「ダイエット心理学」 

ダイエットカウンセラー絢子です

 

ダイエットがつらい人に、

”心と体が楽になるやせ方”伝えてますクローバー

 

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前回のニコニコ生放送「体と心の重りを解放」

ブーケ2前半→こちら コスモス後半→こちら

 

ちょっと更新が空いてしまいました。

 

日傘が手放せない〜

 

 

前の記事の続きです。

 

 

 

私の話になりますが、

 

先日、とある発信者の方に

劣等感を抱いて、

落ち込んでしまいました。

 

少し詳しく話すと、

 

YouTubeでその方の話を聞いていて、

はじめは普通に(むしろ良い気分で)

楽しく聞いていたんです。

 

※ちなみにダイエット業界とは関係ない方。

 

 

で、途中である話題になった時に、

 

心の中がズーンと重たくなって、

そこから聞けなくなってしまったんですよね。

 

「この人と比べたら、私ってダメだなぁ…」

と、思ってしまって。

 

 

前の記事で書いた、

隣の人の太ももに

ショックを受けた受講生さんと、

おそらく同じ種類の気持ちかと思います。

 

 

今回リアルに実感しましたが、

 

劣等感って、ドロドロしてて重たくて、

なんとも嫌なものですね。。

 

あー、やだやだ、、(^^;;

 

 

こんな風に「劣等感」を感じた時。

 

どうしたら良いと思いますか? 

 

 

”劣等感をバネにして、

その人に負けない自分になる!”

 

という答えが正解なのかもしれませんが、

 

 

こうした「戦うぞ!」「打ち勝つぞ!」

というスタンスに、

気持ちが追いつかないこともありますよね。

 

かといって

 

このドロドロを抱えたままでは、

気分が悪いし・・・

 

 

じゃあ、どうする?

 

 

これは私の意見ですが

 

劣等感みたいな

モヤモヤ・ドロドロした気持ち

 

溶かしてしまうのが良いですね。

 

 

では、「溶かす」って、どうするのか。

 

 

まず、ズーンと気分が重たくなったら、

 

無理にポジティブになろうとしたり、

感情を押さえつけたりせず、

ただただ、受け止めます。

 

「ああ、嫌な気分」

「そうか、劣等感を感じてるのか、、」と、

 

自分の心理を客観的に捉える。

  

 

 

で、次からが重要。

 

 

嫌な気分の【意味】を考えます。

 

 

これは「劣等感」に限らなくても、

嫌な気分を対処する上で、とても大切なこと。

 

 

なので、

『ダイエット心理学コミューン』でも、

丁寧に扱っています。

 

感情の意味がわかれば、嫌な気分になっても、

楽に切り替えることができるから。

 

葉桜も結構好き

 

 

嫌な気分の意味を考える。

 

 

今回の例でいうと、

 

劣等感の意味を考えてみる

ということですね。

 

 

たとえば

 

なぜ、劣等感を感じるのか?

 

 

ここでポイントになるのは、

彼女の【何に】劣等感を感じているのか?

ということです。

 

 

私がモヤモヤした理由は、

 

”彼女の存在そのもの”というより、

 

”彼女が持っている何かに、

  心が反応している” から。

 

 

それは、彼女の”成果”なのか、”人望”なのか、

”美しさ”なのか、”立場”なのか。

 

そのほか、

彼女が感じているであろう”感情”なのか・・・

 

ここを明確にしたいのです。

 

 

この時にヒントになるのが、

 

自分の”心の性質” ですね。

  

 

「私の心が気になるもの」と

「あなたの心が気になるもの」って、

 

当然、違うじゃないですか。

 

 

それは「違う人間だから」ってことも

あるけれど、

 

体質が変われば

効くダイエット法も変わるように、

 

”心の性質”によって

 

・どんなことに反応するのか?

・何を見て感情が動くのか?

