
春の更新作業 続き
ベント芝グリーンの更新作業で夏に酷い状態になったホールのグリーンはコア抜き&ショックウェーブの施工(前に書いた更新の記事)ではなくドリルフィルという機械でより深く穴を開けて砂を入れました!
ドリルフィルの機械です。一通り穴を開けた後に別方向からもう一度全面に施工しているところです。
実際に穴を開けているところの映像で、穴開け後に砂を流し込んでいます。
この施工は外注したので専門の業者が作業を行なってくれましたが、こちらは機械に砂を補充する補助的な作業をしました。
軽トラで砂を運んで、バケツで砂を軽トラから機械へ補充するという単純作業ですが4人で行いました。
開けた穴に砂を十分量補充しているので余分な砂が残っていてこれをコアスイーパーを使って回収しました。
回収後はこの通り、穴を開けたところには十分に砂が入って、余分な砂はほぼ残っていません。
この作業は2日間(4/8、9)にわたって7つのグリーンで行いました。
10日は一日中、前に穴を開けた13のグリーンに改良剤と微量元素肥料を手押しの散布機で撒く作業で2人でやりました。改良剤18kgを2袋、微量元素肥料20kgを2袋、各グリーンに散布し、それを運んで散布機に入れて押してというのがまず重さがあるので大変です。加えて撒いてる時に粒子が細かいので舞って身体中にかかりマスクをしていても鼻の穴が作業終了後汚れてました。おかげ?で花粉症が悪化、、、鼻腔内に膿みが溜まっているようで黄(緑)色鼻水になって最悪の状態です(涙)。
この3日間はいつもより歩く量が多くなって(16000→20000歩以上)疲れて、いつもは19時半頃に寝て23時頃に目が開き、その後は2-3時間毎位に目覚めて、最終的には5時頃起床して準備して出勤となりますが、最初に起きたのが3時半でした!
天気が良くて雨が降らなかったので予定通り更新作業が進められたのは良かったです。次はもう少し先になりますが、ティフトン芝のグリーンの更新作業があります。フェアウェイやラフなどグリーン以外の芝も大分緑色が目立って来たので刈り込みなどの作業もいよいよ始まって忙しくなります。
おまけ
2日目の午後にお客さんが居ないはずなのに何やら遠くに人がいました。
ある程度有名な女子プロゴルファーが雑誌の写真撮影をやっていたようです。
この週末は近隣のゴルフ場でツアーがあるらしく、そのついでに写真撮影に来たらしいです。
たまに有名人も来ているようですが、ほぼ興味がないので来てても後で知ることが多いです。多分見かけているとは思いますが気が付いてません(笑)。
ヤマウコギ収穫
家には複数の山菜を鉢植え、果樹ポット、プランターで育てています。
ヤマウコギ
実生で15年位でしょうか?
挿木でも時期が合えばかなりの確率で付きます。
家を買った時に生垣にしようと大量に実生し、高さ80cmに育った苗を40本程作ってましたが、妻から却下され、ほとんど廃棄、、、2鉢のみ残してます。
葉っぱを摘んで食べますが、今年は葉っぱが少ないので採らずに山で採ることにしました。
車で10分ほど行った林道沿いに藪のように群生して生えているヤマウコギがあって、誰も採らないので毎年1回だけ採ってます。
ハリギリ
2ポットありますがこちらは小さい方、というか枯れかけて木をバッサリ切ったら根は生きていたようで再び生えて来ました!バッサリ切ってから2年目。
もう1本は3m位になっていて、勝手にシンボルツリーにしてます。芽はかなり付くので採って食べようと思えば食べられますが、2回位しか採って食べてないです。
山椒(朝倉山椒)
実家の借りている山の畑の脇に大きい木があって、その地域のものは香りが良くて棘が少ないので品種化してます。家には2鉢ありますが多分両方オスの木です。これ実生で8鉢あって、実家に6鉢あります。
ウド
実生株。下の親株から種が鉢に飛んで勝手に生えてきたものを育てて?ます。
これは山から種子を採って来て実生したもので15年位経ってます。もう1ポットあります。巨大株で2mに成長します。
ウドは好きなんですが、山であまり見かけなくなって採れてません(大きくなっているものはたまに見つけるので、芽の部分だけ採って利用することはあります)。
ツリガネニンジン(トトキ)
花が好きなんで家にいっぱいあります。
手前の円形プランターは最初の1株でもう15年位経ってます。奥に2株見えてますが、勝手に実生で増えたものです。ポットにも勝手に生えてきたものがやたらとあって、雑草化してます(笑)。5地域くらいの野生型があると思いますが、もう何が何だか分からなくなってますね。白花も2つ位あったかなぁ。
根っこの部分も食べられますし、葉っぱと茎は芽生えの頃に摘んで豚バラ肉なんかと炒めると独特の風味があって美味しいと思います。ただ好みは分かれる味ですね。
ニリンソウ
これは家の近所で群生している場所が複数あって、そのうちの1ヶ所のものです。
葉っぱと茎をお浸しにすると癖がなくて美味しいです。ただトリカブトと誤食する人が居るようで注意が必要です。まあ生える場所からして違うんですが、、、
昔は比較的何処にでもありましたが、鹿に食害されて減ってますね。
ということで、家のヤマウコギが大分成長していたので近所の山に行ってみたら、ピッタリの採集時で収穫してきました!
