7月第一週の週末
JLPGA(日本女子プロゴルフ協会)
主催の「資生堂・JALレディスオープン」が開催されました
本来この時期は梅雨時ですが、今年は6月から猛暑日が続いていて、この週も気温湿度高く大変厳しい環境でした
神奈川県横浜市にある「戸塚カントリークラブ西コース」での開催
名匠「井上誠一」設計の名コースです
4日間大会なので予選から出場は水曜日プロアマ(スポンサーが関係者招待しプレーする貴重なもの)から前夜祭
そして木曜日金曜日予選
決勝に残れた選手のみ土日プレーする
予選敗退は賞金ゼロなので費用は持ち出しとなる厳しい世界です
戸塚カントリーは横浜市にあります
会場へのアクセスが良いのでギャラリーも多い
4日間で2万人以上
チケットは購入方法で価格変わりますが、わたしの場合4000円でした
2万✖️4千円は8千万円
日本の試合では多い方だが大会費用全然足りない
日本ではスポンサー企業の持ち出しで開催してるのです
スポーツビジネスはアメリカが進んでいる
世界に売る放映権もすごい金額になる
日本ではまだ女子プロの大会は年間スケジュールいっぱいだが、男子プロは試合そのものが少ない
どうすれば人気出るのか
スポンサー手を挙げてくれるか真剣に考える必要ある
予選の時から体調不良、熱中症で棄権する選手何人もいました
過酷な環境でありました
わたしは昨年に続き今年も土曜日に観戦してきました
後輩2人が女子プロファンでとにかく選手のことよく知っていて
解説付きで観戦(笑)
あまりに暑いので、選手について観戦するのではなく、観戦地点を決めて、それも木陰のところで座って
8時半に相鉄線二俣川駅、ギャラリーバスで10分ほどでコース
バス乗り入れるところはかなり離れていて、2ホールくらい歩くと会場に
その時点で汗だく💦
9時くらいから前半は4番ホール2打目近くで観戦
12時前にギャラリーが飲食、休息できる巨大なテントの下でビールとホットドック
午後から最終組まで観戦したのは昨年に続き18番ホールの2打目地点
このホールは400ヤードあり、二打目から8~10ヤード打ち上げ
アマチュア男子なら距離もありパーオンはかなり可能性低い
女子だがトッププロはほとんど2オンします
残り距離はドライバーの飛距離で変わりますが、150から160ヤードの打ち上げですが、アイアン8番7番で打つ選手多かった
アマチュアと一番違うのはアイアンがボールを捉える「音」
カシッという乾いた音がします
打つ瞬間は静粛、音のない世界だからすごく響くのです
アマチュアはボールに当たる前に芝に当たる(笑)
戸塚カントリーに6時間くらいいたことになります
3時過ぎの最終組見てまたギャラリーバスで二俣川駅に戻り
海老名で友人2名合流して4時から昭和の雰囲気の安い居酒屋でゴルフ談義で一杯🍺
日曜日午前中は義母の7回忌
皆でランチして帰宅
こういうことは大事なこと
帰宅し日曜日の決勝はテレビ生放送で最後まで
17番でトップは9アンダーの永峯咲希選手
8アンダーの木戸愛選手が18番12mはあろうかという下りの右に曲がるパットを入れてバーディで追いつき
18番ホールでプレーオフ
三回目にパーの永峯選手が優勝
30歳と35歳、どちらも既婚の選手
素晴らしい優勝争いでした
スポーツは感動を生みます
プロスポーツはビジネスでもあります
街おこしにもなります
感動をありがとう
それにしても暑い中頑張った選手に拍手!