Françoise Moréchand ～もれしゃんのブログ 3～ -22ページ目

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19Sep
- XR BAJA キャブレターオーバーホール(分解＆洗浄)
  2017.09.18このところBAJAでちょっと気になっていることが・・・どういう訳か、減速～停止～アイドリング状態で突然エンストしてしまうことが頻発・・・なーんの前触れもなく　ススン・・・と。毎回必ずということではないのですが、ゲリラ的に発生する症状に怯えながらの走行は精神衛生上良くないですね。ということで、今回はキャブレターのオーバーホール＆調整をやってみたいと思います。今回で2回目の作業になります。1回目は納車後すぐ(2011年10月)に行いました。2011.09.30　納車直後のフルノーマル状態(リアボックス取付け検討中)うちのBAJAは2000年式なんですが、2011年9月に走行距離 1,406kmの「程度の良い中古車」として購入しました。その時点で新車から11年もの年月が経っていた訳ですが、程度の良さや走行距離からしておそらく何も手が加えられていないだろうなと。納車直後はちょっと吹け上がりが悪かった(ガソリン劣化)こともあって、これから安心して乗るためにもぜひこの目で内部を見ておきたかったんですよね。それでは作業開始です！前回はタンク＆シートを外しましたが今回はそのままやります。スロットルセンサを残したままこのカプラを外す方法が一般的だと思いますが・・・このスロットルセンサをステーごと外してやればもっと楽に作業ができるのではと。スロットルセンサの上下2本のプラスボルトを緩めて・・・このボルトちっとも緩まらへんやん！必死になって立ち向かいましたが確実にナメていく感触が・・・仕方がないので、手前に1本だけあるトルクスのボルトを緩めてスロットルセンサのみを外すことに。スロットルセンサが外れた状態です。(すでにキャブレター本体を取り出した後ですが・・・)続きまして車体右側の作業です。本来ならば、スロットルワイヤーが取り付けられているステーごと外すだけなんですが・・・またしてもこの2本のプラスボルトが緩まない！！しかもすでにナメちゃってる！！実はこれ、前回のオーバーホール(2011年)の時にやらかしてしまったんですよね・・・その時はもうどうしようもなく諦めて他の方法で作業しました。今回こそはその時の「宿題」も何とかしてやるつもりです！前回と同様、スロットルワイヤーだけを外す方法で行います。スロットルワイヤー2本、各部のホース類を外し、インシュレーター、エアクリーナーのバンドを緩めてやります。インシュレーターの3本のボルトを外しキャブレター本体をグリグリしてやると、無事にキャブレター本体を取り出すことができました。なーるほど、やはりこのやり方の方が簡単ですね！キャブレター単体で見るとなんだか汚らしいです・・・実は今回一番気になっているのがこのエアカットオフバルブです。内部のダイヤフラムに穴や破れがあるとエンストなどを起こしやすいんだとか。当初はキャブレターが車体についたままの状態で、このカバーを外せないものかと目論んでいたのですがどうやっても無理でした。クラッチワイヤーのホールド部分が邪魔で、この奥にあるカバーの左側のボルトにドライバーが届かないんですよね・・・カバーを開けてやるとなんだかちょっと汚い・・・ダイヤフラムを確認すると穴や破れはなかったですが半固形の汚れが！ようわかりませんがエンストの原因はコレなのかしら？フロートチャンバーを外しました。特に汚れもなくきれいな状態ですがこのフロートの色って正常なのかしら？フロートチャンバー内もきれいな状態でしたが・・・一部にグリスのような茶色い汚れがありました。ドレンスクリューはなんだか「コベコベ」です・・・フロート、バッフルプレート、フロートバルブ、フロートピンを外しました。メインジェット、ニードルジェットホルダーを外しました。奥に入っているニードルジェットも外しました。続いてスロージェットを外しました。パイロットスクリューも外しました。奥に入っているワッシャーとOリングも忘れずに爪楊枝で外します。改めてよく見てみると、サービスマニュアルと実物とではパイロットスクリューの位置が違っています。サービスマニュアル上のパイロットスクリューの位置は、下向き(青矢印)になっていますがこのキャブレターは横向き(赤矢印)です。このキャブレターの刻印は「VE88DB」となっています。下向きよりは横向きの方が調整しやすいので助かりますよね。チョークバルブを外しました。バキュームチャンバ―を外しました。特に目立つ汚れもなくきれいな状態です。バキュームピストン、ニードルジェットなどにも特に異常はみられませんでした。キャブレター側の内部はうす汚れといった感じです。チューブジョイントを外しました。以上でバラせるところはすべてバラしました。あとやるべきことは例のあの「宿題」ですね！このナメくさった5mmのプラスボルト！予めラスペネを吹いて浸透させておきました。改めてKTCのええ方のドライバーで臨んでみましたがやはりどうにもなりません！こんな時、頼りになるのがネジザウルスGT！！先端の縦ミゾの歯はボルトの頭を縦方向につかみ、その奥の横ミゾの歯はボルトの頭を横方向で強力に噛んでつかむことができます。・エンジニア　ネジザウルスGT PZ-58ナメてしまってどうしようもなくなったボルトの頭にこのミゾの歯をガッチリ食い込ませて緩めることができるスーパー工具？です。でもここで問題発生！ネジザウルスの「縦方向のつかみ」ではパワーがかけられず無理でした！じゃあ「横方向のつかみ」でと思いますがどう考えても入り込むスペースがない！少し悩みましたが・・・仕方がないのでスロットルワイヤーを固定する部分(赤矢印)をプライヤーで曲げてやってネジザウルスの入り込むスペースを確保しました！見事に横方向でのつかみに成功！しっかりと「横方向のつかみ」でパワーをかけてなんとか外すことに成功です！いやあ、よかった！ここまでやって外れへんかったらどうしようかとドキドキでした！！当然この「ヤケクソ作戦」突入前にウェビックでステーの在庫確認はしてあります。続きまして、新たに発覚したスロットルセンサのステー「固着ボルト」も何とかしてやります。右側のボルトはすでにナメかけていますね。車体についた状態では何ともならなかったボルトですが呆気なく外せました。さすがですやん、ネジザウルス！！水洗い、パーツクリーナーなどで各パーツを洗浄してやりました。サービスマニュアルにはこの部分の分解整備が示されていませんが「触ったらアカン」部分なんでしょうね。キャブレター本体はワイヤーブラシで汚れを取った後パーツクリーナーで洗浄してやりました。ちょっと悩みましたが、やはりエアカットオフバルブはこの際新品に交換しておこうと思います。白くなっている部分もありますし17年もの年月が経っているパーツですので・・・以上で分解＆洗浄は終了、注文した部品の到着待ちですね！
16Sep
- エセザワテッパン取扱い検証 2
  せっかくの3連休・・・こんな残念な天気の時は、いつもの「地味～でマニアックな活動」にこそ最適？ですね。今回のテーマはエセザワテッパンの収納！そんなもん新聞紙に包んどいたらええやん！と言われてしまいそうですが、誇り高き「エセザワテッパニスト」としてはちょっとこだわってみたいところです。用意したのがこちらです。エセザワテッパンのサイズを頭に叩き込み100円ショップで物色しまくりました。大きさとしてはこんな感じです。エセザワテッパンはA5サイズ(150mm×210mm)なんですが、だからといって単純にA5サイズ用のケースを用意してもダメなんですよね～。(なんでちょっと得意げ・・・？　)ススス～と入れていきます。おおう、これぞまさにドンピシャサイズ！！おお、実にええ感じです！！新聞紙に包んだ状態で収納することが前提ですが、仮に鉄板の汚れが新聞紙から染みだしてケースが汚れたとしても、ケース自体がこのようにメッシュでできているのでザブザブと洗えて衛生的？です。うーん、我ながらナイス！おそらくですが、世の中の誰一人として想像すらできないでしょう。まさかこの中にエセザワテッパンが入っているなんてことを！！あまりのスマートさに、ササッと小脇に抱えて颯爽と街を歩けそうな雰囲気です。あはは・・・さらにもう1パターンこんなのを用意してみました。100円ショップ特製お弁当バッグ！このバッグは一応「保冷機能」付きなんです。大きさはこんな感じです。ババン！！ちょうどピッタシ入るんですねぇ！！ほんで、せっかく「保冷機能」付きのバッグなのでそいつもぜひ活用を！以前より使っているロゴスの保冷剤「氷点下パックGT-16℃ ソフト」です。-16℃でキンキンに冷えるのでアイスクリームも保存できるんだとか！そしてこいつをエセザワテッパンの上にドーン！若干分厚い感じはしますが、これもお弁当バッグに対してちょうどええ感じのサイズ感なんですよね！私の目標としては、真夏の炎天下でも「冷凍していないお肉」を保存・運搬することですが、このセットなら少なくともお昼ぐらいまでなら安心して保存できると思います。パッと見ではお肉用のスペースが少ないように見えますが、ジップロック的な物に移して平たくしてやれば十分な量が入るのではと思います。でもアレですよね・・・ええ感じに収納できるとはいえ、エセザワテッパンを冷やす必要はまったくないんですけども！！まあ、状況に応じて使い分けたらいいのでは？と思っています。エセザワテッパン残りの課題としてはやはり「脂の飛び散り問題」でしょうか？こればかりはほんとどうしたもんでしょうかね・・・？ちょっと考えなければ！地味～でマニアックな活動はこれからも続く・・・
- 夢叶わず・・・ 2017 秋
  この3連休はお天気が・・・本日16日(土)は、静岡県浜松市でクシタニコーヒーブレイクミーティングの開催日です。台風到来＆この天気予報なのでてっきり中止かと思っていたんですが・・・なんと、開催してたんですって！　前日の予報で当日の降水確率が、50%以上の場合は翌日(もしくは別日)に変更のはずなのに・・・？改めてよ～く見てみると・・・明後日のCBMレインボー浜名湖、降水確率60％以上ですが開催いたします。　ちゃんと告知されていました。あら、そうなの？　雨ルールはどうなっちゃったのかしら？さすがにこの天気なので私は不参加を決め込んでいました。私の参加意欲の9割は「マグカップをいただきたい」という不純な動機なので、降水確率80%の荒天が予想される中をわざわざ出かけるほどの気力はないです。でも、今回ばかりはぜひとも「延期」になってほしかった！2017年の開催地で私が行けるのは今回を含めてあと2ヶ所、ちょうどその2回の参加でマグカップ初GETのはずだったのに！夢、叶わず・・・むむぅ、無念です・・・！！マグカップGET計画は2018年に持越しですね～
14Sep
- 山でそうめん計画 (番外編＆致命的な事実)
