こどもの病気・トラブル対処法 -3ページ目

ヨコミネ式教育法のDVD教材

エチカの鏡などのテレビ番組でおなじみのヨコミネ式教育法。
女子プロゴルファーの横峯さくらさんの叔父である横峯吉文氏が提唱していることでも話題になりました。

ヨコミネ式教育法のモットーは「すべての子供は天才である」ということ。
どんな子供にも無限の可能性が秘められていて、子供をやる気にさせる4つのスイッチによって子供はぐんぐん成長する、というものです。

テレビでヨコミネ式を導入されている保育園や幼稚園の園児たちが、みんなで逆立ち歩きをしたり難しい計算問題をスラスラ解いている姿をみて、驚いた方も多いと思います。


私が個人的に共感できたのは、それぞれの子供の個性を引き出す、という点です。
英才教育や学歴社会には疑問を感じる私ですが、子供の自分で考えるチカラ必要なことを自分で学ぶチカラは大切だと思っています。

ヨコミネ式はそういった子供の人間力を高めることを目的とした教育法なのだそうです。


そんなヨコミネ式の保育園や幼稚園に子供を通わせたい!と思っても、近所になかったりして通えないことも多いでしょう。
そんな方におすすめしたいのが、このヨコミネ流マル秘子育て法です。

家庭でできるヨコミネ式教育法を、DVDと冊子で解説しています。
人気のヨコミネ式の「読み・書き・計算」の教材付き。

こどものやる気を引き出して、楽しみながら驚くほどの成長をみせてくれるようになるでしょう。

ヨコミネ流マル秘子育て法の詳細はこちら



ヨコミネ式は気になる、でもヨコミネ式の保育園はやりすぎだという批判も聞くし・・・

そんな方も、ヨコミネ式教育法のノウハウだけを学んで家庭で実践すれば、自分で加減しながら良い方法だけを子供に伝えることができますね。

どんな子供にも、その子にしかないかけがえのない才能があります。
横峯式 ヨコミネ流マル秘子育て法で、親子で楽しみながら成長していきませんか。

ヨコミネ流マル秘子育て法の詳細はこちら



横峯吉文氏の著書
 
「ヨコミネ式」天才づくりの教科書
ヨコミネ式夢をかなえる子育てアドバイス


来年のランドセル おすすめはこちら

来年入学のお子さんのいる親御さんたちは、今頃頭を悩ませているのではないでしょうか。

ランドセル、学習机、細々とした入学セットなど、必要なものはたくさんありますね。
今はデザインや機能も多様で、便利な半面情報に振り回されて選ぶのが大変だと思います。

ランドセル選びのポイントはたくさんありますが、私が思う大切なポイントを紹介します。

1:もちやすさ
100gや200gの重さの差よりも、いかに身体にフィットして持ちやすいかが大切です。
昔のランドセルはずしりと肩にのしかかっていましたが、今のランドセルは子供が軽く感じる工夫をしているものがほとんどです。

もしも店舗で試されるなら、実際に荷物を入れて大人が背負い比べてみて、荷物を入れても軽く感じるものを選ぶと良いでしょう。

2:耐久性
ランドセルはなるべく軽い方がいいと思っている方も多いかもしれませんが、軽量タイプはその分耐久性が弱いことがあります。
6年間使うことを考えて、仕立てはしっかり確認しましょう。

色は濃い方が傷は目立ちにくいですが、逆に白っぽい汚れが目立つこともあります。
傷や汚れが気になる方は、表面に傷や汚れが付きにくい加工がしてあるものを選ぶと良いでしょう。

3:サイズ
低学年の頃の教科書はたいていA4サイズと少し大きめです。
また、ワークブックなど大き目のものを渡される場合もありますので、サブバックを持たせるよりは、ランドセルのサイズに余裕を持たせた方が良いと思います。
荷物はすべてランドセルに収まった方が忘れ物防止にもなりますね。

来年度モデルはA4の教科書に対応しているものがほとんどですが、割引された旧モデルを購入するときは特にサイズに注意しましょう。


また、ランドセルにはたいてい6年間の品質保証がついていますが、その内容もさまざまです。
有料なのか無料なのか、無料であってもどれくらいの範囲まで保障してくれるのか、事前に確認しておきましょう。

今流行りのデザインランドセルは、低学年の頃はよいですが、高学年になるにつれて恥ずかしく感じる場合もあります。

子供の意思を尊重することも大切ですが、子供は目移りしやすいもの。
6年生まで使うことを考えて、大人がアドバイスしてあげることも必要かもしれません。


私のおすすめは鞄工房山本 ランドセルです。
本革で手作りなのに他の工房系ランドセルに比べて比較的安価。
しかし品質はやはりその辺の百貨店などに並んでいるランドセルとは比べものになりません。

