極彩色音楽箱 -23ページ目

ストーン・ローゼズ/So Young

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ストーン・ローゼズ/So Young

1985年リリースのデビュー・シングル。


歴史的名盤の1stアルバムリリースが1989年、そして、

そのアルバムへと繋がる、

ローズゼズ・サウンドが初めて鳴らされた

2ndシングル「サリー・シナモン」(記事はこちら

リリースが1987年。

ということで、このシングルはメンバー、ファン、

皆が無かった事にしておきたい1枚でもあります。


悪いとまではいいませんが、

その後のローゼズを彷彿とさせる所が全くありません。

パンキッシュなリズムとネオ・サイケっぽいギター、

そして一生懸命に歌っているイアン・・

若さゆえ、という所でしょう。


私がこの曲を聴いたのはもう1stアルバムもリリースされていた頃。

‘ローゼズ幻のデビュー・シングル遂に入荷!’

という輸入盤屋さんの文字を見て、慌ててこのレコードを購入。
かなりのショックを受けましたが、すぐに棚にしまいこみ、

これは無かったことにしよう、と思ったものです。


しかし、プロデューサーにはなんと、

ジョイ・ディヴィジョン等で知られる

マーティン・ハネットだったりもします。


当然のごとくオリジナル・アルバムには収録されていませんので、

シルヴァートーン所属時代の編集盤等で聴く事が出来ます。
The Complete Stone Roses The Complete Stone Roses
The Stone Roses


ちなみにこのシングルでは、バンド名の頭に'The'が付いていないですね。

さらに、この時のメンバーですが、まだマニは加入していません。

イアン・ブラウンジョン・スクワイアレニといった顔触れは同じですが、

ベースにはピートなる人物(よく知りません)、そしてリズムギターとして、

後にThe Highを結成するアンディ・カズンズ、の5人編成でした。

サムホエア・スーン(+3)

ザ・ワンダー・スタッフ/The Eight Legged Groove Machine

The Eight Legged Groove Machine

ザ・ワンダースタッフ /グルーヴ・マシーン

マイルス・ハント(Vo,G)を中心に結成されたワンダースタッフの、

1988年リリースとなる1stアルバム。

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個人的に彼等の最高作は2nd「HUP」だと思っているんですが、

その「HUP」につながる作品として重要な位置を占めています。


アルバムを重ねるごとにスケール感を増していき、

どんどん‘ロック’な要素が強くなっていったバンドですが、

彼等の最大の魅力は、いい意味での‘軽さ’だと思います。
小気味いいビートに乗せられるキャッチーなメロディ、

その’軽さ’が全開になっているのが今作でしょう。


ギター・ポップ好きにはたまらない必殺ナンバー、

ア・ウィッシュ・アウェイ」、「グリン」、

GIVE,GIVE,GIVE ME MORE,MORE,MORE

を筆頭に、ポップでグルーヴ感にあふれたアルバムです。


今作リリース当時のNME紙によれば、

‘「ア・ハード・デイズ・ナイト」以来の完璧なポップ・アルバム’

という評価がされていた今作。


しかし、さすがにそれは言い過ぎです。

ジーザス&メリー・チェイン/Psycho Candy

サイコ・キャンディ

ジーザス &メリー・チェイン/Psyck candy

1985年リリース、衝撃の1stアルバム。


デビュー・シングル「アップサイド・ダウン」(本アルバム未収録)

リリース時から、「セックス・ピストルズ以来の衝撃」と言われ、

ライヴをやれば毎回暴動騒ぎ、と騒がれていた彼等の、

その名に恥じない傑作アルバム。


今作の特徴としては、

60年代を思わせるメロディと気だるいヴォーカル、

そして、それらを全て台無しにするかのごとく覆いつくす、

神経を逆撫でするかのような、

金属質なギターのフィードバック・ノイズ、

これに尽きます。


耳障りであるはずのノイズ音が何故か心地よく聴こえる中で、

その奥から聞こえてくるヴェルベット直系の甘美なメロディ・・



初めて聴いたときの衝撃ったら凄いものがありました。

まるで歪んだ白昼夢を見ているかのような、

ゆったりした「ジャスト・ライク・ハニー

ユー・トリップ・ミー・アップ」や、

暴力的なノイズが吹き荒れる「イン・ア・ホール

ネヴァー・アンダースタンド」等、

今でもその衝撃は衰えていないと思いますし、

80年代のギUKター・ロックを語る上でも、

欠かせない1枚だと思います。



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ちなみにメンバーは、ウィリアム(g)とジム(Vo)のリード兄弟が中心で、

今作では助っ人メンバーとして、

プライマル・スクリームのボビー・ギレスピーがドラムをやってます。