  実は前回の続きだったりするのです・・・あのさ・・・肉もいいんだけどさ、そうめんの件はどうなってんのさ・・・？あんだけ山でそうめん食いたい食いたいって言ってたくせにさ早よ山行ってそうめん食ってこいよ！そんな声が聞こえてくるとかこないとか・・・？確かにそうですねーちょっと言い訳をさせてください。先日、ひとまずは「山でそうめんセット」としての完成にこぎつけた訳ですが、別パターンとしてもう1種類「こんなのどうかしらセット」が存在していました。実は秘かにこんな物を用意していました。その名も、パール金属卓上水切り角トレー！！このようにトレーと水切りがセットになったやつです。私は100円ショップで買いましたがホームセンターでも普通に売っていました。どういう訳かアマゾンでも400円以上で販売されています。これをどうするのかと言いますと・・・角なべにはレギュレーターストーブ SOTO ST-310、チタンカップにはカセットガスのジュニア缶が入っています。・山でコーヒーが飲みたい9 (ジュニア缶保護)これがまた実にええ感じにセットできるんですよね！全体的なまとまり感、収まり具合はバッチリです！そしてこのセットをどうするのかと言いますと・・・実際には用意(購入)まではしませんでしたが、こーんな感じの保冷機能付きのランチバッグに収納しようと考えていた訳です。余ったスペースには「めんつゆ、薬味、そうめん(乾麺)など」も入れられそうです。このランチバッグが置いてあったホームセンターには、山クッカー、チタンカップ(同径の容量違い)、そして先ほどの水切りトレーなど、私が想定していたすべての物が偶然揃っていました。そのため、店内で「仮に一通りのセットが作れた」のでサイズ確認もバッチリでした！店内をウロウロして「あーでもない、こーでもない」と、何度もこのバッグに鍋だのトレーだのを必死に出し入れするオッサンが約1名。傍から見ればさぞ奇妙な光景だったことでしょう。唯一の難点といえば、茹で上がったそうめんを「ザザザザッ」と水で洗った後・・・水切りトレーで「チャッチャッチャッ！」と水を切ってやると・・・このように隙間からそうめんが「コンニチワ」してしまうことでしょうか？まあ、ええっちゃぁええけどねぇ！！ちょっぴりお茶目なところもありますが、この「こんなのどうかしらセット」は今でもちょっと気になっているんですよね。それはなぜかと言いますと、このセットにはどこにも弱い部分がないからです。弱い部分とは・・・？山でそうめんセットの「角なべ＆角ザル」のスタッキング状態ですが、正直言いまして1ヶ所だけどうしても気になっていた部分があったんです・・・それはこの角ザルの「網と針金みたいな部分」の強度です。角ザルの網部分(まあまあ柔らかい)の形状は、すべてはこの細い針金的な骨格？で保たれているだけなんですよね。これは、ちょっと弱いですぞ！！そして、この細い針金的な骨格にはそれぞれの角っこで丸く曲げ加工がされています。角ザル自体の収納バッグへの接地面は平面ではなく「点」なんですね。収納バッグ自体も全方向にわたって「柔らかい」のでちょっと頼りない・・・かな。BAJAのトップケース内で収納バッグに激しい外力が加われば、きっと角ザルの柔らかい網部分も「クシャッ！」となってしまうことでしょう。実はこれが当初からの「不安材料」だったんです。実際のところ、セロ尾さんのセットのように「ザル in 鍋」というのが王道なんでしょうね！実は秘かに段プラで保護用のゲタを作ってみたりもしたんですが、なかなか納得がいくええ感じのやつが作れなかったんですよね・・・まあ「山でそうめん活動」中心の弱めの林道ツーリングなら十分ですけどね！今回ご紹介した「こんなのどうかしらセット」は、全方向どこからの衝撃に対しても十分に耐えうる実力を持っていると思われます。さてと・・・それにしてもですね・・・この「山でそうめん計画」を地味～に進めてきましたが、私はこれまでにいったい何袋(種類)のそうめんを食べたのかしら・・・？こちらは私のようなド庶民でもなんとか買うことができそうな高級そうめんです。揖保の糸といえば田中好子さんですよね。スーちゃーん！！2011年はいろいろな出来事があり私にとっても節目となる悲しい1年でした。(まったくキャンディーズ世代じゃないんですがなぜかちょっぴり好きなんです・・・)そろそろ正直に打ち明けることにいたしましょう。大変申し訳ありません・・・そうめんちょっと飽きちゃいました・・・！！飽きちゃったんです。私の悪いクセで、ちょっと気に入るとそればっかり集中して食べちゃうんですよね。こんなことで「山でそうめん」実行日はやってくるのかしら？来年・・・ですかね？
12Sep
- エセザワテッパン取扱い検証
  今回は「エセザワテッパン」の使用後などについての報告です。（しばらくエセザワテッパンについてのマニアックな記事がダラダラ続きそうな予感・・・）先日、実際に使ってみて、目立つコゲつきもなく実にええ感じに焼けることがよ～く判りました。うーん、この鉄板はやはり無限の可能性を秘めていますね！それでもそれなりに課題も見えてきました。課題 1鉄板のコゲ落とし目立つコゲつきもなくとても優秀な鉄板ですが、鉄板特有の薄～く張りついた膜のようなコゲつきは出ますよね。豚バラの脂でベッタベタですが、この薄～い膜のような黒いコゲつきをいかに楽にこそぎ落とせるかですよね。実はすでに用意していたんですね～一般的には鉄板といえばこのようなヘラがよく登場するかと思いますが、今回は私の独自の調査結果？に基づいて「スクレーパー」を用意してみました。なんてったって「剥がすのが専門職」ですからね！ちなみにヘラは、昔使っていたホットプレートについてきたタイガー純正？専用金属ヘラです。その他にも「候補」としていろいろ揃えてみました。こちらはたまたま家にあった樹脂製のヘラ2種類です。鉄板への攻撃性がないことが利点ではありますが、樹脂製であるが故どうしても「しなり」が出てしまうのでパワー不足は否めません。小さい方は「もんじゃ」のコテみたいな形状です。もんじゃといえば・・・実際にもんじゃ用のコテも用意してみました。こうして並べてみると「収納」を考えた時の厚みの違いが一目瞭然ですね。実力を考えれば当然スクレーパーに決まっていますが、実際に山へ持っていくとなるともんじゃコテの大きさ、形状は圧倒的に有利ですね！なんてったってこの平ぺったさ加減ですから！他のやつは先端の反りがキツイですし樹脂のやつはやっぱりちょっとね・・・自分でゴタゴタ言っておいて何ですがやはりこの2種類に絞られますよねーもんじゃコテは以前用意したポーチにも余裕で入ります。当然スクレーパーは入らないので、山へ持っていくのには躊躇しますが実力を考えるとやっぱり捨てがたいんですよね。この刃先の厚みと若干の反り、先端加工の感じが決め手ですね！ということで、先日の豚バラがまだ余っていたので自宅の台所で再度検証してやりました。相当な脂の飛び散りが予想されるので、IHクッキングヒーター、そしてその周辺には新聞紙を敷いて養生しておきました。それにしてもすさまじい脂の量です。やっぱり恐るべし豚バラ！！しつこめに豚バラを焼いた後、キッチンペーパーで大方の脂を吸い取った状態です。普通に洗ったぐらいじゃとても落ちそうにない、こーんな感じの薄い膜のようなコゲ？をいかに楽にこそぎ落とせるかが課題です。今回は選ばれしこの2選手(from 100円ショップ)で検証を行います。まずは本命のスクレーパー選手です。さすが専門職！ズササーッと一気にコゲが剥がれていきます！もんじゃコテ選手もこんな感じで決して負けてはいませんよ！この後、再びスクレーパーでガシガシ擦りまくってやりましたが、エセザワテッパンにはキズひとつつかずビクともしませんでした。ええですなぁ、安心感があります！結論・山で使った後は「もんじゃコテ」である程度のコゲつきを落として新聞紙で包む、・家へ帰って来てからは「スクレーパー」でしっかりコゲつきを落として保管する。こんな感じでいこうと思っております！課題 2　鉄板の移動(ズラシ、持ち上げ)をどうするか？エセザワテッパンは、あくまで「ただの鉄板」なので余計な加工は一切されてません。何かしらの穴も開いていなければ、持ち手の類なども一切ついておりません。その潔さが「ええ感じなのだ」と、我々エセザワテッパニスト？は自負しておる訳ですが、実際に熱い鉄板を移動させようと思うとそれなりの工夫が必要なのです。ええ感じに重量がありますので、ストーブに乗せて普通に焼いたりする分にはズレることもありませんでした。それでも絶対ズレないとも言いきれないので、何かしら「鉄板をつかんで持ち上げられる道具」が必要となる訳ですね。その道具を使う場面としては、・使用中に鉄板がズレてしまった時に元に戻したい・何らかの理由で熱い鉄板を持ち上げる必要が出た・まだ熱いうちに鉄板をつかんでコゲつきを落としたい　などでしょうか。エセザワテッパニスト諸先輩方からおすすめのダイソーロッキングプライヤーです。鉄板をつかんだり動かしたりする時に便利とのことでしたが、家に転がっていたプライヤー(ロブスター)でも十分かな？と思いました。私の使い方が悪いのかもしれませんが、ロッキングプライヤーを使うと鉄板にイヤなキズが！そしてつかむ位置を変えたい時にロックの解除がちょっと面倒！鉄板をつかんで「もんじゃコテ」でコゲをこそぎ落とす時に便利ですが、パッパッとつかむ位置を変えられないとちょっと面倒くさいかなと思いまして。結論ロッキングプライヤーも便利でいいけど、普通のプライヤーでもよろしくてよ。現時点ではこんな感じになりました！地味でマニアックな活動はまだまだ続く・・・
10Sep
- エセザワテッパン始動！
  本日は噂のエセザワテッパンを使ってみようと思います！まずはシーズニングですね！ケッパコあーやんさんによれば、すでにシーズニング＆洗浄は施行済みとのことでしたが、「使う前にもう1回やるといいですよ」的な指示？があったので素直に従います！ミニジンギス以来の「見よう見まねシーズニング」の開始です！例によってカセットコンロでの施工です。・2017.04.08　山で肉を焼きたい(シーズニング決行)今回はキャベツの芯に頑張ってもらいました。この後きれいに洗浄していよいよ試し焼きの開始です！ジュニア缶に厚めのアルミホイルでカバーをして・・・エセザワテッパンセット完了！！まずは大好きな豚バラ肉です！ド庶民の私には「飛騨牛」なんてとても買えません！！さあそれでは！エセザワテッパンへの記念すべき豚バラ初投入です！ジュ、ジュワァァァーー！！どえらいええ感じに焼けますやん！！とりもも肉！小さく切ってみましたがさすがに焼けるまでに時間がかかりますね。とり肉は「鶏ちゃん」みたいなやつの方がいいかもしれません！フランクフルト！玉ねぎ！いやあ、実にええ感じです！今回は適当な塩コショーを使いましたがちょっとこだわってみたいですね。なーんてね！嘘ウソ、塩コショーもいいですが本当は「焼肉のタレで食べたい派」なんです。焼肉のタレが食べたいと言っても過言ではないような・・・ある程度焼いてみて気づいたことがあります。豚バラを焼く前に油を引いた訳ですが、その結果・・・脂がこんなに！これはエセザワテッパンがどうとかの問題ではないですね！焼く前に引いた油が多すぎた、そしてこの場所が手前側へ少し傾斜しているため仕方がないことなんですよね。まあ、最大の要因は豚バラから出る脂なのでは・・・と。豚バラ、恐るべし！！検証のために、一度エセザワテッパンを洗い今度は油を一切引かずに豚バラを焼いてみました。すると、豚バラから出る脂だけでまったくコゲつくこともなくちゃんと焼けました。この写真で見える脂分はすべてこの2枚の豚バラから出たものです。やはり恐るべし、豚バラ！！その後も玉ねぎ、フランクフルトなど焼いてみましたがまったく問題ナシ！！これなら山へ行く際も油を別に持っていく必要がなさそうです。試し焼き＆検証が無事に終了！いやあ、エセザワテッパンの実力がよーく判りました！！いろいろ焼けそうですしね！これは今後の「山でごはん」が楽しみですね！
05Sep
- 魅惑の四日市ジャンクション？
