ジョン・コルトレーン/Africa/Brass
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ジョン・コルトレーン/アフリカ・ブラス
1961年、インパルス移籍後初のアルバム。
マッコイ・タイナー、エルヴィン・ジョーンズ、エリック・ドルフィー等が参加した、
コルトレーン初のオーケストラ編成によるアルバム。
タイトルにもあるとおり、アフリカ、をテーマに作られたそうです。
オーケストラといっても、ビッグ・バンドのような音ではなく、
エリック・ドルフィー指揮による、ブラス・アンサンブルの妙が、
今作の最大の特徴でしょうか。
タイトル曲「アフリカ」の、まるで匂いたつような、濃厚な音の群れがうごめく中を、
コルトレーンが颯爽と闊歩している様が、
たまらなく妖しげで、たまらなく格好いいです。
ジャズに求めるものは、その時々でいろいろありますが、
‘格好いい’ジャズとして、ある種理想的とも言えるアルバムです。
プレストン・スクール・オブ・インダストリー/All This Sound Gas
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プレストン・スクール・オブ・インダストリー
/オール・ディス・サウンド・ガス
2001年リリースの1stアルバム。
一見謎のユニットですが、このバンドは、
ペイヴメントでスティーブ・マルクマスと並んで中心人物だった、
スパイラル・ステアーズこと、スコット・カンバーグのソロ・ユニットです。
ペイヴメント解散後にリリースされた今作、かなり良いです。
ペイブメントというと、どうしてもマルクマスのバンド、
といったイメージが強いと思われますが、
今作は間違いなくマルクマスの1stソロアルバムよりも数段良いです。
おまけに、後期ペイヴメントよりも聴き易いです。
何よりも、ペイヴメントに流れていた、
他のバンドには決して出せない独特の空気感(特に初期)の空気が、
見事に漂っていることに驚かされます。
その衝撃、1曲目「Whalebones」のイントロが流れた瞬間、
‘あの’音が好きな方ならば、間違いなく反応してしまうことでしょう。
聞き逃すにはあまりにも惜しい名盤だと思います。
「Whalebones」、
「Monkey Heart and the Horses' Leg」は名曲です。
映画:死刑台のエレベーター
死刑台のエレベーター [DVD]
ルイ・マル
映画:死刑台のエレベーター
1958年製作、ヌーヴェルバーグの巨匠、ルイ・マルによる、
サスペンス映画の古典にして傑作。
有名な作品ですが、今見直しても、少しも古臭さを感じさせない、
スタイリッシュな映像とストーリーは、見事としかいいようがありません。
そして、マイルス・デイヴィスによる、シネ・ジャズの決定打ともいえる、
緊張感にあふれた音楽がこれまた最高で、
目が離せないまま、最後まで一気に見てしまいます。
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死刑台のエレベーター[完全版]
マイルス・デイヴィス バルネ・ウィラン ルネ・ユルトルジュ |
しかし、この映画で個人的に一番好きなのが、
なんと言っても花屋の娘、ヴェロニク!
ヨリ・ベルタン演じる、このヴェロニクの可愛らしさといったら!
とてつもなく好みの女性で、憎めないキャラクターもたまりません。
ジャンヌ・モローの凛とした美しさも素敵ですが、
個人的にはヴェロニクにメロメロです。
中央はジャンヌ・モロー。
あまりいい映りではありませんが・・・)



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