こちらの本を紹介していただいて

 

 



 

地域の本屋で注文するのが地域経済を循環させるために必要なのだが

北海道のセミナーで紹介されたので、セミナー会場でアマゾンからポチリ

水曜日注文、金曜夜帰宅した時にすでに届いていた

土曜日に読みました

 

ネットの時代ですが、紙の本というのはやはりいい

 

この本ですが、著者は1800年の生まれです

 

今から225年前です

 

なので、この本はおよそ200年近く前に書かれたものです

 

「自分を鍛える」

 

知的トレーニング 生活の方法

 

 

 

時代が変わっても変わらないことがあります

 

 

自分をどう鼓舞するか

 

どういう生活習慣がよいのか

 

小さなことでも続ける大切さ

 

運動の大切さ、毎日の生活

 

 

わたしは自分のブログ20年と半年続けています

 

 

これも生活習慣の一部です

 

自分を鼓舞するため

 

自分の生きざまを遺すためでもあります

 

 

良書は人生を変えます

 

 

 

 

参議院選挙が終わり

 

予想はしていたが、自民公明の与党ぼろ負け

 

参議院は任期6年で3年ごとに半数改選

今回のぼろ負けで全体で過半数未満

 

衆議院も与党過半数割れなので衆参ともに過半数に達しない

自民党結党以来の出来事だそうだ

 

石破総理は比較第一党の責任あるので辞めないと言っています・・・

衆院選、参院選共にぼろ負けだが辞めないという・・・

選挙の責任者である幹事長も

 

多くの仲間候補者を落選させてしまった責任というもの感じないのだろうか

 

また、自民党の中から石破おろしが激しくない


が、時間の問題というか必ず出るだろう

 

 

 

自民支持の保守系がかなり参政党に票が流れた

 

国民民主は現役世代の支持が大きい

 

 

自民党、現執行部はかなり左ぎみで

 

 

税金払う側に位置するか

 

税金徴収する側に位置するか

 

政権は後者になりがちでしょう

 

 

参議院選挙は3年後だし

衆議院選挙もしばらくない

 

となれば、安定多数がないまま政権運営するしかない

 

決められない政治が続くということ

 

 

それにしても、


トップが誰か


全然変わると思うのだが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

備蓄米は二通りあり

 

当初は入札で集荷業者限定で売却した

主に全農が落札

およそ32万トン

出るのが遅いと批判浴びた

全農の味方するわけではないが、批判する人は米流通分かっていない

次の新米出るまで計画的に販売しなければならないのだ

 

(この備蓄米買受条件は1年以内に同量政府に売り渡すという聞いたことない条件)

 

大臣かわり

 

今度は精米会社すっ飛ばし、大手小売事業者に玄米のまま売却

入札ではなく、財務省用語で随時契約という

全国の精米工場までの運賃も国が負担する

 

中小小売、実需者にも拡大

 

その数量およそ50万トン!

 

しかし、そんな簡単に実現するわけもなく

 

米袋制作するのにひと月はかかる

 

なので6月に製品になったものはごく僅か

 

7月に入り本格化すると思いきや

 

今度は倉庫内で行うメッシュ検査という作業がボトルネックになり

 

弊社は自社で備蓄米買わないが、得意先が玄米で大量に注文したのでその委託精米をお手伝いしている

 

玄米入荷日予定に合わせて精米工場作業予定し、できた白米を指定場所に輸送するためにトラック手配

 

その玄米が入らないのだ

予定キャンセル

 

停滞しています

 

政府は8月20日までの玄米引取、販売は8月末までに完了して欲しいと言っているが

 

100%不可能です

 

販売時期延長するか

 

予定数販売出来ないので玄米キャンセルするか

 

そのどちらかになる

 

米袋予定数分制作したし

 

どうするの?

