今回のパンチャカルマを受けて実感した嬉しいこと
アーユルヴェーダセラピストのクミコです。
パンチャカルマ日記の続きです。
最終のヴィレチャナ(下剤法)を行った翌日で
4週間のパンチャカルマが終わりになりました。
(宿便もとれました)
前処置、本処置、そして後処置も大事です。
後処置も、7日間は車も乗らずに(基本移動しない)
ゆっくり過ごすことが理想なのです。
アーユルヴェーダ施設と自宅が近ければ可能だと思いますが、
そこはインド、しかも大都市と離れた地方の田舎町。
残念ながら、1日しか余裕がありませんでした。
日本に帰国しなければなりません。
また長い道中が始まります。
夜中の2時半に予約しておいたタクシーで出発!
昨年12月に出来たばかりのカヌール空港から
バンガロールへ、そこでまた国内便に乗り換えて
ムンバイへ。そして成田へ。
せっかく穏やかに過ごしたのに。。
車や飛行機やチェックインの喧騒でヴァータが乱れまくりました。。(^_^;)
そして成田から自宅へ。
1日休んで、母の一回忌法要を執り行い、
やっと落ち着いたのはその後でした。
そんな状況でしたので、ドクターからアドバイスは、
帰国したらせめて1週間は自宅で休養をとり、
交通機関も利用しないように!とのこと。
う〜ん、難しいけど出来るだけそのように心がけました。
2週間後、好転反応がありました。
上半身(背中とお腹、胸)に湿疹と痒みの症状が表れ、
2週間も続いてしまい困りましたが、鎮静しました。
もしかして後処置をおろそかにしてしまったせいかも??
と案じましたけど、これも毒出しのようでした。
やはり後処置は大事です。
もし次回行く機会があれば、せめて3日間は
現地でゆっくりと休むべきだと思いました。
パンチャカルマを行なって、前回の時に
強く感じたのは、体力が復活したことでした。
今回も同じです♩
疲れにくくなったこと。
気力と体力を再び取り戻したのを実感!!
これぞ!ラサヤナ効果。
さらに嬉しかったことがあります♩
ここ2年ぐらい咳が朝晩に咳き込みが多くなっていました。
(若い頃もそのような症状がありました)
咳って体力が奪われますね。。
いつも痰が絡んだり、気がかりで食生活の見直をしたりしていました。
インドに到着した時も咳がありました。
でも、今はそれが全く消えてしまったのです。
今回はカファ増悪のための浄化法であるナスヤ(経鼻法)は入っていなかったのに。
本当に本当に嬉しい♩
治る時って、あれ? いつの間に症状が表れなくなっている!
そんな自然な感じですね。
ラサヤナ効果は素晴らしいものがあります!
でも健康生活を維持するのは普段の生活が大事なので
さらに心がけます。
2度目のパンチャカルマ日記 ①
2度目のパンチャカルマ日記 ② スネハカルマ
2度目のパンチャカルマ日記③ ヴィレチャナ下剤法
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