！まあ、結果的に通ったのでヨシとしましょうか。紆余曲折の地味～な戦いの末、mineo(マイネオ)から冊子が届きましたよ！それではさっそく乗換えの儀式を執り行います。今回はMNPによる乗換えなので、iPhone6本体はそのままでSIMカードをmineoのやつと入れ替えるだけです。基本的な設定までは順調に進みましたが「メール」の設定でテンヤワンヤで・・・IDやパスワードを好きなやつに変更しようとしてどんどん訳わからん状態に。結局、設定終了までに2時間もかかってしまいました・・・それでは今まで(au)と何が変わったのか？を確認しますが・・・Wi-Fi(オン)の状態auという表示とWi-Fiの電波マークが出ています！以前と同じですよね。Wi-Fi(オフ)の状態auの表示はそのままですがWi-Fiの電波マークが4Gに変わります。　やはり以前と変わらないです・・・auからmineo(マイネオ)に変わったのに、回線はauを使っているので画面的には以前と何ひとつも変わっていません！画面を見てる限り、本当にmineoに変わったのかしらん？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と思ってしまいます。今回私が選んだプランはAプランデュアルタイプ(3GB)というやつです。月額費用は驚きの 1,633円です！！(さらに1年間900円割引)ちなみにこれまでのauでの月額料金は「2,500円」ほどで、これでも相当安かった訳ですが今後はそこからさらに約900円/月の節約に！1年間900円割引に加えて毎月900円の節約ということで、これからの1年間で21,600円も浮くという計算になりますね。最後に約1週間使ってみた感想ですが電話、メール、LINE、ネット・・・などなど今までとなーんにも変わらない！！街で噂？のmineoスイッチですが・・・これがリミッター無しのフルパワー？状態です！これが節約状態のようです。オッサン、やり方(確認の仕方)がようわからんのですが、自宅で実験するにはWi-Fiを切ってmineoスイッチをONにすればええのかしらん？節約スイッチONの状態で試しにYouTubeを見てみると、読み込むまでに時間はかかりますが「選んだ動画」は問題なく再生されます。早送りなどはちょっとダメな感じですね。ただし、再生動画の下に表示されるはずの「その他の動画の項目」が出てこない、もしくは項目は出てくるけど左側の小さな画像が表示されない・・・など。通信速度などの細かいことはオッサンにはよう判りません・・・まあなんにせよ、私の日常的な使い方では特に不具合も感じなさそうに思います。mineo(マイネオ)、いいかもね！ただひとつ不安なのはちゃんと存続していくのかどうか？です。素晴らしいサービスをこんな低価格で提供してくれるのは嬉しいことですが！mineo紹介キャンペーン紹介者と契約者にそれぞれ2,000円分のアマゾンギフト券が！大・大盤振る舞いキャンペーン1年間、月額基本料金から900円/月割引です！乗換えをご検討中の方はぜひ！！
12Oct
- mineo(マイネオ) 乗換え作戦決行①
  2017.10.12あれは6月でしたか。ケッパコあーやんさんのブログで、ケータイをauからmineo(マイネオ)に乗り換えるとの報告が！ちょうどその頃、私も「そろそろ乗換え先の検討をしなければ」と思っていたところで、なーんとなくmineo(マイネオ)がいいのかしら？と考えてはいたんですよね。考えてはいたんですがここしばらくちょっと油断しておりました・・・更新月(9～10月の2ヶ月間)の間に何らかの行動をしないと、auの契約時から2年間適用されていた割引きがなくなってどえらいことに！これはイカン！　ということで、早速MNP(携帯電話番号ポータビリティー)予約番号を取得するためにauに連絡！担当のオニイチャンからの「やんわり引止め工作」を振り切って予約番号をGET !季節の変わり目ですのでお体お気をつけてお過ごしくださいませ↑電話を切る時にこんな素敵な言葉を残されて少～し気が引けました・・・せっかくのいい機会なので、今回はケッパコあーやんさんに紹介していただくことに！と言いますのも！今やってる紹介キャンペーン(～11/9)は、以前までのキャンペーンよりも相当パワーアップしており、紹介者と契約者にそれぞれ「2,000円分のアマゾンギフト券」がもらえるんだとか！しかも1年間月額基本料金から900円割引なんですって！mineo(マイネオ)大丈夫かしらん？ちょっと太っ腹すぎやしませんか？それはそうと、先輩(ケッパコあーやんさん)から何やらアドバイスが！もしauのポイントが貯まってるんなら、アマゾンのギフトカードに振り替えておくといいですよ　と・・・なんなんだい、それは・・・？オッサン慌ててネットで調べまくったところ、どうやらau WALLET(プリペイドカード)の残高とauポイントのことらしい！このままauからmineoに乗り換えるとこれらのポイントが消えてしまうんだとか！それは絶対アカンことですやん！！プリペイドカードの方は、2年前の契約時に32,000円分のポイントが付与されていました。ちょっと前のオーブンレンジの買い替えの際に、全額使い切ったつもりだったんですがどういう訳かまだ1,440円分残っていました。auポイントを確認すると480ポイント(480円分)でした。まずはこのauポイントをプリペイドカードの方へ移しますが、どういう訳か100ポイント単位でないとダメとのことでした。そこで、セコセコと無理やり20ポイントを稼いで500ポイントにしてやりました！という訳で、合計1,940円分のポイントをアマゾンギフトカードに交換成功！！　この通りきれいサッパリです！！プリペイドカードもauポイントも　残高ゼロ！！よかった、間にあって！！　ほんとによかった・・・何も知らなければ1,940円も損するところでした！いやあ、危ねぇところでした！！いやあ、オッサンはアカンですね。こういうことに疎い！以上で乗換えに関しての下準備は無事に終了しました。後はmineo(マイネオ)への申し込みをするだけです。さあ、どうなるでしょうか？
10Oct
- 能登半島！
  2017.10.08国道156号全線走破の旅が無事に終わりました！自分で勝手に決めた「縛り」から解放されたのでもう自由ですね。次に向かったのはここです。JR氷見駅！現地で気づいた時に、適当に発動される思いつきの「なんちゃって終着駅シリーズ」です。そういえばここ終着駅やん！と思いまして・・・私の好きな線路の終わりです！すぐ隣りに民家やビルが建っているので風情的にちょっとイマイチですね・・・ここは駅の駐輪場ですがこのように地面？が板張りになっていました。ボルドールの後ろに立っているこの信号機が・・・腕木式信号機という珍しいものなんだそうです。場所は変りまして・・・トイレのために「道の駅氷見」に立ち寄りました。ここからちょっとした遊覧船が出ているようです。この銅像を見て駈け寄ってきた子ども(2歳ぐらい？)が「うわぁ～まぐろだ、まぐろだぁ～」と狂気のごとく叫んでいました。お父さんは「まぐろじゃないよ、ブリだよ！」と冷静に諭していたので、「2歳児にそれはわからんやろ」と私が心の中でツッコミを入れておきました。それにしても、今日の天気予報は「晴れ時々曇り」だったはずです・・・見よ、この見事な曇天具合を！！私がこれから向かおうとする方向がこのザマです・・・最近こんなことばっかり！氷見からはR160で海岸沿いを北上します。天気がよければ立山連峰が拝めるということでしたが、まったく期待できませんよね！！この頃になるとまたいつもの悪いクセが・・・そう、ガス欠の危機が！！いつものことですが気づくのが遅いですよね。呑気に海岸沿いを走っている場合ではないということで、途中から「能越自動車道」へ入って一気に七尾市を目指します。無事に七尾市のエネオスに到着しました。・・・が、いろいろありましてここでの給油は断念！(エネオスでのいろんなことは後日別で書きたいと思います)七尾市での給油は諦めて次へと向かう訳ですが・・・どういう訳か「能登島大橋」を渡ります。もう相当ヤバイはずなのに、わざわざ橋を渡ってガソリンスタンドの少なそうな能登島へ向かうなんて・・・この橋は「ツインブリッジのと」です。やはり精神衛生上よくないので、能登島へ渡ってすぐのK257(田尻祖母浦半浦線)でショートカットして戻ることに。先ほど渡った能登島大橋が見えました。和倉温泉の旅館街も見えました。能登島から戻りましたがガソリンスタンドが全然見当たりません。もうこうなったら「穴水まで行くしかない！」ということで、「緊急時発令必殺超省燃費走行」を実施することに！