ラブレタ ー それから -112ページ目

水戸黄門

昨夜、ついつい2時間スペシャルで始まった第39部水戸黄門を見てしまった。

面白い。
見だしたら、面白い。
全部、ストーリーが見え見えだけど、面白い。

第一回が1969年だから、凄い!
その第一回を生で見ていたから、私も凄い!

しかし、疾風のお娟役の由美かおるさん、昔から変わらないですね~~(^^ゞ

8時45分になると必ず

 ええい、静まれ、静まれい。
 この紋所が目に入らぬか。

 こちらにおわす御方をどなたと心得る。
 畏れ多くもさきの副将軍、水戸光圀公にあらせられるぞ。
 一同、御老公の御前である。
 頭が高い。
 控えおろう。

と例の印籠が出てくる。

当時、まだ健在だった明治19年生まれの祖母が、それを見てケラケラ笑っていたのを思い出す。

そういえば、どこかの土産屋で「葵の御紋の印籠」を買ったがどこに行ったのか?
(ちなみにうちの家紋は桔梗で岐阜が本家なので、明智光秀の関係かもしれない。。。ということは坂本龍馬も明智氏の子孫なんで。。。ってロマンですな。)

この放送の前、「水戸黄門漫遊記(だったと思う)」というテレビドラマがあり、確か夕方5時30分からの30分番組があり、それを子供の時見ていた。
1964年からだから東京オリンピックの年だ。

出演者のテロップの背景は富士山バックに街道を行く御老公と助さん格さんの3人。
当時はその3人だけで旅をしていた。

水戸光圀役は月形龍之介さん。
若い人は知らないだろうが、最近、吉本新喜劇の池乃めだかさんが、大河内伝次郎さんの次に物まねするのが月形龍之介さん。

言っては悪いが、月形龍之介さんの水戸黄門が一番、気品があったような。


同じ頃、NHK大河ドラマでは2作目の「太閤記」が放送された。
主演は先日亡くなった緒形拳さんである。
これも欠かさず見ていた。
私の出身が名古屋であるので、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康は物心ついた頃から知っていたので、その後の大河ドラマ、3人に絡むものは必ず見ている。
随分前、古本屋で買った「戦国時代辞典」とか「姓氏家名辞典」とかその手の本は銃数冊ある。

時代劇。
栗塚旭さんが新撰組副長、土方歳三役で主演した「新選組血風録」や「燃えよ剣」がかっこよかった。(原作:司馬遼太郎)

栗塚旭さんと沖田総司役の島田順司さん、斉藤一役の左右田一平さん。
その後、3人が主演の「俺は用心棒シリーズ(1.俺は用心棒、2.待っていた用心棒、3.帰って来た用心棒、4.用心棒シリーズ 俺は用心棒」で出ていて、これもずっと見ていた。


※この記事はmixi日記からの引越したものです。

ジャズを英語以外で唄うって。。。かっこいい

最近、Anna Lunaというスペインの女性ボーカリストがお気に入り。

スペイン語歌詞で唄っている曲がたくさんあり、それがまたかっこいい。
http://www.annalunajazz.com/

「Y Se Hace De Noche En Tunisia」がいい!
「Night In Tunisia」である。

古くは有名な、Monica ZetterlundがBill Evansと共演した「Waltz for Debby」のスェーデン語がいい。
http://jp.youtube.com/watch?v=8tp-nbchmHU

最近、この曲をCMで、土岐麻子さんが日本語で唄ってましたね。
http://jp.youtube.com/watch?v=E7aFro3vFGI&feature=related

Nara Leãoがポルトガル語でボサノバ風にスタンダードを唄うのも心地よい。
http://listen.jp/store/album_00042283263925.htm

他にも、フランス語、イタリア語などなど。。。英語と違って趣があっていい。

日本語のジャズ・ボーカルっていうのはあまり聴いたことないのだけれど、どうなんでしょうかね?

昔、店で女性のお客さんが飛び入りでジャズ唄うっていうんで、
「サマー・タイム、お願いします。」

「サマ~~タ~~イム
おまえ~~の~~。。。」

我々も店のマスターも他のお客さんも、凍り付いてしまい。。。

日本語はジャズに合わないのですかね~?
偏見ですかね~?



※この記事はmixi日記からの引越したものです。

カレン・カーペンターさんのドラム

カーペンターズの妹、故カレンさんはボーカル兼ドラムである。

持ち歌を軽くドラムを叩きながら唄う姿か懐かしい。



つい最近まで、澄んだ歌声はともかくドラムは申し訳程度の腕前かな~と思っていたのだが、Youtubeでの動画を見た時は確実なテクニックの腕前に驚いた。







テレビ・ショーの録画なので多少は編集してあると思うのだが、やはり上手い!

