「不安な時に私たちはどうするべきか」を教えてくれる本。星渉さん著書「神メンタル」!
赤ちゃん連れフォトグラファーのAzusaです。ご覧いただきありがとうございます。投稿四百六十六回目は「「不安な時に私たちはどうするべきか」を教えてくれる本。星渉さん著書「神メンタル」!」について書きたいと思います。(初めてお越しの方はこちらの自己紹介をご覧いただけたら嬉しいです。)この週末は夫が退院して以来初めて「【ご報告】「タイ日本人被害強盗致傷事件」から48日、ついに退院の日を迎えることが出来ました!」 子どもたちと一緒にプールに入りました。退院後からは実に3週間子どもたちが待ちに待っていた瞬間でした。夫にとってもドレーン挿入のためにお腹に開いていた複数の穴が「塞がり切った」という確信が持てたということかと思います。いつも以上に楽しそうに水の中ではしゃぐ子どもたちの顔を見て何気ない日常の有難さを感じます。また昨日は家族写真撮影に行って来ました。新型コロナウイルスの影響でいくつもの撮影がキャンセルになる中予定通りに決行された今回の撮影。ここタイの我が家の娘たちが通う学校では日本を含む「感染が広がっている地域」に渡航またはトランジットした者と14日以内に「濃厚接触」した場合※米国CDC(疾病予防管理センター)の定義によると「濃厚接触」とは2m以内での長時間の接触もしくは直接触れることその本人のみならず家族も学校の敷地内に入れなくなってしまうつまり親である私が「感染が広がっている地域」からタイに戻って来て14日以内の方の撮影をした場合子どもが学校に行けなくなってしまうという厄介な事態が発生するため今回の依頼者には撮影前に渡航歴を確認させていただいたのですが「ご夫婦ともに教師をされている」とのことでそうした学校の事情もよくご存知で快く質問にお答えいただけありがたい限りでした。ともあれそうした制約とそうでなくても軒並みいろいろなイベントなどがキャンセルになってしまっていたことでこのところ何かと引きこもりがちだった訳なのですが大好きな写真を撮っている時はそれに没頭出来て自ずと沈みがちな心も晴れていくのを感じていました。やはりこういう時こそ良い出来事に意識的に目を向けたり大好きなことを目一杯やってなるべく不安に心を奪われないようにしたいと強く思いました。「心を鎮めてくれるもの」といえば私にとっては読書もその1つなのですが今日は星渉さんの著書「神メンタル」についての感想を以下書いていこうと思います。この本はまだ私が香港にいてNLP(神経言語プログラミング)を勉強していた最中に本屋さんで手にした本でした。その時は子どもたちも一緒にいたため立ち読みでパラパラとページをさらう程度だったのですがその内容があまりにも自分が学んでいた学問とリンクすることに驚き※実際に星さんはNLPも学ばれたことを本の中で言及されていますその後「もう一回じっくり読んでみたい」とタイに来てから買ってしまった本です。そんな星渉さんの「神メンタル」で最も印象に残っていることを以下に3つ書いていきたいと思います。①モチベーションは上げてはいけない!?最初にこの本を立ち読みした時に最も衝撃を受けたのはこれでした。何故なら私が「やる気がしないな...」と思った時にしていたことといえばまさしく「モチべーションを上げること」だったからです。頑張って努力している人や素敵な活動をしている人などの文章を読んだり動画を見たりして「世の中にはこんなに素晴らしい人がいるんだ!私も頑張ろう!」とやる気を鼓舞していた訳です。しかし星さんがおっしゃることには「モチベーションは絶対に上げてはいけない」というのです。何故なら「上がったものは必ず下がるから」。「モチベーションを上げることによって行動する状態を作る」ことは同時に「モチベーションが下がったら行動出来ない状態を作り出している」ということなのです。ではモチベーションを上げないのであれば何を上げれば良いかというとそれは「自分の基準」なのだそうです。「自分の基準を上げる」というのはどういうことかというと星さんは「未来の自分で生きる」というように表現されています。これは「目標を叶えた未来の自分がどう自分のことを思っているか」という「未来の自分の自己評価」を常に自分に対して持つということです。このように「自己評価」はモチベーションにとって重要な役割を果たしているということのようですが「自己評価」と「行動すること」については今回はもう1つ新しい気付きがありました。②動けない理由は自己評価が更新されていないから!?このところこのブログでは何度か弱音を吐いているのですが自分が「動けていないな」と感じることが多々あります。