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最近ブロ友さんが相次いでカーシェアデビューを果たされました。
いろいろと、アドバイスをしたいのですが個別に書くと大変なので記事にすることにしました。
私は一昨年からカーシェアを利用しています。
最初は食わず嫌いでレンタカーばかりを使っていましたが、一度カーシェアを使い始めるとその使い勝手の良さからすっかりハマってしまいました。
私の経験からカーシェアのメリットとデメリットを主にレンタカーの比較という形で記事にしてみました。
メリット
まずメリットとしては以下の様な事を挙げる事が言えます。
・無人なので24時間借りる事が可能。
・タイムズの場合は料金15分220円から
・ガソリンの満タン返し不要。
(条件付きで給油時優遇あり)
・給油や洗車は備え付けの会員カード利用
・利用ステーションは至る所にある。
・利用料金は各種自動車保険込み。
(但しNOC等に相当するサービス別途必要)
・夜間パックをうまく使うとお得。
・無人なので24時間借りる事が可能。
このメリットは大きいと思います。
例えば地方空港でレンタカーを借りようとした時に気になるのが営業時間。
レンタカーは基本的に対面で手続きをする必要があります。
レンタカーの営業所の営業時間は大体8:00〜20:00くらい。
ちょっと遅い時間に到着する便だと営業時間が終了してしまう事があります。
その点、カーシェアは無人対応なので24時間いつでも借りたり返却が可能です。
私は以前に石垣空港にレンタカーの営業時間が過ぎた後に到着した時にカーシェアを借りた事がありました。
この様にレンタカーの営業時間外の時間に借りたり返したり出来ることがメリットの一つになります。
・タイムズの場合は料金15分220円から
タイムズの場合は15分220円から借りる事が可能です。
レンタカーでは一般的に6時間単位や暦日単位の貸し出しになります。
一方、カーシェア(タイムズの場合)は15分単位での貸し出しになります。
しかも予約時間での清算ではなく、実際に利用した時間で清算がされます。
予定より早い時間に返却すれば予定金額より安くなる事があります。
尚、返却予定時間に余裕を持たせることはタイムズの公式で推奨されています。
ダイナミックプライシングは無いので一年中同じ値段です。
但し、料金で注意をしないといけないのは6時間を超えると距離料金(20円/Km)が利用開始時からの走行距離に対して課金されます。
・ガソリンの満タン返し不要。
カーシェアの特色の一つに料金にガソリン代が含まれていることです。
レンタカーは返却前にガソリンを満タンにする「満タン返し」が必要ですが、カーシェアは満タン返しは不要です。
・給油や洗車は備え付けの会員カード利用
給油や洗車は利用料金に含まれていますので車に備え付けの会員カードを使います。
レンタカーでは利用者がガソリン代を負担しますので個人的には一円でも安いガソリンスタンドを使いたいと思うのが人情だと思います。
一方、カーシェアは車に備え付けの会員カードを使いますので、有人スタンドだろうがぼったくりスタンドだろうが自分の懐は痛みません。😆
しかも、ガソリンが半分を切った状態で給油を行うと30分の料金が割引になります。
洗車も合わせると1時間分の料金が割引になるのでお得です。
尚、ガソリンが半分以下かどうかはアプリの燃料残高が△になっているかで確認が可能です。
・利用ステーションは至る所にある。
コロナ禍後カーシェアのステーションはどんどん増加しています。
大都市でしたらそれこそ至る所にカーシェアのステーションがありますので車の借り方の考え方も変えることができます。
レンタカーですと主に空港や駅などの人が多いところで手続きをする事が主だと思います。
沖縄の那覇空港などでは空港に着いた後に送迎バスに乗り込んでレンタカー事務所まで移動してそこから係員と対面で手続きをしてやっと車を借りる事ができます。
また京都駅前などでレンタカーを借りると返却の時に道路の渋滞で遅れやしないかとヒヤヒヤする事があります。
カーシェアの場合は街中の至る所にステーションがあります。
ここで発想を転換します。
空港に着いたら宿泊するホテルの近くまで移動してホテルの近くでカーシェアを借りてチェックインの時間まで観光。
ホテルの駐車場が有料ならカーシェアを返却して翌日にまた借り直す…とか。
また、別の使い方としては混雑する地域は鉄道などの公共交通機関を利用して郊外まで移動して、空いている区間だけカーシェアを利用する等使い方はいろいろあります。
(以前に京都に行った時は道路が空いている郊外まで地下鉄で移動してそこでカーシェアを借りました。)
・利用料金は各種自動車保険込み。