  2017.09.04無事に「那智勝浦事件リベンジ」完了です！おかげさまでスッキリしました、ありがとうございました！四日市港にて。この後私が向かったのは四日市ジャンクション！個人的にめっちゃ好きなんです。道路が複雑に入り乱れてワケ判らん感じがたまらなくええです！いつもはK26(四日市多度線)を走って、ジャンクションのまわりや下から眺めるだけだったんですが、今日はちょっと趣向を変えて違うアングルから見たいと思います。管理用道路(通路？)だと思われますがこんなところから侵入していきます。もうワクワクです！その先をクイっと右方向へ曲がります。まずは一般道と新名神から東名阪の下り線合流のための道路をくぐります。よく判りませんが、こういうのも「トンネル」という分類でいいのでしょうか？続いて伊勢湾岸から東名阪の下り線合流のための道路をくぐります。続いて東名阪の本線(上下線)をくぐります。こういうスペース大好き！最後に東名阪上り線から新名神、伊勢湾岸へ合流のための道路をくぐります。この4連発最高！4連発を抜けるとT字路に出ましたよ。左方向は明らかに行止まりですが奥の方に階段らしきものが見えました。そこに見えている陸橋が・・・右方向も同じように少し先で行止まりのように見えましたが・・・クイッとクランクしてまだ先へと続いています。ぐんぐん上っていきますよ。右側の道路は東名阪から新名神への合流道路です。その先で180度ターン(振り返って撮っています)です！上りきったここで行止まりです。場所はここになります。ここから先へも道は続きますが簡素なゲートで侵入を規制しています。先へ進んだこの地点から右方向へ進みたいんですが・・・この竹やぶの中に入っていこうとは思えませんでした・・・後ほど反対側からまわってみようと思います。それはそうとここからの眺めですが・・・めっちゃ複雑ですやん！パッと見では何が何だかサッパリ判りません。でも実はそれがちょっぴり嬉しかったりして・・・ズームさせるとなーんとなく判るような気がしますが、地図などで照らし合わせないと正確には判断がつきません・・・いやあ、ええですねぇ！イヒヒヒヒ・・・ここからは案外と遠くまで見渡せます。ちょっと曇ってますが・・・四日市港だと思われます。それでは東名阪を跨いでいるあの陸橋へ向かいます。陸橋までやってきました。この陸橋はおそらく地元の人ぐらいしか通らないと思われます。これは陸橋ではなく跨道橋(こどうきょう)なんだそうです。陸橋と跨道橋は何が違うのかな？跨道橋の位置はここです。伊坂跨道橋から見る四日市ジャンクションです。同じく下り方面です。こういう場所って大好き！さっきまでいたところも見えますね。東名阪上りから伊勢湾岸への合流道路をくぐるトンネル？も見えました。先ほど上がっていった道も見えました。いやあ、ずっと見てられますね！！まったく飽きない！先ほどの行止まり地点の反対側へまわり込むためここまでやってきました。場所はここです。薄暗～い茂みの中にうっすらチェーンゲートが見えます。先ほど見えていたチェーンゲートまで進んでみました。ここを右方向へ進みたかったんですが、写真では判りづらいですがこれがまたどえらい角度で下っていくんですよね。やめておきました・・・それでは別の場所へ移動します。また別の場所から東名阪本線(上下線)の下をくぐります。入口に思いっきり「工事車両出入り口」の看板がありましたが強行突破です。抜けましたよ。抜ければそこはこんな感じです。ウヒョー個人的にめっちゃええ感じ！！ここからもうちょっと北方向に進めるはずなんですが封鎖されていました。残念！！右方向に少しだけ道がありますが・・・すぐにモサモサの草の壁で行止まりです。そこから振りかえると・・・こんな近くをトラックやクルマが走っています。ドライバーの顔もハッキリ見えます。こちらからハッキリ見えるということは向こうからも丸見えということです。こいつ、なんでこんなところにいるんだ？とでも言わんばかりの怪訝な顔もハッキリと見えました！四日市ジャンクション潜入調査を終えて北側まで戻ってきました。いやあ、よかったですね！！在り来たりな感想にはなりますが、よくもまあこんな複雑な構造物を作れるもんだと思いますよね。それでは帰ります。R1からK106(桑名海津線)でゆったりと。この道路をゆったり流すのがお気に入りです。クルマにバシバシ抜かれてもなーんにも気になりません。木曽三川公園に到着です。ちょっと疲れちゃったのでここで休憩しました。ここからは長良川大橋を渡り、長良川と木曽川に挟まれた堤防道路から帰ります。路面にゲートありと書かれています。これがゲートですが右側から何の問題もなく突破できます。この道路もゆったり流すのが気持ちいいんですよね。(今回は別の理由もありましたが・・・)私が通りかかった時にちょうどグライダーが着陸してきました。やがて終点が見えてきましたよ。無事にゲートを抜けて終了です。最後の最後に・・・家まであと7～8kmという地点でBAJAが急に静かになりました。スススーっと。ガス欠です・・・！私のいつもの悪いクセで、ここまで来れたんだからいつもの地元のスタンドで入れようと思って・・・ここまで低燃費走行をしてきました。先ほどの「堤防道路をゆったり流すのが好き」というのも、決してウソではないんですがガソリン残量が気になっていたのもあったんですね。もっと早くガソリンを入れればよかったんですが、気づいた時にはR1の伊勢大橋からK106に入った後でどうにも・・・BAJAのタンクはメインフレームを跨ぐ形状なので、コックがついた側の予備タンクを使いきったとしてもまだ反対側にも1リットルぐらいは残っているはずなんです。なので限界まで車体を左側へ倒して揺さぶってやると・・・バババババッと見事に復活！！最寄りのガソリンスタンドまでこれまた低燃費走行で向かいましたとさ・・・BAJAのタンクは14リットルなんですが13.2リットル入りました。ガス欠した地点からガソリンスタンドまでの距離を考えると、おおよそ計算通りで最終手段の予備タンク？のガソリン残量も合いますね。通常の予備タンクを使いきってもまだなんとかなるとは、なんだか頼もしいぞ、BAJA！それにしても私、ガス欠ばっかりしてるなぁ・・・
04Sep
- 那智勝浦事件リベンジ？(厄払いの旅)
  2017.09.04今日はちょっとしたリベンジ？に出かけてきました。先日の「バイク弾丸フェリー」でのツーリングの帰りに、那智勝浦のしょーもない店で出された生まぐろ丼がどうしても納得がいかなくて！私の那智勝浦事件はまだ終わっていないのです・・・リベンジとは言っても、わざわざ現地まで行くほどの気力も体力も時間もお金もありません。ここは「確実に満足できる」別の手段で「精神上でのリベンジ」ということで！毎度おなじみ「大遠会館まぐろレストラン」までやって参りました。今回はBAJAでGOです！これこれ！平日限定まぐろ豪快丼！(1,000円税込)当然まぐろは冷凍モノです。でもそんなこと私はまったく気にならない！それよりも「これでもか！」と言わんばかりにドッサリ盛られたまぐろの量！大きさはバラバラですがだいたいいつも15～20切れほど盛られています。それに加えてネギトロ(ネギはないけど)もドンと！家での晩ごはんとして考えれば、このネギトロ(ネギはないけど)の部分だけでごはん2杯はいけると思います！見た目もお腹も本当に大満足です！！那智勝浦のしょーもない店！こういうのを本当に満足できるまぐろ丼というのだよ！ (あくまでも私個人の意見です)解るかね・・・？アナタのところのやつは見た目はマグロ丼に見えるけど全然違うよ。ごはんが隠れる程度にペラペラの切り身を敷き詰めただけでしょ？しかもほとんど糊みたいになったネチョネチョの熱い白飯の上にさ。普通、海鮮系の丼って熱い白飯の上に切り身のせますかね・・・？その土地によっていろいろあるのかもしれませんが、一般的には冷めた酢飯もしくは冷めた白飯だと思いますけどね・・・そんなレベルでまぐろレストランのと同じ1,000円かね？(こちらは税別なので本当は1,080円！)「生まぐろ」をやたらと主張していたけど正直言って全然おいしくない！相方も言ってたけど「まったく普通」ですよ。能書きだけで大したことのない「生まぐろ」と、確かな技術による「冷凍モノ」だったら私は確実に「冷凍モノ」を選びますね。まだまだ他にも問題があり言いたいことは山ほどありますが、十分に満足したのでそんな店のことはもう忘れましょう！いやあ、無事にリベンジ終了です！個人的なしょーもないことにおつき合いいただきましてありがとうございました！(読んで不快になられた方がおられましたら申し訳ありません・・・)PS:那智勝浦のしょーもない店についてもしかしたら、私が運が悪くてたまたまハズレの日に訪れてしまっただけなのかもしれません。普段はもっとまともなのかもしれません。でも、観光客側からすればその「たまたま」の1回が評価のすべてになるんですよ。完璧なお店などないのですから、もしお料理や接客などで何らかの問題が起きたとしても、その時の対応の仕方によってお店に対しての印象や評価は全然変わってくると思うんですよね。それなのにこのお店は何の対応もできていなかったんですよね・・・
31Aug
- アルコールストーブ問題対策その3
  しばらく時間が空いてしまいましたが、アルコールストーブ問題はまだまだ地味～に続いていました。前回は「アルコール燃料移し替え問題」の対策をしました。・アルコールストーブ問題対策その2前回登場したナルゲンの「ドロップディスペンサーボトル」です。大問題だったアルコールストーブへの燃料の移し替えはバッチリでしたが・・・今度は、元の燃料ボトルからドロップディスペンサーボトルへの移し替えが！！床にこぼすとフローリングのワックスがとれちゃう・・・！(別の場所でやったらええやん・・・)何も使わずに移し替えをしようとするとこういう状態になります。元の燃料ボトルの注ぎ口に対して、ドロップディスペンサーボトルの口元が思いのほか細いんですよね・・・ジョウゴを使えば確実なんでしょうが、もっと何かええ感じのやつはないかしら？とネットで物色してみました。すると、あっけなくこんなものを見つけてしまいました。とっても簡単な仕組みのボトル用キャップです。ありますやん、こういうやつ！！なーんて言いながら、実はアルコールストーブの導入時点でこのキャップの存在は知っていました。ただその時は「あったら便利だろうなぁ」程度の感覚だったんですね。このキャップは上部の部分を回すことで切り替えができます。この状態は「止」です。この状態で「出」です。元のアルコール燃料ボトルのキャップを・・・こいつに付け替えるだけです。そのまま燃料を出すこともできますが、この穴の部分を指で押さえることで流量を微妙に調整できるようです。穴を押さえると出なく(出にくく)なります。実際には「ポタポタ～」的な感じの出方になります。ちょっとコツが必要ですが確実にボトルの口元を狙えるので入れやすい・・・かな。無事にボトルへの移し替えが終わりました。元のキャップほどの密閉性はないとのことですが、自宅でしか使わないものなのでボトルを立てた状態であれば問題ないでしょう。燃料ボトルのキャップの役目と燃料移し替え用の役目も兼ねた、これぞ正に「スーパーキャップ？」ですね。 (← ネーミングがちょっとダサい・・・)これでジョウゴなどの余計なものを使わずに安全に燃料を移すことができます！！それにしても本当に地味だなぁ・・・
30Aug
- 素敵な夏の贈り物 from 関ヶ原