セミナーに参加したり出来ることから少しずつやるようには心掛けながらも但し上記の通りあまり自分を鼓舞し過ぎるとその反動が来てしまうと考えられるため「今はそういう時期だからゆっくり自分が浮かんでくるのを待とう」となるべく焦らないようにしながら過ごしています。しかしその一方でなかなか行動する気力が戻って来ない自分にやはりもどかしい気持ちは感じていました。そのような中今回この本を読んでいてもしかしたらそんな自分の気力を取り戻すことを助けてくれるかもしれない内容に出会うことが出来たのです。それは「自己評価のアップデート」というもの。自分を取り巻く環境や自分の考え方というのは常に変化しているもの。よってそれに合わせて自分の目的とする場所とその場所に辿り着くための「自己評価」も順次変えていかなければ「次の目的地に飛ぶことは出来ずその場に居続けるしかない」ということなのです。逆にいうと今の自分にあった目的地が定まっていてそこに向かう「自己評価」が伴っていれば自分の脳が目標を実現することに同意してくれてそのために必要な情報にフォーカスが向くようにしてくれて何をすれば良いのかが自動的に見えてくるために「勝手に行動したくなる」ということなのです。この数ヶ月香港からバンコクへの国を跨いだ引っ越しそして夫の命が危険に晒されるという出来事を通して「【注意喚起】朝4時、夫から「助けて」と電話。「まさか」が自分の身に起こる時。」 いやが上にも自分にとっての優先順位や大切にしたいことが変化しそれに伴って自分の価値観もやはり少なからず変わったかと思います。しかし「人生における叶えたい夢や大きな目標はそうそう変化するものではないだろう」という思い込みによりそうした一連の変化を経てもそれを根本から見直してみるということはしてきませんでした。よってもしかしたらそうしたこれまで定めて来た目的地が今の自分に合っていないことがなかなか動きたいと思えない要因なのかもしれません。③目の前のことに集中すれば不安はなくなる!?「私たちの行動に影響を与えるもの」についてここまで見てきましたがその要因となり得るもう1つのもの「負の感情」についても見ていきたいと思います。「負の感情」とは不安や緊張自信が無いという思いや悩みの種を認識してしまうこととこの本では書かれていますが上記の通り会いたい人に会うにも慎重にならざるを得なかったり昨日タイで初めてのケースとなる新型コロナウイルスに感染した35歳男性の死亡が確認されたことによって周囲の危機意識がさらに高まっていくにつれまさしく私たちは今そうした「負の感情」に気持ちが流されがちな状況にいるかと思います。この本の中ではそうした「負の感情」への対処法も述べられていました。私たちが「負の感情」に直面している時にまず何をすべきかというとそれは「それを感じていることを認めること」なのだそうです。私たちはその存在を認めたくなくてどうしてもかき消そうとしてしまいがちかと思いますがそうするとセロトニンの分泌が減少して逆効果になってしまうそうなのです。一度はっきりと認めることで脳がそこへフォーカスする頻度が減り増長しなくなるというのです。そして「何かに没頭すること」が「負の感情」に陥ってしまった時に有効だとのこと。まさしく「写真を撮っている時には何もかも忘れられる」という私の状態と同じかと思います。「負の感情を感じる」というのは主に過去やまだ起こっていない「未来」のことについてあれこれ思考を巡らせている状態です。それはつまり「今」を生きていないということ。本書で言及されているところによると私たちがそうして「今」以外に気を取られている時間は実に一日の43%にも及ぶそうです。※マット・キリングワースというハーバード大学の心理学者による幸福度に関する研究でも凡そ同じくらいの比率47%の確率で人は目の前にあることとは別のことを考えているとされていて更には私たちはその瞬間に集中している時が最も幸せであるとも述べられています。そうした自分がコントロール出来ないことに意識を取られていては感情が安定せず当然行動も止まってしまうという訳なのです。ここでも冷静になって今自分がすべきことをすることの大切さが分かります。以上●「夢を叶えた自分ならどうするか」の視点を持つ●その目標は今の自分には合っているかを見直す●今この瞬間に集中することが止まらずに動き続ける上で重要となり得ることについて書いてきました。今のこの状況で改めてこの本を手に取れたことできっと最初に立ち読みした時とはまた違った学びが得られたのではないかと思います!このように物事には必ず良い面もあると信じてそうした部分にフォーカスを向けていければと思います!今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。