物価が上がると自動増税収になる
いろいろなモノやサービスの価格が上がっています
コメなど典型で、よくいわれる白米5㎏の小売価格2000円くらいだったものが4000円や5000円になりました
仮に、2500円が5000円になると消費税負担はどうなるか?
消費税は最終的に消費者が負担するとなっていますが、納税者は事業者です
わかりやすく、最終的にかかる消費税額は2500円の場合8%なので200円
5000円の場合は400円です
2倍です!
モノの価格が上がると消費税額も自動的に増えます
食料品8%、通常商品10%です
企業でいえば、粗利というか付加価値
利益率一定でビジネスできればこんな簡単なことはありません
コメで言えば、価格倍になり、利益率同じなら粗利益も倍になります
実際のビジネスではなかなかそうはいきません
㎏あたりの付加価値でみたりして出来るだけ価格抑えて買いやすいように、それで会社の運営も成り立つように工夫します
しかし、消費税という税金は8%、あるいは10%と固定です
価格上昇したから消費税下げるということはありません
なので、国に入る消費税、地方消費税はモノの価格上がれば大増収というわけです
徴収する側からみればこんな素晴らしい税金ありません
なので、安定財源などとふざけたこと言います
自民党は長年自民税務調査会というところが税のありかた決めていました
政府税調より権限あると云われてきました
財務省とべったり
ここのラスボスを交代させました
自民党、維新と政策協議していますが、消費税下げるというもの本気ではないね
自民党が消費税下げる
食料品高騰受けて下げる、あるいはゼロにすると言えば、支持率爆上げになると思うのだが・・・