稼ぎを忘れた日本人
およそ30年続いた成長なき日本
デフレというのはほんとうに恐ろしいものでありまして
物価上がらない、下がる
給料も上がらない
それに慣れてしまった日本人
特に就職氷河世代(小生の子どもたちはその世代)は社会に出てから「物価は上がらないもの」「給料もそんなに上がらないもの」ということがしみついてしまった
物価2%上げると政府はずっと言ってきたが実現しなかった
ようやく今のように3%上がると物価高いと言い
政府、いろいろな政党も物価高対策としてやらなけりゃいけないと言い
どこか変だと思いませんか?
モノの値段が上がるということは付加価値も増えるわけでありまして
コメなど典型だが、コメ価格が上がれば生産者も関連業界、企業も付加価値増えて潤う
大消費地から地方へお金が循環するのだ
日本国内でお金がまわることが一番よい
原油や天然ガスのような日本に無いものは需要を減らすことが国内経済にとってよいのだ
物価上がり、会社は売上利益増え、給料上がり、消費にまわる
日本は貿易で食べていると思っている人多いが、実際はGDPの2割に満たない
日本は内需で経済がまわっているのです
錯覚とは怖いものですね
経済を回しましょう!