 

 

別の意味で騒動になっています

 

 

 

 

 

 

北海道に行って来ました


改めて気温が上がっていることいろいろ感じ入りました


7月17日は恒例の大コンペ


8時ティオフ小樽カントリーでしたが、朝から汗だく

キャディーさんも朝から暑い暑いと言っていた







18ホール休みなし、ひたすら歩く歩く

12、13ホールから会話少なくなる(笑)

暑さでヘロヘロ、体力消耗してゆくのだ


あとからわかったが、この日今年1番の気温と湿度だった


北海道には梅雨がない、爽やか、涼しいというのは過去のものになってきた


釧路、根室、稚内は札幌周辺とは違うが



コメの生育も進んで

例年9月半ばからだが、今年は8月終わりに刈り取りできるかもと



ここ4、5年の急速な気温上昇はたくさん変化もたらす


注意深く対応する必要あります!




これは12年前のものです

的確に問題提起してます






米不足受けて各政党もコメの増産すべきという

 

大増産して余った分は輸出すればよい

いざという時はそれを国内向けにすれば食糧安全保障になると

 

乱暴な議論であります

 

輸出と簡単に言いますが、国家貿易ではありません

民間の取引で顧客が国外ということです

 

小生の会社では少しですが、アメリカ向けに輸出しています

日本の貿易会社がアメリカのスーパーマーケットに販売

日本国内で定温保管しておいた玄米を注文に応じて精米袋詰めし、低温輸送で行います

玄米保管、生産者から手は離れ精算してます

どこが資金負担するか?

倉庫代はどこが負担するか

 

それぞれ3年契約で推進します(複数年だと交付金が多いから)

 

他用途米として主食用価格に近付けるために交付金があります

そして価格を決めるのです

6年産までの価格、7年産は値上がり

 

アメリカに運んでいくらで卸売りできるのか?

 

その価格で仕入れて売れるのか?

 

アメリカは例外なく日本からの輸入品は25%の関税をかけることになってます

 

かなり厳しいです

 

そう、純粋な民間取引なのです

 

買う買わないは買う側が決めます

 

こちらの都合で売ったり売らなかったりということはできません

 

そういう実際のことわかって言っているとは思えない

 

 

そして、

 

国内でも「売り先決まっていないコメ」大増産したらどうなるか?

 

価格は暴落します

 

政府が買い上げたら食管法時代と同じことになります

税金とてつもなく投入することになります

 

 

小生の考え

 

 

作る前に売り先を概ね決める

 

売り先決まっているものを作るということ

 

売り先決まっていないのに生産すればどうなるか?

 

 

コメが5kg4000円は高いという

 

犬猫のエサいくらするかご存じですか?

ドックフードの一番人気1,5kg5478円、二番人気1㎏3850円

 

 

わたしも16年トイプードル飼っていました

3kgで5000円のドックフード買っていた


人間様のコメ価格と桁が違います

 

 

話し戻すと、

 

コメ増産も農地田んぼ面積増やさないと出来ません

 

そんなに簡単なものではありません

 

 

また、販売用のコメ作る農家とそうでない農家もたくさんいます

 

その証拠に「コメは買っていない」という人が全体の15%くらいいるのです

さすがに、7年4月5月は12%くらい

https://www.komenet.jp/pdf/shouhi-doukou_25062536.pdf

そういう商品はほかにありますか?

 

 

生産者、地域JA、全農、集荷業者、米会社も売り先を決めて作る、仕入れる

 

それが全体の8割くらいになれば安定すると思うのだが

 

 

むやみに増産したら大変なことになります

 

 

 

 

 

今年で27回目だそうだ

 

7月に札幌でセミナー開催され

 

できるだけ出席するようにしています

 

今年も開催

 

道内80名、道外30名くらいの参加あり大盛況




 






真打はわたしの師匠、恩師










以前、小生も講演させていただいたこともあります

 

 

10年位前までは7月の北海道快適だった

湿度低いし気温も本州より低い

 

ところが近年は北海道も梅雨みたいな天候

気温も30度越え普通になり

明らかに気温上昇しています

 

