モドキ- 10/6収穫
今日は初冠雪の富士山を見に、、、ってそんな訳ないじゃないですか(笑)。
この時期に来るのはもう何年ぶりやら。
目的は、ホンシメジのシロ探しです。
3時出発。入山6時。気温5℃位でしょうか。長袖を着て来ましたが、その上にもう1枚薄い登山用のアノラック(ヤッケ?)を着て入山。
車は他に2台。思った程多くないです。
今日はいつもと違うルートで上り始めました。クロカワが出ている情報があったので、出そうな感じの場所を探しながら行くということで、、、
が、ありません。
ハナイグチとナラタケ類は幼菌〜老菌がチラホラあって(老菌多め)、汁用に良い物をたまに摘んで行く程度。写真も撮る気が起きなくて、随分時間が経ってから1枚、カシャっといったのが以下。
オオキノボリイグチ
幼菌で中々見ることないきのこなんで写真に撮っちゃいました!このきのこを見たのはこの1本だけ。
ようやく見つけたクロカワ
既に腐り始めで裏にはカビが、、、
1枚だけでも焼いて食べたかったので残念!
いつもながら写真に撮っちゃうベニテングダケ
この日は4本見て、2本を被写体に。
ハナイグチとナラタケ類はきのこの数でいったら相当数なのに1枚も写してなかった!
そして、コメツガの良い感じの太さが混じる場所で、、、
お、これはひょっとして見つけちゃった?!
簡単に抜けるほど小さいし、柄が下に行く程細くなってます。匂いもない!
外しましたね〜。ニセマツタケかマツタケモドキかそんな名前のきのこがあったと思って、採らず。
家に帰って調べたらモドキの方でした。こいつは何故か7本も見つけ(2本は幼菌で頭の一部が苔から出ているだけでした)、1本見つける度に次はホンモノ出て来い!っと思ってました。現実は全てモドキ、、、心に重くのしかかります(笑)。
随分と上の方に来て生えているきのこも少なくなる中、元気に出ているヤツたち
根気タケの異名を持つキヌメリガサ。
本当にある程度集めるには根気が要りますが、美味しいきのこなんで適度に採りました。20本程。え?根気がないって?、良いんです汁物の出汁用にちょっとあれば十分でこれ1種類で吸い物を作るんじゃないんですから(笑)。
緑の苔にレモンイエローのきのこ、綺麗でした!
いつもはヤマイグチ類を多く見る所なんですが、さすがに盛りは過ぎたようでもうほとんど見かけませんでした。
それでも出がらしで数本幼菌があったので2本採取。
そして、本日のメイン
唯一のシロを覗くと大きく成長したものがありました!単生ですが傘径7cm、柄は4cm程の太さで奇形の大物。
一番左の1本が上の写真の個体です。
株状にボコボコ出てればきのこ図鑑に出てくるような写真が撮れたんですが、単生ばかりでした。まあ、この場所で株状に出ていたものは1回採っているんで仕方ないのかも。
これで他にシロを見つけられるチャンスありということが分かったんで散策開始です。
現在のシロと似たように思われる場所を丹念に見て行きます。
1時間位、その標高帯を彷徨いましたが、新たなシロは発見出来ず。まあこんなもんです。
それ程、落ち込むこともなく下りました。
下山12時。
オオサワトリカブトの花は終わって、実になってました。種子を頂こうと触ってみたんですが、まだ早い感じで諦めました。
本日の収穫。
種類ごとに並べるのが面倒で洗う直前に入れた大きな(直径30cm)のボールのままです。採ったのは以下。
ホンシメジ
ハナイグチ
ナラタケ類(多分、オニナラタケが多い)
クリフウセン
キヌメリガサ
チャナメツムタケ
アンズタケ
ショウゲンジ
ヤマイグチ
カノシタ
ホウキタケ(2種類)
キノボリイグチ
ヌメリササタケ
アミタケ
オウギタケ
サクラシメジモドキ、シシタケ、クロカワはそれぞれ1か所で2-5本見かけたが老菌で採れず。
アミタケとオウギタケは別場所で採取。そこで流れたシャカシメジ2株、サクラシメジ1本も見た。
これまで採取したきのこが余剰気味で、今回の収穫物は全て汁物のストックとして水煮にして冷凍保存しました。冷凍庫の肥やしにしないようにしないと、、、
次回の休みは10、11日。大一番のきのこ採りと思って連休まで取ったんですが、、、どうなることやら。
天気が良くて、気温もちょうど良い感じで気持ち良かった!