  本日はとっても嬉しい素敵な出来事が！レターパックで荷物が届きました！ババンッ！！エセザワテッパン登場！！あれはいつごろでしたか・・・ケッパコあーやんさんのブログで紹介されていたこのエセザワテッパン！ちょうどその頃(だったかな？)私は「ミニジンギス」なる鉄板を導入したばかりで、偶然まったく同じ日にそれぞれ別の場所で焼肉をしていたんですよね。(ケッパコあーやんさんとセロ尾さんが一緒にお出かけでしたね)私のミニジンギスもそれなりにおいしく焼けたのである意味では満足していました。しかしその日のブログで、このエセザワテッパンで焼かれた旨そ～なお肉の写真を見た時・・・めっちゃよさそうやん、これ！！　と。(当日のお肉のレベルがあまりにも違いましたが・・・)お肉の焼けた感じからして鉄板のクオリティの高さが判りました。(← 本当なのか？)その後、なんとお裾分けしていただけることに！速攻で作っていただき「送りますよ！」と言っていただいていたのですが、さすがそれは無礼だと思い「受取りに参上します！」とお伝えしておりました。しかし！なっかなか都合が合わず、このままではシーズンが終わってしまうと！結局は送っていただくことに・・・エセザワテッパンとミニジンギスを並べてみました。ミニジンギスのややこしい造形と比較すると、正にこれは・・・ただ鉄板を切っただけのやつやん！(もちろんいい意味でです！)このシンプル極まりない無骨な雰囲気がすごく素晴らしいです！いいサイズ感ですねえ～！！また後日書こうと思っていますが、実は先日ミニジンギスを使ってみて気づいたことがたくさんありました。そのため、この「エセザワテッパン」の良さは使わずして判っているつもりなんですよね！さて、よく見ればエセザワテッパンを包んでいた新聞紙に「粗品」と書かれた封筒が！なーんとこんなステッカー達が入っていました！そしてさらに、つい先日発表されたばかりの rindomania (林道マニア)ステッカーも入ってました！なんだかめっちゃ嬉しいです！ケッパコあーやんさん、本当にありがとうございます！実戦投入前に「試し焼き？」もしてやらなアカンですね！いやあ、めっちゃ楽しみです！！
28Aug
- 食べログって何なん・・・？
  2017.08.28本日は少しばかり苦言と愚痴を・・・先日のツーリングで立ち寄った那智勝浦のお店について、人生初になりますが「食べログ」への投稿を試みました。実際にお店でこちらの主張はちゃんと伝えました。その時の対応があまりに酷かったので「これはアカン！」と思ってです。投稿後もなかなか画面に反映されないので、おかしいなぁと思っていると先日下記のようなメールがきました。加筆・修正することなく全文を載せます。(赤文字部分はどうにも引っかかる部分なので私が色をつけました)〇〇〇〇　様日頃は食べログをご利用いただき、誠にありがとうございます。また、この度は突然のご連絡にて失礼致します。食べログサポートです。ご投稿いただきました口コミに関してご連絡させていただきました。ご投稿いただいておりますところ、大変恐縮ではございますが、下記の口コミにつきましては、口コミガイドラインに該当しておりましたため、下書き状態へ変更させていただきました。大変お手数をお掛けしますが、下記の内容をご確認いただき口コミの修正をお願い致します。【ご確認いただきたい内容】■店名：「ま〇ろ三〇那〇」　← (一応伏せておきます)■該当ガイドライン：「３．お店へ悪影響を及ぼすかつ内容の確認が困難な事象についての　　　投稿はご遠慮ください。」　　・食べログは、お食事をした際の主観的な感想・意見を共有する口コミ　　　サイトのため、お店へ悪影響を及ぼすかつ事実関係の確認が困難な　　　事象のご投稿はご遠慮いただいております。「６．個人への誹謗中傷、店舗への断定的批判、及び不適切な表現は禁止します。」　　・食べログは、お食事をした際の主観的な感想・意見を共有する口コミ　　　サイトのため、主観的な表現であっても、レストランの口コミサイトとして　　　不適切な表現の記述はご遠慮いただいております。「７．お店への個人的なクレームやトラブルに関する内容はご遠慮ください。」　　・食べログは、お食事をした際の主観的な感想・意見を共有する口コミ　　　サイトのため、お店に対する個人的なクレームやお店で起きた　　　トラブルに関するご投稿はご遠慮いただいております。＜口コミ修正先URL＞http://tabelog.com/redirector～　← (一応伏せておきます)内容によりましては、該当箇所一部の修正となりますが、この度のご投稿内容につきましては、広くにわたりガイドラインに該当しているため、「文章全体」のご修正をお願い致します。なお、修正いただけないまま口コミを再度公開された場合、管理側にて削除させていただくことがございますので予めご了承ください。弊社は、ユーザー様がお店を選ぶ際の参考になる・信頼できる口コミサイトを維持することを目的とし、口コミにガイドラインを設けております。また、ユーザー様の口コミが起因となり、ユーザー様とお店との間でトラブルが発生することは、弊社として本意ではなく、健全なコミュニティサイトとしてご利用いただくため、本ガイドラインの遵守にご協力いただきますようお願い致します。＜口コミガイドライン＞http://user-help.tabelog.com/review_guide/ご不明な点などございましたら、お気軽にご連絡ください。今後とも食べログをご愛顧のほど、よろしくお願い致します。+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+食べログ：ランキングと口コミで探せるグルメサイトURL：https://tabelog.com/e-mail：tabelog_support@tabelog.com+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+引っかかった？ガイドラインの3項目ではこう記述されています。食べログはお食事をした際の主観的な感想・意見を共有する口コミサイト・・・ほほう、主観的な感想ねぇ・・・じゃあ、あなた方の言う「主観的」って何だ？「主観的」について少し調べてみました。主観的とは、1、像・判断が、個々の人間や、人間間の心理的性質に依存しているさま。⇔客観的2、自分一人のものの見方・感じ方によっているさま。「主観的な考え」⇔客観的この場合は「私がそのお店で感じたこと」ではアカンのかい・・・？さらに、ガイドライン3項目で私が赤文字にした部分がどうにも引っかかりますね。3・お店へ悪影響を及ぼすかつ事実関係の確認が困難な事象のご投稿は　ご遠慮いただいております。6・主観的な表現であっても、レストランの口コミサイトとして　不適切な表現の記述はご遠慮いただいております。 7・お店に対する個人的なクレームやお店で起きたトラブルに関するご投稿は　ご遠慮いただいております。こんなことでは意味がない・・・悪影響って何だ？不適切って何だ？不適切な対応をされたのは私の方だ！念のためにお断りしておきますが私は俗にいうクレーマーではありません。たまたま訪れたお店で出てきたお料理が酷かった、そしてその後のお店の対応が唖然とするほどさらに酷かっただけです。その酷い対応をされたことについての投稿はしたらアカンのかい？その実際の投稿内容も乱暴な表現で書きなぐった訳でも、バカだアホだの書いた訳でもありません。お店で私が受けた不愉快な対応を時系列順に書いただけです。あなた方の言う「口コミ」って何だ？どういうことを「口コミ」だと考えているんだ？お店にとって都合の悪い投稿を排除した口コミって何だ？いったい誰のための何を目的とした口コミサイトなんだ？要するにこういうことですよね・・・お店に都合の悪いことは書かないで！！我々(食べログ)の立場がなくなりますから・・・こんなことでは、これからお店を利用する方々の本当の役には立ちませんよね・・・投稿内容にも書きましたがお店の人にもぜひ言っておきたいです。お客さん側もこういったクレームをいれるかどうかについては、その時点で相当悩むと思うんです。・言うべきか、言わざるべきか？・これは本当に言うべきレベルのことなのか？・もしかしたら一般的には我慢するべきレベルなのではないか？そういった葛藤を乗り越えて勇気を出して伝えているんですが、実際にまわりのお客さんからも変な誤解を受ける可能性だってある訳ですからね。少しはクレームから勉強しようという心をもってもらいたいものです。今回は幸いなことに、お隣に座られたご家族の奥さまが私と同じことを話していたとのことで、お店に対しての私の主張は間違っていなかったと多少なりとも安堵しております・・・今回の経験によりもはや「食べログでの評価」はまったく信用できないことが判りました。まあこれまでも、すごく評価の高いお店に行って「どこが？」と失望した経験もありましたけどね！とにかく、すごく残念です！！＊大変お見苦しい(お聞き苦しい？)内容で申し訳ありませんでした。
26Aug
- 山でそうめん計画その4
  前回に引き続き「山でそうめん計画」の続編です。今回は山へ行く時の「収納」について検証したいと思います。この計画である意味では最も重要な物・・・それは、そうめんセットの収納ケースです！BAJAのトップケース内での、凄まじい振動＆衝撃に対しての保護の意味もありますが、それ以上にこれまでの経験で得た失敗に対しても対策したいところです。その対策とは、装備をひとまとめにしたい！ということです。これまでの「山でラーメン活動」では、トップケース内に角なべやストーブなどをバラバラの状態で積んでいたので、現地で道具を下ろす時にちょっと面倒くさかったんですね。特にBAJAとそうめんを作ったり食べたりする「会場」が離れている場合は、道具を運ぶために何度も何度も往復することになり面倒くさいですよね。少なくとも両手で1回で済ませられるようにしたいですね。ということで、基本的な装備がひとまとめにできて、それでいて適度なサイズ感で「ええ感じのやつ」を探すことに。重要なのはそのサイズですが、ガバガバでもキッチキチでもダメなので大変です。サイズ選びの中でも特に私がこだわったのが「マチ」です！角なべの中にストーブを収納することを考えていたので、どうにかして縦にすることなくそのままの平らな状態で収納したかったのです。(実際にはしっかり振動対策がしてあるので縦にしても問題ありませんが)なかなかこのセットに適合する15～16cmのマチのあるバッグがないんですよね。そんな中！真っ先に頭に浮かんだええ感じのやつは・・・先日、セロ尾さんも採用されていたビール6本用のクーラーバッグでした！セロ尾さんのはサッポロビールのやつでしたね！私のは街で噂？の「PINO仕様」です！実際にセロ尾さんの記事を見た時は「あら、先にやられちゃったな！」と・・・これらのクーラーバッグはファスナーでしっかり閉じることができ、さらには保冷剤の使用により内部を冷やすこともできるという点が実に素晴らしい。何よりマチがしっかりとられている点(350ml缶の2本分)がいいですよね！じゃあ、なんですぐに採用しなかったのか？ビール6本用クーラーバッグのことが頭にありながらも、それにスマートに収まる角ザルの選定に時間がかかっちゃったんですよね・・・ご覧ください。この角なべ＆角ザルスタッキング状態での見事な収まり具合を！これぞジャストフィット！！(注：ジャストノーフィットではありません・・・)続いて「そうめんつゆの容器」について考えます。