 

変わってくるんです。

 

 

「6つのやせる心理タイプ」でいうと、

私はスター型というタイプを

持っているのですが、

 

それを考慮すると、今回の件は

 

「なるほどね」「だからか〜」

という感じでした。

 

image

※なんとなく嫌いな有名人や好きになれないキャラクターも、

よくよく考ると、「その人自体が嫌い!」というよりも、

”その人の持つ何かしら”に心が反応しているんですよね。

これ、考えてみると結構面白いですよ。

 

ちなみに私は漫画「NANA」の幸子が昔から嫌いなんだけど

(同じ方、いるよね、、?)これも、心理タイプを考慮すると

「そうだよな〜」と思う。笑

 

 

 

さらに

 

”感情の意味”としては、

 

この劣等感は何を伝えているのか?

 

ということも明らかにします。

 

 

私の場合は、

 

彼女が持っている”あるもの”に対して、

心が反応していた

その意味(心が私に伝えること)は?

自分の心の性質や、それができた背景、

今の状況を踏まえて考えた結果・・・

 

「もっと、できるよ!」

 

ということでした。

 

 

私の心は

 

「あなたも、もっとできるから〜!」

 

ということを伝えたくて、気づいて欲しくて、

 

それで

 

あえて、嫌〜な気持ちになるように、

そこでちゃんと立ち止まるように、

 

”彼女”というサンプルを使って、

わざわざ反応してくれたんだな、と。

 

(意味がないことに対しては、なんの感情も湧きませんからね)

 

 

 

感情の意味がわかったら、

すごくしっくりきて、、

 

ここまできたら、

ドロドロした劣等感は、もう溶けていました。

 

 

今日は心の話になりましたが、

 

ダイエットがうまくいかない時って、

ほとんどの場合で、心の問題が関わっています。

 

 

たとえばですけど、

 

劣等感を感じる度に

気持ちがズーンと落ちていたり、

モチベーションが下がっていたら、

 

なかなか行動できないし、

無理に頑張ろうとしても、

つらいと思うんです。

 

 

だけど

 

・自分の心の整え方

・嫌な気分の切り替え方 

 

を心得ていれば、

 

自分でさっと立て直して、

前に進めるようになる。

 

この差は、本当に大きいです。

 

スムージーに甘さ控えめラスクを添えて、朝ごはん。

 

 

太ももにショックを受けた受講生さんも、

 

はじめの頃は

 

「自分に自信が持てない」

 

「周りと比較して、

 ズーンと気持ちが沈んでしまう」

 

そうなると、やけになって食べてしまい、

ダイエットが「リセット」になってしまう・・

 

ということでお悩みでしたが、

 

 

体を整えながら

心のことも学ぶうちに

そうしたことは、なくなりました。

 

自分を責めなくなって、

むしろ、自分を大切に思えるようになって

 

最終的には

 

5キロ以上やせた上に

 

「私って”認められていい人なんだ”と

 思えるようになった」 

 

「自分を好きになれた」 

 

といってくださいました。

 

 

「ダイエット心理学」って、

こうしたダイエットの「陰」の部分

解消するものだと、私は思っています。

 

目標を立てて頑張ってます!

成功してキラキラ〜!

 

というのが、ダイエットの「陽」だとしたら

 

 

劣等感、自己嫌悪、あきらめ、嫉妬、

やる気出ない、自信持てない、

ずっと停滞してる、ストレス過食・・・

 

みたいなことが「陰」だと思うのですが、

 

こうした部分のケアこそが、

大切だと思うんですよね。

 

 

こういうのって

あんまり表に出てこないし

(いい部分だけを切り取ったSNSでは尚更に)

 

「各自、気合いでどうにかするものだ」

と思われているけど、

それじゃ、あんまりだと思うから。

 

実際、みんなが困ってるのって、

こういうところ(=陰の部分)

ではないかと、思うんですよね。

 

 

だから・・・

 

ダイエットは

 

「体」はもちろん、 

「心」も一緒に整えること。

 

それを叶えるのが・・・『ダイエット心理学』!

 

image

 

これからも、伝え続けていきますよ^^

 

では、今日はこの辺で。

 

P.S.近日中に「お知らせ」を予定しています。

 

 

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