こちらのデータご覧ください

 

 

 

どんどん少子化進み

 

平成23年度廃校数  474校 (平成22年度:559校)

(小学校):323校、 (中学校):93校、(高等学校):50校、(特別支援学校):8校

 

平成14年度から平成23年度の廃校数    4,709校

(小学校):3,010校、 (中学校):867校、(高等学校):765校、(特別支援学校):67校

 

平成の時代ですでにこういう現実

 

人口ピラミッド見れば一目瞭然

 

2025年

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10年後2035年

https://www.ipss.go.jp/site-ad/TopPageData/2017projections/2035.png

 

2024年に生まれた日本人はとうとう70万人切りました

 

 

学校が成り立ちません

 

どんどん廃校進みます

 

大人になる人数どんどん減ります

 

 

人たくさん使う、人がたくさん必要なところ

 

あるいは会社

 

成り立ちません

 

 

友人の私立高校の理事長から電話ありました

 

いよいよ学校たたむときが来たと

 

学校どんどん減る

廃校になる

私立は倒産もする

高校減る

大学も減る

 

 

すると?

 

会社も減ります

 

どうやって経済を成長させるのか?


日本全体でいうと金融資産で富を得るということだろう

 

 

政治家も減らさないと

国会議員、都道府県議員、市区町村議員も減らないと

 

 

選挙中だがまったくもって能天気だ

 

 

会社経営もどういう会社、どういう人員でできるか

真剣に取り組んでおく必要があります

 

 

 

お米が高いというので

 

純粋に足りないから相場上がったのでありまして

 

政府は手持ちの備蓄米を無限に出すと言い

 

備蓄米在庫10数万トンになりました(買付分全部出れば)

 

古古古米を小売5㎏2千円程度で売り出しているので、6年産銘柄米含めた平均小売価格が3千円台になったと喜んでいる

 

これは不足時の一時的なものでありまして

 

7年産は6年産より高値で取引される予想です

 

米高いのはよくないことなのか?

 

30年も続いた安値の時代

 

生産者も販売業者も儲からないで大変な思いをしてきました

 

原油や天然ガスと違い、国内生産の農産物はお金が国内で循環します

 

国産農産物は国民みんなで支える

 

安ければ輸入ものでよいというものではありません

 

お米そこそこの価格で売れたらみなさんよくなります

 

ふところ暖かくなれば、軽トラ買い替えようか、農業機械新調しようか、乾燥調製施設建て替えようか、エアコン省エネのものにしようか、乗用車も買うか

 

精米設備も導入するか、性能良いものにしようか

 

精米機メーカーも受注増えている




 

 

このように経済は循環して初めて豊かになるのです

 

いろいろな事情で経済的に困難な人には支援すればよい

 

価格をコントロールするのはよくない

 

 

経済というのは循環するから良くなるのです

 

 

国際的には国内生産国内消費とは違う視点も必要

 

 

アメリカは巨額の貿易赤字出し続けているから関税で調整しようとしている

が、やりすぎ

アメリカ国民は物価高に悲鳴上げることになります

 

 

国内経済はお金を回して循環することがすごく大事です

 

 

 

 

 

 

 

帝国データバンクがまとめたデータがあります

 

 

米卸は全国で1822社

 

年商5億以下 1248社で68,5%を占める

年商1億以下 555社で全体の3割占める

年商1億では卸会社といわないだろうが

 

一方、年商100億以上は34社あり全売上高の47,5%だからおよそ半分占める

 

https://www.tdb.co.jp/resource/files/assets/d4b8e8ee91d1489c9a2abd23a4bb5219/87b1cab14c6d4e5d8ff7a9965304b7ce/20250611_%E7%B1%B3%E5%8D%B8%E6%A5%AD%E8%80%85%E3%81%AE%E5%8B%95%E5%90%91%E8%AA%BF%E6%9F%BB.pdf

 

 

業界に長くいると錯覚しているのではないと思う

 

米卸というのは食管法時代の呼び方でありまして

 

もう30年にもなる現行食糧法では米卸という特別な存在はありません

 

わたしの会社は食糧法になってから生産者との直接取引、取り組みに注力してきました

 

 

取扱量大きいから有利ということはありません

 

ただ、最低規模というかそれはあります

 

大型トラック単位で仕入れができる

 

精米工場持っている

 

定温倉庫持っている

 

倉庫は営業倉庫お願いすればよい

精米も委託でいける場合もある

 

卸と小売りの垣根はありません

 

 

生産者も小売販売出来るし卸売りも出来る

 

小売店でも生産者、集荷業者から買うこともできる

 

 

法律や制度で区分しているのではなく、

 

役割で分類されるというか

 

 

米は在庫どこが持つか?