市販のそうめんつゆは400～500mlのペットボトルやビンの物が多く、それをそのまま持っていくのには少し大きいですし重いですよね。そうめんつゆも「ストレート、希釈タイプ」の2種類があるようですね。初回の検証で、1回のそうめん活動で必要なそうめんつゆは300～400mlであることが判りました。そこでこいつの出番です！これは容量が320mlなので希釈タイプをこれに入れておけば十分ですね。やっぱり角型がええですねぇ！！クーラーバッグのこの隙間に入れてやると・・・このようになります。この上の余ったスペースには、凍らせた小さな保冷剤やおしぼりなんかを入れておいてもいいかもしれません。そうめんつゆの容器に関してはこんなのも用意してみました。先ほどのやつの約半分の容量なので・・・クーラーバッグにはこのように2本入ります。それぞれ違うタイプのそうめんつゆを持っていってもいいですね！ここまでは実にええ感じ！続いて薬味です。薬味といっても「ねぎ＆おろしショウガ」で十分です。ネギは家で小口切りにした物を持っていきますが、ショウガは市販のチューブタイプのやつを持っていこうと思っています。そして最後に、そうめんを食べる時の「お椀」についてですが、これはセロ尾さんも同じ問題に直面されたようですが・・・さすがにこれはどうしようもないです！ビール6本用保冷バッグでは限界です。BAJAのトップケースには常にモンベルのチタンカップが入っていますので、若干雰囲気がイマイチですがこれにそうめんつゆを入れて食べようと思います。ここで、前回紹介した洗剤＆スポンジのセットに触れなければいけません。以前、セロ尾さんのそうめんセットを見させていただいた時に私は気づいたのです。ああ、そういうことなんですね！と。チタンカップにそうめんつゆを入れてそうめんを食べるということは・・・？食後にはぜひともコーヒーを飲みたいですよね！そうめんを食べ終わったチタンカップを食後のコーヒーのために洗うんですね！面倒くさがって水で「サササッ」と洗い流す程度では、おそらくそうめんつゆやネギの風味は消えないと思われます。セロ尾さんはこの問題を見越していたのでしょう。いやあ、さすがです！私のこれまでの「山での活動」は、ラーメンは角なべで、コーヒーはチタンカップでとそれぞれ別だったんです。撤収時(あとは帰るだけなので)には、キッチンペーパー的な物で内部をササッと拭いて終了だったので、現地で「洗う」という発想がなかったんですね。これは勉強になりました！これで山でそうめんセットは整いました。さて、いつ行けるのでしょう・・・？
24Aug
- 山でそうめん計画その3
  しばらく時間が空いてしまいましたが、前回に引き続き「山でそうめん計画」の続編です。今回は「角なべ＆角ザル」のスタッキングについて、これまたかなりしつこめに(執拗に？)検証していきたいと思います。前回投入した角ザル(16cm×16cm)です。内寸(縁取りの内寸)は14.2cm×14.2cmとなっています。山クッカーのサイズはハンドルのシリコンチューブ処理分を含めて14.5cm×14.5cmとなっています。どうしよう・・・？このままでは入らへんやん！ええ、ええ大丈夫です！そんなことは最初から想定済みなのでした！！角なべの実際のサイズ(ハンドルを除く)は13cm×13cmです。ご覧のように角ザルは底の部分に向かって小さくなっています。角なべが角ザルの中にスッポリ入るということは有り得ないことだったのです。実際に角なべを角ザルの中に入れようとするとこのようになります。角なべのハンドル部分が少～しだけ引っかかっています。これは角ザルの縁取り部分の内側をペンチで少しカシメ直してクリアさせました。それでもこのように角ザルと角なべの間には隙間ができています。隙間があって浮いているということは、角なべの底部分の角っこが角ザルの網部分に当たっているということですね。そこでこんな小さなタッパーを用意しました。これには薬味の刻みネギを山ほど入れておこうと思います。このように並べると私が何をしたいのかイメージが沸くと思います。小さなタッパーを角ザルの中に置きます。その上に角なべをのせます。実際には角なべはタッパーの上に乗っていることになります。これにより角なべの収まる位置(高さ)が絶妙にええ感じになり、角ザルの網部分に角なべの角っこが当たらないようになります。そして角なべ・タッパー・角ザルがそれぞれ平面で接触することになります。これで角ザルの網部分の変形の恐れが少なくなるのでは？と。小さいタッパーはこのパターンも考えております。1つは薬味用で刻みネギ満載、もう1つは洗剤＆スポンジのセットにするなど。実際この方がそれぞれの接触面が増えるので角なべが安定しますね。洗剤＆スポンジのセットはセロ尾さんのやつを参考にしました。山でそうめん活動にはこのセットが非常に重要！冷た～い湧水で存分にそうめんを洗ってやりたいですね！そして、この角なべ＆角ザルの組合わせで最高に気に入っているところ！このように角なべに角ザルがしっかり乗せられるんですよね！そうめんを茹でて湧水で洗った後はこのようにセットして食べられます！これ、とってもええ感じ！続いてはストーブについてです。毎度おなじみのSOTO レギュレーターストーブ ST-310です。山でラーメン活動の時はこのようにタッパーに入れて持ち運びしていますが、山でそうめん活動の場合は角なべの中が空くのでこのようにしてやろうと思います。スポンジシートでストーブ＆角なべ内部の保護もバッチリです！角なべ＆角ザルのスタッキング状態でマジックテープ付きのベルトで固定します。まあまあええ感じになったような！次回は実際に山へ持っていく際の収納を考えます。地味～でマニアックな活動はまだまだ続く・・・
22Aug
- 大阪南港～高野山龍神スカイライン～潮岬～那智勝浦
  2017.08.18フェリーさんふらわあバイク弾丸フェリープランで行く「九州阿蘇周遊ツーリング」の3日目です。時間は5:30あと1時間ほどで大阪南港に到着です。今朝は曇りなので日の出は拝めませんでした・・・遠くに明石海峡大橋が見えます。フェリーでの船旅もまもなく終わりです。大阪南港に入港します。今日は昨日の経験により学習したので「朝食」は食べませんでした。そのため時間に余裕を持って下船準備ができました。これが噂のバイク縦列駐車状態です。下船案内があったので早めに降りていきましたが、この直前までまだバイクの固定が解除されていませんでした・・・しかもフェリーのゲートも解放されていなかったため、辺りはクルマの排気ガスと熱気で我々バイク乗りには最悪の環境でした。クルマの人達は車内でエアコンもあって特に気にならないでしょうが、そのクルマからの排気ガスの中で待たされる我々バイク乗りって何なの？せめてゲートを開けて換気をしてほしいもんです・・・どうせクルマより後に降ろされるのなら、クルマとバイクで下船案内のタイミングを変えるべきでは？と思うのですが。下船案内を出して急かす割には・・・といった感じがしますよね。ようやくゲートが開きました。トレーラーが先なんかーい！！なんにせよ無事に大阪南港まで戻って参りました。I came back again !!時間はまだ7:00ごろこんな時間からこのまま地元へ帰るような我々ではありません。多少天気に不安はありますが16日に走るはずだった分も含めて出発です！阪神高速4号湾岸線沿いに府道29号を南下していきます。府道29号から府道63号へ。我々は関西の詳しい(新しい？)地図を持っていなかったので、まだ新しいR24(京奈和自動車道しかも無料区間)の存在を知らなかったんですね。ナビにも出てませんでしたし・・・K7(粉河加太線)手前の広域農道で東へ向かうことに。あまり道を把握していなかったのでR480に入るまでに少し迷いました。R480を進み大門までやって来ました。この辺りはR480、R370、R371など重複区間が多く判りにくいですね。この大門前はT字路になっていましたが、この前を通るクルマはほとんどが左折していきます。後で判明しますが、我々の勝手なイメージでは直進方向がR371(実際そうなっている)だったので、そのまま進んで行くとなーんだか予想していた雰囲気と違う感じに・・・しかもナビでは存在しない道を進んでいることになっています・・・なんとなく道も少し新しいしどうやらこっちじゃない・・・？結果的にこっちでよかった・・・！しかもこのトンネルを越えるとすぐにR371と合流していました！ここから一旦引き返して大門まで戻りました。ここでようやく気づきました。大門前のT字路を左折してもしばらくはR480でその先からR371になるんですね。実際に大門前を直進してもR371だった訳なんですが、お寺などを訪れるのでなければツーリングとしてはこちらの道でよかったんです。我々のナビにはこのR371が表示されていなかったということですね。まあ結果的にガソリンも入れられたのでOKです。なんやかんやありましたが・・・ようやく念願だった高野山龍神スカイラインへ！この道はめっちゃ楽しみにしてきました！前半はええ感じに走っていましたがだんだんと空が黒くなってきました。あと少しで「ごまさんスカイタワーだ！」という地点でいよいよ強めの雨が！ちょうど「山の家しみず」と書かれたドライブインのようなところを通りかかったのでしばらくここで雨宿りです。30分ほど雨宿りしたでしょうか？雨もほぼやんだので再スタートです。ごまさんスカイタワーに差しかかりましたが、辺りは一面真っ白なモヤモヤで何も見えなかったので素通りしました。その後また雨が降ってきたので仕方なくカッパを着用！せっかくの龍神スカイラインでしたがしばらくは我慢の走行となりました。その後は一気にここまで走って「道の駅龍神」に到着です。ここでやっとカッパを脱ぐことができました。それにしても蒸し暑い！！雨が降ったり止んだり陽が差したりを繰り返しているので蒸し蒸しです・・・ここで十分に休憩した後、再び走り出しましたが宮代トンネル出口で再びカッパ着用！！もうイヤになりますね・・・この後はR371～R425～K29(田辺龍神線)で田辺方面へ。K29はなかなかいい道でした。その後も何度もカッパを着たり脱いだりの繰り返しでホトホト疲れ果てました。そのため写真が全然ありません・・・相方も私も本当に疲れちゃってたのでまともな判断ができていなかったんでしょう。田辺から走る予定だった紀勢自動車道(無料区間)を見逃すという・・・そのためR42をそのままダラダラと走ることになりさらに疲れが・・・まさに睡魔との闘いでした。そんなこんなでR42からK41(潮岬周遊線)へ入って、いきなり「潮岬観光タワー」前に到着です。本州最南端の郵便ポストのようです。この先が本州最南端なんですね。相当疲れてましたがこのめっちゃ暑い中頑張って歩いて向かいます。いよいよですよ！ここが普通に歩いて行ける本州最南端の地なんですね。本当の最南端はあの岩の先になるんでしょうか？こちらもずーっと前から来てみたかった「潮岬灯台」です。この灯台は入口の目の前までバイクで行けるので、このクソ暑い中歩かなくてもいいので本当に助かりました・・・灯台からの眺めです。いやあ、いいですね！灯台っていいですね、なんだか趣きがあります。初代の灯台はこんな感じだったようです。K41を戻って「くしもと大橋」を渡り紀伊大島方面へ。あのループ橋を走ります。ループ橋を渡りK40(樫野串本線)を走ってここまでやって来ました。エルトゥールル通り！！その昔、この近くで「エルトゥールル号」が遭難したんだとか。どれもすごく興味があってぜひ行きたいところですが、どうしてもここから歩いて向かうほどの気力が沸いてこず断念しました。さあ、後は晩ごはんを食べて帰るだけです。協議の結果、那智勝浦でまぐろを食べようということに。R42を北上、途中から「那智勝浦新宮道路」で一気に那智勝浦ICまで。ここで生まぐろ丼を食べましたが・・・多くは控えますが、まったくお勧めしません！！やはり・・・ですが食べログの情報ってどうなんでしょうね？とっても残念な晩ごはんの後は、那智勝浦新宮道路～R42～R42(紀宝バイパス)～R42～R42(熊野尾鷲道路)～R42～尾鷲北ICから紀勢自動車道(無料区間)に入り、伊勢自動車道～東名阪自動車道～名二環を勝川ICで降りて無事に帰りました。3日間の総走行距離は1,113kmでした。「バイク弾丸フェリー」を利用した初めての九州ツーリングでしたが、見たことのない素晴らしい景色や道路に出会えて最高のツーリングとなりました！ただ、現地のおいしい食べ物には残念ながら恵まれなかったので、いつかリベンジしたいと思います！その時はツーリストベッドじゃなくスタンダード(個室)かな！