コメも北海道だけの北海道の気候にあった品種を栽培しています

登熟期間が短いのが特徴

 

なにせ、近年では北海道でも高温障害という言葉が出て驚いた(笑)

 

 


 心に響いた言葉



儲ける人はいるが、儲かる商売はない


小さくてもいいから1番になれ




 

 

 

 

日本のコメ

 

例外はありますが、ほとんど一年一作

 

秋に新米が収穫されれば新米が売られるのは普通のことだと思っている

 

わたしはこの考えがよくないと思う

 

3年前、4年前のコメ、備蓄米が安値で小売されています

玄米60㎏あたり1万円で売却するのだから小売価格も安いに決まっている

絶対量の不足部分を補うものだからそれそれで一定の役割果たしたと思う

 

6年産は足りないので下がりません

 

ひとつだけよいことだと思ったのは古古古米でも食べられるということがわかった(美味しくはない)

 

コメは一年12か月で考えるのではなく、新米が獲れても前年のコメも消費されるようにしたい

 

一年を18か月くらいでとらえるのだ

 

6年産は足りないので今年は無理だが、来年からそういうふうになればよいと思っている

 

ただ、新米の方が安くなるとやりにくい

 

簡単ではないが、そういう風潮を作って行きたい

 

7月8月は古古古米の備蓄米が小売では安く出てるので平均価格は下がっている

 

しかし、

 

7年産早場米、沖縄から始まりとんでも高値でスタート

相対価格置き場36000円税別とか

宮崎の概算金32000円とか

民間取引は36000円スタートとか聞いている

 

一方、新潟や東北、北海道など大産地では「買い」が急速に勢いなくしているという情報も

 

先行き値下がりの不安があるからだ

 

価格予測、相場予測が難しい年になりました

 

 

弊社はそういう一般取引とは別の世界で生きる

 

 

会社というものは「商品・サービス」を「お客様」に「販売」して成り立っている

 

BtoCであろうと、BtoBでも、BtoG(ガバメント)であろうと同じ

 

今回強調したいことは

 

「一番商品を持て」

 

ということ

 

 

飲食店が分かりやすい

 

和食、中華、洋食という分け方もある

 

和洋中なんでもという店は一番分かりにくいですね

なんでもありというのは特徴が出せない

なんでもあるのが特徴と反論されるか(笑)

 

和食といってもいろいろあります

寿司、天ぷら、蕎麦、鰻

 

天ぷらを極める

エビ天を極める

 

どこにも負けない自慢の天ぷら

 

天ぷらを食べに行こうということになります

 

 

居酒屋ブームの時がありました

デフレのひどい時、飲み放題付きで2千円、3千円など

飲みに行くので、料理は選んでいない

7品、8品付きみたいな

 

あとで、なにを食べたか記憶に残らない

 

一世を風靡したそういう居酒屋は現在はほとんど見る影もない

 

一番商品が無いのです

 

 

米専門店でも同じ

 

どこでも売られている「産地・銘柄」では一番商品になりません

 

おむすび屋でも同じ

 

コンビニのおにぎりで物足りないお客様が専門店で買う

 

弊社の場合では、

 

おむすびに向く専用のブレンドを使い、圧倒的に美味しい焼き海苔を使い

具を選び

どこにもない「きんぴらごぼう」と唐揚げ

 

そのセットが一番商品です

 

 

業種、業態にかかわらず

 

 

圧倒的一番商品を持つことが重要です

 

 

 

「ウチの一番商品なんだろう?」

 

そう自問自答してみてください

 

 

6月から真夏のような高温が続き

 

海水温度が異常に高いのでこれは一時的なものではないそうだ

 

水が足りればよいのだが、コメの品質、収量が心配だ

 

コメ小売価格下がったと喜んでいるが、安い備蓄米が出始めたので平均価格が下がっただけ

6年産は足りていないので下がらない

(ばかげた玄米スポット取引価格は下がってきた)

 

