【蘇る絶滅危惧種の世界】


時代はたぶん21世紀。テクノロジー全盛のはずで、ネアリカって技法としては誰でも作れる絵画なんだろうけど、時間と手間と集中力、そして愛情がないと作れない。つまり簡単だけど容易ではない。


今日はノリノリだった🍥💪✨だからこそ謙虚にゆくであーる。ノリノリ怖い🍥💦💦


本場ウイチョル族のシャーマンが描くネアリカは、人間や自然や宇宙やあの世、あらゆる森羅万象が毛糸で繋がれたギフトボックスのようで、一瞬不思議な国に迷い込んだようでクラクラする。この独特のセンスには脱力しかない。見るだけでなく、たまに凸凹した手触りもとっても愉しく幸せな気持ちになる。

 




本番のネアリカ。たぶん70〜80年代? 謎だ。


自分がネアリカを作るとき、無計画ながらこういうものを作りたいなぁと思う向こう側は、『自分が作りたいものを作る』がある。一般的な価値観(青色が男の子でピンクが女の子、空は青い、人間の手足は4本)というような概念から外れること、または他人さんから見てこう描いたらウケるかな、といった外部を意識したものを一才合切とっぱらえたら素敵だなー思う。あくまでワタシはだし、全く出来ていないのであるが。

また、自分のやり方が一番正しいなんてひとつも思ってないし、他のネアリカ作家さんのアイデアや工夫に富んだネアリカにも感激して狂喜乱舞する。


きょう何故か誕生したキャラ🍥🪐💦


『うまいへた』『よいわるい』『うえとした』そんな既存の評価システムをぶっこわしたもっと違う...自由でイカれた世界が、もうすぐそこに来ているんじゃないかと感じたりもする。そんな幸福な白痴の世界の住人でいたいと常々思う。


ネアリカあるあるの陰毛さん。最近では毛糸と陰毛の違いすらよく分からなくなってきている。


人様に見せられないような恥ずかしい絵や、自信のない絵、エネルギーがありあまってナニがナンだか意味不明な絵、平凡な絵、絵画の基礎的な技術やテクニック、ルールをぶっ飛ばして自身の気の赴くままその瞬間瞬間好きなように表現してる生命力爆発の絵、毛糸で表現された絶滅危惧種たちよ、この世界へようこそ。


芸術の到達地点とは何かたまに考えるが、自分の場合は無私(私をなくす)かなぁ? いろんなことって私があるから困ったことになってしまうわけなんだけど、私を否定するわけでもなく、全ての人の私を尊重できるようになったら、この世は全く違うものになるんだろうかなぁ、まだまだ勉強不足だすが🍥✨

 

【話は変わってらっきょを漬けた】


らっきょです

精力つきそう。

字、汚いですね、、🍥💦💦


絵こわい...。よく水に『ありがとう』とラベリングしたら美味しくなるというが、このラッキョがまむしや孔雀のナンタラいうドリンクのごとく最強パワーになりますように🍥💪✨