21Aug
- やまなみハイウェイ～大観峰～阿蘇パノラマライン～草千里ヶ浜～阿蘇火口～ミルクロード
  2017.08.17フェリーさんふらわあバイク弾丸フェリープランで行く「九州阿蘇周遊ツーリング」の2日目です。日の出前にデッキに出てみました。海風の湿気？で足元は少し濡れていました。だんだん空が明るくなってきました。ええ感じです。これぞ船旅といった感じです！太陽が出てきましたよ。ええ感じですねぇ！別府観光港へはあと1時間30分ほどです。本当は到着までこのまま見ていたいんですが、朝食や下船の準備をしないといけないので部屋へ戻りました。今回利用した客室ですが、我々もまあまあええ歳のオッサンなので、大部屋で雑魚寝のツーリストではなく「ツーリストベッド」にしてみました。12人部屋(2段ベッド×6)だったんですが、客数が少ないためか6人利用でそれぞれが下段側を割り当てられた感じでした。皆さんそれぞれのベッドの上段側に荷物を置いたりしてました。個人のスペースは狭いながらも確保されているので助かりますが、フェリーの振動(揺れではない)が予想より大きくなかなか寝れませんでした・・・ストランで朝食バイキング(620円)。レストランオープン直後はお客さんが集中して満員、さらに行列ができていました。旅情を味わいながらゆっくり食べている時間もなく下船のアナウンスが・・・なんとも慌ただしい！6:55　別府港着。いよいよ下船です。このフェリーのバイクの積込み方は、一部を除いては先に乗船したバイクから順に縦列駐車のように停めるんですよね。そしてその列が4列ほどあった訳ですが、それぞれのバイク横には人が通れる程度のスペースしかないんですよね。そのため、下船時には後ろのバイクから順に降りることになるため、大阪港で最後に停めた人の方が早く降りられるという・・・大阪で一番早く乗船した(熱意のある？)バイクは、やはり下船準備も早いようで誰よりも早く準備をしているのに、なかなかやってこない後ろの人が降りるまでただただ待たされるんですね・・・なんだかなぁ・・・私は壁に向かってバイクを順に横に並べていく方法しか知らないので・・・まあなんにせよ九州初上陸です！慌ただしくフェリーから降りたのでここで仕切り直しです。せっかくなので「さんふらわあこばると」と記念撮影。天気は上々！九州での滞在可能時間は約12時間！さあ、行きますよ！まずは別府観光港からR500を進みます。この辺りはさすがに別府、そこら中で温泉の湯けむりが出ています。硫黄の臭いがええ感じです。別府IC手前からは自然な流れでK11(別府一の宮線)に入り湯布院方面へ。由布岳(豊後富士)です！不思議な光景です。この後はJR久大本線を越えてR210に入りますが、我々の頭の中では「K11」で南下していくという考えしかなかったんですよね。これが失敗でして、R210からすぐを右折してK11に入っていくと初っ端から細い道に！やがてBAJAで走っても全然おかしくないような林道のような暗い道に・・・ここは暗～い林道のような区間を越えた先の全然マシな地点です。K11は通称「やまなみハイウェイ」とされていますが、間違いなくこの区間の道は「ハイウェイ」ではなく「林道」ですね・・・この後R210へ出て再びK11へ。我々の中ではここからが本当の「やまなみハイウェイ」という結論に。やまなみハイウェイですが、夢中になって走ってたので写真がないですが走りやすくて素晴らしい道路ですね！長者原に到着。ここは有名な撮影ポイントのようです。次から次へとバイクがやって来ます。時間や方向からして同じフェリーに乗っていた人達だと思われます。K11からK45(阿蘇公園菊池線)へ。それにしてもどこを走っても素晴らしい景色の連続です！見たこともないような美しい景色の中を走り「大観峰」に到着です。あの茶店の少し上に展望台があるようですがこの暑さの中歩くのはイヤです・・・茶店より少し手前にあるこの地点からの眺めで十分です。仏様が寝ている涅槃像(ねはんぞう)のように見えるとのことでした。写真にはハッキリ写りませんでしたが肉眼ではちゃんと見えたので満足です！この後はK45を戻りK11からR57方面へ。R57からはK111(阿蘇パノラマライン)へ！この辺りは放牧が盛んなようでそこら中に牛がいました。途中からK298(阿蘇公園下野線)へ入り、相方のリクエストによる「米塚」方面へ行きたかったのですが通行止めでした。仕方がないのでK111へ戻り米塚が見える地点まで戻ってきました。ここからも十分見えますが何とも不思議な形です。草千里ヶ塚に到着！馬のりばがありました。ここからデジカメでズームさせると阿蘇山ロープウェーまで見えました。それでは阿蘇山の火口の方へ向かいます！噴煙(蒸気？)がしっかり出ています。阿蘇山ロープウェーのりばに到着です。ここへ到着する直前、若干気になる地点がありましたが・・・！！ロープウェーは運休中です。よく見るとロープウェーのロープがない！噴火や地震に備えてあえて外されているんでしょうか？阿蘇山の火山灰で作ったくまもんのグッズがいろいろありました。それにしても先ほど気になった地点！！阿蘇山ロープウェーのりばから少し戻ってきました。左方向が目指すK111だったんですが・・・通行止めです！！出発前に国土交通省のホームページなどで確認してきたつもりだったんですが、どういう訳か見落としていたようです・・・先ほど阿蘇山ロープウェーのりばへ向かう時には、これがK111だとは思っておらず少し気にはなりましたが普通に通過しました。進むべきK111はもっと先にあると勝手に勘違いしていたんですね。あの山肌も崩れた跡なんでしょうか・・・？本当は阿蘇山ロープウェーのりばから南へ下って昼食にする予定でした。もはやここからは北へ戻るしか手段がないので、K111を戻りR57を西へ向かいK23(菊池赤水線)からK339(北外輪山大津線)へ。このK339(通称ミルクロード)素晴らしいの一言です！！あまりに素晴らしいので写真がない！という訳のわからない状況で・・・途中で少し雨が降ってきたのでカッパを着るついでに「ラピュタの道」の入口へ。歩いて見に行くまでの気力がありませんでした・・・時間は13:00　もはや完全にお昼ごはんのタイミングを逃しました。そして案外とお腹が空いていない・・・この後はK339～K12(天瀬阿蘇線)～K45(阿蘇公園菊池線)でやまなみハイウェイへ。我々は同じ道を戻るということは基本的にはしませんが、今回のツーリングに関してはどの道を走っても本当に素晴らしい！！地元や日頃出かけるツーリング先では絶対に見られない景色の連続です。途中で立ち寄った牧場です。ここでバニラとコーヒーの手作りアイスクリームを食べました。おいしかったです！！今朝感動した由布岳(豊後富士)まで戻ってきました。ここはやまなみハイウェイからの側道のようなところを少し上がったところです。雨乞牧場近くになります。写真集などでもここからの眺めが紹介されているようです。頑張って走ったボルドールも1枚。その後も順調にK11を走り別府市内まで戻ってきました。別府観光港に到着です！なんだか空模様が微妙です。南側は晴れています。乗船手続き前に「さんふらわあこばると」と記念撮影です。乗船手続きですが、同じ「フェリーさんふらわあ」という会社なのに大阪と別府では全然違いました。大阪では車検証やクレジットカードは必要なかったのに、別府では両方とも必要ということで少々驚きました。渡された2人分の乗船券を見ると「3番、4番」でした。この連番が意味するもの、それは相方と2段ベッドの上下ということです。大阪発では12人部屋のツーリストベッドに6人利用で快適でしたが、別府発は12人分すべてが満席という・・・まあ、本来それが普通なので仕方がないですね！大阪港ではゆっくり写真も撮れなかったので！あそこから乗船するんですね！乗船開始！！さらば、九州！！また来る日まで！相変わらずバイクの乗船は「最後」なので、我々が乗り込んだ時にはすでにレストランは満席＆行列、お風呂も相当な混雑が予想されたのでしばらく時間をおくことに。お風呂に入った後、絶妙なタイミングでレストランへ行くと窓側の席をスムーズに確保できました。ええ感じでした。まさか2日連続でフェリーのレストランで晩ごはんを食べることになるとは！もうすっかりレストランの要領を得たので、十二分にいろいろなものを食べることができました。晩ごはんは別府市内で「とり天」を食べる予定でしたが、フェリーの乗船手続きやお店の開店時間(営業時間)などでやむなく断念！バイキングメニューの中に「とり天」があったのが少しだけ嬉しかったです。それにしても、今日1日走ったすべての道が本当に本当に素晴らしかったです！九州最高です！！
20Aug
- 今日は移動の日？
  2017.08.16本当にこの1週間の天気予報は移り変わりが激しかったです。つい先ほどまでの雨雲レーダーがまったく信用できない！前日の15日夜、我々の気合いと執念で？なーんとか好転(曇り時々雨)したと思われたので、向かう先の方角もなんとかなりそうということで翌朝6:00発を決定しました。ところが16日の4:00に起きてみると「雨時々曇り」に変わってしまって・・・6:00では雨雲全開！、8:00でもまだダメ、協議の結果、11:00発で仕切り直しということに。平常時であれば4:00の時点でツーリング中止(延期)決定です。しかし今日はどうしても出かけなければならない理由があるのです。本当は今日もいろいろ巡る予定でしたが、出発時間が5時間も遅くなってしまったので今日はただの移動日になりそうです。木曽川、長良川の堤防道路からいなべ経由でR306へ。亀山からはR1～R25(名阪国道)へ入ります。大丈夫だとは思いつつも覆面に少しだけビビりながらブッ飛ばして、初めて立ち寄った「針テラス」で少し休憩です。クシタニのお店がありましたが私には敷居が高すぎて入れませんでした・・・ここで個人的に懐かしいTZR250(後方排気)を発見！なんと乗ってたのは女の子でした。キックでエンジンをかけ2ストサウンドを響かせながら去っていく姿がシブいです！25年以上前の2ストバイクに若い女の子が乗るんですね。(たぶんバイクと同い年ぐらいの娘でした)ここからもひたすら西へ。天理からは西名阪で松原ICまで。松原ICからは混雑する大阪府内(市内？)を潜り抜けここまでやってきました。真夏の街中は暑すぎてバイクにはキツイですね・・・時間は16:50、ここは大阪南港の駐車場です。フェリー「さんふらわあ」が停泊してます。