 

資金はどこが負担するか?

 

保管はどこでするか?

 

精米袋詰めはどこが担うか?

 

配送、輸送の仕組みは?

 

 

そこには、

 

 

ブランドというものをどうするか作るかということもある


売り方もすごく大事

 

 

 

長年業界にいるとまだ頭が食管法の人が多いことに驚く

 

 

 

 

 

7月第一週の週末

 

JLPGA(日本女子プロゴルフ協会)

 

 

主催の「資生堂・JALレディスオープン」が開催されました

本来この時期は梅雨時ですが、今年は6月から猛暑日が続いていて、この週も気温湿度高く大変厳しい環境でした

 

神奈川県横浜市にある「戸塚カントリークラブ西コース」での開催

名匠「井上誠一」設計の名コースです

 

4日間大会なので予選から出場は水曜日プロアマ(スポンサーが関係者招待しプレーする貴重なもの)から前夜祭

そして木曜日金曜日予選

決勝に残れた選手のみ土日プレーする

予選敗退は賞金ゼロなので費用は持ち出しとなる厳しい世界です


戸塚カントリーは横浜市にあります

会場へのアクセスが良いのでギャラリーも多い

4日間で2万人以上

チケットは購入方法で価格変わりますが、わたしの場合4000円でした

2万✖️4千円は8千万円

日本の試合では多い方だが大会費用全然足りない

日本ではスポンサー企業の持ち出しで開催してるのです


スポーツビジネスはアメリカが進んでいる

世界に売る放映権もすごい金額になる


日本ではまだ女子プロの大会は年間スケジュールいっぱいだが、男子プロは試合そのものが少ない


どうすれば人気出るのか

スポンサー手を挙げてくれるか真剣に考える必要ある


 

予選の時から体調不良、熱中症で棄権する選手何人もいました

過酷な環境でありました

 

 

わたしは昨年に続き今年も土曜日に観戦してきました

後輩2人が女子プロファンでとにかく選手のことよく知っていて

解説付きで観戦(笑)

 

あまりに暑いので、選手について観戦するのではなく、観戦地点を決めて、それも木陰のところで座って

8時半に相鉄線二俣川駅、ギャラリーバスで10分ほどでコース

バス乗り入れるところはかなり離れていて、2ホールくらい歩くと会場に

その時点で汗だく💦

 

9時くらいから前半は4番ホール2打目近くで観戦

 

12時前にギャラリーが飲食、休息できる巨大なテントの下でビールとホットドック

 

午後から最終組まで観戦したのは昨年に続き18番ホールの2打目地点

このホールは400ヤードあり、二打目から8~10ヤード打ち上げ

アマチュア男子なら距離もありパーオンはかなり可能性低い

女子だがトッププロはほとんど2オンします

残り距離はドライバーの飛距離で変わりますが、150から160ヤードの打ち上げですが、アイアン8番7番で打つ選手多かった

 

アマチュアと一番違うのはアイアンがボールを捉える「音」

カシッという乾いた音がします

打つ瞬間は静粛、音のない世界だからすごく響くのです

 

アマチュアはボールに当たる前に芝に当たる(笑)

 

戸塚カントリーに6時間くらいいたことになります

 

3時過ぎの最終組見てまたギャラリーバスで二俣川駅に戻り

 

海老名で友人2名合流して4時から昭和の雰囲気の安い居酒屋でゴルフ談義で一杯🍺

 

日曜日午前中は義母の7回忌

皆でランチして帰宅

こういうことは大事なこと

 

帰宅し日曜日の決勝はテレビ生放送で最後まで

17番でトップは9アンダーの永峯咲希選手

8アンダーの木戸愛選手が18番12mはあろうかという下りの右に曲がるパットを入れてバーディで追いつき

18番ホールでプレーオフ

三回目にパーの永峯選手が優勝

 

30歳と35歳、どちらも既婚の選手

 

素晴らしい優勝争いでした

 

 

スポーツは感動を生みます

 

プロスポーツはビジネスでもあります

 

街おこしにもなります

 

感動をありがとう

 

 

それにしても暑い中頑張った選手に拍手!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小泉備蓄米、暑い夏を熱くしています

 

農水省から弊社にも3年分の精米実績や精米余力があるかどうか報告せよと連絡がありました

 

金曜日午後3時にメール送ってきて週明け火曜日までに報告せよという

土日事務所休みだし、さすがにそれは無理で遅れましたがその週内に返信しました

 

備蓄米の精米が停滞しているためです

 

7月に入り準備出来次第販売本格化します

 

弊社の得意先であるネット通販会社も1万トン買うので委託精米のお手伝いというか手配を行っています

8月20日までの引き取り、8月末までに売り切って欲しいというのが農水省からのお願いです


トラックの手配もできない

まわらない


精米会社が入荷予定から出荷のトラック手配したのに玄米入荷延期

混乱してます

 

物理的にも無理なので9月以降にずれ込むでしょう

 

どちらにしても安い随時契約の備蓄米は数か月かかるが消化されるでしょう

 

問題はそのあとです

 

7年産米が8月から出始め、9月、10月にほぼ出揃う

 

7年産、猛暑の影響がどう出るか?

