赤ちゃん連れフォトグラファーのAzusaです。
ご覧いただきありがとうございます。
投稿四百五十二回目は
「ブログもビジネスも「成功」の秘訣は一緒！？
人気ブロガーほっこりさんに聞く、
読まれるブログの極意！」
について書きたいと思います。
（初めてお越しの方は
こちらの自己紹介をご覧いただけたら
嬉しいです。
「タイ日本人被害強盗致傷事件」
で強盗に刺されてから
予想外の
5週間に渡るICU入院を経て
5週間に渡るICU入院を経て
ようやく3日前に
一般病棟へと移ることが出来た夫。
一般病棟へと移ることが出来た夫。
食事は
余程脂っこいものでなければ
ほとんど何でも
食べられるようになってきました。
3食作って病院まで運ぶのは
もちろん大変ではあるのですが
もちろん大変ではあるのですが
美味しそうに食べてくれる
夫の顔が見られたり
夫の顔が見られたり
「血中のアルブミン濃度が
上がってきた」
上がってきた」
と栄養状態が良くなってきたのを
客観的に知ることが出来たりすると
客観的に知ることが出来たりすると
やはり
「作っていて良かったな」
と思えます。
リハビリも
どんどん進んでいるようで
近頃は
階段の昇り降りをしたり
バイクを漕いだりも
バイクを漕いだりも
しているそう。
しかし
体力がまだ回復し切っていない
夫の体には
夫の体には
それでも
相当な運動量のようで
相当な運動量のようで
リハビリ後には
昼寝をしてしまったりも
しているそうです。
しているそうです。
昨日には
3本残っていた
腹腔に繋がっている
チューブのうちの1本が抜け
残り2本も
「あと2日様子を見て
問題が無ければ抜ける」
問題が無ければ抜ける」
とのこと。
そうなれば
いよいよ退院も見えてきます。
終わりが見えて来ると
逸る気持ちも
湧いて来るのですが
湧いて来るのですが
なるべく努めて冷静に
平常心で
その日を待ちたいと思います。
そんな
病院と家と子どもたちの学校とを
文字通り
行ったり来たりの
行ったり来たりの
ここのところの生活の中で
私の心も
元の生活へと追い付いていけるように
元の生活へと追い付いていけるように
意図的に
動く時間を設けるようにしている
動く時間を設けるようにしている
のですが
その中心となる時間が
夫の朝食を届けてから
三女をお迎えに行くまでの
三女をお迎えに行くまでの
午前中の約3時間。
そんな週の後半の
一昨日と昨日は
一昨日と昨日は
ありがたいことに
とても素敵な機会に恵まれた
とても素敵な機会に恵まれた
のですが
まずは昨日のことから
書いていきたいと思います。
書いていきたいと思います。
その昨日の出来事というのは
タイ在住の人気ブロガーさん
ほっこりさんと
インドネシア在住の
我らがまなとも発起人
による
スペシャルトークイベント。
まなともというのは
キャリアに悩めるバンコク駐在妻が
自分の役割を見付けていくための
コミュニティ。
今回は
そのまなともメンバーのためだけに
ほっこりさんが
初めて人前で
自身のブログについて語る
という
大変貴重な機会でした。
ほっこりさんのブログといえば
知性と教養を感じさせながらも
読みやすく
読みやすく
洞察が深いけれども
爽快な読後感という
爽快な読後感という
絶妙なバランスで
「演歌系ブログ」
と自他ともに認める
と自他ともに認める
重く長く固い文章しか
書くことの出来ない私にとっては
書くことの出来ない私にとっては
例え
自分の思いを愚直に綴っても
自分の思いを愚直に綴っても
必ずしも文章が
短くなくても軽くなくても
短くなくても軽くなくても
読まれるブログを
目指すことは出来る
のだという
希望の星でもあります。
その人気ブロガーたる
文章の素晴らしさも
然ることながら
然ることながら
何とほっこりさん
「タイ日本人被害強盗致傷事件」
を受けて
を受けて
記事を書いてくださったり
※そのほっこりさんの記事はこちら
その後も
励ましのコメントをくださったりと
本当に素敵な方で
本帰国前にお会い出来るこの機会を
ものすごく楽しみにしていました。
その本邦初公開の
ほっこりさんが語る
ほっこりブログトークで