今回どうしても出かけなければならなかった理由、それは、このフェリーの乗船予約がしてあったからなのでした！フェリーさんふらわあバイク弾丸フェリーで九州へGO！！行先は大分別府観光港！コスモフェリーターミナルの連絡通路から見た「さんふらわあこばると」です。こいつに乗って別府まで行きます！17:15　無事に乗船手続きを済ませてターミナルビル内の待合室で待機。しばらくすると乗船開始のアナウンスが流れたので、ターミナルビルの待合室から連絡通路を渡りエレベーターで1階まで下りました。バイクまで戻り普通に準備をしていると、その辺にいた係のおじさんがめっちゃ急かす感じで我々に向かって繰り返します。早く乗ってくださいねぇ！！！と。はっ、どういうこと？いかにも「早よせぇよ！」といった感じで少し苛立っている様子。そんな勢いで言われても知らんがな！我々は乗船案内のアナウンスに従ってすぐに動いている訳ですから！バイクの乗船はクルマやトラックより後になることが多いですよね。後回しにされた挙句急かせれても・・・！！まあ、そんなことは置いといて、九州・別府までの船旅の始まりです！さらば大阪！I'll be back !!乗船後はさっそくお風呂へ！乗船直後のお風呂は大混雑で洗い場の順番待ちが発生！でも湯船に長く浸かる人は少なく皆さんサササッと出ていきます。サッパリしたら今度は早く上がって晩ごはんを食べたいんでしょうね！フェリーのレストランでバイキング(1,540円)の夕食！まあまあ・・・でしょうか？でもね・・・入口の見本にあったカツオのたたきがなかったぞ！！その代わりに「イカそうめん」を山ほど食べました・・・食事後はデッキに出て透き通った真っ暗な夜空と海風を満喫！星空がきれいでした！その後は一旦部屋に戻って横になりましたが、瀬戸大橋の通過予定時間の23:50ごろ再びデッキへ。しかしどれだけ待ってても瀬戸大橋が見えてこないです！そりゃあそうですよ。iPhoneのナビで確認したらとうの昔に通過していたんですから・・・なんだよ、楽しみにしてたのに・・・さあ、明日はバイクでの九州初上陸です！！どんな1日になるでしょうか？楽しみです！
12Aug
- 山でそうめん計画その2
  前回に引き続き「山でそうめん計画」の続編です。今回は「なべ以外」の道具についてかなりしつこめに検証したいと思います。そうめんを茹でた後に必ず必要になるのが「ザル」ですね。前回の検証によりそうめん2束(180g)程度であれば、家にあった小さなφ16cmのザルでも十分洗えるということが判りました。機能としては十分に果たせますが、やはりどう考えても角なべに丸いザルは合いません！そうめんを茹でる鍋が「山クッカーの角なべ」なので、これまでの地味な改良を活かすためにも「ザルも角型」であってほしい訳です。勘のいい方であればもうお気づきかと思いますが・・・そうです！なんとかして角なべと角ザルをええ感じにスタッキングしたい！しかし、これを実現させるための調査にかなりの時間が・・・通常の「丸型のザル」であれば、ホームセンターや100円ショップでもよく見かけるんですが、あまり需要がないためなのか「角型のザル」はなかなか置いてありません。サイズは全然違いますがあったとしてもこんなお値段・・・地味でマニアックな活動シリーズにも、何となくですが予算というものがあり無尽蔵にお金が使える訳ではありません。「これ使えるな！」と思ってもお値段が私の感覚と合わなければ不採用です！また、アマゾンなどのネットで購入する場合は「送料無料」が基本で、どれだけ商品が安くても送料の方が高いなんてのは論外で即不採用です！もちろん安ければ何でもいい訳でもないです。100円ショップなどで目的の物が見つかれば、それはそれは万々歳ですけども！！ところで、なんとかして角なべと角ザルをええ感じにスタッキングしたい！となると、ザルのサイズ選択の方向性として2パターン考えられます。①角ザルを角なべの中に収めるのか、②角なべを角ザルの中に収めるのか、ですね。ちなみに角なべのサイズですが、14.5cm×14.5cm(ハンドルのシリコンチューブ処理分含む)です。①の場合は、14.5cmより小さなザルになるので茹でたそうめんを受け止めきれそうにないです。　ということで答えは②になりますね！それでは実際の角ザルのサイズ選びです。私の性格からして正方形である角なべに対して長方形のザルというのはナシです。(あー面倒くさいなー)角なべよりは大きい必要がありますが、大きすぎても収納に困るので「少しだけ大きい」というのがベストです。14.5cm×14.5cmの角なべより少しだけ大きいサイズとなると16cm×16cm、もしくは18cm×18cmほどが選択肢に入るでしょうか？　16cm×16cmの角ザルであればアマゾンなどでも多数出ていました。例えばこんなやつですね！　ビクトリー 18-8 角ミニザル 16cmお値段 972円！ちょっとお高いですよね・・・しかもちょっとザルの深さが浅いですね！16cm×16cmの角ザルでも縁取り部分の形状を考えると、実際の内寸は14cm×14cm程度になるであろうと思われます。うーん、5mmほど足りないなぁ。でもまあ、ちょっと考えていることがあるのでなんとかなるでしょう！ということで、散々探しまわってようやくたどり着いたのがヤフーオークションで見つけたこいつ！スマイルオン角型レンジパック18　このタッパー？が欲しい訳ではなく内部の角型のザルに注目した訳です！送料込み650円！　ちょうどTポイントが700ポイントあるのでどうかと！タッパーのサイズは判りますが肝心のザルのサイズはどこにも記載がありません。ここは執念にも似た「想像力」で乗りきります。タッパーのサイズが18cm×18cmということで、写真から判断するに内部の角ザルはおよそ16cm×16cmぐらいであろうと・・・という訳でものは試しで落札してやりました！届いたセットのタッパーには目もくれず早速ザルのサイズを測ってみました。見事に16cm×16cmでした！深さも十分あって大変ええ感じです！それでも、作戦としては角なべを角ザルの中に入れるということなので、実際に重要視するべきはこの角ザルの内寸(縁取りの内寸)ですよね。測ってみると内寸は14.2cm×14.2cmでした！！予想よりも少しだけ大きかったのでこれは助かりました！さあ、どうなるでしょうか・・・？地味でマニアックな活動はまだまだつづく・・・
10Aug
- 二之瀬越～志津南谷林道
  2017.08.06いやあ、本当にえらい目に遭いました。ソロで初めて行く林道は気をつけないといけませんね・・・無事に帰ってこその林道ツーリングです。心身ともに疲労困憊でしたが、水嶺湖沿いのステージ？で少し寝たことで体力＆気力もすっかり回復です！R365～K107～K607を走りK25(南濃北㔟線)に入りました。ここは二之瀬越の少しだけ三重県側の地点です。ここから林道へ入ってみようと思いましたが、岐阜県側の入口も見てみたかったので一旦先へ進むことに。その前に、すぐ先にあるこの側道？みたいな入口も前から気になっていました。ここですね。試しに入っていってみましたが・・・しっかりしたゲートが現れてあっけなく終了です・・・庭田山頂公園入口です。地図で確認するとこの県境には「二之瀬越」と記載がありますが、峠としての名称は「二之瀬越峠」ということでいいんでしょうか？追記二之瀬越の「越」が峠という意味なのでこのまま「二之瀬越」でいいそうです。山神さんに教えていただきました。峠から少しだけ岐阜県側へ下った先のここが林道の入口だったんですね。入口はここです。これまでにもボルドールで何度も通過しているはずですが全然気づかなかったです！時間は16:55さっそく入っていってみました。少し薄暗い林道を進みクル～ッと回り込んでいくと、合流地点に出ました。ここは先ほどの三重県側の入口からのルートと繋がっているようです。ここは左方向へ進みK25の三重県側の入口まで行って確認したいところですが、そのまま進もうとすると・・・そのすぐ先でロープが張ってあって規制されていました。何も考えずにその道なりのまま進んで行った先がここです。写真では判りにくいかもしれませんがこのような「壁」に出くわしました。角度的には50～60度ぐらいありそうな壁です。私ではとても上れません！確認していませんがこの壁の上にも道(もしくは平坦地)があるような気がしました。詳しくは判りませんが地理院地図と照合するとするならばここになるんでしょうか？もしかしたら全然違うかもしれません。先ほどの合流地点まで戻って来ました。ここを直進して「志津南谷林道」へ向かいます。サラサラ～と走ってしまったのであまり写真がないです・・・分岐地点に差しかかりました。ここですね。そのまま進んで行くと、沢みたいなところに2台のレーサーのお兄さんがいました。何してたんだろ？なかなか雰囲気のいいところも。涼しげな流れです。ここだったかなぁ。林道終盤のフラットダートです。ゲートに到着しました。ここを開けていると先ほどのレーサー2人が下りて来たので先に通してあげました。ツーリングマップルによると、この林道は「薄暗い杉木立の中の細いルート」となっていました。時間的なこともあるかもしれませんが確かに全体的に薄暗い感じがしました。林道の後半は若干ガレがありましたがさっきまでの養老の林道で「集中的かつ半強制的に鍛えられた」のでしょうね、私のようなヘタクソが下りでもスラスラ～と軽く走れてしまいました。普段なら少しイヤだなと思う程度のガレなのに・・・一時的なこととはいえ慣れとは怖いものです。でも、きっとまたすぐ元のヘッポコに戻ることでしょう・・・K56(南濃関ヶ原線)との合流地点ですね。なかなかいい感じでした。次回はぜひ「上り」で走ってみたいですね！いろいろあった「オッサンの悲惨な日曜日」ですが、なんやかんやいって結果的には大変有意義な1日となりました！
09Aug
- 養老高原スカイラインゲート～下山林道(オッサンの悲惨な日曜日)