サッと茹でておかかと少量の醤油でご飯に混ぜ込んで作るウコギ飯は香り良くほんのりとした苦味がクセになる春ご飯です。
早朝にタケノコも1本収穫しました!
現在下茹でを終えて冷めるのを待ってます。
おまけ
ギョウジャニンニクも少しなら食べても良い位増えてます。実生10年以上。
まだ一度も食べてません(笑)。
おわり
春の更新作業
毎年この時期にはグリーンの更新作業をします。
バーチドレインでコア抜きしてグリーン一面に直径1-1.5cm位、深さ5-7cm位の穴を開けて土中の環境を改善させて、芝の新規の根や芽を出させるのを促します。
穴が開けられ、その部分の芝を含む土(というか砂ですね)が“コア”として地面の上にある状態です。
乾かして専用の機械(コアスイーパー)で回収します。
その様子は以前、記事にしています。
(途中あたりにコアスイーパーの写真が出て来ます)
昨年はベント芝のグリーンが暑さでやられて酷かったのでやられたグリーンには更にショックウェーブという刃を深くまで入れて振動で根を切る機械を購入し、更新作業に組み込んでます。
管理棟前のグリーンで機械の調整をしたところです。縦に切り込み跡が見えますが、約15cmの深さで刃がはいってます。
(このグリーンはほぼ全面ベント芝が暑さで枯れたんですが種子を蒔いて復活して、コースグリーンの補植に丸型で芝を抜かれたんですが、そこにも種子を蒔いて養生したらここ1ヶ月で随分と復活しました!)
大きいトラクターに連結して油圧で刃を回転させて(かつ微妙に振動させて)切るようです。後ろの青いボックスの中に刃が格納されてます。安全上の理由でボックスを付けないといけないらしく(刃が剥き出しはNG)、よく見えません。
後ろの隙間から見たところ。
4列に縦に弧を描くような刃が付いてます(黒い四角い鉄の棒が邪魔!)。切っている時に芝が持ち上がらないように押さえ(黒い薄い金属の板が各列の刃の両側に)が付いてますね。更に転圧ローラーが後ろにあります(土が列上に付いてます)。
実際の作業の様子です。
作業前後のグリーンで、左半分がコアリングのみ、右半分がコアリング+ショックウェーブ施工済み(早朝で芝に露が乗っているので、ショックウェーブの機械が通った後は濡れたように濃く見えます。
斜めのラインは芝刈りをしたラインの跡です。重なり部分(色の濃くなっている)の幅が均一じゃないので刈るのが下手な人です(笑)。
後ろから作業の様子を撮って見ました。
刃が下がって、切っているところです。
今後、コアリングで開いた穴に改良剤+砂を撒いてブラシで刷り込んで穴を塞ぎ、水をたっぷりとあげて作業が完了となります。
1ヶ月程養生するとほぼ全面が元のように芝に覆われて使用可能となります。
今年は暑さでどうなるか、新しい機械でやった作業の効果が楽しみなところでもあります。
(悪くなったグリーンは複数あって、他の一部のグリーンでは周りの大きな木を伐採したり、扇風機を導入したりと複数の対策を並行して行い改善を試みてます)
おわり




























