サハラ砂漠でのツアーはラクダに乗って本当に優雅でした!
いや~、贅沢な時間・・・
言葉で書くよりも写真のほうが伝わると思うので今回は思う存分写真載せます。
↑ラクダと私たちの記念撮影♪
とまぁ、こんな感じで。
サハラ砂漠で見た夜空は最高に素敵でした。
2人で寝転がってプラネタリウムよりもきれいな星を見れるなんて、しかもそれがサハラ砂漠なんて・・・
一度は経験してみたかったんだー
素敵な思い出になりました。
サハラ砂漠でのツアーはラクダに乗って本当に優雅でした!
いや~、贅沢な時間・・・
言葉で書くよりも写真のほうが伝わると思うので今回は思う存分写真載せます。
↑ラクダと私たちの記念撮影♪
とまぁ、こんな感じで。
サハラ砂漠で見た夜空は最高に素敵でした。
2人で寝転がってプラネタリウムよりもきれいな星を見れるなんて、しかもそれがサハラ砂漠なんて・・・
一度は経験してみたかったんだー
素敵な思い出になりました。
マラケシュから砂漠の町 メルズーガへ向けていざ出発!
まずは事前に購入しておいたワルザザードまでのバスチケット片手にバス移動です。
バスはマラケシュ駅近くのCTM社にて購入。
1人片道80DH(1120円)で朝7時半に出発。
約3時間半でワルザザードへ到着し、次の目的地であるエルフード行きのバスチケットを購入しようとするがよくわからない。
さっきのCTMの運転手に尋ねてみると、なんと今まで乗ってきたバスがエルフード手前のエルラシディアまで行くという。
地球の歩き方には直では行けないから何度も乗り継ぐみたいな事書いてたのに・・・
本当に当てにならない・・・
ということでそのままバスに乗り込みエルラシディアまで行くことにする。(ワルザザード‐エルラシディア間も1人80DH(1120円)でした)
このワルザザード‐エルラシディア間、とりあえずヒヤヒヤしました。
何がって、めちゃくちゃ山道で細いのにものっすごいスピードでバスは走る走る。
落ちるんじゃないかってドキドキ。
運転手さんにしてみれば慣れた道だからなんだろうけどほんっとにすごいスピードだったー。
ま、無事に到着したのでよかったのだけど。
結局エルラシディアに到着したのは夜の6時ころ。
途中何度かごはん休憩などがあったので遅くなってしまいました。
そして、今日の本題はここからなのです。(前振り長くてスイマセン。)
エルラシディアからメルズーガまでは途中のエルフードやリッサニという町を経由しながら行くんだけど、どうやら公共のバスは1日1本しかないらしい。
なのでだいたいの人はグランタクシーという乗り合いタクシーみたいなのを使うとのこと。
幸いバスに乗っていたスペイン人の男女3人もメルズーガに行くというので、5人でメルズーガまでグランタクシーで行くことにしました。
エルラシディアのバス停に着くと、驚くほどたくさんの客引きが・・・
ここでタクシーを拾うとやたらと高い値段でふっかけられると聞いていたので、流しのタクシーを拾おうと移動するが客引きはめげずに着いてくる。
するとスペイン人、「1人20DH(290円くらい)でメルズーガまで送ってもらいましょう」と交渉開始。
・・・それってものすごい破格なのだけど、(通常最寄りのリッサニという町まででも1人50DH以上かかる)スペイン人は動じない。
「何言ってんだよ、そんなの無理だよー。1人100DHは最低かかる。」
客引きはそんな感じで言うんだけどスペイン人は本当にめげない。
「それならほかのタクシー拾うからいいわよ。」
「オレらはすごい安いんだぞ!」
(たぶんそんな会話してたはず)
そんな感じでやり取りをして結局1人40DHでメルズーガまで送ってもらえることになりました。
すげー・・・
私たちだけだったらぜったい1人100DH以上払ってたよ。
で、客引きにいわれるまま変な事務所みたいなとこに連れていかれる。
車を準備するからというのだけど、やたらと待たされる。
そのうちどんどん仲間みたいなのが増えてきてなんか不穏な空気・・・
あれ、、、これ、なんか・・・
「たぶん彼らはマフ○アだと思う。」
スペイン人のエミリオが言いだす。
・・・だよねぇ。
だって明らかにおかしいもん。
たかが一台の車移動なのにどんどん人が増えていって、さらに車も壊れかかったベンツ。
車内を見てみると完全に派手な装飾。
「本当にこれ、安全なの?」と交渉してくれたスペイン人のカルメンに聞くと、
「うん、そう願いたいわね。でもこんなに安くはほかでは行けないし。」
えーーー!!