4ビート系ももちろん、ビッグ・バンドのドラムでもいける!



カーペンターズ・ファンには「何を今更!」と怒られてしまうのかもしれない。



という私もカーペンターズのヒット曲には青春時代の思い出がいっぱい。

彼女が亡くなったのは本当に残念。

が、若い時の姿が心にはそのままに残っている。





そんなところへ、カーペンターズの兄リチャード・カーペンターさんが自身の娘さん(三女ミンディさん 16歳)とカーペンターズ再結成とのこと。

米国内外でも初めての披露だという。



NHKBS2の特別番組「カーペンターズ・オール・リクエスト」(17日午後9時)に出演。



http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20081004-415529.html




カレンさんの思い出があるファンには複雑かもしれないが、見ておこう。






※この記事はmixi日記からの引越したものです。


今昔物語に見る食品偽装

こんな記事が 。。。

汚染米回収費、国が一部負担へ 数十億円単位を想定
[2008年9月21日0時59分 朝日新聞]
http://www.asahi.com/special/071031/TKY200809200209.html

 農薬などに汚染された事故米が不正に転売されていた問題で、汚染米とは知らず商品に使った企業の回収費用などの一部を政府が負担する方向で最終調整に入った。22日にも発表される。

 費用負担の範囲は運送費用だけにするのか、廃棄せざるを得なくなった商品の代金まで対象にするのかは今後詰める。負担額は数十億円から100億円単位になる見込み。財源は今年度予備費を充てる方針。

昨今、食品偽装のデパートで賑わっている。

中国では段ボール肉まん、農薬餃子、毒粉ミルク。
日本では雪印、ミートホープ、吉兆、産地偽装うなぎ、事故米。

などなど。

結局は、安全性よりいくら儲けるか、という心理が優先した結果である。
企業や役人の倫理は地に落ちた。

結局、また税金使って事故米の回収費用に充てるとか。

最悪。

現代社会は病んでいる。。。と思いたいところだが、人間、進歩していないようで。。。


平安時代末期の「今昔物語」にこんな話がある。

以前、読んだ時、強烈に印象に残った。
他にも「今昔物語」には面白い話がいっぱいある。

★注意 お食事前は読まないように!

[原文]
人、酒に酔ひたる販婦の所行を見る語 第卅二

 今は昔、京に有りける人、知りたる人の許に行きけるに、馬より下りて其の門に入りける時に、其の門の向なりける旧き門の閉ぢて人も通はぬに、其の門の下に、販婦の女、傍に賣る物共入れたる平らなる桶を置きて臥せり。「何にして臥したるぞ」と思ひて、打寄りて見れば、此の女、酒に吉く酔ひたるなりけり。

 此く見置きて其の家に入りて、暫く有りて出でて、亦馬に乘らむと爲る時に、此の販婦の女、驚き覺めたり。見れば、驚くままに物を突くに、其の物共入れたる桶に突き入れてけり。「穴穢」と思ひて見る程に、其の桶に鮨鮎の有りけるに突き懸けけり。販婦、「錯しつ」と思ひて、急ぎて手を以て、其の突き懸けたる物を鮨鮎にこそあへたりけれ。此れを見るに穢しと云へば愚かなりや。肝も違ひ心も迷ふ許思えければ、馬に急ぎ乘りて、其の所を逃げ去りにけり。

 此れを思ふに、鮨鮎、本より然樣だちたる物なれば、何とも見えず。定めて其の鮨鮎賣りにけむに、人食はぬ樣有らじ。彼の見ける人、其の後永く鮨鮎を食はざりけり。然樣に賣らむ鮨鮎をこそ食はざらめ、我が許にて慥かに見て鮨調ぜたるをさへにてなむ食はざりける。其れのみにも非ず、知りと知りたる人にも此の事を語りて、「鮨鮎な食ひそ」となむ制しける。亦物など食ふ所にても、鮨鮎を見ては、物狂はしきまで唾を吐きてなむ、立ちて逃げける。

 然れば、市町に賣る物も、販婦の賣る物も、極めて穢きなり。此れに依りて、少しも叶ひたらむ人は、萬の物をば目の前にして慥かに調ぜたらむを食ふべきなりとなむ、語り傳へたるとや。
[現代語訳]
酒に酔った物売り女の所業を見てしまった話(巻31.32)

 今は昔、京に住む人、知人の家に行き、馬から降りてその家の門に入ろうとするとき、その向かいにある古くて閉じっぱなしの門の下に、物売り女が臥せっていた。その脇には、売り物を入れた浅い桶を置いている。その人「どうして臥せっているのか」と不審に思い、近づいて見ると、この女は酒に酔っ払って寝ているのだった。