デザインも飽きのこないシンプルで可愛いものが多いのも特徴ですね。
ランドセルメーカーとしても老舗の部類に入るので、機能的にも納得していただけると思います。

通信販売も受け付けているので、興味があればまずは革見本とカタログだけでも取り寄せてみてください。





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子供・赤ちゃんの薬の飲ませ方、使い方

【子供のお薬 飲ませ方のコツと注意点】

薬を処方されたら

内科と耳鼻科、皮膚科など、複数の医療機関を同時に受診した場合、同じような薬を処方されることもあります。
薬をもらう際は必ず薬の名前と量を確認し、互いの医療機関に知らせましょう

法律により、求めれば処方された薬の名前や効能などが記載された用紙をもらうことができます。
お薬手帳を作って、医療機関にかかるときは常に携帯し、医師や薬剤師に見せると良いでしょう。


また、症状が似てるからといって、過去に処方された薬や兄弟に処方された薬を自己判断で飲ませるのはやめましょう
過去に処方された薬が残っているときは、診察時にその旨を伝え、飲んでも大丈夫か確認してください。

症状が治まってきたから量を減らす、早く治ってほしいから増やす、など、自己判断で薬の量を変えるのは絶対にやめてください
薬は医師の指示どおりに飲ませましょう。
飲み忘れた際でも、2回分飲ませるのはNGです。


薬を飲ませる時の注意点

子供が嫌がらないように、ポジティブな雰囲気を心がけましょう。
「お薬を飲んだらコンコンが治るんだよ」「お薬飲んで治ったら、お散歩に行こうね」等、薬を飲むと良いことがあることを伝えましょう。

どうしても薬を嫌がり食べ物等に薬を混ぜる時は、混ぜているところを見られないようにした方がよいでしょう。

薬を溶かしたり混ぜたりする時は、そのまま長時間置かないようにします。
30分が限度と思いましょう。

また、シロップや粉薬を飲んだ後(30分以内)に吐いてしまったら、しばらく時間をおいて、落ち着いた頃に吐いたと思われる量を再度飲ませます。


塗り薬や座薬の塗り直し、入れ直し

小さい子供や赤ちゃんは、塗り薬が気持ち悪くてこすったり舐めたりしてしまいがちです。
薄く塗った薬を少し舐めたくらいなら心配はありませんが、薬はある程度の時間皮膚に塗った状態を保っていないと効果が表れません。

舐めたりして薬が取れてしまった時は、もう一度塗り直してください。


また、座薬を入れた直後にうんちをしてしまい、座薬がそのまま出てきたり、溶けたものが出ていたら再度入れ直しましょう。

ただし、解熱鎮痛剤は使用しすぎると体温が下がりすぎてしまう恐れがあります。
薬が出たかどうかはっきりしない場合は、1時間ほど様子をみて、熱が下がらなければ入れ直します。


【飲み薬を飲ませるコツ】

シロップ

成分が沈殿している場合もあるので、よく振ってから飲ませます。

小児用のシロップは甘い味がついているものが多いので、比較的飲める子どもが多いでしょう。
冷蔵庫で保管するものが多いと思いますが、出してから時間がたってぬるくなると、においや味が強くなって飲みにくくなります。

どうしても嫌がる場合は、一回量ずつ凍らせてみるのもおすすめです。

赤ちゃんにはスポイトやスプーンで少しずつ飲ませましょう。
スポイトで口に入れる時は、舌とあごの間に入れるのがポイントです。


粉薬

赤ちゃんの場合は、ほんの少量の水と練って団子状にし、頬の内側や上あごの裏に塗りつけます。
その後すぐにおっぱいやミルクを飲ませましょう。
少量の水に溶かしてスポイトやスプーンなどで口の中に入れるのもよいでしょう。

おっぱいやミルクのニプルに塗る方法もありますが、その後おっぱいやミルクを嫌がるようになることもあるので気を付けてください。

離乳食が始まっていれば、つぶしたバナナにはさんでも良いでしょう。
ミルクやおかゆなど、日常的に食べさせたいものに混ぜると、薬の味を嫌って食べなくなってしまうこともあります。
混ぜる時は甘いものなどの嗜好品にしましょう。

また、混ぜる時は一回で必ず食べきれる量水などに溶かす際もなるべく少ない量にします。


2、3歳くらいから、粉のまま飲めるように練習してみましょう。

口をあけて上を向かせ、口の中に薬を入れて、すぐに水や麦茶などで流し込みます。
最初に口の中に少量の水を含んだまま上をむかせ、そのまま薬、水、と水でサンドするような感じで飲むと、のどに張り付くことがなく飲みやすいですが、ちょっとコツがいります。