早めのシフトアップ、回転数をなるべく上げず、ブレーキもかけないよう車間を取って、ライン取りも緩やかに・・・超省燃費走行が功を奏して、なんとか穴水市街まで辿りつきガソリンスタンド(エッソ)を見つけ給油！もう安心です！ここからは予定を変更してK11(七尾輪島線)で一気に輪島方面を目指します！今思えばですがJR七尾線の「和倉温泉駅」や、のと鉄道七尾線の「穴水駅」も終着駅なのでついでに行っておけばよかった・・・ということで、一気に「道の駅輪島ふらっと訪夢」までやってきました。今日はなんだか道の駅ばかり立ち寄っています・・・すぐ近くにある「輪島キリコ会館」です。20年以上前にクルマで来た時はR249沿いの別の場所にあった覚えがあります。2015年に移設されて新しくなったようですね。当初の計画ではもっと北へ向かう予定だったんですけどね～ボルドールも記念に1枚。またすぐ近くにある「輪島ドラマ記念館」前にて。ここまで来ると私が本日何をしているのか「判る人には判る」と思われます。すぐ目の前にあった「いろは橋」です。昭和37年11月にできた橋のようです。橋マニアの方々からすれば「まだまだ若い橋」なんでしょうか？私も橋やトンネルなどにすごく興味はありますが、見た感じの「雰囲気が好き」レベルなので語るには心苦しい限りです・・・さて、ここからはR249で一気に南下しますがどういう訳かハプニングの連続でした。ハプニング①しばらくは内陸を走っていきますが、日本海側へ出るあたり(地名は忘れました)で何やらイベントが行われていました。その地点を通過するクルマやバイクは迂回させられる訳ですが、指示に従って迂回していった結果、最終的にここは通行止めだから戻れと・・・オジサン、どういうことですか？いやいやいや！「係の人の指示に従ってここまで来たんですけど？」と伝えると、「あそこの人の案内が悪いからみんな間違ってここへ来るんだよな～」と。いやいや、知らんがな・・・その後も何も知らずに続々とクルマがここへやって来ては引き返すのでした。そちらの都合で国道(天下の往来)を規制してるんだからちゃんとしてください。ハプニング②その後もR249を南下していくと白バイに出くわしました。私がその白バイの前を通過する時、白バイ隊員は明らかに残念そう(サングラスはしてましたが)な態度でした。その気持ちを抑えられなかったのか、私が通過するかしないかぐらいのタイミングで「ブワッ」と道路に出て、クルッとUターンをして再び待機位置に戻るというイヤミったらしい動きを！チッ、おまえ運がよかったな！とでも言わんばかりの感じ！私は全部ミラーであなたの動きを見てましたよ！ところでなぜ私が助かったのか？白バイがいるちょっと前の信号(赤信号)で停止したんです。信号が変わり私は何も知らずにフル加速をしていった訳ですが、ちょうど白バイがいるポイントの少し手前の脇道からクルマが入ったんです。そのため私はスロットルを緩め加速するのを止めたんですね。白バイの前を通過する時には私の前にクルマがいたので何も問題なかったんです。こんな状況だったので、相当残念だったんでしょうね！！このクルマさえ出てこなければな！という感じで。私が信号が変わってからフル加速していたことはきっと判っていたはずです。ちょっと前にテレビで見ましたが、白バイ隊員のスピード違反判定(待ち伏せの場合)の仕方のひとつに、信号が青に変わった時点を「ゼロ」としてそこから任意に決めた地点までの秒数や、音(排気音の大きさ)である程度の目星をつけるらしいです。この時の白バイ隊員もそうだったかは判りませんが、たまたま前にクルマが出てこなかったら完全にアウト(赤キップ)でしたね。白バイにはレーダーも通用しませんし・・・さっ、そんなことは忘れて先へ進みます。R249をひたすら南下し千里浜までやってきました。約1年ぶりに来ましたね！今回はいつもとは違うところから砂浜に入ります。この写真を見るだけでも判っていただけると思いますが、本日の千里浜なぎさドライブウェイは「乾きぎみ」で砂がサラサラです・・・色の違う固く締まった部分が少なくちょっと走りにかったです。この地点からあのコンクリートの坂まで行くだけでもちょっと危ない感じでした。ハプニング③千里浜に来たら絶対食べたいのが「いか焼き」です。2016.09.16千里浜レストハウスにあるいつものお店で注文すると「お隣で・・・」と言われてしまいました。なんだぁ、今日はないのかぁ・・・楽しみにしてきたのになぁ・・・仕方なく隣りのお店で注文すると「今日はイカが小さいから500円ね」と。いつも500円でしたけども・・・？なんだかイヤな予感しかしません・・・そして出てきたのはこんな残念な「いか焼き」です・・・小さいのはまあええとして、なんでバラバラになっているの？2016.09.16私が食べたい「いか焼き」はこういう感じのおいしいやつ！！しょう油の香ばしい感じのやつ！！出てきたやつは「甘ったるい」タレがかけられた訳わからんやつ・・・なんじゃあ、これは！！参考・SSTR直前！千里浜なぎさドライブウェイ「いかだんご」はいつものお店で買いましたよ。やっぱりうまいなぁ！空の様子はなんだか微妙ですが本日の千里浜もきれいでした。・・・が！この直後、私は大失態を犯します！！ハプニング④先ほどのレストハウス前のコンクリート坂道は、砂がサラサラで危なかったので他の場所から入れないかと探しまわっていました。入口は他に2ヶ所ありましてそのうちの1ヶ所の坂道の手前まで進んだんです。そこから坂道の下や砂浜を見ても、やはり同じようにサラサラな砂だったので戻ろうと・・・しかし、時すでに遅し！もうその場所の砂(コンクリートの坂の手前)がすでにダメでした。ボルドールを押しても引いてもタイヤが埋まっていくだけで全然動かせないのです。目の前には坂道、その下はサラサラの砂浜、そしてここから戻ろうにも自力ではボルドールも動かせない・・・相当悩んだ末(たぶん5分ぐらい)、ボルドールを押してコンクリートの坂を下りて砂浜へ出ようと。砂はサラサラだけど、押していけばなんとかなるのでは？どうしてそんなことを思ったのか自分でもサッパリ判りません。その時は「戻れないんだから進むしかない」とでも思ったんでしょうね・・・結果は火を見るより明らかですよね。ただコンクリートの坂を下りただけで、事態がさらに悪化しただけ！困っていた地点がコンクリートの坂の上から下へ移っただけのことです。なにやってんだか・・・そこは砂浜なのでサイドスタンドもかけられず、助けを呼ぼうにもヘルメットさえ脱げないので大声も出せません。もはや完全にお手上げですやん！先ほどから見えてはいましたが、視線の先には軽ワゴンが停まっていて3～4人の若者がバイクで遊んでいました。その中の2人がどうやら私の「アホさ加減」に気づいてくれたようです。きっと一部始終を見ていたんでしょう。あ～あ～、下りてきちゃったよ　てな感じで。見た目的には腕にタトゥーが入ってたりして、一見コワモテだったんですがすごく親切に助けてくれました。オッサン心から反省しましたよね。無謀なことをしたらアカン、人を見た目で判断したらアカン。そして人には親切にせなアカンと・・・！現場はここです。ここに写っている若者達が親切に助けてくれました・・・コンクリートの坂の下(左端あたり)の砂がちょっとゴチョゴチョなっています。私が1人でもがいていた虚しい証です・・・この坂でクソ重いボルドールの向きを変えて上まで押してくれたんです。本当にありがたかったです！！嬉しくてちょっぴり泣きそうでした・・・もう今回は砂浜を走るのは諦めることにしました。ここからは「のと里山海道」を何かを振り切るがごとく爆走！！R8を超えてR304で五箇山まで、そこからR156に入りほとんど行きと同じルートで岐阜市まで戻ってきました。自宅に帰るには少々大回りでしたがどうしても食べたいものがありまして！いつものお店でいつもの「みそらーめん」です。食べたいものを何も心配することなく食べられるって素晴らしいです！千里浜のあの残念極まりない「いか焼き」の無念を断ち切るにはコレしかないと。お腹いっぱいで超満足です！レジで「パインアメ」をもらってR21を爆走につぐ爆走で帰りました！今日は下道だけで700kmほど走ったので相当疲れました。もう若くない・・・ですね。
09Oct
- 国道156号全線走破の旅！
