極彩色音楽箱 -26ページ目
<< 前のページへ最新 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26

ザ・スミス/THE SMITHS

ザ・スミス(紙ジャケット仕様)

ザ・スミス/THE SMITHS

1984年リリース、ザ・スミス記念すべき1stアルバム。


このアルバムの出現によって、どれだけの数の当時の若者たちが、

人生を救われたことでしょう・・

人付き合いが苦手で、内気で、

でも社会から逸脱することも無く、落ちこぼれることも無く、

そこそこやっていけてしまう、

そう、私のような中途半端な青春を送っていた者のことです。


実は私はこのアルバムは後追いで、

リアルタイムでのスミスは4枚目となるアルバム、

「クイーン・イズ・デッド」をリリースしたばかりでした。


そんな私のこのアルバムに対する第一印象といえば、

正にジャケット写真のごとく、

青みがかったモノクロな音楽に聴こえました。


実際、後のアルバムに比べると、

まだまだジョニー・マーのギターには、

カラフルさが欠けているように感じます。


でもだからこそ、このアルバムには、

他の誰の、どのアルバムとも違う、

このアルバムにしかない独特の鈍い輝きを放っています。


ただでさえ取っ付きづらいバンドですが、

その中でもこのアルバムは一番取っ付きづらいと思います。

そういうのに限って中毒性が高いもので、

スミスの中で一番好きなアルバムとは言いませんが、

一番よく聴いたアルバムだと思います。


サファー・リトル・チルドレン」の、

ゆるやかに死の淵を漂っているような感覚、

そして「ハンド・イン・グローブ」、「スティル・イル」は、

今でもフェイヴァリット・ナンバーです。


このアルバムが好きな方はいい人です。


印象的なジャケット、

こちらはアンディ・ウォーホルの1968年の映画「Flesh」から。


極彩色音楽箱-Flesh

<< 前のページへ最新 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26