ネアリカ半島の保養地。サンダル履きにコルテンズボンとヤツデのシャツ。かん、と響くやうなアルミ音。ネコ足がゴム印と化し千歳を飛び立って行く。中座敷にはうず高く積まれた貼り絵用の新聞束がバサバサと風になびく。行方知らずの駒犬が高笑う。アウシュパイ寿司を奏でる。