潜在数秘術ファシリテーター
心屋認定講師 とも花認定
mamaカウンセラー
井原 亜紀 です
おはようございます。
今日のブログは朝からちょっと
真剣です。
そして、長いです。
備忘録もかねてます。
おことわりしておきます(笑)
来月楽しみにしている講演会があります。
こちら
５月に千景さんの夫輝かせ講座に参加して、確実に夫婦関係に影響を受けました。
内容もさることながら、
講座の最後に
「幸せになろう🎵」
って言いながらハグしてくださった、千景さんの人柄に惚れて、
また講演があるって聞いたとき、
即座に行く！って決めていました。
そして、今回の講演は「いのちのおはなし」だから、自分の子どもとか、親、パートナーと聞いてもいいお話やでって聞いて、
ふと、母を誘ってみようかと思いました。
けど、いざ募集が始まって、
母を誘うってなったら、
これがなかなかハードル高し。
ランチ行こう～ってことではないからね。
なかなかしっかりしたお話聞くからね。
だけど、聞かないと申し込めないし
えいやって感じでラインしました。
はじめ、
「いちおう申込みしといて」
なんて答えが返ってきて、
やりにくいわ～って思って、
金額を伝え、
振り込んだらそのお金返ってこないよって言うたら、
「あんたとお出かけはしたいけど、誘ってくれている26日の件もう少し考えるわ」
って返事。
そしたらその時、
母と一緒にお出かけすることに対して
すごく心が拒否してることに気づいて、
自分にショックを受けました。
講演会はいいけど、
ランチにいったり
買い物したり
遊びに行くのは嫌だ！
っていう思いが出てくる。
なんで嫌だ！って思うんだろう？
嫌だ！って、思ったことに自分でビックリして、ちょっと保留にしてました。
考えることから逃げてた。
そして、昨日。
台風が強くなる前に、
実家に行く用事があって、
内心、返事また聞かないといけないな～💨💨
って、若干気が重かった。
母の前では、まだまだ言いたいことをすっと言えませんねー。
言いよどんでいたら、
母の方から
「あんたと遊びは行きたいけど、講演会はやめとくわ」
と正式に返事があって、私はホッとしました。
このとき、
断られて良かった～
ってことでホッとしたんだと思ってました。
そして、夜お風呂に入りながら、
断られたことをポーっと考えてて、
それで、私はどうしたい？
って自分に問いかけてみる。
このまま、すっと引くのか、
やっぱりもう一度話をするのか。
そもそもなんで母と行こうと思ったっけ？
このお話を聞くことで、どうなりたいんやっけ？
ほんとは一緒に行きたいのかな？
別に行かなくていいのかな？
その答えは、
父との関係や同居してる姉家族との関係で、
いつも誰かの文句を言って
何か悶々としているような母の
楽になるヒントがあるかもしれないから、
でした。
私は、
私が一緒に行きたい
じゃなくて、
母を楽にしてあげようとしてたみたいです。
そこで初めて、
【母はかわいそう】
と思っていることに気がついた。
だから、なんとかしてあげたい、
なんて。
だけども。
昨日断られたことで、
この人はこれが幸せなのかもしれない。
何も変えようとか思ってないんやわ。
文句を言いながらでも、
全然幸せなのかもしれない。
なんとか変えようとしてたのは私だった。
って気づきました。
みんな、あのままで幸せ。
自分で選んでる。
私は、幼少期に、
ずっとほったらかしにされてたという
思い込みを手放し切れず、
怒りだとか、
嫌われる怖れの方を
強く持っていたので、
まさか、母はかわいそう
だと思っているなんて
意識していなかったけどなー。
そのまま、掘り下げを続けてみると、
お母さんかわいそう
でさえも実はダミーで、
私が、私のまんま母の前に存在することが怖くて、
母をかわいそうってことにして、
役に立つ私にならなくちゃって思いながらもやっぱりなれなくて、
勝手に罪悪感を作り出し、
こんなに頑張ろうとしてるから、
存在してていいですか？
という言い訳が欲しかったんだな～
って気づきました。
実は何もがんばれてなんか
いなかったのに。
もともと、私は私でしか
いられなかったのに。
罪悪感を持つことで、
許して欲しかった。
かまってもらえないのは、
ほったらかしにされるのは、
私だからだ。
そんな呪いを自分で自分に
かけていたんですねー。
違う違う。
違うんです。
その時、寝ている娘や息子の顔が
目に入ってきた。
私は、この子たちが、
どんな状態でもさ、
私をどんなにイライラさせてもさ、
言うこときかなくても、
言い返してきても、
いてくれたら、
私の側にいてくれたら、
それでいい
その時はめっちゃくちゃイライラして、腹が立つこともあるし、
怒りちらすこともあるけど、
役に立たなくたって、
助けてくれなくたって、
困らせても、
わがままでも、
いてほしい。
この子たちは、
それを私に教えにきてくれたんだなぁ～
って思いました。
「ママもそうだよ」
ってね。
怖いから
ひとつずつ、ひとつずつ
少しずつ
やりたくないことをやめて
やりたいことをやる
を自分に許可してきて、
やっとこんな答えまでたどり着きました。
役に立てなくて
がんばれなくて
だらしなくて
ワガママで
こんな私でゴメンナサイ
っていうセルフイメージ。
より自由に
より自分のまんま
進んでいくために
母の前でのパターン崩し
今までと逆をやる
ハラハラしながら
やっていこうと思います！
いやぁ～。
そのまんまの自分でいるって、
ほんとに丸腰になることだから。
怖いのなんのってね。
でも、罪悪感を手放すことで
もっと身軽になって、
作り上げたがんばりとか感謝じゃなくて、
中からわいてくる感情を
出していけるのかなーって思います。
罪悪感ってしつこいから、
いきなり手放せってなかなか無理な話。
だ・か・ら
やりたくないことをやめよう
やりたいことをやろう
から始めましょう。
長々と読んで頂き、
ありがとうございました✨