青木千景さん
家族のこころをつなぐ
「いのちのお話」
に参加させていただいてきました。
お話の初めから、
子どもがお腹にきたときのこと。
お腹の中にいたときのこと。
生まれてくるときのこと。
いろいろ思い出して。
この講座。
ほんとうは母と来ようと思って、
母を誘い、断られた。
けど、その過程があった上で、
ひとりで受けて
良かったのかもしれないと思った。
「断られた」
という部分だけをひろって
ほらね、どうせ。
って思ってたところもあったし、
だからこそ、なんだろ。
断られた時はホッとしたんだ。
一緒に行ったら、また
ほらね、どうせ。
って思わないといけないことが起こりそうで。
そんなことになんとなく気づきながら講座に参加して、千景さんのお話を聞くと、
それでも
あんなんでも
どうあがいても、
私は愛されていたんだ
ってことを認めないわけにはいかなかった。
愛されていたからこそ、
こんな四十路まで
なんだかんだあっても
幸せに生きてこられた。
あの子たちが
私たち夫婦のもとへ来てくれて、
命を繋いでいくことができた。
幸せなんやんなぁ。
子どもたちが生まれた時のことを
ひとつひとつ思い出した。
娘は、予定日過ぎてもなかなか出てくる気配がなくて。
１週間過ぎようとしたころ、
〇〇日に陣痛促進剤を投与しましょう
と医師から言われた前日に、自力で降りてきた。
息子は逆に、予定日から１週間早くに、えらいスピードで陣痛を起こし、
ちょっと待って、
そんな慌てなくていいから
って言い聞かせながら病院に行って、
着いてから3時間でこの世に出てきた。
人は自分で生まれる日を決めて出てくる。
誕生日を自分で決めて生まれてくる。
潜在数秘術でも、
そう考えるからこそ、
誕生日を使うんだけど、
改めて、科学的に
生まれてくる時のお話を聞いて、
この子たちは本当に自分の意思で
出てきたんだなぁ～なんて
感じました。
寝ている息子のオヘソを触って、
私と繋がってたんだ～
って、大きくなってきて
忘れそうになっていたあの感覚を
思い出してみる。
私のお腹の中に来てくれて、
その瞬間から
いっぱい幸せもらってきたなぁ。
知らなかった感情を
教えてもらったなぁ。
なんて、
感謝と愛情がぐわーっと
沸いてくるのを感じたけど、
そんなに簡単に出したらダメなような気がして、抑えようとしてる自分がいた。
それはね。
私が母にとって
そんな存在だと
信じられてなかったから。
私が子どもたちにも思うように、
母が私に思っていたとは、
信じられてなかったから。
明らかに
そんな感情が溢れてくるのに、
自分はそんな存在じゃないから、
この感情を感じてはいけないような気がしたの。
だけど。
千景さんのお話を思い出して、
もう降参しなくちゃ仕方ないなって
腹に落ちましたよ。
私が子どもたちに思うように
母も私を愛してくれていたし、
今もそうなんだな。
ただ、ほしい表現じゃなかっただけ。
愛されてなかった
ほっておかれた
っていう気持ちを
後生大事に持っていたのは私。
勝手にそう思い続けたのは私。
もう、降参しよう。
どんなカタチであれ、
私は愛されていたし、
愛されている。
ほしい言葉がなくても。
ほしい態度がなくても。
ほしい表現がなくても。
どうせ愛されている。
それをそういうことだったと
決められたら、
子どもたちに対しても、
今より少しずつ
「信じて見守る」
ができるようになりそうだな。
すべては自分の目を通して
そこから見える世界を切り取って、
勝手に解釈を付け加えたこと。
解釈が変われば、
見える世界もぐるっと変わる。
さ、疑ってみよう。
愛されていなかった。
ほっておかれた。
わかってもらえなかった。
それ、ほんと？？
千景さん
ひさ
ステキな時間をありがとうございました。
心で感じて帰ってね
って言われたから、
メモをいっさい取らなかった。
帰ってから何を勉強してきたの？
と娘に聞かれ
私がやったことは
娘とオヘソ同士をくっつけてハグ
ひさから、
それか～い👋
ってつっこまれそうです笑笑
