早やく教えてほしかった…出産後の現実~プロフィール②~
①お母さんになりたかった、その理由とは・・・
の続きです(^^)
お母さんになって子育てをするのが夢だったので
待望の長女を出産し、幸せの絶頂♡
だけどその幸せも
たった一晩で
どん底に突き落とされ
予想外の子育てが始まりました
出産って、医療が進んでいるから
もっと楽にできるものだと思っていた
おめでたい脳みその私
出産は、途中
何度も気を失いそうになるほど大変で、
体力の消耗が激しく
産後、寝ても寝てもしんどい…
歩くのもつらい
生まれたての赤ちゃんを抱っこすることすら
初めてだったので
抱っこの仕方もわからないから力が入るし
授乳もうまくさせてあげられない・・・
こんなにも何にもできないものかと
落ち込んだ入院生活
退院後、実家にお世話になって
ゆっくりさせてもらいましたが
体力の回復はかなり時間がかかりました
もともと家にじっとしているのが
苦手なタイプだったので
軽快に動けない自分が情けなくて
さらに落ち込んでいました
長女もほんとによく泣く子で
3人を生んで
育児経験があるはずの母でさえ
よく泣く子やなぁ~~と
かなり後でわかったのですが
どうやらめっちゃ寒くて泣いていたようでした
約90年築の日本家屋で隙間風ピューピュー
しかも一番気温の低い2月・・・
そら寒かったやろ~と笑ったのは
次女を出産するころ…オッソッ(笑)
寒くて泣いてる・・・
そんなことに気が付くのに
2年半もかかるくらい
赤ちゃんとどう接していいのか
わからなくて
ただただ、
お世話をするだけで過ぎていく毎日
元々、水泳のインストラクターや
学童保育の講師もしていたので
子どもの事が大好き♡
と思っていたのに
現実は、
話しかけても歌っても反応が薄い…
まるでリアルなお人形と
生活してるかのようでした
旦那も夜10:00以降にしか帰ってこず
ただただ一人で
赤ちゃんとの時間を過ごす
孤独な毎日
そんな時、
私を救ってくれたのが
家族以外の大人と話すこと
そして
身体を動かすこと
この2つでした
ちょうど長女が1歳になる頃
ご縁をいただいて
ママのエアロビサークルを
立ち上げることになりました
ママが運動できて
いろんな人と楽しく話せる場所
しかも子どもを誰かに預けなくていい♪
私にとっても
ママ起業に足を踏み入れるきっかけとなった
このサークルは
それはそれは楽しくて♪
のべ1200名の方が
ご参加くださいました
参加してくださるママたちと
より楽しい時間を過ごしたい♪
と、
ピクニックやカラオケ大会を企画したりしていましたが
いつも気になっていた事が…
それは、ママたちが運動に
集中しているときの子どもたちの様子です
まだ小さく、
ゴロンと寝ているだけの時は良いのですが
歩いたりして動き始めると
ママを追いかけてくる
すると、
ママはたちまち運動できなくなるんです
抱っこ抱っこと泣いてしまって
そんなことが何回も続くと
追いかけてこないように
お菓子をあげるようになりました
子どもたちみんなで
お菓子を食べている姿は
チビ女子会みたいでかわいいのですが
一時間中お菓子を食べている姿に
たまにしかないとはいえ、心が痛かったのです
そんな時、出会ったのが
ベビーダンスでした♪
ベビーダンスに出会ったことで
私の人生が大きく動きはじめます
続きはまた別の記事に…
③初産の辛さを紐解居てくれた、ベビーダンスとの出会い
④子育ての原点は、〇〇
⑤走り方教室を始めたことで、うまれた子育ての違和感
⑥母親の存在って何歳まで影響するの?
⑦イライラ親子が笑顔になるまでの道
最後までお読みいただき
ありがとうございました