こんにちは！
自然食品の店、
レンドルフ西千葉店の千葉です☺︎
2月3日は節分♪
厄や災難を払い清めるため、豆をまいたり恵方巻きを食べたりしますよね？
節分の風習は地方によって様々。
例えば、
埼玉県の三峯神社では
「福はうち～ごもっとも様～」
と掛け声をしていたり、
京都では、
柊鰯という柊の枝に鰯の頭を指して玄関口に飾るという風習も残っているんです。
更に最近では、
飛び交う豆の量はなんと4トン！
「すごい豆まき」？
という、2012年から始まったイベントもあるそう。
節分が盛り上がっていますね～
でもでも…
年に一度のことだから何気なくやっているけど、
「正しいやり方はよくわからない」
と言う方も多いのではないでしょうか？
そこで！
あの出雲大社相模分祠の宮司さんによる、
「正しい節分」をご紹介します。
■豆まきの注意点
⑴鬼の役はいらない！
豆まきと言えば鬼ですね。
ほとんどの家では旦那様の役目が鬼役ではないでしょうか？
でも、豆まきで鬼の役はいらないんです。
鬼とは本来邪気であって形があるものではありません。
擬人化されたものですから鬼の役目を誰かが果たすなどしなくてよい、
家の主人であるお父さんを追い出すなんて絶対ダメなんですって！
⑵豆をまいたら直ぐに窓を閉める！
「鬼は外～鬼は外～」
と、豆をまいて鬼を外に出したら直ぐに窓や玄関を閉めることによって鬼が戻ってこないんです。
■出雲大社流「正しい豆まきの手順」
⑴夜になってから行う
→鬼は夜に現れるから
⑵豆は下投げで行う
→種をまく様に投げることで豊作祈願にも通じているそうです
⑶玄関から1番遠い部屋から順にまく
⑷主人の「鬼は外」に家族が続く
⑸「鬼は外」を2回行う
⑹急いで窓を閉める
⑺「福は内」を2回行う
⑻最後に玄関でまく
⑼「福は内」の豆を拾い食べる
→福は内でまいた豆には福を体内に取り入れるという意味があるんです
ちなみに、
一般的に豆は満年齢に1を足した数を食べると良いとされています。
それは、なぜでしょうか？
■豆を満年齢に1を足した数を食べる理由
→新しい年を迎えるため
豆には「健康」という意味がある事から、
1つ余分に食べて、
「1年間健康で生きていく」
という願いが込められているんですと！
しかーし！
豆まきをしなくてもよい名前の人がいるってご存知ですか？
驚きの伝説は次回、お伝えします（^人^）
大豆の健康効果はこちら↓
大豆の栄養イソフラボンの効果を得るカギ「エクオール」①エクオールとは？
大豆の栄養イソフラボンの効果を得るカギ「エクオール」②エクオールを作れる人と作れない人
大豆の栄養イソフラボンの効果を得るカギ「エクオール」③エクオールを作る体になる方法
大豆の栄養イソフラボンの効果を得るカギ「エクオール」④イソフラボンを最大限活用する方法 まとめ
大豆の栄養イソフラボンの効果を得るカギ「エクオール」⑤イソフラボンの副作用について 追記
今日も、素敵な1日になります様に★
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