ほっこりブログトークで
最も印象に残った3つのことを
以下に書いていきたいと思います。
①ブログもビジネスも
求められるのは「相手目線」
ほっこりさんが
現在のブログを始めたきっかけは
現在のブログを始めたきっかけは
インド駐在だった
といいます。
といいます。
インドへの帯同が決まり
「まずブログを検索した」
というほっこりさんでしたが
それでも当時はなかなか
欲しい情報が
得られなかったそうなのです。
得られなかったそうなのです。
「それならば
自分がその情報を提供する」
自分がその情報を提供する」
という
何とも頼もしい理由で
ブログを書き始めたほっこりさん。
そうして
書くことで
人の「欲しい」に応える
人の「欲しい」に応える
役割を担った
ほっこりさんのブログは
インドからタイへと
帯同先が変わったことで
帯同先が変わったことで
また違った「欲しい」に
応えていくこととなるのです。
それは
「内面をさらけ出すこと」。
生活するだけで精一杯な環境では
生きることに直結した情報が
求められる。
しかし
「ここは日本か」と
錯覚してしまいそうになるほど
錯覚してしまいそうになるほど
諸外国に比べて
圧倒的に生活する上での苦労が
少ないであろう
圧倒的に生活する上での苦労が
少ないであろう
ここバンコクでは
生活情報だけではなく
それプラスアルファが
求められるというのです。
求められるというのです。
そして
ほっこりさんの考える
そのプラスアルファこそが
そのプラスアルファこそが
「内面を出すこと」
という訳なのです。
ほっこりさんのブログが
たくさんの読者の心を掴んでいる
ことからは
ことからは
「ニーズを知りそれに応える」
ほっこりさんの能力の高さが
伺えますが
伺えますが
これはビジネスにおいても
全く同じことが言える
かと思います。
いくら自分が得意で
やりたいことであっても
やりたいことであっても
それが顧客のニーズと
マッチしていなければ
マッチしていなければ
それはビジネスとして
成立しにくいからです。
成立しにくいからです。
今回ほっこりさんは
そのニーズを掴むヒントも
私たちに教えてくれました。
その1つの方法というのが
ツイッター。
私は
ツイッターはやっていないのですが
ほっこりさんは
SNSにおける
ツイッターの重要性について
随所で言及されていました。
実は今回
夫の身に事件が起こった際にも
「タイのインフルエンサーの方が
ツイートしてくださったことで
ツイートしてくださったことで
事件のことを
広く知っていただくことが出来た」
広く知っていただくことが出来た」
ということを
知人から教えてもらったのですが
それ以来
私の中でもツイッターは
気になる存在となりつつありました。
気になる存在となりつつありました。
「各SNSで利用者層が違う」
というのは
SNSを利用して
ビジネスをされている方の間では
常識的な話かと思うのですが
さまざまな層から
自分のブログに行き着いてもらうための
導線をつくる
自分のブログに行き着いてもらうための
導線をつくる
という意味でも
ツイッターは
重要なツールになるのかと思います。
重要なツールになるのかと思います。
②私のブログに
圧倒的に足りないもの
そうした「導線づくり」というのは
私が疎かにしがちなことなのですが
この他にも
ほっこりさんのお話の中で
私が常日頃
非常に耳が痛いと思っていることが
非常に耳が痛いと思っていることが
見事に登場します。
それは
「ブログに求められるのは
「本音」と「笑い」」
というもの。
「本音」に関しては
前出の通りで
ほっこりさんも
毎回葛藤しながらも
「それでも求められるものを書く」
という理念のもと
内面をさらけ出されている
というお話でしたが
私もブログを始めて早2年
当初は強かった
自己開示への苦手意識も
自己開示への苦手意識も
今ではかなり克服出来た
いやむしろ
喜んで物申すくらいになってきた
のではないかと自負しています。
しかし問題は
「笑い」の方。
インドでブログを始めた時の
ほっこりさんにとってのブログには
ほっこりさんにとってのブログには
人の「欲しい」に応える以外にも
