見つけてくださり、ありがとうございます。
昨日、週末の様子を書いたのですが、
そうなんです。
メインのことはまだ書いておらず、でした。
元々なぜ富士山に向かって車で一家移動したのか・・・。
はい、娘がとある大会に挑むため、でした。
詳細は省くのですが(書きたいことはそこではないので)、とにかく娘にとって挑戦の日々だったのです。
ところが、状況が変わったのが２週間前。
怪我をしてしまったのです。
そこから、思い悩む日が続きました。
まず大会までに怪我が治るのか。
そして、治らなかった場合、棄権するしかないのですが、一家で急遽決まった旅行みたいなもの。
それなりに我が家にとっては大きな額が動いてます、突然。
ホテルのキャンセルがきくのは３日前まで。
その前に棄権を決めれば、旅費が丸々浮くのです。
悩みました。
３日前までに完治していないなら、ほぼ無理だろう、と思ってたので。
でも娘が言ったんです。
ギリギリまで粘りたい。
出られるなら出たい。
本当に人生、選択の連続とは言いますが、悩みました。
主人ともよくよく話をして。
そして、決行することにしたんです。
今回、会場までは行こう。
行った結果、出られなかったとしても後悔しない。
そして、娘にごめんと思わせない。
そうなんです、結局出られなかったんです。
前日の練習でやはり痛みが出てしまって。
ようやく娘も諦めがついたようでした。
自分で出ない、と決断しました。
ここでまた思うわけです。
後悔しない、と決めたのに、悪化する可能性もあったのに、ここに来てよかったのか、と。
ただ、娘が頑張りたい、といったことを尊重したかっただけなのですが。
正直、今でも何が正しかったのかよくわかりません。
怪我をした段階で、もう間に合わないからやめなさい、と言えばよかったのか。
キャンセルぎりぎりまで粘って、ダメかなと思った段階でやめさせたらよかったのか。
それとも多少無理してもぎりぎりまで粘って挑戦させたほうがよかったのか。(それは本人も最後には諦めたのでゼロかな、と思うのですが)
ただ、痛みが出てしまったとき、もう出るのやめる、と娘が言ったとき、残念そうではありましたが、同時にちょっとホッとした顔をしたんです。
それは主人も見逃さず。
あとから二人で、きっとすごいプレッシャーだったんだろう、と話しました。
ただ練習してきたことを大会で発揮する、それだけでも大変なことなのに、怪我が治ってくれるのか、その不安とも戦っていたんだろうと思うのです。
本来、いちご狩りはしよう、と言っていたのですが、それ以外は、大会に出ていたら全部やらずに帰ってきていたこと。
結果的に、家族みんなで、ほんとに旅行のように楽しんで帰ってきました。
やっぱりドタバタしたけど来てよかったね。
楽しかったよねー！
そんな話をしながら温泉の後のお酒を楽しみました〜。
何が正解かなんてわかりません。
違う選択をした未来はもう見られないので。
だからやっぱり思うのです。
選んだ道を正解にする！
これしかない。
citta手帳と出会ってから学んだことです。
それでも今回のように悩み、迷う。
特に娘たちのことになると余計に。
だから戻れる場所が必要なんだ、と思います。
ただの主婦、三姉妹のママが糖質オフパンを作るわけ、綴ってみました。
日常生活と健康と糖質④(現代病の裏ボス、血糖値スパイクって何だろう？)
日常生活と健康と糖質⑥(すべての人に糖質オフという選択肢を)
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