絶対変なとこ連れていかれて身ぐるみはがされるって!!!
ヤバイヤバイ。。
でも今更乗らないなんて言ったらこの場で殺されるかも・・・
どんどん妄想は悪い方向へ行くが、もはや後戻りできずに結局乗ることに。
完全に5人乗りの車に私たち5人+運転手+1人が乗り込み7人で夜道を進む。
助手席に私と彼は二人で乗って(もちろん1人用の席)半分硬直。
どこで降ろされるのか・・・いったいどんな変な場所へ連れてかれるのか・・・お金要求されたらとりあえず命だけは助けて下さいって言おう。
そんなことばっか考えてました。
しかし後ろの席のスペイン人3人とモロッコ人は終始会話を楽しむ。
もしかしたらスペイン人が危なくないように和やかにしようとしてくれてたのかもしれないんだけどね。
途中モロッコ人の携帯に電話がかかってきてはマジで怒ってるんじゃないかと思うほどに強い口調でアラビア語を話していました。
ぜったい手下と話してるよー・・・
うー。。。怖い。。。
どんどん暗い道を走ってついに街灯さえもないところへ。
しかも1時間で着くって言ってたのに2時間経ってもまだ着かない。
しまいに舗装された道路からいきなりガタガタの道に入ってついに本当に真っ暗なところへ入る。
・・・こんなとこで降ろされたらもはや生きては帰れない。。。
そんなネガティブなことを思いながらただただ祈ってました。
すると1件の建物の前でいきなし車が止まり・・・
そこがスペイン人の指定したホテルだったみたいw
いやー、拍子抜けー。
普通に1人40DH(約560円)を払っておしまい。
うまく書けないんだけど、本当に本当に怖い体験だったんだけど、最終的に安く移動できたみたいです。
でも、本当にモロッコはマフ○アが多いらしいです。
というのも、やっぱりそれほど裕福な国ではないので、貧しさゆえにそうゆうことをしないと食べていけないみたい。
日本語とか英語とかしゃべれるんだけど、それも観光客から仕事をもらうため(ラクダツアーとか砂漠ツアーとかね)。
よっぽどひどいことをしない限り日本人が変な事件には巻き込まれないとは思うけど、お金をもらうことにはものすごい執着。
いかに滞在を引き延ばそうか、いかにツアーを高いものにさせるか、そんな感じで入れ替わり立ち替わり交渉にやってきます。
今回私たちは何事もなく終われたけれど、やっぱり「危ないかな・・」と少しでも感じたら、ぼられたとしても、普通のタクシーを使うほうがいいなーって思いました。
お金を払って危険な目に合わないなら絶対にそっちのほうがいいもんね。
命あっての旅ですから。
・・・とだいぶ長くなってしまいましたが(しかも中身もうまく伝わったか不安ですが・・・)こんな思いをしながらようやく砂漠へ到着しました!!
ほんとーはもっともっと中身が濃いのですが、私うまく書けなかったんで彼のブログ を見てみてください。
何やら詳しく書いてます。
砂漠での生活はまた後ほどUPします!!
マドリッドから飛行機で約2時間。
モロッコのマラケシュにやってきました。
いや~、アフリカです。
(ワンワールドの世界一周航空券ではモロッコはヨーロッパに含まれるのでこんな日程になりました。)
アフリカ・・・
日本から遥か遠いこの大陸へもヨーロッパからなら当日中にあっさり到着してしまう。
とりあえず、暑いと思っていたのに普通に寒くて長袖着て歩いています。
どうやら今は夏でも冬でもなくて中途半端な気温とよく降る雨の季節。
カラっとした晴れを期待してたのにぃーー。。
アフリカ大陸に入っての感想ですが、とりあえず字が読めない。
そして英語が通じない。
今までの旅はほぼスペイン語ばっかりだったから、理解できなくても読むことはできたし英語も多少通じましたが、さすがにここでは無理。
アラビア文字って昔教科書で勉強した象形文字みたいで、もはやこれは私からするとイタズラ書きにしか見えません。。。
でもフランス語はけっこう通じるみたいなので、フラ語得意な人はいいかもしれないですね。
(もちろん我々は一言もしゃべれませんけど)
そしてイスラム教ってことで女性がみんな顔にサリーを巻いています。
顔全体を覆ってる人もいるし頭だけの人もいるし。
宗教の教えを重んじる国らしい光景です。
日本人観光客も多いらしく、市場や屋台を歩いていると客引きから日本語で「こんにちは」「かわいいですね」「ありがとう」「やくそく」「貧乏プライス」などと声をかけられます。
さらにちょっと古いギャグだけど「そんなの関係ねぇ」「宮迫です」とかも言ってました。
これにはさすがに疲れてしまって、毎回日本語で「もうそれ古いから」と言って私は立ち去っていたけど。
基本的には日本人に対してウェルカムムードなので気を張らずに過ごせるところです。
さて、モロッコでの目的はサハラ砂漠!!