  2017.10.08今回は誰に言われた訳でもありませんが、自分で勝手に「縛り」をつけた旅をしたいと思います。それは「国道156号を起点から終点まで忠実に走破する」というものです。はっ、なんで・・・？今日は「ええ天気」だったはずなのに！地元から岐南へ向かう際の、愛岐大橋あたりからすでに異変は始まっていました。ものすんごい濃霧！！前が見にくいだけでなく少し走るだけでシールドが水滴でベッタベタに！出発前に見た天気予報では確かに岐阜県に「濃霧注意報」は出ていましたが・・・時間は5:30起点であるR21とR22、R156が交わる岐南インター交差点にやってきましたよ！ここから「国道156号全線走破の旅」が始まります！さあ、いきますよ！！今回の旅ですがR156の走行記録という感じではないので、基本的に信号待ちなどで「偶然停止した時」に写真を撮るということにします。ということで郡上までやってきました。・・・が、スタートした直後からほとんど霧が！！霧、霧、霧、ずっと霧！！ペースがまったく上げられずここまでで1時間弱もかかってしまいました・・・これからどんどん山間に向かっていくので不安しかありません！！霧の中を必死に走ってきましたが白鳥あたりでちょっと限界！とうとうシールドの内側にまで水滴が・・・！！この写真で見るよりもずっとずっと酷いです。太陽の光の方を見ると辺り一面ミスト状に漂っている感じです。こんな感じのことがシールドにも起きているんです。しかも走っている間ずっと！！ここまではグローブの人差し指で拭きながら騙しだまし走ってきましたが、もはやそれでは追いつかずやむを得ずトップケースからタオルを出すことに・・・拭いても拭いてもキリがない感じで。霧だけにね・・・失礼しました。ちなみにここは以前立ち寄った「風見鶏」さんです。・やまびこロード～ひるがのその③基本は喫茶店ですがカレーが有名なんですよね。それでは、シートカウルとトップケースの間にタオルを挟んで出発です。水滴をササッとすぐ拭けるように！荘川までやってきました。この頃になると、霧はようやく落ち着いてきて「出たり消えたり」といった感じでした。御母衣湖沿いのどこだったか忘れましたが工事をしていました。御母衣ダムです。白川郷あたりまでやってきました。この辺りからのR156は快適で走りやすいので本当に好きですね！前回ここを通った時は左折してR304を金沢方面へ向かいました。・岐阜K75～R360～R156～R304 南砺直進方向は初めて走るのでワクワクします。なんだか変な感じの道案内が。ちょっと珍しい？　そうでもない・・・？確かにこの通りの道になっていました。まだまだ全然走れましたが、どうしてもトイレに行きたくて仕方な～く立ち寄った「道の駅たいら」にて。この2台の位置関係からして2人はもともとの仲間ではなく、ここで出会って意気投合したんでしょうがえっらい大きな声で喋ってましたね。2人とも耳が悪いんかな？　と思うぐらいに・・・トイレへ行ってコーヒーを飲んだら速攻で出発です。これ以降はスノーシェッド(ロックシェッド？)だらけで、内部の路面はほぼ縦溝が切られしかも濡れていてさらにカーブだらけという・・・私にとっては最悪の路面が続きました。BAJAだったらもっと悲惨だったことでしょう。場面は変わりまして・・・北陸新幹線の手前あたりまでやって来ました。先ほどまでの山間地からすっかり街へ様変わりです。高岡駅近くの南町交差点にて。ここは高架の下になりますが、今現在は北陸本線ではなく「あいの風とやま鉄道線」というらしいです。ちょうど路面電車が走ってきました。名称を知らなかったですが「万葉線高岡軌道線」というそうで、たまたま走ってきたコレは「ドラえもんトラム」というやつらしいです。高岡市出身の藤子・F・不二男氏にちなんだやつみたいですね。その先にある広小路駅がある交差点が・・・R156終点への最後の曲がり角になります。いやあ、いよいよですね！最終の交差点からわずかな距離を進んでいくと・・・ババン！！やって来ました！ここが国道156号の終点、四屋交差点です！これにて勝手に自分で決めた「縛り」からようやく解放されました！地図で見ると大したことないかな？と思ってましたが、やっぱり実際に走ってみないと判らないことが多いですね～やはり「高鷲～荘川間」そして「白川郷～五箇山間」あたりがええ感じですね！全線走破というキーワードは個人的に「ええ感じ」です。他の道路でもぜひやってみたいところですが、間違っても「シリーズ化してみたいですね！」などと気安くは言えませんね！158号なんてやろうものならドエライことになりそう・・・忘れていましたが、157号はちょっと前に意識せずして全線走破してしまっていました。取っつきやすいのは国道41号かな～
07Oct
- ボルドールヘッドライトLED化計画
  今回はボルドールのヘッドライトをLED化しようと思います。ここ最近、心なしかちょこちょことHIDバルブのチラつきが出てきていました。ボルドールはBAJAと違って1灯式です。ハロゲンH4バルブのようにフィラメントが2本ある訳ではなく、バーナー1本をソレノイドでスライドさせるタイプのHigh/Low切換え式なので、もしバーナーが不点灯になってしまうと夜間走行は即アウトなんですよね・・・このバーナー部分が壊れたらすべては終わりなんですよね・・・過去に実際にそういう状態(不点灯)になったことがあり、ツーリング帰りの夜、クルマの後ろについて40kmほど走ったことがあります。(これは完全に整備不良で違反ですし何より危険すぎるので絶対ダメです！)もう・・・それはそれは恐ろしかったです！この一件以来、私のHIDバルブへの信頼は一気にガタ落ちだったんですが、なんだかんだ言いながら結局その時はまったく同じHIDに交換したんですよね・・・・ボルドール HIDユニット新調ハロゲンのH4バルブであればこういう時でも何とかなるんですけどね～今回はHIDからLEDへの変更なので、確実に光軸？や光の拡散の具合が変化するはずです。ガレージのシャッターにHIDバルブの光軸？をマーキングしておきました。HIDバルブ 12V 35W 6000K　LowHIDバルブ 12V 35W 6000K　High交換作業中に位置が変わらないようにリアスタンドで上げてあります。このスタンドはセンタースタンドで上げる場合と違って、ほぼ「そのままの位置」でスタンッ！と上げられるのがナイスですね！それでは作業開始です！まずはカウル類を外してバラシです。ここまで10分弱です。これまでに何度もバラしているのでもう慣れたもんです・・・外したヘッドライトまわりです。ライトケース上のスペースにバラストやリレーなど一式を納めてありました。今回撤去したHIDシステム一式です。量ってみると合計で407gありました。ライトケースまわりのカウルを戻して改めてハーネス類をまとめました。かなりスッキリしました！今回はついでにこのホーンも取り外します。納車直後からプラウドホーンに変更してあったのですが、どういう訳かこれまで外さずにそのままにしてあったんです・・・ちなみにボルドールのホーンはこの1発だけですが、スーパーフォアには大きなホーン(デザイン的な役割も大きい？)が2発です。きっと音も相当違うんでしょうねぇ。このようにスッキリしました。これでヘッドライトの光軸調整ダイヤルが回しやすくなると思います。外したホーンとステー一式です。量ってみると合計で425gありました。今回採用したLEDバルブです。BAJAで採用したものとまったく同じやつ(よっぽど気に入ったらしい)です。・XR BAJA ヘッドライトLED化計画③このLEDバルブはHIDバルブと違って分解ができません。　口金(黒い部分)が外れないのです。ボルドールのゴムカバーの穴の口径は、ハロゲンバルブやHIDバルブの口径とほぼ同じなので今までは無加工でOKでした。HIDバルブはバーナー部分とシェードが分割できました。先にシェードだけをライトケースに取り付けて、バーナー側にゴムカバーをはめた状態でライトケースに取付けることができました。一方LEDバルブは、実際にゴムカバーにはまり込む部分の口径はHIDバルブよりも小さいのですが、口金が外れないためにこのままの状態ではゴムカバーには通せないという・・・うーん、なんだかなぁ・・・今回はやむを得ずゴムカバーの穴をカッターで大きくしてやりました。LEDバルブを取付け、カウル、スクリーン、ミラーなどを戻して作業は終了です。ヘッドライトの見た目がかなり変わりました！今まで散々使ってきて何ですがHIDバルブのこのシェード先端の丸みの感じがちょっとね・・・　スッキリサッパリしてええ感じになりました。まだ昼間ですが我慢できずに点灯させてみました・・・なかなか良さそうな感じですよ！(BAJAでも同じLEDバルブを使っているので知ってますが・・・)前日とまったく同じ条件で点灯させてみました。LEDバルブ H4 12V 36W 8000LM　LowHIDバルブよりも照射範囲が少しだけ大きく形状も丸い感じがします。LEDバルブ H4 12V 36W 8000LM　HighLowの照射範囲に少し「上方向が足されただけ・・・」といった感じです。