「1Q84」音読マラソン 30日目


500ページ突破。遅いぞ!

TengoがAomameを探し出したあたりです。

この二人、逢えるのでしょうか?

さて、今日の表現です。

●There must have been any number of possibilities besides these.

「他にも可能性はたくさん有ったはずだ」anyはなかなか出てこないぞ。

●There's something about it that's not quite right.

「何となくうさんくさい」とでもいう感じでしょうか?

●If I do say so myself.

「自分で言うものなんですが・・・」昔覚えた懐かしい表現。

●Wasn't that thunder something?

「凄い雷だった」somethingの使い方、学校でも習いました。

●Thanks, but I'll have to pass on that.

日本語でも「パスする」だ。


では、また、明日。


Never, never, never, never give up!

「1Q84」音読マラソン 29日目

結局「大仕事」を遂げたAomame…


さて、きょうの表現:

●An emotion resembling anger welled up inside her as if from nowhere.

これは原文の日本語が直ぐに思い浮かぶ。きっと、「怒りにも似た感情がどこからともなく湧いてきた」とかではないだろうか?

●He was long used to making do with what he had there.

「残り物で済ますことに慣れていた」の意味。む~応用できそうだ。

●Fuka-Eri started to offer an opinion but then had second thoughts and stopped.

had second thoughts and~は使えるぞ。

●Aomame took time to organize her thoughts.

「頭を整理するのに時間がかかった」の意。organize thoughtsか。なるほど。


Never, never, never, never give up!



「1Q84」音読マラソン 28日目

大仕事を果たさなかったAomame・・・

今日の表現です:

It just so happens…(それにしても頻出する表現だ)

I'm halfway done.(半分済んだの意。便利便利)

It will be all over.(それでおしまい、の意。)

I will do that with all my strength.(昔覚えた表現だ)

That is just the way I am.(ビリージョエルの「素顔のままで」で似たような表現が出てくる)

I'm telling you, Mr. Kawana.(いいですか、カワナさん。本当にいい表現だ)

It could be that…(かもしれないの意)

Do I understand this to mean that…(ということでしょうか?)


今日のおすすめ表現は「I'm telling you, Mr. Kawana.」です。

イントネーションのつけ方ひとつで「ダ、カ、ラ、」も表現可能だぞ。

では、今日はここまで。


Never, never, never, never give up!



「1Q84」音読マラソン 27日目。

ぼちぼち行きましょう。

大分英語口が滑らかになってきたぞ。

さていよいよAomameの大仕事が始まります。

それにしてもTengoとの接点はあるのかないのか。

今日の表現です。

in a voice devoid of emotion (感情の無い声、devoidを使うのがミソ)

He was not so much "looking" at her as "viewing" her.(出ました。not so much A as Bの構文だ)

It's quite far from my area of expertise.(自分の専門分野の意。ついspecialityとしてしまう)

I have had no results worth talking about.(短くキマル表現だ)

For better or for worse.(昔覚えた表現だ)

I used the word "treat" for cnvenience's sake.(便宜上。)


今日は昔必死に覚えた慣用句の復習のようでした。

ではまた明日。


Never, never, never, never give up!


いやはや~2か月ぶりにブログを書きます。

とにかく翻訳で忙しい日々でした~

さて、「1Q84」音読マラソン 26日目です。

今日もいくつか使える表現を拾いました。

There was a hard edge to her voice.(きつい口調とでもいった感じでしょうか)

That's weird.(なかなか口をついては出てこない表現)

Aomame stole a glance at (盗み見る、か。なるほど)

Whenever you are.(こっちはいつでもOK)

I can't just run away with my tail between my legs.(尻尾を巻いて逃げるわけにはいかない、の意)

He had grown accustomed to~(~に慣れた)grownはなかなか出てこないぞ。

He had grown fond if her. (好きになった)ここでもgrownだ。

Then, let's just leave it at that.(それはそうしておこう、みたいな意)


まだまだ沢山ありました!

きょうで丁度400ページを超えた!


Never, never, never, never give up!