さて、20日が投票日だが、不在者投票してきました

政党名でなく、選挙区も全国も個人名書きました

市役所出たところで出口調査員がいた

協力しました

 

 

道の駅は全国に1230あるそうですが、人口1400万人東京都は八王子に1か所あるだけ

人口920万人の神奈川県は県西部に4か所のみ

横浜市や川崎市にはありません

 

7年7月7日オープンしたのが5か所目

 

湘南ちがさき道の駅

 

海岸沿いの国道134号線

箱根駅伝のコースでおなじみなところ

 

自宅から15㎞くらいなのですぐです


余談ながら、昭和34年小学校入学してから兄、姉と茅ヶ崎に油絵習いに行ってました

有名な画家のお屋敷でした

わたしは絵の才能がないことがわかりました

兄と姉は上手です^_^



 

朝10時前に着きましたがすでに無料駐車場は満車

隣の柳島スポーツ公園の駐車場に停めて歩いて行きました

 

 

思っていたより売り場小さい

 

 

人人人で大変だった


















 

 

道の駅は国の施設

地元の経済界の人に聞いた話しだが、ほぼ出来レースになっていて、地元の意見を取り入れるスキは少なかったと

 

 

ここの年間売上目標は11億円くらいだそうです

 

地方で全然売れないところもあり、年商2億で大赤字のところも

 

また、小生の友人の会社は全国の道の駅の営業受託積極的にやっていて、年商30億以上もところもある

 

国の施設だから賃料安い!

 

 

これもやり方次第ということだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本の産業として自動車は大きな役割果たしてきた

 

裾野が広いので国内で自動車関連で550万人くらい働いているそうだ

 

国内生産がメインで輸出で稼ぐ

マツダ、スバルなど典型か

マツダは2024年度にグローバル販売130万台超、うち米国で43万台と約3割を占める

国内販売は15,2万台と全体の1割強に過ぎない

アメリカが25%関税課すと同じ単価で輸出すればアメリカ国内で販売する価格は当然ながらべらぼうに高くなる

「サーチャージャー」という項目設けてアメリカの消費者に負担してもらう案も

 

 

さて、国内市場の話しだが、前述のように、日本国内で生産していても、輸出が多い

生産計画の中で、輸出用、国内向け分けて生産販売する

 

そういう場合、当然ながら「優先順位」をつける

1台あたりの付加価値でみるのか

生産台数でみるのか

いろいろあるだろう

 

トヨタのディーラーの話し

人気車種は値引きなしで販売しているが、メーカーからの卸値上がっているのでそうせざるを得ないとか

 

自動車の場合、今の時代では珍しく、メーカー主導であり、価格決定権もメーカーが握っている

 

小売価格もメーカーが決めている

卸価格も

 

そんな中、会社に一枚のDMが来ました







ディーラーは神奈川の会社だが、東京都のユーザー、顧客に出したもの

 

PHEVという選択!

東京都にお住まいの方必見

補助金制度活用することで、最大115万円交付される

国からの補助金最大60万円

自治体からの補助金(東京都の場合)最大55万円

 

たった1台のクルマに対してそれだけの補助金が出るということ

 

わたしの現在のクルマもPHEVだが、3年半前は国から50万円、東京都から35万円で85万円の補助金だった

 

それと比べると30万円多い

 

 

プリウス、このグレードのPHEVは3,947,300円

 

トヨタ プリウス | 特別仕様車 | トヨタ自動車WEBサイト

 

 

補助金115万円もらったとすれば2,797,300円となる

東京都の場合だが

 

クルマの価格もかなり値上がりしていて

普通車で300万円というのはかなり厳しい

それが、PHEVで280万円ほどというのはかなりお買い得感あります

 

また、PHEVは税金もかなり安い

 

新型は電気だけで90㎞くらい走るようだから日常使用はほぼガソリン使わない

 

わたしが乗っているNX450h+がまさにそうです

 

クルマは買い方によりかなり実質負担が変わります

 

リセールバリューも大きな要因になる