「一度は行ってみたい」とあこがれていた砂漠へ向かってまだまだ進みます!!
マラケシュからメルズーガという砂漠の町に行くんだけど・・・実はここから砂漠への道のりは相当長いのです。
2~3回長距離バスを乗り継ぎながらようやく到着できるらしい。
けっこう大変そうだけど、ラクダに乗って砂漠を歩くために移動がんばります。
バルセロナではその後ガウディ作品の1つであるグエル公園へ行きました。
↑公園内のベンチ。カラフル♪
↑有名なカメレオン。
ガウディの作品は色遣いがかわいい。
バルセロナはけっこう満喫。
翌日、マドリッドへ舞い戻り、そこからバスで1時間半のセゴビアまで足を伸ばしてみました。
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セゴビアへは、プリンシぺ・ピオ駅に隣接したバスターミナルから、ラ・セプルベダーナ社のバス。
(往復で1人12ユーロ程度。所要約1時間半))
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ゼゴビアには世界遺産の「ローマ水道橋」があります。
端から端までで728mあり、約100年前まで実際に使われていたという。
ちなみに現在も同じ所に水道管が設置され、間接的ではあるものの今もその役割を果たしているとのこと。
そしてディズニー映画「白雪姫」のお城のモデルにもなったと言うアルカサルへ。
白雪姫のモデルのなったお城なんかあったら絶対見たい!!
やっぱり想像通りの大きさ&素敵なところでした。
城の中はものすっごく寒かったですが・・・
ゼゴビアはマドリッドやバルセロナの大都市とは違って比較的住みやすい街なようで、老人を多く見かけました。
1時間半でマドリッドまで戻れるので夕方には帰り、そして王宮見学。
いやー、観光した!!って感じです。
バックパッカーなのに、普通にスペイン旅行に来た人みたいだった~。
もう少しゆっくりと過ごしたかったスペインですが、5日ほどの滞在で終了。
次はいよいよ・・・!!
ではではまたね。
私たちの荷物はそれぞれバックパック1個にサブバック1個。
だいたい宿が決まると荷物は置いて、必要なもの(カメラとかPCとかね)を入れてどちらかのサブバックを1つだけ持ち歩く。
その日は彼の黒いサブバックを持つことにして、バルセロナ観光へ。
基本的に彼が前を歩いて私は後ろを歩くのだけど、だいったい私はぼーっとしてるとおいていかれる(その上怒られる)ので、今日こそは前を歩こう!とその日に限って1人ですたすたと歩いてみる。
地下鉄での下り階段も先に進んで彼は人ごみの中けっこう後ろのほうへ。
よし、今日は怒られないー!
と私は1人意気揚々としている。
するとホームにやってきた彼がひとこと。
「なんか鞄あいてるんだよね」
うげ、まさかさっきバックからカメラ撮ったときに閉め忘れたのかも。
また怒られる(汗)
と思ってたら、
「いや、誰かに開けられたっていうか。。」
・・・え?うそー???
と思ってると本当にあいている。。。
チャック部分がパッコリと。
話を聞いてみると4人組みの男女が下り階段の後ろを歩いていたらしく、なんかごそごそしているから「なんだろう」と思ってチラっと振り向いてみたらしい。
するとバックに触ってる感じがしたら腕をパンっと叩いてみたんだって。
そしたらそいつら、何て言ったと思う??
「ジャッキーチェーン!!」
・・・そういって逃げていったそうな。
なぜ・・
ジャッキーは日本人じゃないから・・・。
バルセロナ、聞いてはいたけどスリがいます。
危ない危ない。
結局なんにも盗られていなかった(というか金目のものを持ち歩いてないから当然か)ので被害ゼロ.
その後の彼、「いやー、やっぱ後ろにあゆみ歩いたほういいね~」「ほんとにスリっているんだなー」という話をわずか30分ほどの時間で3回以上繰り返す。
うちの彼は比較的感情を表さないタイプ&あんまし動揺しないタイプなのですが、さすがに同じ話繰り返すくらい多少動揺していたみたいです。(本人いわく全然って言ってたけどね)
バルセロナ・・・
裕福な国だと思ってたけど、実は貧富の差が激しい国みたい。
スペインとかイタリアはスリ被害が多い国。
素敵な街並みに惑わされず、自分の身は守らなければとヨーロッパでも感じたわけです。