(タイムズカーシェアは)各種自動車保険は料金に含まれています。
但し事故時のNOC、タイヤの実費に加え、バッテリーあがり、キーのインロック、ガス欠、それに関わる搬送(レッカー等)の費用は上記の保険に含まれていません。
安心補償サービス(550円/利用)を申し込む事でそれらの費用が免除されます。
この550円は1利用毎ですので複数日借りても550円で済みます。
・夜間パックをうまく使うとお得。
(タイムズのカーシェアには)ナイトパックというものがあります。
これは18:00-翌9:00まで2640円ポッキリというプランになります。
(注)ナイトパックは利用開始時からの走行距離に対して距離料金(20円/Km)が課金されます。
例えば、ある空港で日にちを跨いで乗り継ぎをする時、到着してからホテルに移動して翌朝また空港に戻る時などお得に利用するなどの使い方も出来ると思います。
デメリット
一方、カーシェアにもデメリットはあります。
それは以下の通りです。
・利用者が少ない地域はステーションが無い/少ない。
・借りたい時に満車で借りれない可能性あり。
・複数人でシェアするため汚れた状態の車に当たることもある。
・予約していた車が事故等により利用できない可能性もゼロではない。
・原則的に乗り捨てはできない。
・ダイナミックプライシングでは無いので閑散期は割高。
・夜間パックは最初から距離料金かかる。
また、e-チケットの対象外
・利用者が少ない地域はステーションが無い/少ない。
大都市には多くのステーションがありますが、地方にはステーションが少なかったり、全くなかったりします。
大館能代空港周辺にはステーションがありません。
・借りたい時に満車で借りれない可能性あり。
カーシェアでは複数人でシェアしますのでタイミングによっては他の人が予約をしているために借りる事が出来ない可能性もあります。
尚、通常のステーションは2週間前から予約できる様になりますが、ステージ2以上になると3週間前から予約が可能になります。
(空港を中心に一部のステーションは1ヶ月前か3ヶ月前から予約が可能なところがあります。)
・複数人でシェアするため汚れた状態の車に当たることもある。
これは完全に運任せなのですが、時々汚れている車に当たる事があります。
外観が汚れていたり、雨が降った後だったりするとドアマットが汚れていたりする事もあります。
レンタカーでしたら返却したのちに洗車を行うので借りる時には常に清掃された状態で借りる事が出来ますが、カーシェアの場合は毎回綺麗な車に当たる保証はないです。
但し、カーシェアであっても定期的に係員が巡回をして洗車をしたり車内を清掃したりしてはいる様です。
予約していた車が事故等により利用できない可能性もゼロではない。
これは私は経験ないのですが…
前の利用者が事故を起こしたりすると予約した車を借りられない事もあるらしいです。
よっぽど運が悪くないとその様な事に遭遇する事はないと思いますが…
原則的に乗り捨てはできないので、借りたステーションに返却するしか無い。
レンタカーには乗り捨てがありますがカーシェアは原則として乗り捨てはないです。
そのため必ず借りたステーションに返却する必要があります。
但し、空港と最寄駅間ですと乗り捨てを行う事が出来るステーションがあります。
ダイナミックプライシングでは無いので閑散期は割高。
カーシェアはダイナミックプライシングではありませんでしたので料金は単一です。
そのため繁忙期には割安ですが、反対に閑散期には値段を下げるレンタカーに比べて割高になる可能性があります。
カーシェアはこの様なメリットとデメリットがあります。
無人対応であるためカーシェアは自由度が高いです。
一方、無人であるために汚れなどが残っている可能性もあります。
その辺りの考え方は人それぞれなので、ご自身のポリシーに従って選ぶのが良いと思います。
もし入会をしたい場合は以下から手続きができます。
また、以下の紹介者コードを入力する事でタイムズカーのカーシェアリングで使える60分無料チケットがもらえます。
紹介者コード: 0013046935
尚、最新の入会キャンペーンが行われている可能性もありますので、「タイムズカーシェア キャンペーン」で検索をしても良いかもしれません。
尚、タイムズカーシェアを実際に利用した時の感想も記事にしていますので、こちらも良ければご覧ください。
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①カード発行手数料(1,650円/枚)→ 0円
②月額基本料金(880円/月)→ 2カ月分0円
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