おわり
無限シイタケと執念のマイタケ- 10/4収穫
前日夜から雨でしたがせっかくの休み、9時頃に雨があがってそれ以後はほとんど降らない予報だったので、9時に現地着となるように6時過ぎに出発。
もちろん雨の中、車を運転し現地に向かいます。現地についても雨は降ったまま、、、
夢でマイタケにとりつかれているミズナラの大木からかゆいから取ってくれないか、と言われたような気がして(病気)雨の中やって来ました。
途中、道路脇にラグビーボール大の物が見えたので、車を停めて見てみると
スズメバチの巣の一部が落ちてました。
近くの木の上の方にまだ巣が残ってました。
動物に巣の一部を破壊されたんでしょうか?蜂は出入りしていたので壊滅は免れているようでした。
現地について準備して林道近くの大きいミズナラをチェックしましたがスカ。呼んでいた樹は近くには居ないようです。
なぜかムラサキシメジが出てました!変ですねぇ〜。
入山9時、気温10℃。
気温が低くて雨なので視界がとても悪いです。
最悪視界5mくらいで中々の状況です。森のクマさんにも逢いそうな気がしたので今日はクマ鈴を付けてチリンチリン鳴らしながら歩きました。
ズンズン歩いて、ミズナラをチェックして行きますが、マイタケはありません。
でも樹皮が残っている倒木には本数は違えどほぼ100%でシイタケが出ています。
この樹のやつをせっせと採っていると比較的近くからガサガサいう音が定期的な間隔で聞こえて来ます。車の音?って勝手に最初思ってましたが、林道からとっても遠いから車の音なんて聞こえる訳がありません、、、
ふっと我に帰って、、、
まさか樹上にクマ?
10分位は音がしていたと思います。視界が悪く5m先もよく見えなかったので樹上を確認出来ませんでした。クマならそんな器用に定期的に枝を揺らして威嚇したりしないだろうし、きっとサルだろうと思い込んで、黙々と採取してゆっくり立ち去りました。
ナラタケの幼菌も一面に出ていてそれも採っていたので長居してしまいました。
シイタケは生えていたのをせっせと集めると結果的にはスゴイ量になってました。
これはブナの倒木に出ていたツキヨタケ。流れた老菌〜幼菌までブナの立枯れや倒木にいつもの年よりは少ないと思いますがありました。
途中、トリカブトの大群落がありました。
花色が濃いものから薄いものまであって、狭い範囲に群生しているからほぼ単一の個体由来かと思っていましたが、多様性があるようです。
ふと、見ると枯れたシデの木に沢山ハナビラニカワタケがあるじゃありませんか。
何回かこれまでのきのこ採りで見つけていて、酢味噌和えが食べたくて採りたかったんですが良い物がなくて採ってませんでした。今回はあまり古くなさそうで良い物を採取。
さらに近くのヤマザクラの枯れた木にウスヒラタケを発見!
汁物用のきのこが少ないので良さそうなものだけ採取。
この後もミズナラを見てまわるけれども、マイタケは見つからず、、、夢の声の主は何処に、、、
そろそろ12時も過ぎたし、帰ろうかと思った時に見つけました!雨も降っていたし、うれしくて写真撮るのをすっかり忘れてました!
