来談者にセルフネグレクトを強要する専門家は良心を解離しています。 | あ~どうしたものか

あ~どうしたものか

社会問題=PTSD現象。

“郷土なくして人生なし”
ということで[複合汚染]時代をサバイバル、平穏死を子々孫々繋いで生きましょう。

他所さまのブログ記事
http://ameblo.jp/sting-n/entry-12073963421.html
にコメント
http://ameblo.jp/sting-n/entry-12073963421.html#c12772268628
できたので記録。

コメントタイトル:
10. 来談者にセルフネグレクトを強要する専門家は良心を解離しています。

コメント内容:
『病気と診断された瞬間に、人は主体性を失い、病者としての人生を歩まねばならなくなる』
というのは「勘違い」です。
「主体性を失わない」=「エセ専門家がセルフネグレクトを強要してきても受容しない」で生きれば良いだけだからです。それでも「エセ専門家」が「自分勝手だ」と言いがかりをつける場合がありますが、セルフネグレクト強要は、人格権の侵害、ひいては生存権の侵害(つまり投薬なしでも人権侵害)なので受容する余地は元々ありません。「エセ専門家」とは診療契約を結ばないことが「主体性を失わない」ためのポイントです。

例えば、私の母は、胃の調子が悪い自覚症状を隠し続け、胃が腫瘍で満たされて食事ができなくなるまで放置(つまり自己放棄=PTSD症状)。検査もしないうちから、当時、欧州にいた私に「私はガンに違いないから仕事をやめて看病しなさい」と国際電話をしてきました(「死病」を口実に娘を脅迫するPTSD症状)。結局、兄が母に診療を受けさせ、切除が最適という結論になり、母も同意して、ほぼ胃を全摘。胃がんで肝転移もあり、余命3か月と言われ、本人が思うように死の準備をすると決断し、「娘に介護をさせたい」という希望があって、私は帰国。結局は治癒しました。つまり母は「病気と診断された瞬間に、主体性を失い」などせず、逆に「自己放棄」をやめて人生を最期まで主体的に過ごすことができました。がんも治癒して「病者としての人生を歩まねばならなくなる」こともありませんでした。

このようなことを書くと、「それは身体病だからで精神障害と診断されたら主体性を失うだろう」と仰るかも知れませんが、それも違うでしょう。あくまでも、セルフネグレクト強要は、人格権の侵害ひいては生存権の侵害なので受容する必要はないからです。そして、セルフネグレクト強要は、その病気が身体病であろうとPTSDであろうと、病気を悪化させるものだから、職業倫理を堅持しようとする医療従事者や心理職は決してやらないものだからです。

翠雨先生に「良心を解離している」と評された女性精神科医&心理職は、職業倫理を堅持しようとする医療従事者や心理職であれば決してやらないセルフネグレクト強要をやっているわけです。「良心を解離している」と言われる所以です。

あ* 2015-09-21 16:25:54


コメントは以上です。
翠雨先生のブログは、
http://ameblo.jp/raingreen/

関連して、以下のツイートを2つ書いておきました。

https://twitter.com/franoma/status/645862138716663808
『#来談者 に #セルフネグレクト を強要する #専門家 は #良心 を #解離 しています。』http://ameblo.jp/sting-n/entry-12073963421.html 『#病気 と #診断 された瞬間に、人は #主体性 を失い、 #病者 としての人生を歩まねばならなくなる』というのは「勘違い」…

https://twitter.com/franoma/status/645864871020462080
@franoma 私は参加しないので具体的な内容は存じませんが、アリスパパ氏のブログ記事でいう「対話会」は、権威に依存しない「会話としての正義」たる「共生の作法」(© 井上達夫) http://ameblo.jp/aya-quae/entry-12071857364.html … を実践する集まりなのだと想像します。


皆さまも、お大事に。


追記:
他所さまのブログ記事
『ドイツがGM種子を禁止する方向へ スコットランドも同じ路線』
http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12075639321.html
にコメントできたので記録。

http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12075639321.html#c12772299939
2. 日本も見倣いたいところです。

ランセットに関する前の記事ではコメレスをありがとうございました。その内容について、お返事を書いたのですが、コメントできなかったため、ブログ記事にしました。
『立て、市井の科学者たち』
http://franoma.blog.fc2.com/blog-entry-54.html
やはり「自閉」状態は、放射能汚染が進むなか、変な添加物がはいったワクチンを打たれたり、変なモンサント食品を食べさせられたりした児童虐待で生じると言えそうです。