 

加工用、エサ用、輸出用などの面積数量どうなるか?

作柄はどうか?

主食用米収穫量どうなるか?

 

備蓄米ほとんど放出したので在庫溜めなければいけません

 

7年産買い入れるのか?

輸入米で埋めるのか?

 

不確定要素たくさんあります

 

備蓄米80万トンくらい放出したので在庫増えます

 

相場にどう影響するか?

 

政府は増産に舵切り、余れば輸出にまわすなどと悠長なこと言っていますが、輸出といっても国家貿易ではない部分なので、相手国の民間企業が買うかどうかなど簡単ではありません

第一、価格がまったく合いません

従来の価格でも事実上輸出補助金みたいなもので安く外国に出していたので一定の販売先はありました

主食用爆値上がりしたので輸出用も上がる

その価格で輸出出来るか、買ってくれるか

かなりというか、相当というか極めてというか難しいです

 

そういうこと分かって発言しているのか極めて疑問です

 

 

このブログでも書きましたが、4千円台は高すぎ、2千円では安すぎ、3千円代が望ましいというが、価格は政府が決めるものではありません

 

じゃぶじゃぶに余れば暴落します

 

暴落防ぐために市場から備蓄米として買い入れるのか?

 

これも政府介入になるから難しい

 

事実上価格操作というか、そういうことになれば「官製市場」に振り回されます

 

7年産出回り、作柄・作況、民間在庫推移

 

それらもろもろ

 

極めて流動的であります

 

生産者、流通業者もどうなるか予測、予想が難しい秋になる

 

 

備蓄米騒動のあとにどんな世界が待っているのでしょう?

 

 

責任取れないので安易な予想はしないでおきます

 

 

6月に収穫します

 

沖縄県は石垣島です

 

弊社で長年取り組みしている長野の大きな農業法人が石垣島で田んぼ借りて米作りしています

昨年初めて仕入れて卸売りと小売しました

 

今年も予約数量およそ10トンですが入りました

 

ちゅらひかりという品種

 

農薬6割減、化学肥料不使用の特別栽培米です






 

玄米を機械で測定

昨年よりかなりよい数値







精米しさっそく試食しました




 

ふむふむ、まずまずの食感・食味!

 

 

さっそく弊社の小売店にも並べました




 

 

現状、1家族1品種5kgまでとなっています

新米食べたいお客様も多いだろうから、5kgとは別に2㎏の新米買えるようにしました

 

 

玄米2㎏2千円税別

 

3年前4年前5年前のコメ5kg2千円とは別物であります(笑)

 

 

 

参議院選挙が始まりました

 

給付か減税かが焦点にもなっています

税金は消費税が焦点となり、食料品8%を期限付きで0にする、あるいは一律5%にする、すべての消費税廃止

自公は消費税には手を付けない

現金の給付で物価高に対応する

維新が主張している社会保険料下げるということもかなり重要かと思う

 

小生思うに、

 

税はとにかく徴収して、政治や官僚の采配で戻す、配るという発想そのものがよろしくない

庶民が物価高で大変な中、手取り収入増えていない、そういう中、政府は想定した税収より上振れ5年連続?

 

取り過ぎじゃないの?

 

戻すなら取るなということです

 

 

さて、食料品価格値上げラッシュで「コメ」がやり玉にあがっている

 

米券の歴史が興味深い

 

昭和58年に米券出来たそうですが、当初は540円だった

なぜ540円かというと当時食管法の中で「標準価格米」というものがあり、それがその価格だった

5㎏換算すれば2700円ということになります

消費税はまだない時代

消費税8%乗せれば2916円です

 

昭和58年の大卒初任給132000円だそうです

 

平均年収も今よりかなり低いでしょう

 

標準価格米というのは安いコメの代表

 

それからみると、今のコメの価格というのはかなり安いのではないでしょうか?