それはそれはネタに満ちていたという
インドでの生活で
落ち込んでしまいそうになった時に
「書くことで消化する」役割もあった
おっしゃっていたのですが
おっしゃっていたのですが
それは
ほっこりさんが
過酷な体験の
ラベルを貼り替えて
それを「笑い」に
変換していくことが出来た
ということなのかなと思います。
そして
それだけではなくて
その「笑い」を
読者に楽しんでもらうために
記事として提供しているのが
記事として提供しているのが
ほっこりさんなのではないか
と思います。
一方で
上述の通り
基本的に「笑い」とは程遠い
基本的に「笑い」とは程遠い
私の「演歌系ブログ」なのですが
私のブログの師匠である
MAYAさんも
MAYAさんも
全く同じようなことを
おっしゃられていて
おっしゃられていて
曰く
「人は面白いもののところに集まる」
とのこと。
面白くないのは
文章ばかりではなく
冗談を言ったり
ちょっとした会話の場面で
笑いを取ったりするのも
笑いを取ったりするのも
めっぽう苦手な私。
良い意味でも悪い意味でも
「自分がそう思えば
その通りの自分になる」
その通りの自分になる」
を肝に銘じて
「苦手」という言葉を
なるべく使わないように心掛けている
私なのですが
こればかりは
どうにも
「苦手」としか言えない程
「苦手」としか言えない程
苦手な分野です。
もちろん
つまらないよりは
面白いに越したことはないので
少しでも読みやすいものにすべく
努力はしているのですが
努力はしているのですが
それでも同時に思うのは
私は
ほっこりさんや
他の素敵なブロガーさんと
同じようにはなれないし
なる必要もない
ということ。
自分に足りないものは
どうしても羨ましく思えて
「あんなふうに面白く書けたら」
と思ってしまうものですが
その人には
その人にしか書けないものがあって
その人しか出せない味がある。
いろいろなものがあるからこそ
面白い。
そう思いながら
「面白くない自分は自分で良し」
と認め
「無理に
面白い自分になる必要も無い」
と言い聞かせながら
今日も
「演歌系ブログ」を書いていきます。
③人柄は文章に出る！
そんな「面白い」ブログを書かれる
ほっこりさんは
ほっこりさんは
もれなく実物も面白い方で
会場からも
「ブログそのままの人柄！」
という声が上がっていた程。
逆にいうと
文章にそのまま自分を出せている
ということになるのかと思うし
そうでなければ
ほぼ毎日
あれだけの内容の記事更新するのは
難しいかと思います。
難しいかと思います。
「ブログは全ての原動力」
と言って憚らないほっこりさん。
ブログのネタになるから
行くし食べるしやってみる。
そうして自分の周りに
どんどん見たことのない世界を
広げていく。
身の回りの
見逃してしまいそうなことも
「何をネタにしようか」
と意識しながら
生活されているからこそ
すくい上げられて
光を当てられる出来事となる。
当たり前の日常も
見る視点を変えれば
驚きの連続になり得るし
愛しい日常になる。
愛しい日常になる。
ほっこりさんという
素敵なフィルターを通して
素敵なフィルターを通して
私たちの周りに
見えなかった世界を見せてくれる
見えなかった世界を見せてくれる
それがほっこりさんのブログであり
たくさんの方に
そのブログが愛されている所以だと
今回のトークショーを経て
知ることが出来たように思います。
私も
自分のフィルターたる
感性を磨き
学びを積み重ねていきたい
学びを積み重ねていきたい
と改めて感じました。
以上
読まれるブログにおける
●読者を呼び込む導線づくりの重要性
●「本音」と「笑い」があるか
●自分の在り方が大事
について書いてきました。
自分のブログに対する思いを
振り返ることが出来た
振り返ることが出来た
今回のスペシャルトーク。
それらの自分の思いを大切にしながら
今後も楽しんで書いていければ
と思います！
ほっこりさん
まなとも運営のみなさま
本当にありがとうございました！
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。