生えてたことが分からないように収穫し、今後も生えるようにお願いしておきました(笑)。
見つけて元気になったので、もう少し奥まで行って道中のミズナラをチェックしましたがスカでした。
帰りは行きとは違う道を選んで、早足で車まで戻りました。
最後にハナイグチの幼菌たちに会いました。採取。
結局、雨はたまに止んでいることはあってもほぼ降ってました。
下山14時(気温12℃)。
本日の収穫
シイタケ 110本(約3kg)
マイタケ 1kg
ハナビラニカワタケ 片手一杯
マスタケ 少々
チチタケ 7本
ウスヒラタケ 20枚位
ハナイグチ 10本
ムラサキアブラシメジ 2本
ナラタケ 幼菌のみ両手に一杯
おわり
きのこ(ウラベニホテイシメジ)のキムチ
是非、きのこのキムチの作り方を教えて!との要望が各所から挙がったので(ウソ)教えちゃいます。
って、そんな上から発言して、作るというシロモノでもありません(笑)。
では早速、、、
キムチを作りたいきのこを準備します。
歯応えが良くて、旨みや味が大してないきのこが向いていると思います。
私は、ヌメリスギタケモドキ、ウラベニホテイシメジは毎年作って食べてます。サクラシメジとアミタケも作って食べたことがあります。
1: きのこを茹でこぼし、ゴミと汚れを落とします。
2: 金ザルに上げて、余計な水を切り、熱を下げます。
3: きのこをぎゅーっと絞って水分を抜きます(そのままでも良いですが、水気の多いキムチになります)。上の写真のボールは水気を絞った後の状態。茹でるところなどは写真を撮るのを忘れてました!
ボール横のキムチの素2本と鰹節を削ったものは必要なもので茹でたきのことこれらだけです。
(キムチの素は異なるメーカーのもの2種類以上を使用することが味をよくするポイントです。また本格的に自分で香辛料、調味料や各種食材を混ぜて作ればもっと美味しいかも、、、)
4: 削り鰹節を1パック(2g)振りかけ、2種類のキムチの素をドバドバ入れます。それぞれ適当です。量は全く測ってなく見た目で判断(笑)。
5: 菜箸で全体に馴染むように混ぜ合わせます。
(左のボールはこの日採った別のきのこを少しのお酒だけで煮て熱をとっているところでキムチ作りに関係ありません)
6: きのこにキムチ味が馴染むようにビニール袋に入れてなるべく空気が入らないように密閉します。ジップロックでも良いですがビニール袋の方が単価が安いから使ってます。
7: 冷蔵庫に入れて2日程経てば味も馴染んでます。
(直ぐでも食べられます、、、)
1週間程度で食べ切らないとカビます。
こういう風に冷蔵庫にごちゃごちゃ入れるのはオススメしません。肥やしになることが多いからです(笑)。
おまけ
サルナシが熟して美味しくなりました!室温で1週間弱です。熟したサインは皮がシワシワになり、若干触って柔らかくなることです。あまり放置し過ぎると、汁が出て来て腐ります(溶けます)。
おわり
追伸: upした後に気が付いたんですが15年前に記事にしてました!ボケてて覚えて無かった!でも作り方はやっぱり同じ(当たり前か、簡単すぎて変えようがないわな)。
採れない、、、- 9/29収穫
この1ヶ月休みは全てきのこ採りに費やし、庭の山野草の世話や薪仕事は停滞気味、、、直近1週間の平均歩数は21000歩でとりあえず歩く距離だけはスゴいことになってます。
まずは酷暑で壊滅的被害を受けながらも花を付けた庭の植物たちを、、、
ダンギク、まあ雑草みたいなもんで20年以上前に妻が3ポット100円で見切り品を買って来た物が種を飛ばして何世代にも渡って繁茂してます(毎年抜き切る勢いで子苗を除去してますが、目残しがこうやって花を付けて残ってます)。
ツリフネソウ(氷ノ山の鳥取県側で種を採取して、これまた5世代更新してます。この花の形が好きです)。富士山から種を採って来たキツリフネもあります。
イワギボウシ(斑入りのもののF1で斑は抜けてますが、自家受精させて、次世代で斑入りが出てくるか見ようとして栽培中)
トリカブト(山梨県産、これも種から育てて10年位、暑さで奇形花になっちゃってます)