このバルブにはLEDチップが3発ついていますが、Lowの時はそのうちの2発、Highの時に3発が点灯するようになっています。バルブについているLEDチップの位置関係です。Lowの時はこの上側の2発が点灯します。Highの時は上面2発に加えて下側のこの1発が追加で点灯します。2発に対しての1発追加なのであまり変化した感じにならないんでしょうね。それでも全体的にはLEDバルブの方が照らす範囲が広くなりました！それでは最後にHIDバルブ、LEDバルブの違いや考察です。まずはバルブの光り方ですが、HIDバルブの場合「ブワッ！」と一瞬鮮烈に光った後ジワジワと時間をかけて100%に。LEDバルブの場合最初っから「パッ！」と100%で点灯します。これは長い信号待ちなどで消灯し、再び点灯させる時にいいですね！その他にも・・・私が使っていたHIDバルブの問題としては、ソレノイドによるHigh/Lowスライドで電気的・メカ的な「可動部分」の存在、23,000Vの高電圧、ガラス製バーナーの破損の恐れ、熱の発生、などなど・・・実際に突然バーナーが割れたり、熱でリフレクターのメッキが剥がれたりといった不具合も経験しています。・秘境林道前日トラブル発生・XR BAJA ヘッドライトLED化計画②よくよく考えると「どうなんだろう・・・？」という点が多いですよね。LEDバルブはこれらの問題が何ひとつありません。実際に経験がありますが、ユーザー車検ではHIDバルブの場合「ギリギリ」と言われることが多いです。LEDバルブの場合でもおそらく同じ、もしくは「不可」になると思われます・・・ただし！LEDバルブの場合はそんな時にもメリットがあります！あくまでもボルドールの場合ですが、ハロゲンのH4バルブを持っていれば「その場ですぐに交換ができる」のです！HIDバルブの場合は、ハーネスやコネクターの関係でその場で「ササッと」交換という訳にはいきません。(ハーネスの引き回し方、カプラの位置などを工夫しておけばできなくもないですが・・・)純正採用のハロゲンH4バルブなら車検も間違いないですからね！以上のことを踏まえて考えると・・・仮に明るさがHIDバルブと同程度、もしくは少し劣る程度であるならば、部品点数の少なさ(重量も)、取付けの手間、バルブ交換のしやすさ・・・などそれらを考慮すると、LEDバルブの方が明らかに「メリット大」だと私は考えます！まあなんにせよ、これでボルドール、BAJA共にヘッドライトのバルブがLEDになりました。早くボルドールで夜走ってみたい！BAJAとまったく同じバルブなので、2灯式のBAJAよりは暗く感じてしまうような気がしますが・・・
05Oct
- Arai TOUR-CROSS 2 シールド問題
  2017.10.05今回は少し前からの問題を解決したいと思います。その問題とは？上げてあるシールドが勝手に下がってきちゃう問題です！BAJAで使っているヘルメットは、アライのTOUR-CROSS 2(ツアークロス 2)というシールド付きのモデルです。私は基本的に「スモークシールド派」なので、当然このヘルメットにもスモークシールドを装着しています。でも、林道ではシールドを上げて走っています・・・理由は単純明快前がよく見えへんからです！！　　BAJAにはRALLY790マルチスクリーンがついています。これにも軽めのスモークがかかっています。そしてヘルメットのシールドもスモーク・・・ということで、シールドを閉めた状態での私のメーター越しの視界は、スクリーン＆シールドでスモークが二重にかかっている状態なのです。その状態でも「昼間の一般道」を走る分にはまったく問題ありません。林道を走る場合でも遠くの視界は問題ないのですが、個人的に重要な「4～5メートル先の直近の路面状況」が見づらいのです・・・中途半端に目が悪いので林道では「生」の視界で走りたいんです。じゃあ、スクリーンもスモークシールドもやめたったらええやん！あらーそんなこと言わないでー前置きが長くなりましたが要するに何がしたいのかと言いますと、シールドが下がらないようにしたい！ただこれだけのことです！購入当初～ちょっと前までは、どれだけ速度を上げて風を受けようと林道で振動に晒されようと、シールドが勝手に下がってくるようなことはなかったんですよね・・・考えられる原因は、シールドそのもの、もしくは付随するパーツなどです。シールドはバイザーワッシャーでバイザーと共締めする構造になっています。バイザーワッシャーとバイザーを外してやりました。この黒いパーツ(Uリング)が疑わしいのです！いろいろ調べてみると、Uリングの一部が折れるとシールドの開閉などに不具合が発生、上げた(開けた)シールドを保持できずに下がってきてしまうとのことでした。写真拝借これが折れた状態ですね。そうかぁ、原因はこれか・・・！いやいや違う！私のやつは折れていないのです！！TXネジセット　クリアー(112456)私のやつはまったく折れてはいませんが、試しに「新品」と比較してみたかったので事前にこいつの手配はしてありました。左が現状品、右が新品ですがパッと見では違いが判りませんね。が！実際は全然違っていました！実際にシールドにはまり込む部分をノギスで測定すると・・・新品は φ22.4mmほほう・・・現状品は φ21.2mmなんと直径で1.2mmも違います！見た目には特に削れたような感じもないですが！シールドの上げ下げの際にこの部分が少しだけ内側へ縮んで、戻ろうとする弾力を利用することでシールドの位置を保持させる仕組です。　　新品と見比べてみると現状品はかなり縮んでしまっています。今回の場合は、繰り返されるシールドの開閉によってこの部分が削れて小さくなったのではなく、縮んだ状態のまま弾力がなくなって固まってしまったような感じなんですね。その結果、直径が1.2mm小さくなりシールドの保持ができなくなってしまったという・・・ということで、シールドが下がってくる原因はこのパーツの劣化ということで間違いないですね！この劣化がさらに進むと「折れてしまう」ということになるんだと思われます。固いシールド側が擦り減るということはちょっと考えにくいですよね・・・それではパーツ(Uリング)の交換をします！交換はただ外してはめ込むだけです。シールドを取付けます。この時の感触で「あっ、今までと違うな！」と確信しました。今までの物はUリングがシールドにはまる感覚が確かに「スッカスカ」でした。バイザーとバイザーワッシャーを取り付けて終了です。せっかくなのでTXネジも新品に交換しておきました。こちらが今までのTXネジです。ポリカーボネート製なので紫外線で劣化するんでしょうね。頭の部分だけ茶色いですねぇ～こちらが新品のTXネジです。透き通ったクリアといった感じです。2本づつ並べてみるとその違いが顕著ですねぇ。見た目にはTXネジ以外何も変わっていませんが問題は無事に解決しました！シールドを上げ下げした時の感覚が今までと全然違います。終わってみれば原因は実に簡単なことだった訳ですが、今回は事前に新品パーツがあったことで現状品と「比べる」ことができました。パーツの手配前に確認した限りでは、折れている訳でも削れている訳でもなかったので完全に「？」状態でした。もし同じような症状の方がおみえでしたら、まずは「Uリング」の点検＆交換をお勧めいたします！極めて需要の少ない情報だとは思いますが・・・今回はBAJA用ヘルメットのちょっとしたリフレッシュでした！
02Oct
- 一ノ瀬林道リベンジ！
