家庭教師 お母さんの為のコーチ 青木です。
突然ですが、たとえ話をします。
あなたは旅人、美しい湖を目指して森の中を歩いています。
手には一枚の地図、そしてコンパス、この二つだけが頼りです。
目指す湖はここから北西の方向にあります。
あなたは、意を決して南西の方向へ歩み出しました…
・・・・
2013年の私の在り方を考えていた時、思いついた話です。
この旅人、つまりあなたは目的の湖を見ることができたでしょうか?
ご想像の通り、答えは「No」です。
正しい方向とは違う方向に歩いてしまっているからです。
これと同じことが私の仕事にも当てはまるのです。
面談、体験授業で感じた生徒、保護者の方の問題点、違和感。
それらを最初に明確にせず、胸にしまったまま授業を始めてしまったら…
当然行きつく先は望んだ場所とは異なるものになります。
「授業を進めていくうちに、自然と解決していくだろう…」
「点数が上がれば、見方も変わるだろう…」
そういった私の予測は、外れることも多かったのも事実です。
最初に見逃した問題は、後にさらに大きな問題になって再び出てきます。
私はそのことを知りました。
では一体どうすればいいのでしょう?
次の記事に続きを書きます。