 この人、それが解るとそのままにして、知人の家に入り、しばらくして帰ろうとまた馬に乗ろうとしたとき、ちょうど物売り女が驚いて目を覚ました。その途端ゲロを吐いたが、よりによって売り物の入った桶に入れた。「うゎっ、汚ねー」と思ってよく見ると、その桶には鮨鮎(すしあゆ・アユのナレずし)が入っており、その上に吐いたのだった。物売り女、「やってしまった!」と、急いで手でその桶の中身をかき回してスシアユと交ぜてしまった。これを見て、この人汚いのを通りこして、胸が悪く動転してしまったので、馬に乗ってその場所から急いで逃げていった。

 これを考えるに、鮨鮎は、もともとゲロのような外見のものなので、怪しいようには見えないだろう。きっとこの鮨鮎を売っても、買った人はそれを食べないハズはない。それを見てしまった人は、この後ぱったり鮨鮎は食べなくなった。このように売られている鮨鮎ばかりか、自分の目の前で確かに作ったと確認した鮨鮎でも食べようとしなかった。こればかりでなく、あらゆる知人にこのことを吹聴して、「鮨鮎はくれぐれも食べなさるなョ」と止めてまわった。さらには、食事中に鮨鮎を見るとそれだけで、物狂おしくツバを吐いて、立って逃げていくのだった。

 こんな具合なので、市場で売っているものも、物売り女の売るものも、極めてキタナイものなのだ。従って、少しでも懐に余裕のあるお方は、よろずの食べ物は、自分の目の前で確かに調理させたものを食べるべきだと語り伝えられているという。


※この記事はmixi日記からの引越したものです。

意義あることと思う

直太朗が“放送禁止曲”NHKで全部歌う
[2008年9月8日6時17分 日刊スポーツ]
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20080908-406039.html


 歌手森山直太朗(32)がNHK「MUSIC JAPAN」(11日深夜0時10分放送)で、一部コンビニエンスストアの店内放送の禁止など、賛否両論の論争が起こっている新曲「生きてることが辛いなら」を約4分半フルコーラスする。民放では、編成上の理由から3分程度の披露だが「今回は作品として、すべての歌詞をきちんと聞いてもらいたい」というNHK側の意向から、異例の、初フルコーラスが決まった。


 フルコーラスが放送される直前には、歌詞の意味や騒動についての思いなどを語った森山のインタビューが約3分間流れる。同番組では異例の構成。不特定多数が出入りするコンビニでは歌詞の一部だけを耳にする可能性があり、一部のチェーンが店内放送を禁止にしたことを重く受け止めたようだ。


 「メッセージは詞の全体に込められています。全体を聞いてほしい」とコメントしてきた森山だが、同番組でコンビニの措置について聞かれ「すごくいい判断なんじゃないかとは思いました。誰かをむげに傷付けてしまうっていう、それだけはやっぱ嫌だ。100人聞いて99人がいいと言ってくれても、1人がネガティブな受け取り方をしてしまうのは、望んでいない」と話したという。


 同番組は07年4月にスタートしたJ-POPの最新ヒット曲を紹介する30分番組。ナビゲーターの関根麻里(23)に代わって自ら森山にインタビューした番組の石原真チーフプロデューサー(50)は「歌にいい印象を持っていない視聴者がいることは理解しているが、世に問うべき曲だと思っている。最後まで通して聞いてみてください、と紹介したい」と話した。

以前にも日記で書いたが、いい歌だと思う。

NHKであるからできるのかな。
民法ならば、スポンサーの顔色や「視聴者様からのご批判」で、無難な路線でいくしかないのかもしれない。

「・・・100人聞いて99人がいいと言ってくれても、1人がネガティブな受け取り方をしてしまうのは、望んでいない」と彼自信は言っている。
素直に謙虚だと思う。

その事について「完全な歌じゃない」と批判もあるかもしれない。
が、「完全な歌」なんて、人間世界にあるのだろう?

歌とか小説とか。。。やはり最後まで知らないと意味はわからないし、その意味も作者の意図から離れて聴く側・読む側で変わっても、それはそれで意義あること。

そういう思考になっている人にこそこの歌を最後まで聴かせたい。
この歌で救われる人もいるはずと思う。
私の経験から。


世の中、あまりにもインスタントになりすぎて、人間本来持っている創造力が退化してしまっているような気がする。

縄文時代の土器、ナスカの地上絵、ラスコー洞窟の先史時代の動物壁画、源氏物語・・・
古代のほうが、よっぽど豊かな創造だ。

創造する動物=人間なら、滅びるしかない。



※この記事はmixi日記からの引越したものです。