  2017.08.06養老高原スカイラインの終点から下りてきました。上りの時には「これは下りる時大変だぞ」と思っていましたが、案外と問題なく下りてこれました。上りと下りでは当然ながらタイヤを通す位置なども違ってくるので路面のガレやえぐれなどの見え方・感じ方も違うんですね。上りで見かけたゲートまで下りてきました。某情報によればちゃんと抜けられるとのことなので入っていってみます。この後私は猛烈に後悔することになります。この時の私の判断は完全に間違っていました。情報として「抜けられる」ということだけは知っていましたが、その抜けられる位置がどこなのか、そこまでの距離などは何も知らなかったのです。しかもこの日午前中にそれなりの雨が降ったので路面の荒れや崩れなども想像できたのに・・・この日はGPSロガーを持っていましたが電源を入れ忘れるという痛恨のミスを！家に帰ってきてからの唯一の手掛かりはナビです。ナビ上には常に道が表示されており走行軌跡も残っていましたので。それを元に地理院地図と照らし合わせて微かな記憶を呼び戻しています。この記事を見ていただいている方々にあの時の私の恐怖や孤独、緊張感はそれほど伝わらないのかもしれません・・・少々大袈裟な表現になるかもしれませんがとにかくめっちゃ怖かったんです！！林道探索はしますがアタック系は一切やらない私個人の感覚でのお話です。毎回のことですがベテランオフ車乗りの方々からすれば何てことない内容かもしれません。予めご了承ください。また、記事内の文面と写真、地理院地図との位置関係・時系列は合っていないかもしれません。写真も少なくて申し訳ありません。とにかく先へ進むことで必死だったもんですから・・・時間は13:45ゲートより進入開始です！場所はこちらです。最初こそ雰囲気もよくご機嫌に走っていましたが、かなり前半の部分で進入したことを後悔しはじめます・・・もう不安です・・・ナビにはしっかり道が表示されていますがなぜだか雰囲気的に不安に陥ります。直感的に「これはなんだかヤバイぞ・・・」と。ほぼ全域にわたって路面は荒れていました。全線ガレッガレって訳ではないのですが、土砂崩れ、崩れた大きめの石が散乱、えぐれも多数、流水轍、倒木などなど・・・この分岐をいったん右方向へ進んで間違いに気づいて戻りました。地理院地図でこの部分を拡大すると不思議なことに道が消えてしまいますが、確実にここは左方向へ進んでいます。やはり不安です・・・途中で止まって写真を撮る気にもならないほど緊張の連続でした。戻ればええやんと言われそうですが、不思議なことに何故かここまで走ってきた道を戻ろうとも思えないのです。この分岐はそのまま左方向へ進んでいます。とても不安です・・・山側から崩れた砂利が道幅いっぱいに溢れているので斜めになったりしています。時々止まってナビでこの先の道を辿ってみたりしたんですが、辿れば辿るほど先が長すぎて気が滅入ってきます・・・なんでもっと初期の段階でナビで確認しなかったんだろう？正に「後悔先立たず」です・・・時間は14:25ここがどこなのかまったく記憶がありませんが動物除けの柵が出現しました。柵とはいっても網とポールでできた簡易的なものです。とにかく先へ進んで下界に抜けることだけを考えていたので、この柵がどこにあったのかはさっぱり記憶がありません・・・地図の右上から進んできてこの分岐をそのまま道なりに通過しました。とっても不安です・・・こんなところで絶対にコケられない、ましてや転落など有り得ない、ゆっくりでもいい、とにかく無事に下界まで下りるんだという気持ちだけでした。こんな分岐あったかなぁ・・・憶えがありません。この時点で相当ヘロヘロになっていたんだと思います。気づけば鼻ではなく口で呼吸していました・・・めっちゃ不安です・・・もうこの頃になるとだんだん路面の落石を避ける余裕もなくなってきました。そのために何度もコケそうになりながら・・・半分泣きそうでした。本当に出られるのかしら・・・？時間は14:40なんやかんやで1時間近く走り続けています。鉄塔が現れました。久しぶりに視界が開けた感じがして嬉しかったです。このままではちょっと体力＆気力が持ちそうになかったのでここで休憩です。少しフラフラします・・・本当に不安です・・・鉄塔の電線の向きの変化からしてこの地点で間違いなさそうです。休憩とはいえそんなに長い時間ゆっくりしていられるほどの心の余裕がありません。5分ほどで再び走り出します。この分岐をクルッと右へ回り込みました。左方向へは網でできた柵があったような気がしますが、今思えばこちらへ進んでいけばもっと早く平地に出られたのかも・・・この頃になるとようやく希望が見えてきました。左方向への分岐がありました。この分岐のすぐ近くに放置廃車がありました。やがて沢に出ました。沢の位置はここです。沢を渡った先を左方向へ。ナビ画面で見るとあと少しです。ここへきてようやく気持ち的に余裕が出てきました。このような橋もありました。なかなか雰囲気の良いところです。人の気配がするであろう地点まではあと少しです！おお！ようやく平地に出られそうです！助かったぁ！！時間は15:15この林道は「下山林道」というそうです。この地点からどこまでが下山林道なのかよく判りませんが、養老高原スカイラインの緑色ゲートからの林道名称も知りたいですね。でも、今はそんなことはどうだっていいんです！まずは最後の最後に懸念されているあの問題をクリアしなければ。林道出口のゲート、もしくは柵の突破問題です。抜けられるという情報があったとはいえ、それが今現在も抜けられるという保証はないですし、その後に新たにゲートが設置されている可能性だってあります。やはり予想通り何らかの柵が設置されていました。これが単なる動物除けの柵であればいいのですが・・・！さあ、どうでしょうか？ああ、よかったぁ・・・カギはかけられておらず鉄の棒が刺してあるだけでした！ただの動物除けの柵のようです。ほんとによかったぁ！！この柵はどういう訳かしっかりとは開かなかったです。手で押さえてないと元に戻ってしまうんです。手で少し開けてそこへ体を入れ込んで背中で柵を押さえつつ、BAJAを少しづつ通さなければならなかったので結構大変でした。無事に突破できました！そして長かった孤独で恐怖の林道からも無事生還です！ほんとによかった！！ほんとにほんとによかった！！！！私、この時の安堵感を忘れることはないでしょう・・・たぶんこの時の私、相当ニヤけてダラしな～い顔をしていたと思われます。養老高原スカイラインの緑色ゲートから下山林道出口まで、要した時間は約1時間30分、この区間の走行距離は約18kmでした。なんだか数字で見ると大したことないように感じてしまいますね・・・今回はソロだったので本当に心細くて不安で怖かったです。アホかと思われるかもしれませんが一時は「遭難」という言葉も頭をよぎりました。もしここを走られる場合は、事前にルートやゲートを確認した上で数名で入られることを強くお勧めします。先ほどの動物除けの柵から水嶺湖の方に抜けたかったんですが、そこら中に動物除けの柵が設置してあってスムーズに出させてもらえません。さんざんウロウロしまくり結局はR365のここへ出てきました。R365を南下していきます。R365から日本昭和音楽村方面へ入りました。先ほどウロウロしていた時に見かけた動物除けの柵ですね。時間は15:25水嶺湖沿いにある何らかの施設です。これが何なのかよく判りませんがステージのようになっています。この上で寝そべっていたら知らないうちに寝てしまっていました・・・林道での緊張から一気に解放されて気が抜けたんでしょう。近くにあった自販機で珍しいものを発見！メローイエローです！実は私、ずっと地味～にこれを探していたんですが全然見つけられていなかったんです。ここ数年はチェリオの「スィートキッス」ばかり飲んでおります。嬉しさを噛みしめながら久しぶりに飲んでみましたがなんだかそんなにおいしくない・・・私の体はすっかりスィートキッスに毒されてしまっているようです！それにしても・・・青空ですよ、まったく・・・まだ続くのです・・・
08Aug
- 無念の一之瀬林道～養老高原スカイライン(養老林道)
  2017.08.06時間は12:00垂井のオシャレなカフェで姐さんとのゆったりモーニング終了。おかげさまでリラックスできました。お店を出てふと天を仰げばそこには快晴の空！いったいなんだったんだ！あの激しい朝方の雨はぁ！！もうすでにBAJAで山へ～という気分ではなくなっていましたが、このままただ帰るのもなんだか無念すぎます・・・なのでやっぱりちょっとだけ、ちょっとだけ行ってみようと！R21～K56(南濃関ケ原線)～R365で一之瀬方面へ向かいます。このエネオス前を左折ですよね。ここを入っていってその先のゲートを・・・あららー、閉まってるのねーまったく何もさせてもらえません！ここまでやられると返って清々しい気分になりますね・・・仕方がないので林道の反対側から入ろうと思い、再びR365へ戻り上石津第一トンネル手前の信号を左折し多良峡方面へ。牧田川の河原方向へ下りていくとそこにはなんとゲートがありました！(写真撮っとけばよかった・・・)このゲートは以前からあったのでしょうか？ゲートの場所は牧田川手前のここです。ひょっとしてここにゲートがあるのを知らなかったのは私だけ・・・？それともゲートがあるのは周知の事実で、皆さんは普通にゲートの横から突破されているんでしょうか？ゲート前の広場には川原で遊ぶ家族連れなどのクルマでいっぱい！仮にゲートを越えられたとしても、BAJAで「ババババッ」と入っていけるような雰囲気でもないです。残念ながら一之瀬林道からは完全撤退です。この辺りまで上って素晴らしい景色を眺めてみたかった・・・無念です・・・！いつのタイミングならあの最初のゲートは開いているのでしょうか？一之瀬林道は走れないの？どなたか教えてください・・・再びR365に出て南下してきました。次はここを左折し養老山方面へ入っていきます。しばらく進むと予定どおりゲートが現れました。ここは左側から問題なく突破できます。さあ、林道の始まりですよ！いきなりですが急坂が出迎えてくれています！この道はもともと林道として作られた訳ではなく、養老高原スカイラインという名称で道路整備される予定だったとのことです。ちゃんと舗装される予定だったのでしょうか・・・？仮に舗装されたとして、一般のクルマやバスがこの坂道を上っていくのはかなり無理があるのでは？それほどの急坂が続いているのです！養老林道ぐらいのベタな名称でもいいような気がしますね。急坂のカーブ途中に電波塔が出現！それにしてもこの林道は急坂の連続です。もっと写真を撮りたいところですが、一度停まると面倒なことになりそうなのでテンポよく一気に上っていきます。こういう状況でのCROSS AC10は大変心強いです！基本的に急坂の連続なんですがこんな広いところもあったりして。分岐地点は多数ありました。今回は頂上方面に重点を置いていたので写真を撮ったところだけを紹介します。例えばこんな分岐や・・・こんな分岐です。この分岐はここだったのかな？さらに少し進んで行くとちょっとややこしい連続した分岐エリアに出ました。まず最初の分岐は置いといて・・・次の分岐地点です。ここには左方向に支線があります。進行方向は直進のはずですが目の前に大きめの倒木がありました。それを見た私はどういう訳か進むべきは1つ目の分岐だったのかな？と。今思えばなんでそう思ったんだろう・・・？最初の分岐へ戻りました。この分岐を入っていきましたが、今までの道より明らかに路面がフカフカしており絶対的な違和感を感じました。なんだかこの先に「超危険な香り」がしたので引き返しました・・・後ほどナビで確認するとこの辺りまで進んでしまったようです。これ以上進んでもさらに道が狭くなってBAJAの方向転換ができなくなるとマズイです。こういう場合は潔く早めに引き返すのが正解ですね！先ほどの分岐地点まで戻り倒木をくぐって元々の進行方向へ進んでいきました。その後は一気にここまでやって来ました。分岐地点から先は視界が開けて少しだけ眺望がありました。ここは養老山の頂上近くです。場所としてはこちらになります。この地点から右方向へ細い道が続いていたので進んでいってみました。ここがBAJAで行ける最終地点です。ここには何もありませんし見晴らしがいい訳でもないです。この辺りが養老山の頂上のはずなんですが暑すぎて探しまわる気力もないです。場所はここになります。個人的にはBAJAでここまで来れて満足なのでヨシとします。下っていく時にわずかに見えた下界の眺めです。ハッキリとは判りませんが藤原町のほうでしょうか？その後は急坂を下りていき上りで見かけたこのゲートまで戻ってきました。某情報によればピストンではなく抜けられるとのことです。一瞬だけ悩みましたがせっかくなので入っていってみようと・・・この時の判断が後々の孤独で悲惨な物語の始まりだったんですね・・・後悔先立たず(先人の尊い教え)すんでいることを後から後悔しても取り返しがつかないので、事前に十分注意しなさいという教え。ということでまだ続くのです・・・ちょっと大風呂敷を広げすぎた感が！　あくまで個人的な感覚でのお話なので過度な期待？はしないでくださいね・・・