「1Q84」音読マラソン 25日目

いやはや、久しぶりのブログ。超忙しの2週間でした。

やっと時間ができて音読の再開。

本来、空き時間を上手に見つけて毎日音読しないと効果がないと知りながら、mmm…反省。

今日はこうして朝から音読。

さて、もうじきTengoとEdamameが逢いそうな気配が漂う。

今日ひろった表現:

「Isn't that something!」知っているけどなかなか使えないぞ。

「Would I be able to call out to her on the spot?」仮定法にするのがミソ。

「The thought of Aomame came to her naturally.」ついIを主語にしてしまう。

「Tengo performed all these operations on automatic pilot.」昔に習った表現だ。

「They're there but they're not.」面白い表現、しかし意味が解らず。これから調べよう。


Never, never, never, never give up!


「1Q84」音読マラソン 24日目

だんだんミステリーっぽくなってきた。これが村上春樹?

そんなことより今日ひろった表現です。

「Meaning, you want me to …」

つまり、…ってこと?の意。「Meaning」をこれまで会話で使ったことがない。こんな簡単な表現があったのに。残念。でも発見。

「I'm not much of a team player.」

「much of a」も自然に使えたい表現。日本語の世界では「大した~ではない」は頻出だ。こんないい表現がすらすらと出たいものだ。

「That's what it amounts to.」Mmmm、ナイスな表現だ。「つまりそういうこと」的意味か。初めてお目にかかったぞ。

「Don’t let that worry you.」これも、知ってはいても、口からはなかなか出てこないぞ。

「A German made.」は「ドイツ製だ」の意。何とシンプル!

「You are the one who…」は「…したのはあなたでしょう」の意。これもなかなか口から出てこない。


今日もいっぱい習いました。

Never, never, never, never give up!

「1Q84」音読マラソン 23日目

少しずつAomameとTengoの接点が見えてきた。

英語で読むと少しミステリーっぽいが、日本語ではどうなのか?

さて、今日ひろった表現。

「What would that be?」は「何でしょうか?」の丁寧な表現だが、なかなか出てこない。

「That is it exactly.」は「まさにそのとおり」、か?

「Let me belatedly introduce mself.」は「遅ればせながら」を「belatedly」で表現。

「Tento could not be sure of his age.」「分からなかった」を「sure of」で表現。

「People would probably be reminded by it of…」では「…を思い出す」を「be reminded of」で表現。

「Tengo could not, off the top of his head, name…」の「off the top his head」は「とっさに」の意。


Mmm表現の宝庫です。


Never, never, never, never give up!

「1Q84」音読マラソン 22日目」

折り返し地点が見えてきた。

今年いっぱいのフィニッシュは厳しそう。

このCDのナレーションはゆっくりで、シャドウイングがほぼ完璧にできる。

しかもやさしい英語で、使える表現の宝庫だ。

さて、以下、今日の表現。

「A hint of evening marked the sky.」む~。おしゃれな表現。

「That goes without saying.」4語で短くキマる。

「Just so you know,…」出た!なかなかどこでも習わない表現だ。アメリカに1か月ほど出張に行っていたときに、度々見聞きした表現。「ちなみに」ってぐらいの意味だ。なぜ日本では習わないのか、超不思議!

「I've got a favor to ask of you.」ここに「of」が入るとは知らなかった。

「I'll put my things in order.」む~。これもなかなか出てこない表現だ。


Never, never, never, never give up!

「1Q84」音読マラソン 21日目

AomameとTengoの2つの月の奇妙な接点。ひょっとすると、この2人は交わらないのか…。

今日の表現。

「She wanted to introduce a pause into the conversation.」そうそう、introduceのそもそもの語感はこんな感じです。

「I can hardly stand the thought.」これも使えるようになりたい。

「Words did not come to her immediately.」Iを主語にせずにこう表現できる。

「…than your build would suggest.」見かけによらず、か?

「I've been waking a lot at night.」は、最近は夜が遅い。

「It's moving along.」最近どう?と聞かれての答え。「ボチボチです」か?

「Tengo went on thinking one gragmentary thought after another.」

などなど、今日もたくさん表現を拾いました。


Never, never, never, never give up!(最後まで音読破!)