![ピンク薔薇](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/198.png)
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今日は紅葉スポットへ♡そして、新月です♡無限にパワーを受け取ろう。
「あゆみさんは
なぜこの本を課題図書にしたんやろ?」
読書会当日に全員で
感想をシェアしあう時になって
この疑問への答えが出ました。
一人一人それぞれ違う人生を
歩んできた女性達が
この本を通して、自分の人生の
今までを振り返ったり、
突然ある思いが溢れて涙が出たり。
女に生まれたことや
女性であることを感じること、
愛する喜びや
愛されていると感じる事が出来ること、
心も体もしっかり味わって
パートナーと
心を通わせ合って生きていくこと。
女性として
非常に根源的な喜びじゃないかな、
そう思ったのです。
主人公の「塔子」という女性は、
不満と不安でいっぱいな人なのです。
だから、その状態では、
旦那さんとも不倫相手とも上手くいかない。
また、他の男も出てくるし…
そんなフワフワした態度に対して、
どうして本音で話さない?
という怒りが何人かの中で芽生えました。
そんなシェアの中で、
あれ?私もそうかも?
と言ってくれた人がいました。
塔子の煮え切らない態度に対してイライラするのは、私にも少なからず似たところがあるからかもしれない。
塔子のセリフの中に
「なにもしなくても愛されると思ってるの?」
というのがあるんです。
みなさんはどう思いますか?
愛されるに決まってるじゃん!
って自信を持って言える人はどれくらいいるんだろう?
そして、
愛されるに決まってるじゃん!
と言える人は
自分が自分を愛しているからなんじゃないかな?
それには、
やっぱり自分の望みや気持ちを
誰でもない自分が分かってあげる必要があるんじゃないかな?
相手がどうとかじゃなく、
私が私に対して丁寧に接していれば、
現実はそれだけで変わっていくのだと思いました。
自分を雑に扱っていれば
そういう現実が生まれる。
それを、周りの男の人たちが教えてくれているようにさえ見えました。
そして、
やっぱり女は愛されて生きる生きものだ。
そう思ったのです。
愛されてこそより魅力的になるし、
愛されてこそ花開く。
現実問題、見た目にも影響をおよぼす。
でも、「愛される」を意識すると、
不満と結びつきやすいんじゃないかな?
私は、全然別だと思うんだよね。
続きます。