  2017.10.01本日は「一ノ瀬林道」のリベンジ決行日？です。8:00に関ヶ原IC南のサークルKに集合・・・けんさんが現れるまでの間に、いったい何台のバイクがここへやって来て、そして去っていったことでしょう。まあ、この件はその後の「もろもろの諸事情」によりにヨシとしましょう。サークルKを9:00に出発！R365を南下、エネオス前を左折して・・・一ノ瀬林道ゲート前に到着です。我、いざ行かん！！路面状況ですが、中途半端なサイズの落石が散乱しており案外と走りにくいといった感じですね。有名な？廃車広場までやって来ました。ようやくここへ来ることができました。なーるほどー、こういうことなんですねーさあ、それでは先へ進みます。本日の目的は山頂でコーヒーを飲むこと！しばらく走りますが、林道から頂上へ抜けられるはずのポイントを探しますがなかなか見つけられません。オッサン2人とも「うる覚え」も甚だしいです・・・「たぶんここだよねポイント」から進入を試みますが、バイクが通ったであろう道筋がうっすらと見えたり見えなかったりで・・・全体的に草が邪魔していました。意を決してけんさんが果敢にチャレンジすることに。聞こえてくる排気音の感じからしてたぶん上まで辿り着いたんだろうと。けんさんのタイヤ跡を辿って私もチャレンジしますが・・・あーららららららら！！なんでこんなことになーるのーかーなー・・・ (トヨタギイン風味)いやはや、なんとも・・・BAJAの後方にある背の低い木(枝？)がポイントです。赤矢印がけんさんのタイヤ跡です。この地点よりかなり手前から辿ってきた訳ですが、どういう訳かライン取りをミスして右側(青矢印)へ逸れてしまったんですよね。そのまま背の低い木(枝？)の下へ突っ込んでいってしまい、まともに上半身を持っていかれてバランスを崩して転倒！！微妙に谷側へ倒してしまい、さらに右脚のブーツのかかと部分をキャリアに挟まれて身動きもとれず・・・周辺にはガソリンの臭いが漂っていました。よく見るとタンクのキャップ部分からガソリンが漏れています・・・まずないとは思いますが、あのまま右脚を挟まれた状態で漏れたガソリンに引火したとしたら・・・どえらい恐ろしいですやん！！しばらく放心状態でしたが右脚を無理やりコジって脱出！どうにかしてBAJAを起こさなけれなりません。まずはトップケースを外して少しでも軽くして・・・ここはオッサン(愛知県から参りました)の意地です。ウオリャァァーッ！！なんとか起こすことに成功！その後はBAJAを支えながら左側へまわり込み斜面を降りようと試みますが、草とコケでタイヤが滑ってフロントブレーキも効かず「ズルズルズルーッ」と。ちょうどその頃、尾根から別ルートで降りて来たけんさんが助けに来てくれました。実はこのちょっと前に、けんさんもコケてたそうで・・・オッサン2人でズルズルとBAJAを降ろしますが、途中で向きに変えようとしたらまたズルズルと滑ってしまい、とうとうフロントが谷側へ向いてしまって・・・普段なら「なんてことない」ことがこういう状況では本当にアカンですね。もはやヘロヘロすぎて思考回路がパッパラパーになってましたねーもうこれ以上BAJAの向きを変える体力は残っていなかったので、このようにフロントタイヤを木に預けて停めることに・・・もちろんギヤはローに入れてあります。写真左の草の感じで斜面の角度がご理解いただけるかと思います。iPhoneで簡単に測定すると27～29度ぐらいでした。この直後、普通に停めてあったはずのWRが勝手に倒れて左側ミラーが割れるという・・・散々な目に遭いながらオッサン2人これからのことを話し合います。撤退するか、意地でも上がるのか！協議の結果、まずは徒歩で周辺を確認して「それらしいルート」を探そうということに。意地でも上がってやるぜ！ゼェゼェ言いながら辿り着いたちょっとした広場っぽいところからの眺めです。振りかえれば遠くに琵琶湖も見えました。けんさんは言いました。山頂ってここのことじゃないの？　と。全然違いますやん・・・その後も歩きまわった結果、「たぶんあーやって行ったら大丈夫そうだ」というルートを見つけました。息を切らしながら自らの脚で見つけ出した独自のルートで進んでみたところ、なんともあっけなく先ほどの地点まで行くことができました。拍子抜けですね・・・なんだったんだ、我々のあの悲惨な時間は！時間は11:30そこからさらに南側へ少し進んで、やっとこさ頂上に到着です！それにしてもめっちゃ曇ってますやん・・・！おまけに風が強くしかも冷たい感じでした。汗だくだったのでその冷たい風も非常に心地よかったですね。いやあ、ここまで大変でした・・・やっとここで優雅なコーヒータイムですよ！めっちゃ沸騰しまくってます！先ほどは見事にコケましたが地面がフカフカだったのでBAJAは無傷でした。温かいコーヒーを飲んで少しばかり体力も復活しました。さあ、それでは先へ進みますよ。このような倒木、路面の陥没、深い流水轍などなど、途中で3～4ヶ所ほどちょっとヤバめなポイントがありましたが・・・ややや！！さすがにこれはちょっとアカン感じがしますよ！これはどうしたもんでしょう・・・？左側から登ってまわり込むルートもありそうですが・・・ベテランの方々ならこの程度の障害を超えることなんて簡単なことなんでしょうね！おとなしい我々(愛知県から参りました)は倒木を「切る」という手段に！！必死な形相で切れないノコギリで格闘するけんさん・・・最新式のノコギリをけんさんに託し、私は落石を徹底的に除去して地ならしをして道を作っておりました。こんな感じになりました！けんさん、頑張りました！十分な道幅は確保しましたが、案外とあの細い2本の木でタイヤが滑って「ササッ」とは通過できませんでした。私は「次にまたこういう現場に出くわしたら戻りましょう」と提案しましたが、けんさんは「戻るのもイヤ」だと・・・なんてワガママな！ああそうですか、じゃあまた木を切るがいいさ！全然大丈夫ですがこんな崩れもありました。ブルドーザー的な重機が放置されていました。ここまでに分岐が3ヶ所ほどあったような覚えがあります。さらにその先を進んで行くと・・・ゲートが現れました。しかも普通に開いています！ここが牧田川(多良峡)を渡った先にあるというゲートなんでしょうか？ゲートを越えて林の中を進むと・・・その先でいよいよ牧田川へ出ますよ！ここが牧田川を渡るポイントなんですね！確かに川底にコンクリートが敷いてありますね。この日の水深は15～20cmほどだったでしょうか？けんさんは川を渡る前に、コケてスマホが水没することを恐れてビニール袋に入れて防水対策をしていました。「これは今までの中で最大の洗い越しだ」などの名言を残してけんさんがGO！！けんさんが渡るのを「ホッホー」といった感じで見学するオッサン。続いて私の順番です。いやあ、夢にまで見た？牧田川渡りです！いざ渡ってみればなんてことなかったです。オッサン2人、ちょっとビビリすぎでしたね・・・振り返って撮ってみました。よく見かける眺めですね。前回私はこちらから牧田川を渡ろうとしたんですが、新たに設置されたゲートによってこの地点までも来れなかったんですよね。・無念の一ノ瀬林道～養老高原スカイライン(養老林道)これが噂の新しいゲートです！前回来た時にはこのゲート前にクルマが並んでいてどうしようもなかったんです。ゲート左側はこんな感じになっています。ゲート右側はちょっと・・・ですね。まあとにかく、一ノ瀬林道リベンジ達成です！！時間は14:00すぎゲート前から上石津第一トンネルの旧道に出たところで2回目の協議です。当初はもう1本林道を走る予定だったんですが。ちょっと疲れちゃったよね・・・お腹も空いたしね・・・　ということで養老町方面へ向かってひとっ走りです。けんさん御用達？の有名なお店でお買物！牧田川の「特設会場」へ移動しました。場所としては名神高速道路養老SAの南側あたりです。堤防道路を走りながら適当に選んだ場所ですがなかなかええ感じです。実はこんな準備をしてきてたんですねぇ～エセザワテッパン実戦投入！！うまいうまい、飛騨牛最高！！豚バラもやっぱり最高！！いい笑顔です！！さんざん食い散らかしてお腹いっぱいになりました。いやあ、今日はいろいろと大変でしたがいい1日になりました！PS本日は見事にコケてしまいましたが、先日貼ったばかりの「チェリオ風XR BAJAステッカー」は無事でしたよ。やはりこの位置に貼ってよかったです！
01Oct
- XR BAJA ヘッドライト防水対策
  2017.09.30前回の続きです。何らかの方法でレンズとリフレクターの隙間を埋めてやる必要がありますね。クルマ用のブチルテープがいいらしいのですが・・・そんないいものは持っていないので、外壁の防水などに使われるシリコンシーラントで隙間を埋めてやることにします！ちょっと見にくいですが、レンズとリフレクターのつなぎ目(凹部分)にブチューッと注入してやります。レンズ面に付着すると面倒なのでマスキングテープで養生しておきます。準備完了です！さあ、出番ですよ！かなり多めに盛り込んでおきました。この後、ヘラなどは使わずに「指」で凹部分に押し込むように、念入りにねたくって余分なシリコンシーラントを除去してやりました。少し時間をおいた後マスキングテープを剥がして・・・シリコンシーラント充填作業が終了～！ええ感じに隙間(凹部分)を埋めることができました。これでバッチリかしらん・・・？シリコンシーラントは完全硬化まで1日ぐらいかかるとのことなのでしばらく放置です。続く・・・のかしらん？
30Sep
- XR BAJA ヘッドライト不具合発覚！
