やっと憧れの”お母さん”になれたのに…~プロフィール①~
2009年 2月2日
長女を出産しました
今日は13年前からこれまでの
私のストーリーをいくつかに分けて
つづっていきますので
お付き合いいただければ嬉しいです♡
今日2月2日は
小さい頃からの夢だった
お母さんになれた日です
結婚してすぐに子宝に恵まれたワケではなく
赤ちゃんがお腹にやってきてくれたのは
数年後の事でした
だからか、出産したときの事は
今でも鮮明に覚えているくらい
娘を産めたことが嬉しくて
今まで生きてきて
一番幸福感を感じられたことでした
やったぁ~!
赤ちゃんが私のところにやってきてくれた
子育てできるぅ~~(≧∀≦)
THE昭和のサラリーマンの父と
教職関係の仕事をしていた母
4つ上と3つ上の、双子かと思うくらい
そっくりな兄2人の家族に
末っ子長女として生を受けました
当時は珍しく両親が共働きの家庭で育ち
ベビーシッターさんに育ててもらいました
父は会社人間、
母は昼間は非常勤で勤め、
夜は家で塾を開校していました
今考えると、
母の仕事量はハンパなかったんだな・・・と
尊敬でしかありませんが
当時は、
夕飯も一緒に食べられないことも
多かったので
すごく寂しく思っていたと思います
大阪の下町、
商店街の中に住まいがあり
約90年築の長屋の家で
生まれ育ちました
長屋ってね、
お昼間でも暗いんですよ・・・
太陽の光が入らないから。
商店街だから
外はめっちゃ賑やかなのに
家に入ったとたん
誰もいない冷たい空間
その頃の習慣は
学校から帰宅すると
必ず大きな声でひとり
「ただいまーーー」とさけび
泥棒さんとかいないか確認し
遭遇したことは一度もありません(笑)
すぐにテレビのスイッチを入れるコトでした
高校生の頃は、忙しい母に変わって
ほぼ、毎日夕飯を作り
みんなに「何時に帰ってくるん?」と
確認する生活を送っていました
こんな経験から
自分に子どもができたら
絶対寂しい思いはさせないんだ!
専業主婦になって、
ずーーーっとそばに居てあげるんだ♪
早くお母さんになりたーーーい♡
理想のお母さん像が
めちゃくちゃ膨らんでいったのは
この頃の経験からです(^^;)
ですが
最高に幸せな子にするぞーー!!
と、意気込んで幸せだったのは
出産した日のたった一晩だけの事でした・・・
産後、何があったかは
次回に書きたいと思います
②早く教えてほしかった・・・出産後の現実
③初産の辛さを紐解居てくれた、ベビーダンスとの出会い
④子育ての原点は、〇〇
⑤走り方教室を始めたことで、うまれた子育ての違和感
⑥母親の存在って何歳まで影響するの?
⑦イライラ親子が笑顔になるまでの道
ぜひ、見ていただけたら嬉しいです
最後までお読みいただき
ありがとうございました