心屋認定講師 とも花認定
mamaカウンセラー
井原 亜紀です
朝型人間計画が
なかなか進みません。
今朝はお休みだけど、
6時に起きたかったのに・・。
またしても目覚し時計を止め続け、
目が開いたら8時でした。
体重が少しずつ増えているこの秋。
これにここんとこずっと
ザワザワしてるー。
「太っている」の思い込み
太ることへの恐怖。
いつも側にいる。
小さい頃から太っていて、
小学校６年生のときマックスでした。
卒アルやらなんやら、封印したい。
ていうかしてる笑笑
もうね、まん丸
の言葉がぴったりだった。
父は太っているくらいの人が好みで、
母も太っている人。
子どもの私にも、
食べろ食べろって感じで、
たくさん食べたら誉められた。
３姉妹のうち、
父の好みで太っているのは
私だけだったから、
唯一？？いちばん(笑)に誉められることやったし、無意識にそれを選んで、
順調に肥えていった。
私が太っていることに❌したのは・・
小学校６年生の時。
クラスの女子で、
演劇ごっこが流行っていて。
順番に主役を回して練習して、
クラスの前で発表・・ってことをしてた。
どうやって決めたとか
まったく覚えてないんやけど、
私に主役が回ってきたとき、
役柄が「病気でこの世を去る女の子」やった。
発表後、担任の先生に
「(そんな太っている)あきがそんな役なんてなぁ！笑笑 健康そのものじゃ！ワハハハハ。」
と言ってみんなの前で笑われた。
男子になんやかんや言われたことは
それまでにもあったけど、
担任にみんなの前で言われたのは
堪えたなーーー。
あのときそのセリフを言った
担任の顔や表情、声のトーンまで
覚えてる。
そのあと中学生になって、
部活動始めたら、
そこの顧問にもまた
太っていることを指摘され。
ジャージをみんなより１枚多く着せられて、別メニューで縄飛びさせられたり、
外周させられたり、
バスケット部やったけど、
ボールを触らせてもらえなかった。
ちょっと思い出すつもりが、
書いてたらガッツリ思い出して、
ドキドキしてきたぞ💦💦
それからすっごいダイエット始めて、
10キロダウン～
リバウンドで11キロアップ～
また8キロダウン～
みたいなことを何度か繰り返して、
高校で、標準より少し太い
くらいでおさまった。
今ねー、
目の前で娘がそんな私を思い出させる。
思い出し怖いさせる。
小学校３年生の娘ちゃん。
食べることが大好きで、
私の太りやすい遺伝子を受け継ぎ、
順調に肥えています。
ザワザワする。
娘もあんな悲しい思いするかも。
あんな嫌な思いするかも。
あんな苦労するかも。
いや、絶対するばずだ。
嫌なこと言われるはずだ。
あのダイエットのしんどさを
経験しなくちゃならない。
怖い怖い怖いー。
だから、ついつい。
ついつい。
口うるさくなってしまう。
いらんことまで言うてしまう。
ちょっと～食べすぎちゃうー？
もう明日にしとき。
おやつ止めたら？
食べ過ぎやって！
ほら、このおにく！
お腹すごいで💦
服がピチピチやん💦
金曜日
青木 千景さんのお話を聞いて、
その「太る」ことについても
感じるところがあった。
今の私。
そんなダイエットの苦労もあったけど、
標準くらいです。
健康診断でもメタボの心配もなく。
今を維持しましょうとのこと。
あの頃はあぁやったけど、
今の私は大丈夫。
じゃあ、娘も大丈夫やん。
先のことを心配しても、
そうなるかどうかわからないんだから、
なったときに考えればいい。
そして、ここ大事。
太っていたら、
存在価値がないのか？？？
太っていたら、
自信もったらダメなのか？？？
太っていたら、
どうせ私は・・って思ってないといけないのか？？？
そんなわけあるか！！
「太っている」ことはただの状態。
そう、ただの状態！！
そこに、
どうせ私は・・
なんてくっつけなくていいのだ。
「太っている」ことが嫌だったら
体重を落とす方法を考えてやったらいいだけの話。
「太っている」けど、
どうしても食べたいものがあったら、
美味しくいただいたらいいという話。
そこに、
自分の自信のなさとか
存在意義とか
価値とか
そんなのをくっつけなくていい。
いや、逆だ！
そんなのを感じたいがために、
「太っている」ことを
使っているだけ。
太っている
だから、私はどうせ・・
の図式。
いらーーん。
そんなんもう
いらーーーん。
いらないよね？
私は、娘ちゃんを
太っていても、
大切でかわいくてアイシテル。
それでいいやんね。
だから、私のことも許そう。
私も太っていても、
大切で
か、かわいくて💦
愛される
そこをごっくん出来たらさ。
そう。選べるんだよー。
やっと選べるようになる。
太っていてもいいし、
太っていなくてもいい。
だから、
体重に振り回されるのをやめよう。
500㌘増えた減ったに振り回されて
凹んだりイライラするのをやめよう。
そして、目の前の娘を見て、
彼女が悲しむかもしれない言葉を
投げつけることをやめよう。
美味しいもの食べて、
一緒に美味しいね
って言いたかったんだ、私。
あんな、嫌なこと言いたくなかったんだなー。
娘に言いながら、
自分に言ってたんだなー。
この記事書いてたら、
なんだか壮大なところに着地して
泣けてきました。
娘にひどいこと
言いたくなかったんやーーー
うわ～ん。
そうやったんやーーー
えーい！！
許そう！
太っていても
太っていいなくても
いいのじゃーーー
独白状態のブログに
お付き合いいただき
ありがとうございました✨
美味しくご飯を食べましょう❤
