2度目のパンチャカルマ日記⑧最終ヴィレチャナ | 5千年の叡智 アーユルヴェーダの浄化療法  AYUR☆PLANET 小田急線&相鉄線 大和駅徒歩2分 

2度目のパンチャカルマ日記⑧最終ヴィレチャナ

 

 

アーユルヴェーダセラピストのクミコです。

 

 

 

1月から2月にかけて受けたパンチャカルマ、

いよいよ最終になりました。

 

 

 

ナヴァラキリと、浣腸法のヴァスティを終えた日に

ドクターから薬を渡されました。

 

 

寝る前に飲む下剤薬です。

 

 

ヴィレチャナのためです。

(2週目の終わりと、4週目の終わり、、2回受けました)

 

 

今回も最後はヴィレチャナで締めくくり。

 

トリートメントはアビヤンガとタクラダーラ。

 

 

あの薬、、不味くはありませんが、

いつまでも口に残るような感じでイヤでした。

 

 

 

夜10時半ごろに飲み、就寝、、

やっぱり4時間後にお腹が張ってきて目が覚めました。

 

 

前回のように2時ごろした。

トイレは、2時台に3回、3時に2回、5時に1回、6時に1回

 

 

計7回行きまして、早朝やっと落ち着きました。

 

 

トイレの回数も大事で

ドクターから何回行ったのか質問されました。

 

 

平均、6, 7回のようです。

8回ぐらいは大丈夫だそうですけど、

少なくても多過ぎても問題があるようです。

 

 

熟睡できなかったので、日中は寝不足のうえ、

体がだるくなりました。

 

 

が、夕方には頭も体も軽くスッキリ!

復活しました!

 

 

ヴィレチャナ後の食事は消化に優しい

カンニ(お粥)だけ。

 

 

日本のお粥のイメージは病人が食べるような感じですが、

スパイスの美味しいインドのお粥、キチュリを

作りいただきました!

 

 

この4週間で私は一体どれだけ汚れたものを

出したのでしょうか?(笑)

 

 

 

今回、一緒に受けた友人は今まで日本国内で様々な

浄化法、腸の洗浄を受けたそうです。

 

コーヒー浣腸なども体験したようですが、

パンチャカルマはそれを超えた次元が異なるものだ!

と感激していました!

 

 

パンチャカルマは体系的なシステムに沿って

ドクターの指示で患者のために綿密な注意を払って行われるものです。

 

 

 

前処置であるスネハカルマも重要です。

これなしでは、ヴァスティやヴィレチャナは行えません。

 

 

 

ヴァスティは浣腸(ヴァータ性の体質に)

身体が投与した薬を吸収する前にドーシャ(腐敗したもの)を排出します。

 

 

 

ヴィレチャナは下剤法(ピッタ性の体質に)

経口薬のため、消化吸収されてからドーシャを排出します。

 

 

 

(以前も書いて繰り返しになりますが)

特にヴィレチャナは単なる腸内の洗浄ではありません。

 

 

 

全ての消化器官、血液やリンパ、汗腺に溜まった毒素を出し、

体を浄化する効果があります。

 

 

食品添加物や残留農薬などで汚染された体内もきれいに

洗浄するため、自己免疫力と自己治癒力が高まります。

 

 

 

今回よ〜くわかったことは、

体内にあるドーシャ(腐敗したもの)を浄化する過程で

溜め込んでいた感情も吹き出し解放することができました。

 

 

心も体も軽やかに!です。

 

 

2度目のパンチャカルマ日記 ①

2度目のパンチャカルマ日記 ② スネハカルマ

2度目のパンチャカルマ日記③ ヴィレチャナ下剤法

2度目のパンチャカルマ日記④ ハプニング

 

2度目のパンチャカルマ日記⑤ エラキリ

 

2度目のパンチャカルマ日記⑥ ナヴァラキリ

 

2度目のパンチャカルマ日記⑦ヴァスティ 

 

 

 

 

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