  2017.9.30ちょっと前にBAJAのヘッドライトのフルリフレッシュを行いました。レンズ交換(樹脂製からガラス製への変更)＆リフレクターの交換、HID H4(35W×2)をシステムごと全撤去し、LED H4(36W×2)に変更しました。・XR BAJA ヘッドライトLED化計画その②2017.06.23　県道16号西尾橋にて見た目もきれいになってLEDバルブもええ感じに明るかったのですが・・・実は変更後1ヶ月ぐらい経った頃から少し気になってたことがありまして。それはですね、片方のレンズ内側がどういう訳か曇ってしまったんです。モワモワモワ～と・・・写真はないですが！原因としては水分の浸入しか考えられませんが、憶えている限り雨の中を走ったのはフルリフレッシュ後1回だけです。その他に考えられる原因としては高圧洗浄器による洗車ぐらいでしょうか？でも、まあなんにせよまずは曇りを取りたいですよね！ということで、レンズの曇りの取り方についてはちょっと悩みました。ライトケースを温めて割って洗うことも考えましたが、ここは思いきって大胆にお湯でバシャバシャと洗ってやることに。レンズとリフレクターの中に台所洗剤を溶かしたお湯を入れてバシャバシャ！！これを何度か繰り返してやると見事にきれいになりました。写真はないですが！仕上げにきれいなお湯を入れて「すすぎ」をして・・・ここでどえらいことが発覚！！レンズとリフレクターの接合部分から、お湯が「ジャジャジャーッ」と出てくるではありませんか！！手がベタベタなので写真はないですけども！なんと！レンズとリフレクターが接着されていなかったのです！！写真を撮っても見にくいのでありませんが！お湯を入れてグルッと全周まわしてみたところ、イメージとしてはだいたい3/4ぐらいの部分が未接着でした・・・まったく、なーんてことだ！！アフターパーツのヘッドライトってこんなもんなんでしょうか？こんなことでは湿気なり水分なり浸入するに決まってますやん。ましてや高圧洗浄器なんて使った日にゃあ・・・普通の水道水で洗浄をすると乾いた時に白く痕が残るということで、本来ならば薬局などで売っている「精製水」で洗浄するのがベストらしいです。でもそんなのは面倒なので、コンプレッサーで思いっきりブワワーッとしつこめに水分を飛ばしてやりました。作業に必死で写真がないですが！その後は念のためにしばらく日光に当てて完全に乾かしてやることに。リフレクター＆レンズがとってもきれいになりました。当然のことながらこのまま取付けたのでは同じことの繰り返しになってしまいます。次回は具体的な防水対策を施してやろうと思います。
29Sep
- パインアメの不思議？
  2017.09.29今回は本当にどうでもええことを・・・みんな大好きパインアメですね。甘酸っぱくておいしいですよねぇ！最寄りの「ドラッグストア」のお菓子コーナーで、何気なく、本当に何気な～く手に取ってカゴに入れたんです。パインアメ買っとこ！ぐらいな感じで。これをカゴに入れたんです。もうお気づきでしょうか？お気づきですよね・・・？よう見たらコレ・・・パインアメじゃなくて、パインキャンディですやん！！お菓子コーナーでこれを見た時、そしてカゴに入れるその瞬間、決してこの「パインキャンディ」というカタカナが読めなかった訳ではありません。外袋の「マイチェン」でもしたのかな？程度に軽く考えていたんです。でもよく考えたら、外袋のマイチェンならば「商品名」までは変わることはないですよね？おいおいこりゃあれかい、パチモンかい！？しまった！えらいもんに手を出してしまった！後悔先立たずです。あ～あ、どうせパチモン？だからおいしくないんだろうなぁ・・・だがしかし！外袋裏面の製造者のところにはしっかりとパイン株式会社　と記載されています！パインアメを作っているあのパイン株式会社ですよ！！これはどういうことかしらん？どうしても気になったので急いで別のスーパーへ！これがホンマモンの「パインアメ」です。ホンマモンなので当然ですが、外袋の裏面に書かれている製造者はパイン株式会社となっています。さっきのパチモン？と同じです。　どういうことですかね、これ？よく見れば外袋の感じが全然違いますね。どうして私はこれを「パインアメ」だと思っちゃったんでしょうか？アメ(キャンディ)の見た目を比較してみました。　パインアメは見たままの感じでパイナップルのような模様がついてます。個包装もカラフルでええ感じです。パインキャンディには特に何も模様はついておらず表面がツルっとしていますね。個包装もシンプルそのものです。外袋裏面の成分表を見てみました。1粒あたりの重さも微妙に違いますし成分も若干異なりますね。なんでこんな微妙に変えているのかしら？うーん、ますますわからん・・・バイクの輸出モデルのように「仕向け地」によって味を変えているのかしら？オーストラリア仕様みたいな・・・？内容量とお値段についてパインアメは120gで123円、パインキャンディは80gで78円でした。内容量に対してのお値段はほとんど変わりませんね！最後に実際に食べ比べてみた感想です。食べ慣れたパインアメを基準とするとパインキャンディはちょっと「あっさり」した感じでした。　(あくまで私個人の感想です)じゃあやっぱり私は、正真正銘、元祖パインアメかな！だから何・・・？今回ご紹介した「パインアメの謎」なぜパイン株式会社が2種類の「似たようなアメを違う名称」で売っているのか？その疑問には何の答えも用意しておりませんです・・・自分が疑問に思ったことを一方的に問題提起するだけで、その真相についてはまったく追及しないという中途半端な記事に・・・！こんなの見つけましたが皆さまはご存じでしたでしょうか？という訳で、今回は私から皆さまへの一方的なお伺いということでした・・・大変失礼いたしました！
25Sep
- XR BAJA パワーアップ？
  2017.09.24ケッパコあーやんさんからまたまた素敵な物を頂きましたよ！お言葉に甘えて3種類とも特注サイズでお願いしました！オッサンのわがままを聞いていただいて本当にありがたいことです。さっそく貼らせていただきますよ！トップケースに貼りたいのですが、残念ながら全体的にシボ加工(梨地？)がされているため普通には貼れません。真ん中のロック部分にしか「ツルツル面」がないんですよねー。トップケースをじっくり観察していてひらめきました。このようわからんシールを剥がして「rindomania」ステッカーを貼ってやろうと！実際にこのシールに名前や住所を書く人っているのかな・・・？もともとのシールを慎重に剥がして・・・少しだけサイズが合わなかったので微調整して貼りつけてやりました。どうでしょうか？さりげな～い自己主張加減がええ感じじゃないでしょうか？「チェリオ風味 XR BAJA」ステッカーはサイドカバーのここに貼りました。反対側も同じ場所に。ここなら山でコケてもキズつくことはないと思われます。「TABISOCO」ステッカーはトップケースのここへ！あえて右側にだけ貼る仕様にしました。「TABISOCO」と「チェリオ風味 XR BAJA」ステッカーです。いやあ、ええ感じですねぇ！！さあ、それではキャブレターオーバーホール後の微調整＆インプレを兼ねて出かけます！試走コースのゲート前までやって来ました。いつもの休憩場所まで来ました。「rindomania」と「TABISOCO」ステッカーです！「チェリオ風味 XR BAJA」ステッカーと大好きなスイートキッスです！ヤフーブログでお馴染みの皆さんは、どういう訳かチェリオがお好きなようですが実は私も負けずに好きなんです。とはいっても、皆さんのようにコーヒーやココアなどではなく、スイートキッス一筋ですけどね！大好きなはちみつ入り、ノンカフェインで微炭酸！言うことナシのお飲物です！それにしても・・・私の気のせいなのかもしれませんが、チェリオの自販機で買ってそのまま飲むと「なんだかぬるい」感じがするんです。なので自宅ではこのように冷蔵庫で冷やしたやつをさらに氷を入れたグラスに入れて飲んでいます。スイートキッスもう最高です！！こんなにおいしいんだから、ぜひとも「1.5リットル版」を出していただきたいです・・・話が逸れまくりましたが・・・今回のキャブレターオーバーホールはどうやら大成功だったようです。ゲリラ的エンストの症状も今のところは出ていません。気分的なことかもしれませんが、なんだかパワー＆トルクのモリモリ感が増したような気もします！コレのおかげで2馬力ぐらいパワーアップしてる・・・かな？いやあ、林道行きたいですね～！特注ステッカーで武装？してBAJAもちょっぴり嬉しそうです。ケッパコあーやんさん、ありがとうございました！心から感謝です！
24Sep
- XR BAJA キャブレターオーバーホール(取付け＆調整)
