前半→
「ダイエットを通して
心について学べるのが、嬉しい」
「心のことも踏まえた
"自分に合ったやせる方法" がわかって、
良かった」
※自分の心を理解することで、食欲が暴走したり、リバウンドすることがなくなった、など。
こうしたお声をよくいただきます。
（とても嬉しいです＾＾）
ダイエットを主軸にしながら
「心の話」をする理由は、いくつかあるのですが、
そこには、
私自身の過去の体験も、関わってきます。
劣等感や自己嫌悪、
「理解されない」「伝わらない」孤独感。
居場所のなさ。
おそらくですけど、
そういうものを感じることが
平均以上に”多かった”り、
あるいは、普通よりも敏感というか、
そうした気持ちを
”感じやすかった”ように思います。
（世界中の平均値なんて明確にはわからないので、肌感覚での表現にはなりますが）
こうした、心の中の影のような感情が、
自分の人生や、体（体調・体型）に
結構な影響を及ぼしているだなんて
思ってもいませんでしたが・・・
一度その仕組みがわかってからは、
「ということは、自分次第で変えられる…？」
「心の中に渦巻く感情や、
自分の体のことや、ひいては人生まで。
自分で、好きにできるんだ」
という”新しい視点”を持つことができ、
その時は、
どん底の中で
素晴らしいサプライズプレゼントを
渡されたような、
そんな希望の光を感じました。
おかげで、
心のことを学び、活用し、
こうして仕事にも活かすことができ、
『ダイエット心理学』という
大切なコンセプトもできたので、
嫌な気持ちをいっぱい味わえて(^◇^;)
「逆に良かったな」と思っています。
今回のお話のテーマは「劣等感」ですが、
以前、受講生さんから
こんな話を聞きました。
少しずつやせてきて
「嬉しいな〜」と思っていた折に、
学生時代のプチ同窓会のような、飲み会があった。
掘りごたつの店で、
たまたま隣に座った女友達の太ももが
自分と比べてずっとずっと細く、
それを見た瞬間、
一気に劣等感が胸に広がり、
気持ちが沈んでしまった・・・。
ありますよね、こういうこと。。
ダイエットに限らず
何かのチャレンジを始めた時って、
こんな風に劣等感を刺激される出来事が
起こりやすいのですが・・・
こうした時に、
「やっぱり私は、まだまだだ」
「どうせ自分なんて、頑張ったところで
大した成果は望めないんだ」
と、悲観的になるのか。
それとも
自分で気持ちを立て直して、
それでも前向きに進んでいくのか。
あなただったら、どちらになりそうですか？
今回は劣等感の対処法について
お話をしていくのですが、
こうした”心のこと”を
「学ぶ」「知る」というのは
魔法のような効能があるなと、
私は思っています。
魔法というのは
”未来を変える力がある”、ということ。
一時的な感情に飲み込まれて
自暴自棄になってしまうのか、
それとも
自分の心を
自分で立て直すことができるのか、
それ次第で、未来は大きく変わるからです。
もしかしたら
昔の私のように
嫌な気分になるのは「仕方がない」もの。
だって昔からずっとそうだし、
それはきっと自分のせいだし・・・
などと思っているかもしれませんが、
それはマボロシで、
あなたには、自分で未来をつくっていくための
ものすごい力があります。
”心のこと”を学び、実践していくと、
その実感が湧いてきますよ。
さて、前置きが長くなりました。
この前、久々にズーンと劣等感を感じて
すごく嫌な気持ちになったので、
その時のことを例に挙げ、
どうやって心を整えていくのか
お話していきたいと思います。
が、
前置きだけで随分と
長くなってしまったので(^◇^;)
次の記事に続きますね。
（すみません、つい語ってしまいました。。
）
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