粉のままだと飲みにくい場合は、オブラートがおすすめです。
最近はいちごなど味のついたものもあるので試してみてください。

オブラートはそのままだと口の中や喉に張り付いてしまったりします。
スプーンに薬を包んで小さく丸めたオブラートを置き、水を数滴たらすと、表面がゼリー状になってつるんと飲み込めるようになります。
薬の量が多い時は何回かに分けるのがポイントです。


市販されている服薬補助ゼリー(ゼリー状オブラート)などもおすすめです。
ゼリーの水分は必ず捨てましょう。
普通のゼリーでは苦味が強くなったりするので避けた方がいいでしょう。


食べ物や飲み物に溶かす場合、溶かしたり他のものに混ぜる際に相性などがありますので、処方された時に混ぜてはいけないものはないか確認しましょう。
薬によって飲みやすい飲み方や避けた方がよい飲み方などもありますので、同時に確認するとよいでしょう。

また、基本的に粉薬は酸味のあるもの(ヨーグルト、柑橘系のジュース、スポーツドリンク、乳酸菌飲料など)に溶かすと苦味が強くなりますので気を付けてください。

混ぜた後に苦すぎないか、ほんの少し大人が味見をしてあげるとよいでしょう。
初めての食べ物・飲み物はアレルギーなどの危険もあるのでやめましょう

ハチミツ(1歳以上)や練乳など、味の濃いものがおすすめです。
アイスクリームやジャムなどもよいでしょう。

クリームサンドクッキーなどで、クッキーをはがして薬をのせ、またクッキーを元通りにして食べさせるという手もあります。

ちょっと手間ですが、チョコレートを湯煎で溶かして薬を混ぜ、その後冷やし固めるて普通のチョコレートに見せかける方法もあります。
これなら薬の味もほとんどしませんし、チョコレートだと思って食べてくれます。

また、甘いものが苦手な子供には、海苔の佃煮やふりかけなどに混ぜるのもおすすめです。


どんな方法にしても、薬を飲んだ後は必ず水分をたくさん摂りましょう


錠剤・カプセル

錠剤は好き嫌いが分かれるところです。

飲んでみて、無理なようであれば粉薬に変えてもらうとよいでしょう。
逆に粉薬は飲めないが錠剤は大丈夫、という子供もいます。
錠剤もオブラートに包んで水でふやかすと飲みやすいです。

錠剤を飲む時は、多めの水かぬるま湯で飲ませてあげてください。
飲んだつもりでも口の中に薬が残っていることもありますので、飲んだ後は口の中を確認してください。

また、横になったまま飲むと窒息の恐れがあります。
必ず座って飲ませましょう。


薬を飲むときに役にたつオブラート
  


【その他の薬】

座薬

座薬は強力な薬が多いので、小児科でその子用に処方されたものを使います。
大人用のものは絶対に使用しないでください。

座薬はとがった方から肛門にいれ、指で軽く押しこみます。

使用する前に軽く水につけるとすべりがよくなり入れやすくなります。
少し大きな子であれば、お尻に当てたまま少し待ち、座薬が体温で溶けだしてから差し込んでもよいでしょう。

座薬が出てこないようにティッシュをあてて、1~2分押さえておきます。
急に身体を動かしたり力を入れると出てくることがありますので、しばらく横になっていた方がよいでしょう。


塗り薬

患部を清潔にしてから塗ります。
塗る分量を一度清潔にしたママの手に出します(量に応じて、指先か手の甲)。

患部に適量を塗って行きます。

顔に塗る時は薄く丁寧に伸ばします。
頭は髪の毛をかき分けて地肌を出し、指先で肌に薬を置くように塗ります。

特に赤ちゃんや小さい子供は、くびれの部分が塗り忘れがちです。
しわを伸ばすように広げてしっかり塗りましょう。


点眼薬

仰向けに寝かせて目を開き、一滴点眼します。
目に容器の先が触れないように気を付けましょう。

赤ちゃんや小さな子供は嫌がって首を動かしてしまうので、ママの両足で頭を挟み込むように固定するとよいでしょう。


点耳薬

冷たいまま使用するとびっくりするので、しばらく手で握って温めてから使用します。

横向きに寝かせ、耳の壁に沿って薬が流れるように垂らします。
直接耳の穴に入れないように気を付けましょう。

耳たぶを回すように引っ張って点耳薬をなじませ、数分間じっとしておきます。


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