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中学受験 国語をシンプルなルールで攻略 プロ家庭教師 アオキのブログ

「本気で国語をやる」生徒の為に
体系化されたシンプルなルールで「これまでにない濃密な」授業を提供します。

家庭教師 お母さんの為のコーチ 青木です。


家庭教師の依頼を受けるとき、よく言われることがあります。


「やる気を出させて下さい」


「勉強の習慣をつけて下さい」


「宿題をやるように言って下さい」



これらの言葉を聞いたとき、いつも頭に浮かぶ原則は


「他者は変えることはできない、変えられるのは自分だけ」


というものです。



もちろん、私も職業として家庭教師をやっている人間です。


私が関わることで、その科目が好きになり、自分から行動し、結果を出すようになる、そんな事例は枚挙に暇がありません。


しかし、不思議なことに、、理を以て説得しようとする、あるいは感情(叱る)を以て動かそうとしているときに限ってうまくいかないものです。


「他者を変えることはできない」からなのです。


私は、家庭教師として最も生徒の成長を促すものは、自分のあり方を決める、つまり教師としての軸を持つことであると考えております。


このことは、著名なコンサルタントの方をはじめ、多くの方が言っていることです。


そして、中学受験において誰よりあり方、軸が重要なのは「お母さん」であると考えます。



私は、あり方を決め、軸を持ち、生徒の力を引き出すことができるお母さんが一人でも多くなってほしいと願っております。


今週から、「無料ショートコーチング」がスタートしました。


1月~2月のテーマは 「現状とゴールを繋ぐ目標設定」です。





無料 ショートコーチングのページ

家庭教師の青木です。


ヨガを始めて一か月、毎回楽しんでいます。


私にとって都合の良いのは、技能の上達を目指すものではないということ。


他人と競ってしまうものは、どうも趣味で終われないくらい本気になってしまう性質ですので、ストレス発散や健康増進が目的のヨガは本当に楽しい時間になっています。


自宅で仕事をする時も、合間にヨガのポーズやストレッチを取り入れて、より効率的にしていきたいと考えております。


今までは5時間も6時間もじっとして考え続けていたので、周りからみれば不気味だったのかもしれません。(一人暮らしですが)


デスクワーク一時間につき、寿命が22分縮むというデータもあるようですしね。


それと、受験生をお持ちのお母さんにも、ヨガはお勧めできます。



子どものことを思うと、どうしても短期的な視野になってしまい、イライラしたりします。


「最強のコーチ」たるお母さんがメンタル面で安定していないと、どうしても生徒に影響を与えてしまいます。



それを防ぐためにも、週に一度、リラックスしながら自分を磨く活動をすることは素晴らしいことだと考えております。



受験生をお持ちのお母さん方、私と一緒にヨガレッスンはいかがでしょう?


前回は、最初に進むべき方向を間違えればゴールにはたどり着かない、という話をしました。


では家庭教師の場合はどうすればよいのでしょう?


例えば家庭教師をつけるとき、どのような形で教師に依頼をされますか?


カリキュラムテストの点数を上げてほしい、でしょうか?


志望校に合格させてほしい、でしょうか?


いずれにせよ、多くの保護者の方が望むのが、「できない問題をできるようにして欲しい」

ということです。


もちろん、直近のテスト、塾の授業の結果から「家庭教師をつける」という判断をされる方が大部分でありますから仕方のないことかもしれません。


しかし、塾でできないところをできるようにするという対症療法的授業で果たして本番で結果が出るのでしょうか?




私からすれば、対症療法的授業は誤った方向へ旅立つ可能性が大です。


なぜならば、現状の延長線上の勉強では勉強の「量的変化」しかもたらさない可能性が大きいからです。

ものすごく単純化すれば「塾の授業がもう2時間増えたら成績があがりますか?」

ということなのです。



正しい方向に旅立つには勉強の「質的変化」が何より重要なのです。


そのために家庭教師が最初にやるべきことは「何が問題なのかを明らかにする」ということです。


塾では全員が平等に授業を受けています。


その中で、望んでいる結果が得られている人、得られていない人がいます。


「なぜ、同じ授業を受けながら望む結果が得られないのか?」

を明確にして、具体的行動レベルでの改善をしていかねばなりません。


誤解をしている方が多いですが、改善する方法を見つけることは難しくありません。


「あの子は優秀だから…」「天才だから…」


などの発言をする前に考えてみると意外と見つかります。


もうすぐ新年度が始まります。


こういった節目の時期にこそ、目的地にたどり着くための方向を見直してみてはいかがでしょうか?

家庭教師 お母さんの為のコーチ 青木です。



突然ですが、たとえ話をします。



あなたは旅人、美しい湖を目指して森の中を歩いています。



手には一枚の地図、そしてコンパス、この二つだけが頼りです。


目指す湖はここから北西の方向にあります。


あなたは、意を決して南西の方向へ歩み出しました…


・・・・




2013年の私の在り方を考えていた時、思いついた話です。


この旅人、つまりあなたは目的の湖を見ることができたでしょうか?


ご想像の通り、答えは「No」です。


正しい方向とは違う方向に歩いてしまっているからです。


これと同じことが私の仕事にも当てはまるのです。


面談、体験授業で感じた生徒、保護者の方の問題点、違和感。


それらを最初に明確にせず、胸にしまったまま授業を始めてしまったら…


当然行きつく先は望んだ場所とは異なるものになります。


「授業を進めていくうちに、自然と解決していくだろう…」

「点数が上がれば、見方も変わるだろう…」



そういった私の予測は、外れることも多かったのも事実です。


最初に見逃した問題は、後にさらに大きな問題になって再び出てきます。


私はそのことを知りました。



では一体どうすればいいのでしょう?



次の記事に続きを書きます。

家庭教師の青木です。


ここのところの雪、そしてその後の凍結した道路、すごかったですね。


東京にいながら、新潟のスキー場にいるような思いをしたのは初めてです。


私は、雪の日は外を散歩したりとそれなりに楽しんでおりましたが、次の日はセミナーがあり、移動に時間がかかり、大変でした。


ちなみに大雪の日は、成人の日でしたね。


成人式の日と、センター試験の日は特に雪が多い印象ですが、新成人のみなさん、お疲れ様でした、そしておめでとうございます。