  2017.09.23昨日に引き続き、個人的な「作業の備忘録」になり大変申し訳ありませんです・・・キャブレターの組立も終わったのでいよいよ取付けを！まずは周辺の点検、掃除をしておきます。エアクリーナーボックス内、エアフィルターの確認をします。エアクリーナーボックスを開けてやると・・・いやあ、汚いですねぇ～エアフィルターの取り外しですが、純正も同じですが毎回無理やりな感じで外す感じが気分的によくないです。やり方が悪いのかしら・・・？思いっきりエアーで吹き飛ばしてやりました！K&Nのエアフィルターに交換後、1,500kmほど走りましたがそれほど汚れてませんでした。エアフィルターを取付けました。取付ける時もやっぱり無理やり押し込むような感じになるのがイヤだなぁ・・・続いてサブエアクリーナーも点検しておきます。それほど汚れていないように見えましたが・・・フィルターの外周、フタの内部はまあまあ汚れていました。これも「ササッ」と弱めのエアーで汚れを吹き飛ばしてやりました。スロットルセンサの清掃をしておきます。中に入っているジョイントコネクタは紛失しないように注意します。　10mmもないぐらいの、こーんな小さな部品で軽くハマっているだけなので紛失しないように注意です。16145-MZ2-780 ジョイント、コネクタ　それではキャブレターを取付けますよ！回転させたりひねったりして向きを変えて、エアクリーナー側にキャブレターをハメ込んでだいたいの位置を決めます。XRのキャブレター脱着は「知恵の輪」と言われているようですが、ちょっと慣れれば(といっても2回目)特に難しいこともないですね～続いてインシュレーターをうまいことはめ込んでいきます。インシュレーターの溝とキャブレターの突起を合わせます。インシュレーターをボルト3本で取付けます。インシュレーターのバンドを締めます。エアクリーナー側のバンドも締めます。チューブジョイントにサブエアクリーナーから出ているチューブを接続します。忘れていましたがちょっと短いので交換したいですねぇ。フュ―エルチューブを接続します。オーバーフローチューブを接続します。フロートチャンバ―側のオーバーフローチューブも接続します。以上でキャブレター側のチューブ類の接続は終了です。スロットルセンサーを取り付けます。スロットルバルブのシャフトにョイントコネクタを合わせて位置を決めます。スロットルセンサーを固定するステーのボルトをトルクスから、キャップスクリューM4×10に変更しておきます。スロットルセンサーの取り付けが終了しました。フュ―エルコック側にフュ―エルチューブを接続します。スロットルストップスクリュを取付けます。フレームにステーを取付けてはめ込んで終了です。以上で車体左側の取付け作業は終了です！続いて車体右側での作業です。スロットルワイヤを取付ける前に・・・注油しておきたいのですが、私、これの使い方が致命的にヘタクソでうまくできないんです・・・スロットルワイヤーは後ほど微調整するので仮で取付けておきます。以上でいったん作業は終了です！それでは！いざ、フュ―エルコックをON！！ガソリンの漏れなどがないことを確認します。パイロットスクリューは調整時に判りやすいよう目印をつけておきます。これは締め込んである状態です。締め込んである状態から標準戻し回転数(2・1/8回転戻し)まで戻しました。標準戻し回転数についてですが、基本は(1・3/8回転戻し)なんですが、AIをキャンセルしてあるのでAIシステムが装着される前のモデルに合わせます。さあ、ドキドキのエンジン始動！ちゃんとかからへんかったらどうしよう・・・？キュキュキュッバババババババッ！！無事にエンジンがかかりました！リフトスタンドでBAJAを正立させた状態で、パイロットスクリューの微調整＆アイドリング調整をして、最後にスロットルワイヤの遊びの調整をして作業は無事終了です！すべての作業が終了しました！さあ、どうでしょうか？予期せぬゲリラ的エンストの症状は改善されてるんでしょうか・・・？しばらく様子見ですね～
23Sep
- XR BAJA キャブレターオーバーホール(組立)
  2017.09.23今回はムダに長いです・・・基本的にはサービスマニュアル通りに進めていくだけのことですが、個人的な「作業手順」の備忘録としての意味合いを兼ねておりますです・・・それでは、ウェビックで注文していた純正部品が届きましたのでキャブレターを組立てます。今回発注した純正部品です。分解、洗浄した各パーツは特に異常が見られなかった(と思う)ので、今回もOリングなど以外は基本的に再利用することにします。キャブレター本体(外装)はワイヤーブラシでおおまかに汚れを取っておきました。ニードルジェット、ニードルジェットホルダー、メインジェット、スロージェットを取付けます。メインジェットは前回のオーバーホール時に♯135から♯140(ステンレス製)に変更しました。純正キャブレター専用強化キットに含まれていました。取付け終了。パイロットスクリューを取付けます。Oリング、ワッシャーを忘れないように注意します。キャブレター関連のOリングは「16010-KPK-901 ガスケットセット」で揃います。　標準のパイロットスクリューはD型になっており分解、調整には専用工具が必要になります。このパイロットスクリューはマイナスヘッド仕様になっています。　これも純正キャブレター専用強化キットに含まれていました。取付け終了。後ほど調整を行いますがマイナスドライバーで調整ができるので助かりますね。フロート、フロートバルブ、フロートピンを取付けます。取付け終了。フロートを上下に動かしてフロートバルブがスムーズに動くことを確認します。続いてバッフルプレートを取り付けます。フロートチャンバ―のOリングを交換します。前回のオーバーホール時に取付けボルトはキャップスクリューM4×15(4本)に変更してあります。今回はそのボルトも新しい物に交換しておきます。チョークバルブのセットを取付けます。キャップを取付けていったん終了です。チョークバルブレバーは邪魔になるので後ほど取り付けます。チューブジョイントを取付けます。ここのボルトは前回キャップスクリューに交換してませんでした。今回こそは変更してやりたいのですが、元々のボルト(右側)はM4×10のプラスボルトで先端が少し細くなっています。そのままではキャップスクリューが入っていかなかったので、先端を平たくしたタップでもう少し深く(1.5mmぐらい)してやりました。無事にキャップスクリューM4×10に変更できました！(どうしても変えなければいけないこともないんですが・・・)このパーツはなんていう名称なのかしら・・・？洗浄のために外しましたが特に必要なかったですね～バキュームピストンを上下させるためのパーツなんですね。ニードルジェットの2枚のワッシャーは純正ではなく、純正キャブレター専用強化キットに含まれていた物です。AIキャンセル、マフラー交換などの状況に合わせて枚数を変更するようです。ニードルジェットをバキュームピストンにセットし、スプリングを取付けたニードルジェットホルダーで固定します。バキュームピストンの突起部分を矢印の位置に合わせて取り付けます。バキュームピストン一式の取付けが終了です。ニードルジェットホルダーは軽く締め付けるだけですが、プラスドライバーよりもボックスレンチで作業した方がいいと思われます。スプリングとバキュームチャンバ―を取付けます。バキュームチャンバ―にも微妙に向きが指定されているので注意が必要です。このボルトも新しいキャップスクリューM4×10(4本)に交換しておきます。Oリングを交換してドレンスクリューを取付けます。取付け終了。先日の「ヤケクソ作戦」でパーになったスロットルワイヤーのステー(右側)です。やっとこのボルトもキャップスクリューM5×10(2本)に変更できます！個人的にめっちゃ嬉しいです！次回からはこのステーごと外せるので作業がちょっとは楽になるのかしら・・・？ここでチョークバルブレバーを取付けます。せっかくの機会なので新品(左側)に交換します。こうやって見比べると表面の劣化が激しいですね～XR BAJA(MD30)は夏でも冬でもその日一発目のエンジン始動はチョークを引く必要があるので重要な？パーツです。プラスボルトも付属していましたがキャップスクリューM4×15で取り付けます。スロットルセンサのステーを取付けます。M5のプラスボルトでしたが、このボルトもナメてしまっており車体に取り付けられた状態ではまったく緩みませんでした。このボルトもキャップスクリューM4×10(2本)に変更しておきます。新品のエアカットオフバルブ(左側)を用意しました。ちなみにこれは純正品ではありません。純正部品で手配すると、エアカットオフバルブ、カバー、スプリングのセットになってしまい高くつきます。そのお値段、なんと4,366円！！カバーまで交換する必要はないのでもったいないですよね～純正部品は16048-KCZ-J01 バルブセット、エアーカットになります。新品と比べるとやはり劣化(キズ、スレ)が目立ちますね。キャブレター側のポートにエアカットオフバルブの突起部分を合わせます。エアカットオフバルブにスプリングをセットしてカバーを取付けます。このボルトもキャップスクリューM4×10(2本)に変更しておきます。この時点ではまだ判りませんが、今後は車体に取りつけられた状態でもカバーが開けられるようになるかも！エアカットオフバルブチューブを新品に交換します。以前はインシュロックを使っていましたが今回は純正のクリップを使いました。こちら側もバッチリです！スロットルストップスクリュを新品に交換します。新品(左側)と比べるとやはり樹脂部品の劣化が激しいですね。交換終了です！以上でキャブレターの組立が無事に終了しました！ここまで特に問題はないとは思いますが大丈夫かしらん？車体に組み付けてみないと結果が出ないので不安になりますね～
