映画:ペルセポリス
映画:ペルセポリス
2007年、フランス作によるアニメ映画。
監督:マルジャン・サトラビ
イラン出身のイラストレーター、マルジャン・サトラビによる、
1970年代からのイスラム革命やイラン・イラク戦争といった、
激動のイランを背景にした、自伝的グラフィック・ノベルの映画化。
‘ロックとユーモアとちょっぴりの反抗心を胸に’
(映画のキャッチ・コピーより)
なんといっても、主人公マルジの魅力的でチャーミングなこと!
時代背景が背景だけに、どうしても重たくなりがちですが、
そんな中でも、手書きの‘PUNK is NOT DEAD’のジャケットを着てみたり、
街角で妖しげなおじさんからアイアン・メイデンのカセットを買ってみたりと、
どんな時でも自分が好きなことを見失わない姿勢が、
とてもチャーミングでユーモラスに描かれています。
誤解や偏見が入り込みやすい、難しいテーマですが、
あくまでも普通の、どこにでもいそうな、
少し皮肉屋な少女・マルジをとおすことによって、
すんなりと世界に入っていくことができます。
アニメーション自体もとても魅力的!
モノクロで生き生きとしたキャラクター、映像は、
それだけでも引き込まれてしまう、そんな力があります。
ペルセポリスI イランの少女マルジ
ビルボード・チャート 今週の気になるアルバム マシュー・スウィート&スザンナ・ホフス
09/8/8付け分
今週もビルボード・アルバムチャート 初登場組の中から、
いつものように順位にかかわらず、個人的に気になるアルバムを紹介していきます。
今週のベスト10はこちら。
1位:初 Demi Lovato/Here We Go Again
2位:↓ Daughtry/Leave This Town
3位:↓ Maxwell/BLACKsummers'night
4位:→ Now 31
5位:↓ Hannah Montana 3
6位:↓ Black Eyed Peas/The E.N.D.
7位:初 Jordin Sparks/Battlefield
8位:↑Kings Of Leon/Only By The Night
9位:→ Taylor Swift /Fearless
10位:↑Lady Gaga/The Fame
今週の第1位はデミ・ロバートの2ndアルバムが初登場1位。
昨年リリースのデビュー・アルバム「Don't Forget」は、
惜しくも最高位2位でしたが、今回は見事1位獲得です。
今週は全体的に初登場組が少ない週でしたが、
そんな中でも、次に紹介するアルバムは気になります。
Matthew Sweet& Susanna Hoffs
/Under the Covers, Vol. 2
初登場106位。
すっかり恰幅がよくなってしまった、泣きメロポップ職人、
マシュー・スウィートと、今でも綺麗な、
元バングルスのスザンナ・ホフスによる、カバー・アルバム第2弾です。
2006年にリリースされた第1弾では、60年代のカバー集でしたが、
今回は70年代がテーマ。
ポップオタクのマシューらしい、ツボを突きまくった選曲が今回も見事!
前作でも、ナイス選曲、そのうえ更に、スザンナ・ホフスの声も、
バングルス時代と変わってないしで、とても素敵なアルバムでしたが、
今回も期待してしまいます。収録曲は下記のとおりです。
1. Sugar Magnolia(グレイトフル・デッド)
2. Go All The Way(ラズベリーズ)
3. Second Hand News(フリートウッド・マック)
4. Bell Bottom Blues(デレク・アンド・ザ・ドミノス)
5. All The Young Dudes(モット・ザ・フープル)
6. You're So Vain(カーリー・サイモン)
7. Here Comes My Girl(トム・ペティ)
8. I've Seen All Good People: Your Move/All Good People(イエス)
9. Hello It's Me(トッド・ラングレン)
10. Willin'(リトル・フィート)
11. Back Of A Car(ビッグ・スター)
12. Couldn't I Just Tell You(トッド・ラングレン)
13. Gimme Some Truth(ジョン・レノン)
14. Maggie May(ロッド・スチュワート)
15. Everything I Own(ブレッド)
16. Beware Of Darkness(ジョージ・ハリスン)
ザ・スミス/That Joke Isn't Funny Anymore
/ザット・ジョーク・イズント・ファニー・エニモア
1985年リリースのシングル。
シングル・チャートでは49位を記録。
2ndアルバム「ミート・イズ・マーダー」(記事はこちら )からの、
シングル・カットとなったこの曲、アルバムの中でも、
「ハウ・スーン・イズ・ナウ」(記事はこちら )、
「ミート・イズ・マーダー」と並んで、重く、陰鬱な曲でした。
曲調も歌詞も悲しみにみちているのに、
モリッシーの声は、なんだか、とても優しく心に響いてきます。
しかし、素敵なタイトルです。普段の生活、特に仕事をしている中で、
ひとつも笑えないことなんて、悲しいくらい、いくらでもあります。
絶望的な気持ちになりながらも、そういう時には、
自然とこの曲が頭の中で流れてきます。
まさしく、ジャケット写真の子供のような顔になりながら。
というわけで、今回のジャケット写真は、雑誌から取られたものですが、
その元は1965年のウクライナ映画「The Enchanted Desna」から。
イタリアのバンドによるザ・スミス・トリビュート・アルバム、
「There Is A Light That Never Goes Out」でも、
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