 

米券はその後コメ価格下がったこともあり440円になりそれが続いています

購入するのは500円で使えるのは440円ということです

 

 

 

 

小生いつも主張していることは

 

国内経済を循環させること

 

コメ5kg2000円の循環

コメ5kg4000円の循環

 

42年前に今の価格よりコメは高かった

 

5kg4000円台は高いとは思いません

 

4000円台で経済を循環させるべき

 

 

 

物価高支援というなら

 

 

米券配布しましょう

 

現金でなく米券です

 

 

それを公約にすれば支持得られると思いますよ(^^♪!

 

 

スーパーで販売される白米5㎏の価格がひとつの指標になっている

 

4000円台は高くて

2000円は安すぎる

 

総理が3000円台が望ましいなど国会答弁で言ったものだから

政府在庫の備蓄米、3年、4年、5年前のコメを6年産相場の半値8掛けで小売事業者などに玄米で直接売り渡し

小売価格も指定して2000円程度

 

スーパーで売られるコメの平均価格が3000円台に下がったと喜んでいる

 

現状の小売価格は3段階に分かれている

 

5㎏

4000円オーバーの6年産銘柄米

3500円前後の江藤備蓄米ブレンド

2000円前後の進次郎備蓄米

 

これの平均価格を出してもあまり意味ないと思うのだけど・・・

 

コメ消費は家庭用6,業務用4くらいの割合だろうか

 

米飯類冷凍食品は驚くような安い価格で売られています

具材3%(たぶん)以上入っていると加工用米が使えます

6年産契約分まで驚くような安い価格で取引されてきました

主食用作るのと同じくらいになるように交付金が出ていたからです

 

7年産は主食用相場急騰したので主食用以外の加工用、エサ用、輸出用などの生産どうなるか、価格どうなるか、上昇間違いなので混沌としています

 

さて、家庭用の現状に戻りますが

 

 

弊社ではもともと安値での競争には無縁

 

生産者の想いを価値を伝える、どちらかといえば高級米です

 

一般米が値上がりする前は当然ながら弊社の小売価格の方がかなり高かった

それでも人気ありました

 

まわりが上がって、当店も値上しましたが、価格差が無くなり

 

スーパーの銘柄米品ぞろえ貧弱だから弊社の品揃えは圧倒的に多い

 

米家きゅうさん本店の今年1月から6月までの前年同月客数推移

1月131、2月145、3月161,4月190,5月170、6月168%

 

これをどう読むか?

 

メディアは安い備蓄米買うのに並ぶ姿ばかり報道しているが

 

おいしい、安心なお米買いたい食べたいという人もたくさんいるのです

 

それが小生がいつも云う、

 

全体に流されるな

 

個別経営戦略は別であり磨けということ

 

 

 

 

 

今年の理事長は第45代

 

海老名青年会議所歴代理事長会が久しぶりに開催されました

 

コロナ騒動で分断していました

 

1980年準備委員会作り

 

新たに組織作るというのはものすごいエネルギーが必要になります

 

1981年4月に創立総会なんとか開催

 

チャーターメンバーは42名でした

 

 

海老名というのは元々農村地帯なので事業所、会社も少ない

 

そういう中でメンバー集めるのに苦労しました

 

わたしは初代理事長でした

 

青年会議所は20歳から40歳までの団体

なので、理事長は40歳に近いメンバーが選ばれることが多い

 

45周年なのに、初代が生きている?(笑)

 

なぜか?

 

私は弱冠28歳だったのです(12月に29歳になった)

 

なにもない地域だったこともあり

 

当時の私の会社が事務局であり、理事会場、例会場も兼ねていました

 

そんなの聞いたことないですよね?

 

 

 

それが、

 

 

後輩たちがちゃんと引き継いでくれて

 

立派な組織になっています

 

 

 

 

歴代ですでに鬼籍に入られているのが3人います

黙とう捧げました

 

歴代出席は28名でした

 

 

来年から毎年開催してくれるというので楽しみにしています

 

 

ありがとう!







 

 

 

 

 

弊社、精米工場ではフォークリフトは必需品です

 

バッテリーフォークリフト

 

今まで働いてくれたものはこちら

 

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中古で購入したもので、06年式だから新車からはおよそ20年経過

今回、お役御免となりました

下取価格100円

処分費2万円(笑)

お疲れ様でした!

 

 

新車はメーカー希望価格かなり高いのですが、値引きが大きく

中古の見積もりと新車の見積もり額がたいして変わりませんでした

 

それならと、

 

社員も喜ぶだろうし、新車にした

フォークリフトの償却年数は4年

 

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説明を横で少し聞いていた

見た目はそれほど変わっていませんが、いろいろな面で進化している

フォークリフトもトヨタが強いのですね

 

 

もうこれで当分使えるでしょう