22Sep
- 水をええ感じに運びたい計画 2
  昨日お伝えした「水をええ感じに運びたい計画」の続きです。またちょっと「しつこめ」にお送りを・・・昨日ご紹介したGREEN ACE(グリーンエース)のNP-1000です。容量、形状、機能、価格などすべてにおいて、何ひとつ文句のつけようのない素晴らしい容器なんですが・・・山での活動内容によっては1リットルでは足らない場合が！！例えば山でそうめん活動をする場合運よく「湧水の目の前」でそうめん活動ができればラッキーですが、そうでない場合はそこから別の場所まで「水を持ち運ぶ」必要が出てきます。その際に「1リットル」の容器ではさすがに足りませんよね・・・今はパパッと思いつきませんが、今後何らかの理由で1リットルでは足らない事案が出てくるかもしれません。そんな時はこいつの出番だ！！GREEN ACE(グリーンエース) PE角型ボトル 2000ml　NP-2000サイズ：幅145×奥行80×高さ240(mm)材質：ポリエチレン1リットル版のNP-1000との大きさ比較です。さすがに厚みも大きくなってしまいますね～NP-1000同様ちゃんと内蓋もついています！2リットルとなると重いのでしっかりした「持ち手」は助かりますね！側面には500ml単位と小さく100ml単位の目盛りがつけてあります。ちょっと見にくいですがこれで1,800mlです。NP-2000にはこのような簡易的なノズルもついています！フタを外して付け替えるだけです。　フタを外しただけの状態で容器を傾けて注ごうとすると、口径が大きすぎるためにタップゥーン！ドッボドボドボドボ・・・などと、変な感じに出てしまうことがあります。これがあればちょっと助かるかも！モンベルのチタンカップ600と並べてみました。これもいい、やっぱりいい！！そしてこれも安いんですよね。お値段なんと288円！ちなみに4リットル版のNP-4000(368円)もあります！実際の使用例を考えてみます。状況にもよりますが確実に1リットルで足りる場合はNP-1000を1本。山でコーヒー、山でカップラーメン活動の場合は、これとモンベルのチタンカップのセットが基本的な装備となりますね。山でそうめん活動など絶対にもっと必要だよという場合はNP-2000を1本。ただし、トップケース内での収納の仕方を考える必要がありますね。2リットルぐらいは必要だけど、トップケースの状況によってはそのままではNP-2000が入らないことも考えられます。そんな時はNP-1000を2本使って分割するなんてパターンもアリですね！　BAJAでは有り得ませんが、もっと必要だよ～という場合にはNP-1000を2本とNP-2000を1本。合計4リットルまで対応可能です。(何に使うのかしら・・・？)こんな感じで使い分けをしたらいいのではと思っております！いやあ、GREEN ACE(グリーンエース)いいですねぇ！！セロ尾さん、いかがでしょうか？喜んでいただけましたでしょうか？(↑稲川順二風昨日に続いて2回目)おまけ？世の中にはこんなのもあるようです。ヘプコ＆ベッカー　2リットルボトル取付けキットサイドケースなどに専用ホルダーを取付けることにより、2リットルのボトルをスマートに取り付けられるキットです。このゴツさがちょっとカッコよかったりして・・・BAJAのトップケースはGIVIで全然形状が違うので参考にはなりませんが、水を運ぶボトルの形状としては正に理想形ですね～アドベンチャー的なバイクには絶対似合うでしょうねぇ！
21Sep
- 水をええ感じに運びたい計画
  相変わらず地味～でマニアックな活動に勤しんでおります。今回のテーマは・・・山へ行く時に、水をええ感じに運びたい！！以前セロ尾さんからコメントでリクエスト？をいただいていたテーマですね。・山でコーヒーが飲みたい 9 (ジュニア缶保護)実は7月の時点でこのテーマはクリアしていたんですが、なんだかんだで記事にするタイミングを逃していました・・・！山で「水」といえば、おいしい湧水！現地もしくは道中でおいしい湧水を汲むことができたら最高なんですけどね！なかなかそんな都合よく湧水に出会えるとも限らないので、念のためになんらかの方法で「自宅から持って出かける」必要があります。その代わり、おいしい湧水を見つけたら速攻で持ってきた水は捨ててやりますけどね！これまではアクエリアスの1リットルのペットボトルを使っていました。これは形状がスクエアで容量が1リットル、ボトル自体にまあまあの硬度があり頑丈そうで気に入ってました。ただ少し問題がありまして、何回か使っていく内にどういう訳か内部から曇ってくるんですよね。使用後は台所洗剤できちんと内部を洗っているんですが・・・なんでだろう？容器の選定について①種類自宅から水を入れて持っていく(念のため)ことが前提で、現地で水を汲むためではないので折りたたみ式の物などは除外して考えます。林道を走る以上、トップケース内での凄まじい振動に耐えられるしっかりした容器が必要です。②形状容器の形状は絶対に「スクエア」でないとダメです。収納の効率を考えると丸いボトル形状ではちょっとイマイチですね。③容量実際に食べたり飲んだりする分 + 予備？で最低1リットルは必要です。容量は多ければ多いほど安心感は増しますが、キャンプをする訳ではないので重量増加も考えて1リットルまでとします。実際の候補は？ネットでパパッと検索して出てくるのはおおよそこの3点でした。ナルゲン広口長方形ボトル1L　90232サイズ：幅120×奥行67×高さ180(mm)材質：ポリエチレン価格：1,080円キャプテンスタッグウォーターボトルラグーン M-1422サイズ：幅122×奥行65×高さ207(mm)材質：ポリエチレン価格：580円エバニューポリタン1L　ECB202サイズ：幅110×奥行60×高さ215(mm)材質：ポリエチレン価格：972円アウトドア的ブランドのやつはお値段が高いですね！ここからは実際にホームセンターなどで見つけた3点です。エーゼットポリボトル1L　B010サイズ：幅113×奥行62×高さ195(mm)材質：ポリエチレン価格：199円大澤ワックス万能ポリ容器　X-1サイズ：幅120×奥行50×高さ215(mm)材質：ポリエチレン価格：357円100円ショップポリエチレン容器1L　サイズ：幅115×奥行75×高さ185(mm)材質：ポリエチレン価格：108円個人的にはどれも形状やキャップの突出加減がちょっと気に入らないですねーなんだかんだと言っておりますが・・・クソ暑い中あっちこっちのホームセンターを這いずり回って・・・私が最終的に選んだのはこいつです！GREEN ACE(グリーンエース) PE角型ボトル 1000ml　NP-1000サイズ：幅120×奥行65×高さ175(mm)材質：ポリエチレンこのムダのないシンプルで端正な佇まい！！ (たたずまい）シールが貼ってある上の部分は少しえぐれており持ちやすくなっております！高さも抑えられていてムダな突起部分も少なく大変ええ感じです。アクエリアスのやつに比べて横幅は多少大きくなりましたが厚みは若干小さくなりました。嬉しいことに内蓋もついています！試しに内蓋ナシで水を入れて容器を思いっきり振り回してみましたが、まったく漏れる気配はありませんでした。これは素晴らしい、合格ですね！側面には100ml単位の目盛りがつけてあるので容量の確認ができます。ちょっと見にくいですがこれで900mlです。モンベルのチタンカップ600と並べてみました。これはいい、実にいい！！これこそ私が探し求めていた理想的な容器だ！そしてこの容器のお値段、なーんと超ビックリの160円なんですよねーこのスペックでこのお値段！我ながらナイスチョイスだと思います！超絶おすすめです！！セロ尾さん、いかがでしょうか？喜んでいただけましたでしょうか？(↑稲川順二風)失礼いたしました・・・