まあ最高気温が35℃以上、最低気温も28℃前後が1ヶ月も続いたら耐えられない山野草はたくさん出て来ますね、って下手な栽培技術の言い訳を、、、
おっと、きのこ採りの話を、結果から言うと“マ”の付く高級きのこを狙ったんですがスカでした。1つはマイタケ、もう1つはマツタケ。
マイタケの出るとされる森はブナ・ミズナラ林できのこ自体がほぼない状態。
太いミズナラの上の方にヤマブシタケ(まだ針状のものが出てない幼菌でかなり大物)が付いてました。高くて採れず、、、
枯れ倒木から出てたもの(小物)を1個見つけて採りました。
こちらも枯れたミズナラの倒木に出てたシイタケ。ドンコサイズでちょっと小さいですが、食べたかった(天然もので開きじゃないものはほとんど採ったことなくて食べたこともない)ので採取。
100本以上は見て、実績のある樹も数本は見たんですが、なし。
急斜面をトラバースしてかなり脚を使いました。
家に帰った後、ほぼ同じ頃に入った人が林道から程近い樹でマイタケを採った情報がLINEで来ました!まだきのこ採り始めて2年なんですが、、、2週前にも10kg超の大株を採ったらしい。うーん、なぜ採れない。
ブナ・ミズナラ林の奥にある程よい太さのアカマツ・コメツガ・ナラの林です。林床の灌木も良い感じ。
とても良い感じですが、、、
きのこ自体が出てません。ここまで来るのに標高差約1000m、3時間かかってます。まあ、マツタケの実績がある訳じゃなく、10年以上前に一度ここに来て生えそうだと思って今回新規開拓もかねて来てみたんですが、、、(よくこんな遠い所まで生えるか分からないのに、このきのこハイシーズンに無駄足なことを、って思うかもしれませんが、そうやってムダを費やし、悔しい思いをし続けることが今後のきのこ採りにじわじわと効果を発揮すると信じてやってます。ハイ、バカってやつです)
出来ればこの場所、1週間に一度、9-10月にかけての2ヶ月間通いたいんですが、いかんせん遠過ぎて疲れが半端ないんです。この日の歩数36000歩(約30km)超えで今の脚力ではほぼ限界なんです。これ以上歩くと翌日以降の仕事に響いてしまって、、、
ヤマドリの羽根が落ちてました。
コイツもあちこちで落ちてました(笑)。踏んでませんよー。
最後は林道脇の車を止めた側に出てたきのこ。
きれいなカラカサダケ(採らず)。
入山6時、下山13時。入山時気温20℃。この時期にしては暑くて歩く距離も多めだったのでバテバテでした。
収穫写真は撮り忘れました。
途中で余計なきのこを採りました(それがアカンのか、、、)。
本日の収穫
シャカシメジ 10株(小株が多い) 600g
チチタケ 100本位(小さい幼菌を選んで採った) 700g
ウラベニホテイシメジ 10本 700g
シイタケ 3本
クリフウセン 3本
サクラシメジ 2本
ヤマブシタケ 1個
サクラシメジとクリフウセンは不作ですね。それから例年10月1週に出るウラベニホテイシメジはもう出てしまったようなのとこちらも数が少なめです。
チチタケが今シーズンは遅れて出て、数は相当出てました。こちらも最盛期はほぼ終わったようです。
ここからはおまけ
ウラベニホテイシメジのキムチ入り塩ラーメン(サッポロ一番塩ラーメンにトッピングするだけです。お酒の後に食べると、きのこのほろ苦さ、歯応え、辛さが最高なんです。この時期の楽しみです(それでウラベニホテイシメジを採る)。
昨晩の晩酌
日本酒(辨天娘、山田錦)、ヌメリスギタケモドキのキムチ、クロカワポン酢、冷奴、チタケ温麺(うーめん、宮城県白石市特産の素麺の太い感じの麺類)
チチタケはナス、豚の小間切れと炒めて、ネギと大量のミョウガを入れた汁を作り置きしていて、今週は毎朝素麺にかけてチタケ素麺で食べてました。食べ飽きず、味も良くて最高です。
(今朝食べたチタケ素麺)
素麺は兵庫県出身なんで揖保の糸(地元)です。黒帯古(ひね)を愛用して一年中食べられるように360束、15kgの箱買いです(笑)。スーパーの赤帯とは全ての面で黒帯古は違いますから、機会があったら一度食べてみて下さい。
おわり































