複合汚染がある現代世界ならではの混乱ですね。日本も、反核平和、反モンサント、添加物反対で行きたいものです。

あなたも私も市井の科学者です。

あ* 2015-09-21 18:40:09



これに関連してツイートも書きました。

https://twitter.com/franoma/status/645895555235733504
『ドイツがGM種子を禁止する方向へ スコットランドも同じ路線』http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12075639321.html … ランセットに関する前の記事ではコメレスをありがとうございました。その内容について… http://franoma.blog.fc2.com/blog-entry-54.html … …あなたも私も市井の科学者です。


なお、ランセットに関する記事
『「医学論文の半分は不正」ランセット編集長の内部告発』
http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12074730577.html
に私ができたコメントは、
http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12074730577.html#c12771557070
2. 科学は人類の福祉のために万人に開かれたプロセス
参考文献のご提示、ありがとうございます。

The case against science is straightforward: much of the scientific literature, perhaps half, may simply be untrue.
「科学に反する」事の真相は、率直に言うと、科学文献の多く——おそらく半分は、議論の余地なく公正でないというだけのことです。

註)そこで批判的な読解が読者個々人の手に委ねられているのが科学文献というものです。主に薬学分野について、神戸の先生
http://ameblo.jp/kunotakayoshi/
が結構、批判的な読解について提示なさっています。本日、ご提示の例は、
http://ameblo.jp/kunotakayoshi/entry-12074642897.html
「何となく、再現性に疑問があるような気はしますが、アレルギーのあるターゲットを口説く良い口実になる」
という「評価」でした。しかし、ピーナッツバターつきパンを食べたあと彼女にキスしたら相手が落命したケースもあるので、要注意です。

サンプル数が少なかったり、効果が極めて小さかったり、(そもそも仮説を立てるための)予備解析が妥当でなかったり、目に余る利益相反があったりする研究、さらには重要性が疑わしくても時代の最先端を行く流行を追い求める固定観念にとらわれた研究から悪影響を受けて、
科学は暗闇に向かうようになりました。
=====================

暗闇に向かう科学をやる人たちは、放っておいて、私たちは各人、科学というプロセスを実践したり、文献の批判的な検討を行なって追試をしたりして、科学というプロセスを享受すれば良いことです。

https://youtu.be/cHuSktaQRuE


そうする自由(“freedom”)は人類の誰に対しても開かれており(“Die Gedanken sind frei”)、市民としては情報公開を求める権利があります。
平川秀幸(著)『科学は誰のものか』という(中身はそれなりに悪くないのに)題名が間違った啓蒙書があり、題名を書き直すと『科学は人類の福祉のためにある。情報は誰のものか』(データ隠しや印象操作で他者を振り回すのはやめろよな)ということでしょう。
あ* 2015-09-19 10:35:14

いただいたコメレスは、
http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12074730577.html#c12771652908
4. Re:科学は人類の福祉のために万人に開かれたプロセス
>あ*さん

こなれた翻訳、ありがとうございます!一部、こちらの訳文にも反映させていただきました。自然でわかりやすい日本語にするのが難しい時がよくあるので、助かります。

各個人が、医学論文など「権威」的なものに批判的に接するということは非常に重要だと思いますが、ブログの健康関連の記事でたまに「科学的根拠をだせ!」というようなコメントをいただくことがあります。

こういう人たち(そしてもっと多くの人たち)は、どうも政府のお墨付きなら信用できる。一個人の情報など権威がないから信用できないというような考えのようなんですよね。自分で情報を集めて確認することを思いつかないようで。。。

暗黒系科学の人たちを放っておきたいところですが、それを信じる人が多く(以前の私も含めて)、それにより副作用などで苦しんでいる方も多いのが実情。

個人的にいろいろとリサーチする中、少なくともワクチンやアスパルテーム、精神医学などの世界ではどうもビジネス重視で、使用者の健康など真剣に考えていないと思うようになりました。

ワクチンと自閉症の関連を証明したウェイクフィールド博士の事例がその典型的な例です。

情報公開法もセーフティーネットとしては優秀なものですが、何かあってからネットに落ちるのではなく、落下そのものを防止するのが一番かと思います。

もちろん良心的な研究もたくさんありますが、むやみに信じず、その波及効果まで考えてから常識と照らし合わせて考えるようにしたいです。
Japan up rising 2015-09-19 18:01:26


というわけで、
「権威」は崩れつつあるので
「むやみに信じず」=妄信せず
自分で考え、自分の人生は自分で組み立てる=主体性を手放さないこと、
「会話としての正義」たる「共生の作法」(© 井上達夫)を守り、
あくまでもコンプライアンスを求めて生きましょう。
http://ameblo.jp/aya-quae/entry-12072992132.html#c12771677018
に書きました。


皆さまも、お大事に。